JPS58143143A - エンジンの回転速度制御装置 - Google Patents
エンジンの回転速度制御装置Info
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- JPS58143143A JPS58143143A JP2554782A JP2554782A JPS58143143A JP S58143143 A JPS58143143 A JP S58143143A JP 2554782 A JP2554782 A JP 2554782A JP 2554782 A JP2554782 A JP 2554782A JP S58143143 A JPS58143143 A JP S58143143A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cylinders
- rotational speed
- idle
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンの回転速度制御装置に関するものであ
る。
る。
本発明は、特に多気筒エンジンの一部の気筒を。
運転状態に応じて燃焼を停止せしめ、他の一部の気筒の
み燃焼作動することによって運転を行ない。
み燃焼作動することによって運転を行ない。
主として吸気性1時のポンプロスな低減することにより
燃費の向上を目的とする体筒式のエンジンの回転速度制
御装置に関するものである。
燃費の向上を目的とする体筒式のエンジンの回転速度制
御装置に関するものである。
上記の如き体筒式のエンジンにおいて、アイドル運転時
に、全気筒燃焼作動し、又は一部気筒のみ燃焼作動して
他の一部の気筒の燃焼を停止せしめる如き制御を行なう
場合、全気筒燃焼作動時には1回転当りの燃焼作動回数
が多く安定したアイドル運転が行なわれるが、一部気筒
のみの燃焼作動時には燃焼作動回数が少なく、エンジン
振動が変化する。
に、全気筒燃焼作動し、又は一部気筒のみ燃焼作動して
他の一部の気筒の燃焼を停止せしめる如き制御を行なう
場合、全気筒燃焼作動時には1回転当りの燃焼作動回数
が多く安定したアイドル運転が行なわれるが、一部気筒
のみの燃焼作動時には燃焼作動回数が少なく、エンジン
振動が変化する。
このため、一部気筒のみの燃焼作動時の振動が車体等の
固有振動数と共振し、エンジン及び車体に不愉快な振動
を生起する不具合があった。
固有振動数と共振し、エンジン及び車体に不愉快な振動
を生起する不具合があった。
又、一部気筒のみの燃焼作動回数はポンプロス低下分低
い発生出力でアイドル運転が得られているため、エンジ
ン自体の抵抗の増大1例えば潤滑油抵抗又は軸受抵抗等
の増大、及びエンジン補機例えば冷却ファン、発電機等
の負荷増大に対してアイドル回転速度の保持が困離とな
り2回転速度の([tT、振動増大及びエンジン停止を
招く等の不具合を生じていた。
い発生出力でアイドル運転が得られているため、エンジ
ン自体の抵抗の増大1例えば潤滑油抵抗又は軸受抵抗等
の増大、及びエンジン補機例えば冷却ファン、発電機等
の負荷増大に対してアイドル回転速度の保持が困離とな
り2回転速度の([tT、振動増大及びエンジン停止を
招く等の不具合を生じていた。
本発明は上記不具合を解消するもので、複数の気筒を有
し、運転状態に応じて一部の気筒のみにより燃焼作動せ
しめ他の一部の気筒の燃焼を停止せしめるエンジンにお
いて、アイドル運転を検出するアイドル検出装置、運転
状態に応じて全気筒燃焼作動と一部気筒燃焼作動を指示
する指示装置。
し、運転状態に応じて一部の気筒のみにより燃焼作動せ
しめ他の一部の気筒の燃焼を停止せしめるエンジンにお
いて、アイドル運転を検出するアイドル検出装置、運転
状態に応じて全気筒燃焼作動と一部気筒燃焼作動を指示
する指示装置。
アイドル運転時に同指示装置の指示信号に基づき全気筒
燃焼作動時アイドル回転速度と一部気筒燃焼作動時アイ
ドル回転速度をそれぞれ予め設定された回転速度に制御
する制御装置を備えたことを特徴とするエンジンの回転
速度制御装置を要旨とする。
燃焼作動時アイドル回転速度と一部気筒燃焼作動時アイ
ドル回転速度をそれぞれ予め設定された回転速度に制御
する制御装置を備えたことを特徴とするエンジンの回転
速度制御装置を要旨とする。
以下本発明の一実施例を第1図〜第2図に沿って説明す
る。
る。
2はエンジンを示しており、第1〜第4気筒4゜6.8
.10を有する4気筒のエンジンであって。
.10を有する4気筒のエンジンであって。
第2.第4気筒6.8はエンジン運転中全範囲に亘って
燃焼作動される様に1周知の吸気弁駆動装置及び排気弁
駆動装置を有している。第1気筒4及び第4気筒10は
運転状態に応じて燃焼が停止される様に、吸気弁12の
作動を停止する非停止機構14を有した吸気弁駆動装置
16と、排気弁18の作動を停止する非停止機構20を
有した排気弁駆動装置22を備えている。
燃焼作動される様に1周知の吸気弁駆動装置及び排気弁
駆動装置を有している。第1気筒4及び第4気筒10は
運転状態に応じて燃焼が停止される様に、吸気弁12の
作動を停止する非停止機構14を有した吸気弁駆動装置
16と、排気弁18の作動を停止する非停止機構20を
有した排気弁駆動装置22を備えている。
吸気弁駆動装置16は、カム軸24に形成された吸気カ
ム26.同吸気カム26によって揺動される吸気ロッカ
7−ム28.同吸気pツカアーム28を枢支するととも
に油通路30が形成されたpツカ軸32.及び吸気ロッ
カアーム28に支持された非停止機構14を有している
。非停止機構14は、吸気pツカアーム28に固着され
たシリンダ64.同シリンダ64内に摺動自在に配設さ
れたプランジャ36.上記油通路30に油圧が作用した
ときにプランジャ56を突出状態に固定し。
ム26.同吸気カム26によって揺動される吸気ロッカ
7−ム28.同吸気pツカアーム28を枢支するととも
に油通路30が形成されたpツカ軸32.及び吸気ロッ
カアーム28に支持された非停止機構14を有している
。非停止機構14は、吸気pツカアーム28に固着され
たシリンダ64.同シリンダ64内に摺動自在に配設さ
れたプランジャ36.上記油通路30に油圧が作用した
ときにプランジャ56を突出状態に固定し。
油圧通路30の油圧が低下したときにプランジャ36を
シリンダ34内に摺動自在ならしめるストッパ58.及
びシリンダ34内に配設されてプランジャ36を突出方
向に付勢する図示しないスプリングを備えている。
シリンダ34内に摺動自在ならしめるストッパ58.及
びシリンダ34内に配設されてプランジャ36を突出方
向に付勢する図示しないスプリングを備えている。
排気弁駆動装置22は、カム軸24に形成された排気カ
ム40.同排気カム40によって揺動される排気pツカ
7−ム42.同排気ロッカ7−ム42を枢支するととも
に油通路44が形成されたpツカ軸46.及び排気ロッ
カアーム42Vc支持された非停止機構2oを有してい
る。非停止機構20は、排気pツカ7−ム42に固着さ
れたシリンダ48.同シリンダ48内に摺動自在に配設
されたプランジャ50.上記油通路44に油圧が作用し
たときにプランジャ50を突出状態に固定し。
ム40.同排気カム40によって揺動される排気pツカ
7−ム42.同排気ロッカ7−ム42を枢支するととも
に油通路44が形成されたpツカ軸46.及び排気ロッ
カアーム42Vc支持された非停止機構2oを有してい
る。非停止機構20は、排気pツカ7−ム42に固着さ
れたシリンダ48.同シリンダ48内に摺動自在に配設
されたプランジャ50.上記油通路44に油圧が作用し
たときにプランジャ50を突出状態に固定し。
油通路44の油圧が低下したときにプランジャ50をシ
リンダ48内に摺動自在ならしめるストッパ52.及び
シリンダ48内圧配設されてプランジャ50を突出方向
に付勢する図示しないスプリングを備えている。
リンダ48内に摺動自在ならしめるストッパ52.及び
シリンダ48内圧配設されてプランジャ50を突出方向
に付勢する図示しないスプリングを備えている。
52はエンジン2の各気筒の燃焼室に混合気を供給する
混合気供給装置、54は排気ガスを排出する排気装置で
ある。
混合気供給装置、54は排気ガスを排出する排気装置で
ある。
混合気供給装置52は、スロットル弁56が設けられた
主吸気通路58と、同主吸気通路58のスロットル弁5
6上流に位置して燃料を噴射供給する燃料供給装置60
と、スロットル弁56下流において主吸気通路58を各
気筒に分岐するマニホルド62を有している。上記燃料
供給装置60は図示しない各種運転状態センサによって
特に図示しない各種運転状態センサによって特に図示し
ない吸入空気量センサによって供給燃料量が制御されて
いる。
主吸気通路58と、同主吸気通路58のスロットル弁5
6上流に位置して燃料を噴射供給する燃料供給装置60
と、スロットル弁56下流において主吸気通路58を各
気筒に分岐するマニホルド62を有している。上記燃料
供給装置60は図示しない各種運転状態センサによって
特に図示しない各種運転状態センサによって特に図示し
ない吸入空気量センサによって供給燃料量が制御されて
いる。
64はスロットル弁56の上流と下流をバイパスするバ
イパス通路で、制御装置66が設けられている。制御装
置66は、ケー不68と協働して圧力室70を形成する
ダイヤフラム72.同ダイヤフラム72に固着されたロ
ッド74に形成されてバイパス通路64を開閉するパル
グア6、上記圧力室70に圧縮配置されたスプリング7
8を有している。
イパス通路で、制御装置66が設けられている。制御装
置66は、ケー不68と協働して圧力室70を形成する
ダイヤフラム72.同ダイヤフラム72に固着されたロ
ッド74に形成されてバイパス通路64を開閉するパル
グア6、上記圧力室70に圧縮配置されたスプリング7
8を有している。
80は圧力室70に連通する圧力通路81を、上記主吸
気通路58のスロットル弁56上流に連通する連通路8
2と、スロットル弁56下流に連通する連通路84とに
選択的に連通せしめる選択制御装置で、ケース86と弁
88とソレノイド90とスプリング92を有し三方弁を
形成している。
気通路58のスロットル弁56上流に連通する連通路8
2と、スロットル弁56下流に連通する連通路84とに
選択的に連通せしめる選択制御装置で、ケース86と弁
88とソレノイド90とスプリング92を有し三方弁を
形成している。
ケース86の一端94には連通路82が、他端96には
連通路84が連通され、弁88の弁部98又は100に
よって選択的に開閉作動され。
連通路84が連通され、弁88の弁部98又は100に
よって選択的に開閉作動され。
且つケース86内部は圧力通路81に常時連通され、弁
88はスプリング92によって弁部98が連通路82を
閉じ弁部100が連通路84を開く方向に付勢されてい
る。ツレ/イド90に通電されたときには、弁8Bはス
プリング92の付勢力に抗して作動し、弁部98が連通
路82を開き弁部100が連通路84を閉じる。
88はスプリング92によって弁部98が連通路82を
閉じ弁部100が連通路84を開く方向に付勢されてい
る。ツレ/イド90に通電されたときには、弁8Bはス
プリング92の付勢力に抗して作動し、弁部98が連通
路82を開き弁部100が連通路84を閉じる。
、次に制御装置66の作動について説明する。
選択制御装置80のソレノイド90に通電されていない
ときKは、弁88はスプリング92の付勢力によって弁
部98が連通路82を閉じ、弁部100が連通路84を
開くため、制御装置66の圧力室70には、主吸気通路
58のスーツトル弁56下流側のマニホルド負圧が供給
され、ダイヤフラム72の作動によってバルブ76はバ
イパス通路64を開放し、スロットル弁56が閉位置に
保持されているKも拘らず吸気流量を増大せしめ。
ときKは、弁88はスプリング92の付勢力によって弁
部98が連通路82を閉じ、弁部100が連通路84を
開くため、制御装置66の圧力室70には、主吸気通路
58のスーツトル弁56下流側のマニホルド負圧が供給
され、ダイヤフラム72の作動によってバルブ76はバ
イパス通路64を開放し、スロットル弁56が閉位置に
保持されているKも拘らず吸気流量を増大せしめ。
該吸気流量の増大に伴なって燃料供給装置60は燃料供
給量を増大せしめる。
給量を増大せしめる。
選択制御装置80のソレノイド90に通電されたときに
は、弁88はスプリング92の付勢力に抗して作動し、
制御装置66の圧力室70は連通路82を介して大気開
放され、スプリング78の付勢力によってパルプ76は
バイパス通路64を閉塞し、主吸気通路58の流量はス
ロットル弁56のみによって制御される。
は、弁88はスプリング92の付勢力に抗して作動し、
制御装置66の圧力室70は連通路82を介して大気開
放され、スプリング78の付勢力によってパルプ76は
バイパス通路64を閉塞し、主吸気通路58の流量はス
ロットル弁56のみによって制御される。
102はスロットル弁56のアイドル位置を検出するア
イドル位置検出装置、104はエンジン2のクランク軸
106等の近傍に配設されたエンジン2の回転速度検出
装置、108はエンジン2の冷却水通路等に配設された
水温検出装置である。
イドル位置検出装置、104はエンジン2のクランク軸
106等の近傍に配設されたエンジン2の回転速度検出
装置、108はエンジン2の冷却水通路等に配設された
水温検出装置である。
110は制御回路で、アイドル位置検出装置102゜回
転速度検出装置104.水温検出装置108等の信号を
入力信号とし、吸気弁駆動装置16と排気弁駆動装置2
2の油通路30.44に油圧を供給し又は同油圧を大気
開放するンレノイド弁112に出力信号を供給するとと
もに、同時に選択制御装置80のソレノイド90に選択
信号として電流を供給し又は遮断する。
転速度検出装置104.水温検出装置108等の信号を
入力信号とし、吸気弁駆動装置16と排気弁駆動装置2
2の油通路30.44に油圧を供給し又は同油圧を大気
開放するンレノイド弁112に出力信号を供給するとと
もに、同時に選択制御装置80のソレノイド90に選択
信号として電流を供給し又は遮断する。
吸気弁駆動装置16及び排気弁駆動装置22に油圧が供
給されているときには、吸気−ツカアーム28のプラン
ジャ36と排気ロッカ7−ム42のプランジャ50はそ
れぞれ固定保持され1両ロッカアーム28.42の揺動
によって吸気弁12と排気弁18を開閉作動し、吸気ポ
ート114から混合気を燃焼室116に供給し、排気ポ
ート118を介して排気ガスを排出する。すなわち、該
気筒は燃焼作動される。
給されているときには、吸気−ツカアーム28のプラン
ジャ36と排気ロッカ7−ム42のプランジャ50はそ
れぞれ固定保持され1両ロッカアーム28.42の揺動
によって吸気弁12と排気弁18を開閉作動し、吸気ポ
ート114から混合気を燃焼室116に供給し、排気ポ
ート118を介して排気ガスを排出する。すなわち、該
気筒は燃焼作動される。
吸気弁駆動装置16及び排気弁駆動装置22に油圧が供
給されず油路30,44が大気開放されているときには
、ストッパ38.52がプランジャ36.50の保持を
停止する。このため2両ロツ収納されるため吸気弁12
及び排気弁18は作動が停止され、吸気ボート114及
び排気ポート118を閉作動することにより、該気筒は
燃焼停止される。
給されず油路30,44が大気開放されているときには
、ストッパ38.52がプランジャ36.50の保持を
停止する。このため2両ロツ収納されるため吸気弁12
及び排気弁18は作動が停止され、吸気ボート114及
び排気ポート118を閉作動することにより、該気筒は
燃焼停止される。
上記実施例の全体的な作動を以下説明する。
エンジン2の暖機完了前、すなわち冷却水温度が低いと
きKは制御回路110の信号により、ソレノイド弁11
2には油圧供給信号が供給され、全気筒4〜10は燃焼
作動されて安定したアイドル運転を得るとともに暖機を
促進する。
きKは制御回路110の信号により、ソレノイド弁11
2には油圧供給信号が供給され、全気筒4〜10は燃焼
作動されて安定したアイドル運転を得るとともに暖機を
促進する。
エンジン2の暖機完了後には、ソレノイド弁112に油
圧供給停止信号が供給され、第1.第4気筒4.10は
燃焼停止され、第2.第3気筒6.8のみにより燃焼作
動される。
圧供給停止信号が供給され、第1.第4気筒4.10は
燃焼停止され、第2.第3気筒6.8のみにより燃焼作
動される。
ここで、エンジン2の暖機完了後忙おける全気筒燃焼作
動時と、一部気筒燃焼作動時について比較説明する。
動時と、一部気筒燃焼作動時について比較説明する。
全気筒燃焼作動時には、スロットル弁56のアイドル位
置における主吸気通路58の絞り作用により、各気筒4
〜10は常にポンプロスを伴なって吸気作動を行なって
いる。
置における主吸気通路58の絞り作用により、各気筒4
〜10は常にポンプロスを伴なって吸気作動を行なって
いる。
次にスロットル弁56をアイドル位置に保持した状態で
、第1.第4気筒4,10の吸排気弁を停止せしめると
、同第1.第4気筒4,10のポンプロスは消滅する。
、第1.第4気筒4,10の吸排気弁を停止せしめると
、同第1.第4気筒4,10のポンプロスは消滅する。
一方、スロットル弁56の絞第3気筒6.8への吸気流
量は増大し、同時に燃料供給装置60から供給される燃
料量も増大して燃焼作動に基づく出力は、4気筒燃焼作
動時の4気筒分の出力よりは小となるが2気筒分の出力
よりも大となる。
量は増大し、同時に燃料供給装置60から供給される燃
料量も増大して燃焼作動に基づく出力は、4気筒燃焼作
動時の4気筒分の出力よりは小となるが2気筒分の出力
よりも大となる。
ここでポンプロスの消滅と出力の低下を比較すると、出
力の低下が極めて小さく、2気筒分のポンプロスが極め
て大きいために、一部気筒のみの燃焼作動によって、燃
焼作動に基づ(出力がエンジン回転抵抗より大となり回
転速度の上昇を招(。
力の低下が極めて小さく、2気筒分のポンプロスが極め
て大きいために、一部気筒のみの燃焼作動によって、燃
焼作動に基づ(出力がエンジン回転抵抗より大となり回
転速度の上昇を招(。
例えば4気筒燃焼作動時の回転速度を650r%に設定
し、その後第2.第3気筒のみにより燃焼作動せしめる
と、スロットル弁56の開度を一定に保持した場合約1
20Orplに上昇し、安定した回転を得ることができ
るが騒音及び振動が増大し。
し、その後第2.第3気筒のみにより燃焼作動せしめる
と、スロットル弁56の開度を一定に保持した場合約1
20Orplに上昇し、安定した回転を得ることができ
るが騒音及び振動が増大し。
且つ燃料消費量が増大することとなる。
従って1本実施例においては、4気筒燃焼作動時には、
ソレノイド112へ油圧供給信号を供給すると同時に1
選択制御装置80のソレノイド90への通電を停止し、
バイパス通路64を開作動し。
ソレノイド112へ油圧供給信号を供給すると同時に1
選択制御装置80のソレノイド90への通電を停止し、
バイパス通路64を開作動し。
且つ、制御回路110にメモリされた所定の回転速度例
えば650rl”と9回転速度検出装置106の検出す
る回転速度を比較し、#所定の回転速度に一致するよう
にフィードバック制御される。
えば650rl”と9回転速度検出装置106の検出す
る回転速度を比較し、#所定の回転速度に一致するよう
にフィードバック制御される。
又、2気筒燃焼作動時には、ソレノイド112へ油圧供
給停止信号を供給すると同時に9選択制御装置80のソ
レノイド90へ通電せしめ、バイパス通路64を閉作動
し、且つ、制御回路110にメモリされた騒音及び振動
が小さく且つ安定した運転を行ないうる他の所定の回転
速度例えば800r−と2回転速度検出装置106の検
出する回転速度とを比較し、該他の回転速度に一致する
ようにフィードバック制御される。
給停止信号を供給すると同時に9選択制御装置80のソ
レノイド90へ通電せしめ、バイパス通路64を閉作動
し、且つ、制御回路110にメモリされた騒音及び振動
が小さく且つ安定した運転を行ないうる他の所定の回転
速度例えば800r−と2回転速度検出装置106の検
出する回転速度とを比較し、該他の回転速度に一致する
ようにフィードバック制御される。
従って1本実施例によれば、全気筒燃焼作動時アイドル
回転速度と、一部気筒燃焼作動時アイドル回転速度をそ
れぞれ運転状態に応じて適切に設定し制御することがで
き、安定した運転が行なえるとともに騒音、振動が小さ
く燃費が優れる効果を奏する。
回転速度と、一部気筒燃焼作動時アイドル回転速度をそ
れぞれ運転状態に応じて適切に設定し制御することがで
き、安定した運転が行なえるとともに騒音、振動が小さ
く燃費が優れる効果を奏する。
又、一部気筒燃焼作動時のアイドル回転速度な全気筒燃
焼作動時のアイドル回転速度より高く保持することによ
って、燃焼間隔の相違に基づ(車体等の共振を防止する
ことができ、ドライバビリティが向上する効果を奏する
。
焼作動時のアイドル回転速度より高く保持することによ
って、燃焼間隔の相違に基づ(車体等の共振を防止する
ことができ、ドライバビリティが向上する効果を奏する
。
上記実施例においてはアイドル回転速度の制御を。
バイパス通路64に設けられたパルプ76を開閉する制
御装置66により行なったが、スロットル弁56を直接
開閉するようにしてもよ(、又、その作動装置はり、
C,モータ、パルスモータ、リニアモータ等を用いても
上記実施例同様の作用効果を奏する。
御装置66により行なったが、スロットル弁56を直接
開閉するようにしてもよ(、又、その作動装置はり、
C,モータ、パルスモータ、リニアモータ等を用いても
上記実施例同様の作用効果を奏する。
又、上記実施例においてはアイドル回転速度の制御を、
エンジン2の回転速度検出装置104による検出回転速
度と、制御回路110にメモリされたアイドル回転速度
を比較してフィードバック制御する様構成したが、バイ
パス通、路64の流量及びパルプ76の開度な適切に設
定すればオープン制御であってもよく、又、適宜全気筒
燃焼作動時と一部気筒燃焼作動時の一方のみオープン制
御とし、他方をフィードバック制御する様構成しても同
様の作用効果を奏する。
エンジン2の回転速度検出装置104による検出回転速
度と、制御回路110にメモリされたアイドル回転速度
を比較してフィードバック制御する様構成したが、バイ
パス通、路64の流量及びパルプ76の開度な適切に設
定すればオープン制御であってもよく、又、適宜全気筒
燃焼作動時と一部気筒燃焼作動時の一方のみオープン制
御とし、他方をフィードバック制御する様構成しても同
様の作用効果を奏する。
さらに、上記実施例においては4気筒のエンジン2にお
いて1、全気筒燃焼作動し、又は第2.第3気筒6,8
のみ燃焼作動する構成につ(・て説明したが、燃焼停止
気筒な1〜3気筒に亘って徐々に増加する様構成しても
よく、この場合にバイパス通路64を開閉作動する制御
装置66は2周知の2重ダイヤフラム装置により多段制
御を行なわしめる様構成すればさらに運転状態に適した
制御が行なえる効果を奏する。
いて1、全気筒燃焼作動し、又は第2.第3気筒6,8
のみ燃焼作動する構成につ(・て説明したが、燃焼停止
気筒な1〜3気筒に亘って徐々に増加する様構成しても
よく、この場合にバイパス通路64を開閉作動する制御
装置66は2周知の2重ダイヤフラム装置により多段制
御を行なわしめる様構成すればさらに運転状態に適した
制御が行なえる効果を奏する。
さらに又、一部の気筒な燃焼停止せしめる方式として、
多気筒のエンジンの各気筒に独立して燃料を供給する様
構成し、一部の気筒への燃料供給を停止することにより
燃焼停止せしめる方式においては、該一部気筒のみ燃焼
作動せしめる場合に全気筒燃焼作動せしめる場合よりも
スロットル弁をより大きく開き、又はバイパス通路を開
く様作動しなければ同一のアイドル回転速度を得られな
いが、このときには、さらにスロットル弁を大きく開き
、又はバイパス通路をより大きく開(ことによってアイ
ドル回転速度を増大せしめ、アイドル運転を安定ならし
めることができるものである。
多気筒のエンジンの各気筒に独立して燃料を供給する様
構成し、一部の気筒への燃料供給を停止することにより
燃焼停止せしめる方式においては、該一部気筒のみ燃焼
作動せしめる場合に全気筒燃焼作動せしめる場合よりも
スロットル弁をより大きく開き、又はバイパス通路を開
く様作動しなければ同一のアイドル回転速度を得られな
いが、このときには、さらにスロットル弁を大きく開き
、又はバイパス通路をより大きく開(ことによってアイ
ドル回転速度を増大せしめ、アイドル運転を安定ならし
めることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略説明図、第2図は
第1図の■−■矢視説明図である。 2:エンジン、 4〜10:第1〜第4気筒。 12:吸気弁、 14:弁停止機構。 16:吸気弁駆動装置、 18:排気弁。 、20:弁停止機構、 22:排気弁駆動装置。 52:混合気供給装置、 56:スロットル弁。 ゛58:主吸気通路、 64:バイパス通路。
第1図の■−■矢視説明図である。 2:エンジン、 4〜10:第1〜第4気筒。 12:吸気弁、 14:弁停止機構。 16:吸気弁駆動装置、 18:排気弁。 、20:弁停止機構、 22:排気弁駆動装置。 52:混合気供給装置、 56:スロットル弁。 ゛58:主吸気通路、 64:バイパス通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筒の燃焼を停止せしめるエンジンにおいて、アイドル運
転を検出するアイドル検出装置、運転状態に応じて全気
筒燃焼作動と一部気筒燃焼作動を指示する指示装置、ア
イドル運転時に同指示装置の指示信号に基づき全気筒燃
焼作動時アイドル回転速度と一部気筒燃焼作動時アイド
ル回転速度をそれぞれ予め設定された回転速度に制御す
る制御装置を備えたことを特徴とするエンジンの回転速
度制御装置 (2)一部気筒燃焼作動時アイドル回転速度を全気筒燃
焼作動時アイドル回転速度より大ならしめるよう制御す
る制御装置を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のエンジンの回転速度制御装置 (3) エンジンに吸気を供給する主吸気通路、同主
吸気通路罠配設されて同主吸気通路の吸気流量に応じた
燃料を供給する燃料供給装置、上記主吸気通路に設けら
れて吸気流量を制御するスロットル弁、同スロットル弁
上流と下流を連結するバイパス通路、同バイパス通路に
設けられた制御弁を有する制御装置を備えたことを特徴
とする特許績の範囲第1項記載のエンジンの回転速度制
御装置 (4) アイドル回転速度検出装置を備え、同アイド
ル回転速度検出装置の信号によってアイドル回転速度を
フィードバック制御するよう構成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のエンジンの回転速度制御装
置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2554782A JPS58143143A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | エンジンの回転速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2554782A JPS58143143A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | エンジンの回転速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143143A true JPS58143143A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12168993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2554782A Pending JPS58143143A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | エンジンの回転速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143143A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5974348A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-26 | Mazda Motor Corp | 気筒数制御エンジンのアイドル回転数制御装置 |
US5415143A (en) * | 1992-02-12 | 1995-05-16 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Idle control system and method for modulated displacement type engine |
CN102493879A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-06-13 | 宋宏宇 | 电喷发动机自适应停缸控制技术 |
JP2016113900A (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-23 | 日野自動車株式会社 | パティキュレートフィルタの再生方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270235A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-11 | Nissan Motor Co Ltd | Cylinder number controlling system in engine |
JPS57191428A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Idling control device for controlling number of operating cylinders of engine |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2554782A patent/JPS58143143A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5270235A (en) * | 1975-12-08 | 1977-06-11 | Nissan Motor Co Ltd | Cylinder number controlling system in engine |
JPS57191428A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | Idling control device for controlling number of operating cylinders of engine |
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