JPS58143178A - 外圧を受けるポンプ - Google Patents
外圧を受けるポンプInfo
- Publication number
- JPS58143178A JPS58143178A JP57024526A JP2452682A JPS58143178A JP S58143178 A JPS58143178 A JP S58143178A JP 57024526 A JP57024526 A JP 57024526A JP 2452682 A JP2452682 A JP 2452682A JP S58143178 A JPS58143178 A JP S58143178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compensator
- crank chamber
- oil
- pump
- external pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水中作動ポンプ等の外圧を受けるポンプに関す
る。
る。
例えば、水中高圧下雰囲気で作動する水中作動ポンプで
クランク室に油を封入している構造のものは、ベロフラ
ム等を内Ｈしたコンペンセータ等を設けてクランク室内
の圧力を雰囲気圧力と均圧される構造とするのが一般的
であるが、コンペンセータは従来、ケーシングに強固に
取付けられている。
クランク室に油を封入している構造のものは、ベロフラ
ム等を内Ｈしたコンペンセータ等を設けてクランク室内
の圧力を雰囲気圧力と均圧される構造とするのが一般的
であるが、コンペンセータは従来、ケーシングに強固に
取付けられている。
こうしたポンプにあってはクランク室内に油を補充する
には先ず潤滑油補充用の油圧ポンプを水中作動ポンプの
近傍に設置するか、水中作動ポンプを潤滑油補充用油圧
ポンプの近傍へ移動させる必要があり、いずれにしても
非常に厄介である。
には先ず潤滑油補充用の油圧ポンプを水中作動ポンプの
近傍に設置するか、水中作動ポンプを潤滑油補充用油圧
ポンプの近傍へ移動させる必要があり、いずれにしても
非常に厄介である。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、容
易に潤滑油を補充することのできる外圧を受けるポンプ
を提供することを目的とし、外圧のもとに作動しクラン
ク室に潤滑油を封入してなるポンプにおいて、クランク
室を外圧と均圧又は外圧より若干高い圧力に保ち上記ク
ランク室に潤滑油を補充するコンペンセータを継手を介
して上記クランク室に着脱自在に連通ずるとＮもに、上
記継手の両側に上記コンペンセータを取外したときにの
み連通部を閉鎖するチェック弁をそれぞれ挿入したこと
を特徴とする。
易に潤滑油を補充することのできる外圧を受けるポンプ
を提供することを目的とし、外圧のもとに作動しクラン
ク室に潤滑油を封入してなるポンプにおいて、クランク
室を外圧と均圧又は外圧より若干高い圧力に保ち上記ク
ランク室に潤滑油を補充するコンペンセータを継手を介
して上記クランク室に着脱自在に連通ずるとＮもに、上
記継手の両側に上記コンペンセータを取外したときにの
み連通部を閉鎖するチェック弁をそれぞれ挿入したこと
を特徴とする。
本発明を水中作動ポンプに適用した一実施例を図面につ
いて説明すると、第１図はその横断面図、第２図は第１
図の縦断面図、第３図は第１図の水中作動ポンプのクラ
ンクケースに着脱可能に嵌着されたコンペンセータの縦
断面図である。
いて説明すると、第１図はその横断面図、第２図は第１
図の縦断面図、第３図は第１図の水中作動ポンプのクラ
ンクケースに着脱可能に嵌着されたコンペンセータの縦
断面図である。
上図において、１は潤滑油が充満されたクランク室１ａ
を内包するクランクケース、ＩＣは滑動部、１ｄはドレ
ン孔、２および３はクランク軸４０両端を枢着する軸受
、５はコネクティングロッド、６はクロスロッド、７は
ピストン、８は図示せざる吸入弁、吐出弁の付設された
エンドプレート、９はパツキン、１０．１１はクランク
室１ａの潤滑油シール用のシールリング、１２はコンペ
ンセータケース、１２ａは均圧孔、１３はフランジ、１
４はベロフラム、１４ａはコンペンセータ室、１５はア
ダプタ、１６はスプリング、１７はＯリング、１８はナ
ンド、１９は軸方向突起１９ａを突設するボールを有す
るチェック弁、２０はスプリングで、１２〜１６が協働
してコンペンセータＣを構成する。
を内包するクランクケース、ＩＣは滑動部、１ｄはドレ
ン孔、２および３はクランク軸４０両端を枢着する軸受
、５はコネクティングロッド、６はクロスロッド、７は
ピストン、８は図示せざる吸入弁、吐出弁の付設された
エンドプレート、９はパツキン、１０．１１はクランク
室１ａの潤滑油シール用のシールリング、１２はコンペ
ンセータケース、１２ａは均圧孔、１３はフランジ、１
４はベロフラム、１４ａはコンペンセータ室、１５はア
ダプタ、１６はスプリング、１７はＯリング、１８はナ
ンド、１９は軸方向突起１９ａを突設するボールを有す
るチェック弁、２０はスプリングで、１２〜１６が協働
してコンペンセータＣを構成する。
このような装置において、コンペンセータＣは、容器１
２とフランジ１３で締付け、内装されているベロフラム
１４をアダプタ１５を介してスプリング１６が圧する構
造となっているが、容器１２に設けている均圧孔１２ａ
から雰囲気圧力が導かれているので、コンベンセータ室
り４ａ内の油は雰囲気圧力にスプリング１６の力が付加
された圧力となる。
２とフランジ１３で締付け、内装されているベロフラム
１４をアダプタ１５を介してスプリング１６が圧する構
造となっているが、容器１２に設けている均圧孔１２ａ
から雰囲気圧力が導かれているので、コンベンセータ室
り４ａ内の油は雰囲気圧力にスプリング１６の力が付加
された圧力となる。
したがって、水中高圧下にこのポンプを設置しても、ク
ランク室１ａの圧力は、常に雰囲気圧力にスプリング１
６の力が付加されたものとなってクランクケース１は非
耐圧構造とすることができる。
ランク室１ａの圧力は、常に雰囲気圧力にスプリング１
６の力が付加されたものとなってクランクケース１は非
耐圧構造とすることができる。
フランジ１３の先端のつば１３ａはクランクケース１に
設けた継手１ｂとＯリング１７をはさんでナツト１８に
よって締付けられる構造となっており、つば１３ａには
、ボールの先端（特にボールにこだわらない）に突起１
９ａを持ったチェック弁１９がスプリング２０によって
弁座１３ｂに押しつげられ、チェック弁１９が、弁座１
３ｂに押しつけられシールを保っている状態では、チェ
ック弁１９の突起１９ａの先端は、つば１３ａの端面よ
りも若干突出した状態となっている。
設けた継手１ｂとＯリング１７をはさんでナツト１８に
よって締付けられる構造となっており、つば１３ａには
、ボールの先端（特にボールにこだわらない）に突起１
９ａを持ったチェック弁１９がスプリング２０によって
弁座１３ｂに押しつげられ、チェック弁１９が、弁座１
３ｂに押しつけられシールを保っている状態では、チェ
ック弁１９の突起１９ａの先端は、つば１３ａの端面よ
りも若干突出した状態となっている。
クランクケース１に設けた継手ｌｂ側もチェック弁１９
と実質的に同一構造のチェック弁をチェック弁１９とは
対向する方向に内蔵し、コンペンセータＣを取外した状
態では、コンペンセータ室１４ａとクランク室ｌａ内の
油はそれぞれチェック弁１９．１９によって密封され油
は外に流れ出ない。
と実質的に同一構造のチェック弁をチェック弁１９とは
対向する方向に内蔵し、コンペンセータＣを取外した状
態では、コンペンセータ室１４ａとクランク室ｌａ内の
油はそれぞれチェック弁１９．１９によって密封され油
は外に流れ出ない。
コンペンセータＣを取付けた状態では、双方の取付は部
に設けたチェック弁１９の突起１９ａが相互に押し合っ
て弁座１３ｂとの間に油道が生ずるので、コンペンセー
タ室１４ａとクランク室１ａとは均圧状態となる。
に設けたチェック弁１９の突起１９ａが相互に押し合っ
て弁座１３ｂとの間に油道が生ずるので、コンペンセー
タ室１４ａとクランク室１ａとは均圧状態となる。
このようなポンプにおいて、クランク室ｌａ内を潤滑し
ている油は、常に雰囲気圧力よりも若干高めに保持され
ているので、ピストン７とクランクケース１との滑動部
ＩＣから微量にもれ出て、クランクケース１のドレン孔
１ｄから外界に排出されるが、ポンプの運転によって微
量ずつ外界にもれ出る油は、コンペンセータＣによって
補充されるのでコンペンセータ室１４ａの油は減少する
。
ている油は、常に雰囲気圧力よりも若干高めに保持され
ているので、ピストン７とクランクケース１との滑動部
ＩＣから微量にもれ出て、クランクケース１のドレン孔
１ｄから外界に排出されるが、ポンプの運転によって微
量ずつ外界にもれ出る油は、コンペンセータＣによって
補充されるのでコンペンセータ室１４ａの油は減少する
。
したがって適当な期間ごとに油を補充する必要が生ずる
が、コンペンセータＣは容易に取外し可能で、取外して
いる間は、チェック弁１９によってコンペンセータ室１
４ａとクランク室１ａの油密は保たれるので油が外部に
もれる惧れはない。
が、コンペンセータＣは容易に取外し可能で、取外して
いる間は、チェック弁１９によってコンペンセータ室１
４ａとクランク室１ａの油密は保たれるので油が外部に
もれる惧れはない。
従来、クランク室１ａへの潤滑油へ補給は、補給用へ油
圧ポンプを水中作動ポンプの近傍に設置するか、水中作
動ポンプを油圧ポンプのところへ移動し、クランクケー
ス１に設けた適宜の油の補給孔より油を充填していたが
、本発明ではコンペンセータを取外し、コレに補油して
取り付ければ良く、この取換の間もチェック弁１９によ
ってクランク室１ａとコンペンセータ室１４ａの油の外
部もれはなく、作業性が著しく向上する。
圧ポンプを水中作動ポンプの近傍に設置するか、水中作
動ポンプを油圧ポンプのところへ移動し、クランクケー
ス１に設けた適宜の油の補給孔より油を充填していたが
、本発明ではコンペンセータを取外し、コレに補油して
取り付ければ良く、この取換の間もチェック弁１９によ
ってクランク室１ａとコンペンセータ室１４ａの油の外
部もれはなく、作業性が著しく向上する。
上記実施例ではコンペンセータ１ケ装備のものについて
説明したが、これを２ヶ設け１ヶ取換え中は他の１ケが
クランク室ｌａ内に油を補充するようにすることもでき
る。また、４水中作動ポンプが狭隘な場所に設置されて
いる場合へクランクケース・１から管又はホースで連絡
してコンペンセータを取外し容易な位置に設置すること
もでき、その際、ホース又は管継手部とコンペンセータ
側の双方にチェック弁１９を設けておくことは言うまで
もないＯ 要するに本発明によれは、外圧のもとに作動しクランク
室に潤滑油を封入してなるポンプにおいて、クランク室
を外圧と均圧又は外圧より若干高い圧力に保ち上記クラ
ンク室に潤滑油を補充するコンペンセータを継手を介し
て上記クランク室に着脱自在に連通ずると瓦もに、上記
継手の両側に上記コンペンセータを取外したときにのみ
連通部を閉鎖するチェック弁をそれぞれ挿入したことに
より、容易に潤滑油を補充する外圧を受けるポンプを得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
説明したが、これを２ヶ設け１ヶ取換え中は他の１ケが
クランク室ｌａ内に油を補充するようにすることもでき
る。また、４水中作動ポンプが狭隘な場所に設置されて
いる場合へクランクケース・１から管又はホースで連絡
してコンペンセータを取外し容易な位置に設置すること
もでき、その際、ホース又は管継手部とコンペンセータ
側の双方にチェック弁１９を設けておくことは言うまで
もないＯ 要するに本発明によれは、外圧のもとに作動しクランク
室に潤滑油を封入してなるポンプにおいて、クランク室
を外圧と均圧又は外圧より若干高い圧力に保ち上記クラ
ンク室に潤滑油を補充するコンペンセータを継手を介し
て上記クランク室に着脱自在に連通ずると瓦もに、上記
継手の両側に上記コンペンセータを取外したときにのみ
連通部を閉鎖するチェック弁をそれぞれ挿入したことに
より、容易に潤滑油を補充する外圧を受けるポンプを得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
第１図は本発明を水中作動ポンプに適用した一実施例の
横断面図、第２図は第１図の縦断面図、第３図は第１図
のコンペンセータを示す拡大断面図である。 １・・・クランクケース、１ａ・・・クランク室、１ｂ
・・・継手、ＩＣ・・・滑動部、１ｄ・・・ドレン孔、
２．３・・・軸受、４・・・クランク軸、５・・・コネ
クティングロッド、６・・・クロスロッド、７・・・ピ
ストン０．８・・・エンドフレート、９・・・パツキン
、１０．１１・・・シールリング、１２・・・コンペン
セータケース、１２ａ・・・均圧孔、１３・・・フラン
ジ、１３ａ・・・つば、１３ｂ・・・弁座、１４・・・
ベロフラム、１４ａ・・・コンペンセータ室、１５・・
・アダプタ、１６・・・スプリング、１７・・・０リン
グ、１８・・・ナツト、１９・・・チェック弁％ １
９ ａ・・・突起、Ｃ・・・コンペンセータ、復代理人
弁理士 塚 本 正 文
横断面図、第２図は第１図の縦断面図、第３図は第１図
のコンペンセータを示す拡大断面図である。 １・・・クランクケース、１ａ・・・クランク室、１ｂ
・・・継手、ＩＣ・・・滑動部、１ｄ・・・ドレン孔、
２．３・・・軸受、４・・・クランク軸、５・・・コネ
クティングロッド、６・・・クロスロッド、７・・・ピ
ストン０．８・・・エンドフレート、９・・・パツキン
、１０．１１・・・シールリング、１２・・・コンペン
セータケース、１２ａ・・・均圧孔、１３・・・フラン
ジ、１３ａ・・・つば、１３ｂ・・・弁座、１４・・・
ベロフラム、１４ａ・・・コンペンセータ室、１５・・
・アダプタ、１６・・・スプリング、１７・・・０リン
グ、１８・・・ナツト、１９・・・チェック弁％ １
９ ａ・・・突起、Ｃ・・・コンペンセータ、復代理人
弁理士 塚 本 正 文
Claims (1)
- 外圧のもとに作動しクランク室に潤滑油を封入してなる
ポンプにおいて、クランク室を外圧と均圧又は外圧より
若干高い圧力に保ち上記クランク室に潤滑油を補充する
コンペンセータを継手を介して上記クランク室に着脱自
在に連通ずると〜もに、上記継手の両側に上記コンペン
セータを取外したときにのみ連通部を閉鎖するチェック
弁をそれぞれ挿入したことを特徴とする外圧を受けるポ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57024526A JPS58143178A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 外圧を受けるポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57024526A JPS58143178A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 外圧を受けるポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143178A true JPS58143178A (ja) | 1983-08-25 |
| JPS632036B2 JPS632036B2 (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=12140593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57024526A Granted JPS58143178A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 外圧を受けるポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143178A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535717U (ja) * | 1976-07-01 | 1978-01-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535717B2 (ja) * | 1972-06-22 | 1978-03-01 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57024526A patent/JPS58143178A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535717U (ja) * | 1976-07-01 | 1978-01-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632036B2 (ja) | 1988-01-16 |
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