JPS58143092A - オ−ガ−等の案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は纒岸工事の際に打込むシート・譬イル打込み用
掘削孔を設けるオーが−の案内装置に関する。

一般に川等の繰岸工事をする場合、小さな川の場合には
川幅を半分にして、一方の水を塞き止めて行なう。この
川の水を塞き止める際に川幅の中央に川の流れに沿って
連続削孔を行ない、この連続削孔を行なつ先場所に連続
してシート／タイルを壌め込んでいく訳である。このシ
ート／タイルを埋め込む作業は、シート／タイルを直接
埋め込もうとすると―直に入らなかったり、土質の関係
で埋め込んだ後の高さがまちまちＫなるといったことか
らシート／タイルを填め込む前にシート／タイルを堀め
込む丸めの穴を掘削し、その後シートツヤイルを填め込
むと匹う作業が行われている。このシート・譬イル堀設
には、穴を掘削するための作業にアースオーが−等を用
い、その後、ブレーキングハンマを用いて墳め込むとい
う２重の作業を必要としている。この作業に従来は削孔
のためオーが−を用いるにはオーが−を垂直に下ろし、
真直に穴をあける必要からリーダーを必要とし、このリ
ーダーｔクレーン等に取付は行なっていた。この削孔が
終了した後にこのリーダーを取りはずしプレーキンダハ
ンマを堆り付けてシート／中イルを埋め込むということ
が行われている。ところが、この従来のリーダーにあっ
ては、川幅が狭い場所や、作業場所の狭い場所等場所の
制約を受けるととろくおいて、堆シはずしが甚だ困難で
あり、とのＵ　−グーの取りはずしにシート／タイル堀
設作業の大半の時間を費さねばならないという欠点を有
していた。

本発明の目的は作業性の曳いオーガー等の案内装置を提
供することにある。

本発明は、クレーンよりワイヤで２本鋼を吊り下げ、こ
の２本鋼をチャンネルによって固定し、該チャンネルを
クレーン車本体に着脱自在に取ねつけられるキャッチホ
ークによって固定し、前記２本鋼の先端は■鋼に嵌合す
る固定板によって固定し、前記２本鋼に沿ってオーが−
を上下させるようにすることＫよシ作業性を向上しよう
というものである。

以下、本発明の実施例について説明する。

第１図には、本発明の一実施例が示されている。

図において、旋回可能に構成されるクレーン車本体ｌに
は、クレーン２が取付けられている。このクレーン２の
先端からワイヤ３によって案内装ｆｆ１４が着脱自在に
取付けられている。この案内装置４は、２本の案内ノ譬
イル５と、固定具６と、チャンネル７と、キャッチホー
ク８と、固定板９とから構成されている。

固定具藝は、第２図に示す如く、コの字状に形成されて
おり、２本の案内ポール５１．５２が固着されている。

このようにコの字状に形成されているのは、オーガー等
被案内装置の出入れができるようＫするためである。

を九、案内ポール５１．８２は、それぞれ、鞘４−ル６
１ム、Ｓ２ムと、上アームポールＳ　Ｉ　Ｂ。

５３Ｂと、下アームポール５１０，５２０とから構成さ
れている。この上アームポール５１　Ｂ。

５２Ｂ１下アームポール５１０．５２０は共に、鞘ポー
ル５１ム、５２ムに嵌合収納できるように構成されてい
る。この上アームポールｌ５ＩＢ。

５２Ｂには、孔５１（１，５２（ｌが複数個設けられて
おり、この上アームポール５１Ｂ、５２Ｂの高さが、鞘
Ｉ−ル５１ＡＳ　５２人に設けられているピｙ５１Ｄ、
５２Ｄを前記孔５ｌｄＳＳ２（ｌに嵌合させることによ
って規定されるように構成されている。また、下アーム
ポール５１０％５２０に４上ア一ムポール５１Ｂ％５２
Ｂと同様に孔６１・、５２θが複数個設けられてお９、
下アームＩ−ル５１０．５２０の長さが、鞘ポール５１
Ａ、５２ムに設けられているビｙ５１に、５２Ｋを前記
孔５１θ、６２・にそれぞれ嵌合させることによって規
定されるように構成されている。

また、チャンネル７は、案内ポール５の鞘Ｉ−ル５１ム
にハン〆その他適宜方法によって固着され、適宜間隔を
おいて固着されている固定材７０１．７０２．７０Ｂと
、鞘ポー１２に同様に固着される固定材７０４．７０５
．７０６と、この固定材７０１．７０２．７０３．７０
４．７０５゜７０６を固定する横枠７０７．７０１１．
７０９と、縦枠７１０，７１１によって構成されている
。この横枠７０７．７０ｇ、７０９には、後述する中ヤ
ツチホーク魯を取り付けるキャツチホーク権付真７１２
．７１３．７１４．７１５．７１６．７１７が、それぞ
れ取付けられている。

゛また、固定板９は、下アームメール５．１０．５２Ｃ
に固着されてお９、その詳細が、第３図、ｆｓ４図に示
され七いる。この固定板９の下面には、第３図に示す如
く、Ｈ鋼を嵌合するための嵌合部材９１，９２が設けら
れている。この嵌合部材９１．９２は、第４図に示す如
く、Ｈ鋼１２１Ｃ嵌合させるものであり、固定板本体９
ｏにビン９３．９４によって嵌合部材９１．９２が回転
できるように構成されている。壕九、固定板本体９０の
下アームポール５１０，５２０の取付けられている位置
の中間に孔９５が設けられており、この孔ｉ１５に円筒
９６が嵌合固着されている。この円筒９６は、第４図に
示す如くオーガーめ歯１１を鋳導する丸めのものであり
長く設ける必要はない。

を九、キャツチホーク８は、第Ｓ図に示す如き構成を有
している。すなわち、図は、チャンネル７のキャツチホ
ーク権付具７１２．７１Ｂに、キキャツチホーク８がビ
ン８１人、８１ＢＫよって取付けられているとζろを示
している。キャツチホーク８は、筒状に形成される２本
のアーム＄２．８３と、このアーム＠２．１３にそれぞ
れ嵌合収納される嵌合アーム８４，８５とを有している
。

このアームｓｘ、ａｓの先端には、取付具８６．８７が
固着されており、この取付具８＠、８７は、ピン８１人
、８１Ｂによってキャツチホーク取付具７１３．７１２
に係合されている。また、嵌合アーム８４．８５の先端
にも、取付具８８．８９が取付けられており、との取付
具８１１．８９によって、第１図に示す如く、クレーン
車本体１に着脱自在に取付けられるように構成されてい
る。また、アーム８２．８３には、孔８２ム、８３ムが
複数個設けられている。また、第５図には、あられれて
いないが、嵌合アーム８４，８５にも孔が複数個設けら
れておシ、嵌合アーム８４．８Ｉをアーム８２．１１３
より引き出し適宜長さのところで固定する際に孔８２ム
、８３ムと、嵌合アーム８４．１５に設けられた孔とに
嵌合させてビンを挿入することでアームの長さが固定で
きるように構成されている。第Ｓ図は、嵌合アーム８４
．８　Ｂがアーム８２．８３内に収まり、最も短くなっ
ている状態を示している。

このように構成される４のであるから、第１図に示す如
く、案内装置４の固定具６の部分にワイヤ３を取り付け
、クレーン２によって吊り上げることによって案内装置
４は、案内ポール暴を垂直に設置される。また、案内Ｉ
−ルＳに固着されているチャンネル７によって案内ポー
１が固定され、このチャンネル７は、キャッチホーク８
によって、クレーン車本体ｌに固定され、案内装置４は
作業中のゆれを防止する。また、案内ポール５は、削孔
するところに橋わたされているＨ鋼１２に固定板９を介
して固定される。このような状態において、案内装置４
を吊り上げているワイヤ３とは別なワイヤによってオー
が−１０を吊シ上け、オーが−１０は、案内ポール器を
はさみ摺動して上下する。仁のオーガー１０は、オーが
−の歯１１を回転させ削孔しながら下方へ案内Ｉ−ル５
を摺動していく。

削孔し終るとオーが一１Ｏと、案内装置４をクレーン２
のワイヤ３より取シはずし、その後クレーン２にワイヤ
で図示しないブレーキングハンマを堆りつけ、シートパ
イルを削孔し丸穴に埋設していく。

したがって、本実施例によれば、クレーン２よりｅりは
ずし９がワイヤで吊っであるだけであるため容品であり
、従来のリーダーのように大きくなく、取りはずし時間
が大幅に短縮することができる。

また、本実施例によれば、従来より用いられている単な
る２本鋼とは異なり、下端部が、Ｈ鋼に嵌合部材ＶＣよ
って固定される結果となるため、オーが一使用時に全く
ぶれを生じることがなく、目的の位置に確実に削孔する
ことができる。

さらに本実施例によれば、キャツチホークが伸縮自在で
、しかも取りはずしが可能であり、案内ボールも伸縮自
在となっているため、コンノ母りトにまとめることがで
き運搬組立が容易である。

また、さらに、本実施例によれば、案内Ｉ−ルか伸縮自
在となっているため、浅い削孔から深い削孔オで０山に
行なうことができる。

以上説明したように、本発明によれば、作業性を向上す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す全体構成図、第２図は第
１図図示固定具と案内ボールとチャンネルの詳細構成図
、第３図は第１図図示固定板の底向図、第４図は第１図
図示固定板の一部断面図、嬶暴図は第１図図示キャツチ
ホークの詳細構成図である。 ２・・・クレーン、　　　　１・・・ワイヤ、４・・・
案内装置、　　　　５・・・案内ボール、藝・・・固定
具、　　　　　７・・・チャンネル、８・・・キャツチ
ホーク、９・・・固定板。 代理人　弁理士　小　　林　　　　保 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）２本の案内ポールと、前記案内ポールの一端に前
   記２本の案内ポールの間隔を所定に保っ固定具と、前１
   ピ案内Ｉ−ルの略中夫に前記２本の案内ポールの前記所
   定間隔を保ち固着されるチャンネルと、一方の面にＨ鋼
   の一部を嵌合させ回転自在に設けられた嵌合部材を備え
   他面に＾１１記案内ポールの他端が固着され前記２本の
   案内ポール間に穴が形成されている固定板と、一端がク
   レーン車本体等に着脱自在に堆付けられ他端が前記チャ
   ンネルに着脱自在に取付けられているキャン、チホーク
   とよりなり、クレーン車等のワイヤを着脱自在に前記固
   定具に固着して吊り上げられるようにしたことを特徴と
   するオーが−等の案内装置。 （２；　　特許請求の範囲第１項記載の発明において、
   上記２本の案内ポールは、上記チャンネルの固定されて
   いる位置よシ上下に伸縮できるようになっていることを
   特徴とするオーガー等の案内装置。 （３）％許饋求の範囲第１項又は第２項記載の発明にお
   いて、上記キャッチホークは、伸縮自在に構成されてい
   ることを特徴とするオーが−等の案内装置。 （４）特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１
   項記載の発明において、上記固定板の穴に円筒が貫通設
   けられていゐことを特徴とするオーガー等の案内装置。 （５）特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１
   項記載の発明において、上記チャンネルは、上記キャツ
   チホークの取付は位置を変え−られるように複数段に設
   けられていることを特徴とするオーが−等の案内装置。 （６）特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか１
   項記載の発明において、上記固定具は、オーが一等被案
   内物が上記ポールに沿って上下する際ぶつからないよう
   にコの字状に形成されていることを特徴とするオーガー
   等の案内装置。