JPS5814284B2 - 押出「はい」土の切断装置 - Google Patents

押出「はい」土の切断装置

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JPS5814284B2
JPS5814284B2 JP54077849A JP7784979A JPS5814284B2 JP S5814284 B2 JPS5814284 B2 JP S5814284B2 JP 54077849 A JP54077849 A JP 54077849A JP 7784979 A JP7784979 A JP 7784979A JP S5814284 B2 JPS5814284 B2 JP S5814284B2
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JP
Japan
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clay
cutting
trolley
conveyor
drive source
Prior art date
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JP54077849A
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English (en)
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JPS562113A (en
Inventor
杉江一二
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JANISU KOGYO KK
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JANISU KOGYO KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は押出坏土を正確な寸法に切断できるようにした
押出坏土の切断装置に関するものである。
従来、クリンカータイル等の陶磁器成形素地を押出成形
するには真空土練機から押出された坏土を滑走台に受け
て進行させなから該坏土の進行方向に移動する切断部材
により一定の長さに切断した後切断個所に面取作業を施
して製造しているが、切断部材の移動速度と坏土の進行
速度に若干でも差があると切断後の坏土は押出方向に垂
直に切断されず、従って、煩雑な切断部の再仕上げが必
要であり、また、面取作業は切断後において個々の坏土
を回転ローラ等を通して行うために面取部が不揃いなも
のになるうえに得ようとする成形素地の形状によっては
面取りを手作業以外には行い難く、作業が面倒で非能率
であるという欠陥がある。
本発明は前記のような欠陥のない押出坏土の切断装置を
目的として完成されたもので、以下、図示の実施例につ
いて詳細に説明する。
1は坏土の押出方向と同一方向に敷設したレール2上に
設けられて復帰用のモータ等の駆動源3を備えた走行自
在な台車であって、該台車1には送り込まれる坏土を支
承するフリーのコンベア4とモータ等の駆動源6付のコ
ンベア5を坏土の押出方向に向けて順次並設し、この駆
動源6付のコンベア5は他のコンベア4と同様にフリー
な状態に切換可能になっている。
また、台車1には坏土の先端を受け止める位置まで進出
できる当て板7が設けられ、この当て板7は台車1に取
付けたブラケット8先端の軸支部9をもって傾角調整自
在に軸支したシリンダ10のピストンロツド11の先端
にピン12をもって枢支され、また、両コンベア4,5
間において坏土を切断する切断部材13が台車1に設け
られている。
この切断部材13は本実施例ではワイヤが使用されてい
て該切断部材13は2個の保持部材14,14の間に緊
張下に保持されており、保持部材14,14は各案内杆
15,15の下端に固着されて該案内杆15,15は台
車1の上面に設けた板材16の軸支部に摺動自在に嵌挿
され、また、案内杆15,15の上端は保持板17に固
着されていて該保持板17は台車1の上面両側に立設し
た各スタンド18,18上面の連結板19に固定したシ
リンダ20のピストン田ノド21に連結され、これによ
り前記の切断部材13はシリンダ20の作動により各案
内杆15.15を介して両コンベア4,5間の直上にお
いて昇降可能になっている。
さらに、台車1には切断部材13の作動直前において坏
土の切断しようとする個所に予め略■形の凹溝を形成す
る押付装置22が設けられている。
なお、この押付装置22は台車1の両側面部にそれぞれ
固着した保持部材23に取付けられているシリンダ24
のピストンロツド25の先端部に固着される溝形成部材
22aと、該台車1の底部に上向きに設けられる同様の
溝形成部材22bと、これらの溝形成部材22a,22
bより基方側において台車1の上端面に下向きに設けら
れる同様の溝形成部材22cとよりなり、また、押付装
置22の各溝形成部材22a,22b,22cの先端は
第3図に示すように谷壁が弧状をした略■形に形成され
ており、さらに、台車1の上端面に取付けた前記溝形成
部材22cはその保持部材23の両端部を台車1の上端
面に沿わせ移動させて位置調節できるようになっている
なお、図中26は押付装置22の各溝形成部材22a,
22b,22cの進退動を円滑に行わせるための案内杆
、27はレール2を取付けた枠体、28は切断後の坏土
の搬出コンベア、29は真空土練機30の先端に取付け
られる口金であり、また、前記の当て板7は坏土の押出
作業前にシリンダ10を軸支部9を支点として回動させ
てシリンダ10の傾角を調整することにより当て板7の
面と切断部材13間の間隔が得ようとする坏土の切断長
に等しくなるように設けられている。
このように構成されたものは、台車1を復帰用の駆動源
3により第1図に示す鎖線のように口金29の近くまで
後退させて該口金29から押出される坏土を台車1に設
けたコンベア4上に送り込めば、該コンベア4は坏土の
押出力により台車1を停止させたままフリーに従動され
て坏土をコンベア4から次の駆動源6付のコンベア5上
に進出させてゆくが、このコンベア5もフリーの状態に
なっているから坏土は両コンベア4,5を従動させなが
ら押出されて坏土の先端が当て板7に当接するまで前進
する。
しかして、坏土の先端が当て板7に当接すると両コンベ
ア4,5の前記の従動が停止されると同時に坏土の押出
力は当て板7に作用し、該押出力はフリーな状態にされ
ている台車1を坏土の押出速度で前進させて台車1は第
1図の実線で示す位置まで前進することとなるが、この
台車1の前進中において押付装置22および切断部材1
3は作動するようにしてあるから、シリンダ24が作動
して下向きの溝形成部材22cと台車1の両側面部およ
び底面部にある溝形成部材22a,22a,22bが前
進および後退して坏十の上面と両側面と底面に略■形の
凹溝が形成され、その後シリンダ20が作動して切断部
材13が降下後主昇して坏土は該略V形の凹溝の谷底か
ら切断される。
このように切断作業が終了すれば、ピストン10が作動
して当て板7が上昇して坏土の先端から離れるから、そ
の後コンベア5の駆動源6が作動して切断後の坏土は搬
出コンベア28に移されて次工程へ搬出され、続いて復
帰用の駆動源3が作動して台車1が口金29の近くまで
後退すると駆動源3の作動が絶たれ台車1は停止して元
の位置に戻り、次に当て板7が進出した後は前記の作動
が繰返えされて台車1の前進中に押出坏土の凹溝形成と
切断および坏土切断後の搬出が連続的に行われる。
このように第1の発明は坏土の押出方向と同一方向に敷
設したレール2に走行自在に設けられる台車1上におい
て送り込まれる坏土を支承して移動する台車1上でこれ
に設けた切断部材13をもって切断するようにしたから
、切断後の坏土の全長は正確なうえ切断面の垂直度が得
られて切断後に坏土の長さを揃える再仕上作業が不要な
うえに各作業はすべて連続的に行われることとなり、ま
た、第2の発明は前記の外に、切断部材13の作動直前
において坏土の切断しようとする個所に略■形の凹溝を
形成しておくようにしたから、坏土の切断前において通
常切断後に別工程として行っていた面取作業を同時に行
うことができ、しかも、各面取部は押付装置22により
切断前に行われるから、成形素地の形状に左右されるこ
となく所要の形状に形成されるうえに作業が自動的に行
われて手作業が省かれた効率のよいものとなる。
なお、前記の下向きの溝形成部材22cの位置を台車1
の両側面および底面部に設ける各溝形成部材22a,2
2bの位置より坏土の切断長だけ位置を変えて設けて先
に上面の溝付けだけが行われるようにしたのは、切断部
材13と溝形成部材22cとが同一の位置になるのを避
けるためである。
本発明は前記実施例による説明によっても明らかなよう
に、押出坏土を正確な寸法に切断することができるうえ
に切断面の垂直度が得られて切断部の再仕上げが不要な
もので、切断や面取りの作業をすべて連続的に行うこと
のできる押出坏土の切断装置として業界にもたらすとこ
ろ極めて犬なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面図、第2図
は同じく一部切欠側面図、第3図は同じく一部切欠平面
図である。 1:台車、2:レール、3:駆動源、4:フリーのコン
ベア、5:駆動源付のコンベア、7:当て板、13:切
断部材、22:押付装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 坏土の押出方向と同一方向に敷設したレール2に復
    帰用の駆動源3を備えた台車1を走行自在に設けて該台
    車1には送り込まれる坏土を支承するフリーのコンベア
    4と駆動源付のコンベア5を順次設けるとともに坏土の
    先端を受け止める位置まで進出できる当て板7と両コン
    ベア4,5間において坏土を切断する切断部材13を設
    けたことを特徴とする押出坏土の切断装置。 2 坏土の押出方向と同一方向に敷設したレール2に復
    帰用の駆動源3を備えた台車1を走行自在に設けて該台
    車1には送り込まれる坏土を支承するフリーのコンベア
    4と駆動源付のコンベア5を順次設けるとともに坏土の
    先端を受け止める位置まで進出できる当て板7と両コン
    ベア4,5間において坏土を切断する切断部材13を設
    け、さらに該台車1には切断部材13の作動直前におい
    て坏土の切断しようとする個所に略V形の凹溝を形成す
    る押付装置22を設けたことを特徴とする押出坏土の切
    断装置。
JP54077849A 1979-06-20 1979-06-20 押出「はい」土の切断装置 Expired JPS5814284B2 (ja)

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JP54077849A JPS5814284B2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 押出「はい」土の切断装置

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JP54077849A JPS5814284B2 (ja) 1979-06-20 1979-06-20 押出「はい」土の切断装置

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JPS562113A JPS562113A (en) 1981-01-10
JPS5814284B2 true JPS5814284B2 (ja) 1983-03-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102005063327B4 (de) * 2005-05-06 2009-04-09 Hans Lingl Anlagenbau Und Verfahrenstechnik Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Trennen eines plastischen Tonstranges, mit einer allseitig wirksamen Kerbvorrichtung

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925167A (ja) * 1972-07-03 1974-03-06

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