JPH1030554A - 粘性流体ポンプ - Google Patents

粘性流体ポンプ

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Publication number
JPH1030554A
JPH1030554A JP8202807A JP20280796A JPH1030554A JP H1030554 A JPH1030554 A JP H1030554A JP 8202807 A JP8202807 A JP 8202807A JP 20280796 A JP20280796 A JP 20280796A JP H1030554 A JPH1030554 A JP H1030554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
viscous fluid
cleaning chamber
piston
main hydraulic
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP8202807A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yasuma
孝之 安間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kato Heavy Industries Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd filed Critical Ishikawajima Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP8202807A priority Critical patent/JPH1030554A/ja
Publication of JPH1030554A publication Critical patent/JPH1030554A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧送用ピストン背面への粘性流体のペースト
分の漏出を少なくし且つ圧送用ピストンのパッキング
と、主油圧シリンダのグランド部のダストシールのシー
ル性能を向上させる。 【解決手段】 洗浄室4に蓋28をOリング27を挟ん
で取り付けて、洗浄室4を密閉構造とする。洗浄室4内
に、コンプレッサ36を加圧ガス供給管31を介して接
続する。コンプレッサ36で加圧したガスを洗浄室4内
へ封入して、圧送用ピストン6a,6bの背面及びグラ
ンド部19にガス圧を作用させるようにする。圧送用ピ
ストン6a,6bのパッキング16は、加圧ガスの作用
で張り代が長期に亘り維持されてシール性能が向上させ
られ、粘性流体のペースト分の漏出を少なくできる。
又、グランド部19のダストシール20の張り代も長期
に亘り維持されてシール性能が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホッパ内の粘性流体
を2本の輸送シリンダで吸入吐出させるようにする複列
ピストン式の粘性流体ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの如き粘性流体を吸入吐出
させる粘性流体ポンプのうち、吸入吐出弁を揺動弁型と
したものの一例を示すと、図3及び図4に示す如く、ホ
ッパ1の前面壁1aの下部位置に2つの吸入吐出口2
a,2bを左右方向に並べて設け、該2つの吸入吐出口
2a,2bと連通するようにホッパ1の前面壁1aに前
端側を取り付けた2本の輸送シリンダ3a,3bを平行
に配置し、且つ該2本の輸送シリンダ3a,3bの後端
側に、洗浄室4を介して2本の主油圧シリンダ5a,5
bを接続し、該2本の主油圧シリンダ5a,5b内に収
納した油圧ピストン7a,7bと、上記2本の輸送シリ
ンダ3a,3b内に収納した圧送用ピストン6a,6b
とを、各々洗浄室4を貫通するピストンロッド8a,8
bにて一体的に連結し、主油圧シリンダ5aと5bの油
圧ピストン7aと7bを交互に前進及び後退させること
により、輸送シリンダ3aと3b内の圧送用ピストン6
aと6bが同時に交互に前進と後退動作するようにして
ある。一方、ホッパ1内には、S字型に屈曲させた揺動
管9が配置してあって、前端側が左右方向へ揺動して2
つの吸入吐出口2a,2bに交互に連通するようにして
あり、該揺動管9の揺動を、揺動管9に一端を固定して
ホッパ1の前方へ突出させた連結軸10を揺動レバー1
2を介し揺動シリンダ11a,11bで回転させること
により行わせるようにしてあり、上記2本の輸送シリン
ダ3a又は3b内にホッパ1内の粘性流体13を吸入し
た後、圧送用ピストン6a又は6bを前進させることに
より、輸送シリンダ3a又は3b内の粘性流体13を揺
動管9内を通して吐出させるようにしてある。
【0003】上記の如き複列ピストン式の粘性流体ポン
プでは、輸送シリンダ3a,3b内の圧送用ピストン6
a,6bのシール性を維持するために、前後に重ねてピ
ストンロッド8a,8bの先端に各々取り付けてあるピ
ストンフランジ14と15の外周に、一対のL形パッキ
ング16と17を背中合わせに嵌着した構成のものが一
般的に採用されており、上記一対のパッキング16と1
7が輸送シリンダ3a,3b内の粘性流体を吐出させる
ときの圧力を支持し、且つ吸入時の負圧を保持するよう
にしてある。
【0004】又、上記圧送用ピストン6a,6bのパッ
キング16,17の寿命延長を図るために、従来では、
輸送シリンダ3a,3bの後退部にグリース供給用の開
口を設け、圧送用ピストン6a,6bが切り換えられて
後退側のストロークエンドまで後退したときに、パッキ
ング16,17の表面に潤滑油としてグリースを供給す
るようにしたり、又は圧送用ピストン6a,6bの背面
の洗浄室4内に潤滑油18を貯留させて、圧送用ピスト
ン6a,6bのパッキング16,17の潤滑を行うよう
にしている。
【0005】一方、主油圧シリンダ5a,5bのグラン
ド部19には、ピストンロッド8a,8bとの摺動部
に、ダストシール20と21、パッキング22、軸受2
3が組み込まれており、ダストシール20と21の間に
は、ドレンポート24が形成されており、ダストシール
20,21の間に溜るドレンをドレンポート24より外
部へ排出させるようにしてある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
圧送用ピストン6a,6bの外周に装着したパッキング
16,17では、被吐出流体である粘性流体のペースト
分の圧送用ピストン6a,6b背面への漏出を皆無にす
ることができず、粘性流体のペースト分が洗浄室4に溜
るという事態が生じていた。
【0007】そのため、従来では、洗浄室4に溜った粘
性流体を廃棄しているが、ペースト状となって外部に廃
棄されることから環境汚染を引き起すおそれがあり、
又、洗浄室4内に潤滑油を溜めて圧送用ピストン6a,
6bのパッキング16,17の潤滑を行わせるようにし
た場合では、洗浄室4に漏出した粘性流体のペースト分
が潤滑油18中に混入し、更に、これがピストンロッド
8a,8bと主油圧シリンダ5a,5bのグランド部1
9との間を通って主油圧シリンダ5a,5b内に侵入
し、主油圧シリンダ5a,5bの作動油を汚染して油圧
回路における各機器を損傷させるおそれがあった。
【0008】更に、圧送用ピストン6a,6bのパッキ
ング16,17は摩耗して来ると、シール性を維持でき
なくなるので、交換しなければならないが、従来では摩
耗したパッキング16,17のシール性を向上させる手
段は講じられていなかった。
【0009】そこで、本発明は、輸送シリンダ内の圧送
用ピストンの背面に被吐出流体である粘性流体が漏出が
少なくなるよう圧送用ピストンのパッキングのシール性
能を向上させるようにすると共に、該パッキングの潤滑
油を洗浄室に溜める方式を採用した場合にも、漏出した
粘性流体のペースト分が潤滑油中に混入して主油圧シリ
ンダ内への侵入を防止することができるようにしようと
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、2本の輸送シリンダと2本の主油圧シリ
ンダを洗浄室を挟んで配設し、輸送シリンダ内の圧送用
ピストンと主油圧シリンダ内の油圧ピストンとを洗浄室
を貫通させたピストンロッドにてそれぞれ連結させ、ホ
ッパ内の粘性流体を、2本の主油圧シリンダの交互前進
後退動作により2本の輸送シリンダ内に吸入して吐出さ
せるようにしてある粘性流体ポンプにおいて、上記洗浄
室に蓋を取り付けて、該洗浄室を密閉構造とし、且つ該
洗浄室に加圧ガスの供給装置を接続し、圧送用ピストン
の背面及び主油圧シリンダのグランド部に加圧ガスを作
用させるようにした構成とする。
【0011】圧送用ピストンの背面に加圧ガスが作用す
ると、パッキングの張り代を長期に亘り維持できてシー
ル性能を向上させることができるので、圧送用ピストン
背面への粘性流体のペースト分の漏出は少なくなる。
又、パッキングが摩耗しても摩耗による張り代低下も防
止できる。主油圧シリンダのグランド部のダストシール
も加圧ガスにより張り代を長期に亘り維持できてシール
性能を向上でき、圧送用ピストンの潤滑のための潤滑油
を洗浄室内に溜める方式を採用しても、漏出した粘性流
体のペースト分が潤滑油に混入して主油圧シリンダ内へ
侵入することを防止できる。
【0012】洗浄室の蓋を着脱自在とし、且つOリング
でシールすると、簡単に密閉構造にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態を示すもので、
図3に示すものと同様に、輸送シリンダ3a,3b内に
収納した圧送用ピストン6a,6bを、ピストンフラン
ジ14,15の外周に一対のL形パッキング16,17
を装着した構成とし、且つピストンロッド8a,8bが
貫通する洗浄室4の主油圧シリンダ5a,5b側の側壁
4aに主油圧シリンダ5a,5bのグランド部19を設
け、該グランド部19に、ダストシール20,21とパ
ッキング22と軸受23を組み付け、更に、ダストシー
ル20と21の間よりドレンを外部へ排出させるための
ドレンポート24が設けてある構成において、上記グラ
ンド部19と該グランド部19と主油圧シリンダ5a,
5bとの間にあるフレーム25との当接面に、シール用
のOリング26を組み込み、且つ洗浄室4の上面に、O
リング27を配設して蓋28を載置し、該蓋28を締付
ボルト29にて締め付けて着脱自在に取り付け固定する
ようにし、更に、上記蓋28に、加圧ガス注入部30を
設け、該加圧ガス注入部30に、途中に、チェック弁3
2、レギュレータ33、フィルター34、レシーバータ
ンク35を有する加圧ガス供給管31を介して加圧ガス
供給装置としてのコンプレッサ36を接続し、該コンプ
レッサ36で加圧されたガスがレシーバータンク35に
貯えられた後、フィルター34、レギュレータ33、チ
ェック弁32を経て加圧ガス注入部30より洗浄室4内
に封入されるようにする。
【0015】37はレシーバータンク35に接続した安
全弁である。
【0016】本発明の粘性流体ポンプは、上記のように
洗浄室4を密閉構造として、その中に加圧ガスを封入す
るようにしてあるので、粘性流体ポンプの運転中に、密
閉構造の洗浄室4内に加圧ガスを封入すると、封入され
た加圧ガスが圧送用ピストン6a,6bの背面に作用す
ると共に、グランド部19に作用する。これにより圧送
用ピストン6a,6bのパッキング16の内側(ピスト
ン背面側の側面)に加圧ガスが作用して該パッキング1
6の張り代を長期に亘り維持できてシール性能を向上さ
せることができ、又、図2に拡大して示す如くグランド
部19のダストシール20の内側にも加圧ガスが作用し
て該ダストシール20の張り代を長期に亘り維持できて
シール性能を向上させることができる。更に、上記パッ
キング16が輸送シリンダ3a,3b内を滑動すること
により摩耗しても加圧ガスが作用していることにより、
摩耗による張り代の低下を防止することができる。
【0017】圧送用ピストン6a,6bのパッキング1
6,17を潤滑するための潤滑油18を洗浄室4内に溜
めておくようにしてある場合にも、グランド部19のダ
ストシール20のシール性能が向上させられることか
ら、圧送用ピストン6a,6bの背面側に粘性流体が漏
出して潤滑油に混入しても、これが主油圧シリンダ5
a,5b内に侵入することを防止することができること
になる。
【0018】なお、洗浄室4内に加圧ガスを供給する手
段として図1に示したものは一例であって、これに限定
されるものではないこと、その他本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の粘性流体ポン
プによれば、輸送シリンダの後端側と主油圧シリンダの
前端側との間にある洗浄室を密閉できるようにして、該
洗浄室内に加圧ガスを封入するようにした構成としてあ
るので、ポンプの運転中に、輸送シリンダ内の圧送用ピ
ストンの背面側と主油圧シリンダのグランド部に、加圧
ガスを作用させることができて、圧送用ピストンのパッ
キングとグランド部のダストシールの張り代を長期に亘
り維持できて各々のシール性能を向上させることができ
ると共に、パッキングやダストシールが摩耗しても摩耗
による張り代の低下を防止することができ、又、上記圧
送用ピストンのパッキングのシール性能を向上できるこ
とから、粘性流体ポンプの吸入効率を向上させることが
できる。更に、圧送用ピストンの潤滑のための潤滑油を
洗浄室に溜めておくようにした方式を採用しても、グラ
ンド部のダストシールのシール性能を向上できることか
ら、圧送用ピストン背面に漏出した粘性流体のペースト
分が潤滑油中に混入しても、これが主油圧シリンダ内へ
侵入することを防止することができる、という優れた効
果を奏し得られ、更に、洗浄室の蓋は着脱可能で且つO
リングでシールするものであるため、簡単な構造で密閉
にできる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘性流体ポンプの要部を示す切断側面
図である。
【図2】図1のII部の拡大図である。
【図3】粘性流体ポンプの一例を示す一部切断側面図で
ある。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】従来の粘性流体ポンプの洗浄室部分の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ホッパ 3a,3b 輸送シリンダ 4 洗浄室 5a,5b 主油圧シリンダ 6a,6b 圧送用ピストン 7a,7b 油圧ピストン 8a,8b ピストンロッド 16,17 パッキング 19 グランド部 20,21 ダストシール 27 Oリング 28 蓋 31 加圧ガス供給管 36 コンプレッサ(加圧ガス供給装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の輸送シリンダと2本の主油圧シリ
    ンダを洗浄室を挟んで配設し、輸送シリンダ内の圧送用
    ピストンと主油圧シリンダ内の油圧ピストンとを洗浄室
    を貫通させたピストンロッドにてそれぞれ連結させ、ホ
    ッパ内の粘性流体を、2本の主油圧シリンダの交互前進
    後退動作により2本の輸送シリンダ内に吸入して吐出さ
    せるようにしてある粘性流体ポンプにおいて、上記洗浄
    室に蓋を取り付けて、該洗浄室を密閉構造とし、且つ該
    洗浄室に加圧ガスの供給装置を接続し、圧送用ピストン
    の背面及び主油圧シリンダのグランド部に加圧ガスを作
    用させるようにした構成を有することを特徴とする粘性
    流体ポンプ。
  2. 【請求項2】 洗浄室の上面にOリングを配設し、蓋を
    着脱自在に取り付けるようにした請求項1記載の粘性流
    体ポンプ。
JP8202807A 1996-07-15 1996-07-15 粘性流体ポンプ Pending JPH1030554A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102927280A (zh) * 2012-11-02 2013-02-13 宁波合力机泵有限公司 一种柱塞泵循环平衡密封函总成
JP2013194567A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd コンクリートポンプ
CN107061409A (zh) * 2017-05-04 2017-08-18 中煤科工集团重庆研究院有限公司 往复式液压驱动装置

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