JPS58142751A - イオン注入装置 - Google Patents
イオン注入装置Info
- Publication number
- JPS58142751A JPS58142751A JP57025427A JP2542782A JPS58142751A JP S58142751 A JPS58142751 A JP S58142751A JP 57025427 A JP57025427 A JP 57025427A JP 2542782 A JP2542782 A JP 2542782A JP S58142751 A JPS58142751 A JP S58142751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- sample panel
- ion
- angle
- intersection
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000002513 implantation Methods 0.000 claims abstract description 7
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 101001052394 Homo sapiens [F-actin]-monooxygenase MICAL1 Proteins 0.000 description 1
- 102100024306 [F-actin]-monooxygenase MICAL1 Human genes 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/317—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation
- H01J37/3171—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects for changing properties of the objects or for applying thin layers thereon, e.g. for ion implantation for ion implantation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、イオン注入装置のメカニカル(ME−CHA
NICAL)走査に関するものである。従来、イオン注
入装置においては、ビームを走査する方法として靜電走
査法とメカニカル走査法の二種類があり、メカニカル走
査法は主に高濃度注入用に適している。しかしメカニカ
ル走査法では、注入角度を変える必要が生じた揚合いに
、真空を破って角度を変えることを行っていたため作業
性にかける欠点があった。第■図は従来方法で任意の角
度θをつけた場合の操作方法について説明するためのも
のである。任意の角度θをつけられたビーム11は、試
料盤12に焦点13を結ばせても試料盤12を走査14
′するとビーム焦点13によりはずれるため、ビーム径
が走査位置によっては大きくなって13′しまった。あ
るいは、試料の大形化、処理数の増加に伴ってビーム形
状の変化がより大きくなってしまうなどのため、試料盤
14の走査範囲を大きくしなければならない欠点があっ
た。
NICAL)走査に関するものである。従来、イオン注
入装置においては、ビームを走査する方法として靜電走
査法とメカニカル走査法の二種類があり、メカニカル走
査法は主に高濃度注入用に適している。しかしメカニカ
ル走査法では、注入角度を変える必要が生じた揚合いに
、真空を破って角度を変えることを行っていたため作業
性にかける欠点があった。第■図は従来方法で任意の角
度θをつけた場合の操作方法について説明するためのも
のである。任意の角度θをつけられたビーム11は、試
料盤12に焦点13を結ばせても試料盤12を走査14
′するとビーム焦点13によりはずれるため、ビーム径
が走査位置によっては大きくなって13′しまった。あ
るいは、試料の大形化、処理数の増加に伴ってビーム形
状の変化がより大きくなってしまうなどのため、試料盤
14の走査範囲を大きくしなければならない欠点があっ
た。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
任意の注入角度を持ってして走査してもビーム径が変化
しないようなメカニカル走査機構を備えたイオン注入装
置を提供することにある。
任意の注入角度を持ってして走査してもビーム径が変化
しないようなメカニカル走査機構を備えたイオン注入装
置を提供することにある。
本発明によれば、メカニカル走査を用いるイオン注入装
置において、ビームと試料盤との交点に注入角度を変え
るための支点を有し、かつこの交点を通るように少なく
とも試料盤を直線的に連動させてメカニカル走査をさせ
る機構を備えたことを特徴とするイオン注入装置が得ら
れる。
置において、ビームと試料盤との交点に注入角度を変え
るための支点を有し、かつこの交点を通るように少なく
とも試料盤を直線的に連動させてメカニカル走査をさせ
る機構を備えたことを特徴とするイオン注入装置が得ら
れる。
第2図は本発明の一実施例を説明するための図で、電磁
レンズで引き出され質量分析を受け加速されたのち、静
電レンズにて成形されたイオンビーム11が、試料盤2
1上に到達する様子を示す。
レンズで引き出され質量分析を受け加速されたのち、静
電レンズにて成形されたイオンビーム11が、試料盤2
1上に到達する様子を示す。
試料盤21とビーム11との交点22には、注入角度を
変えることが出来る支点軸23を有し、チャンネリング
防止のための角度づけは、第2図(a)に示す様に真空
室外部から支点軸23を回転することにより任意の角度
θをつけることが出来る。
変えることが出来る支点軸23を有し、チャンネリング
防止のための角度づけは、第2図(a)に示す様に真空
室外部から支点軸23を回転することにより任意の角度
θをつけることが出来る。
一方、試料盤の走査については第2図(b)に示すよう
に試料盤21を交点22を通るように直線運動21′さ
せてメカニカル走査することにより焦点22のビーム径
を変化させることなくイオン注入出来る。さらに、試料
盤の走査は直線運動のみならず、円形の試料盤を用いて
回転運動を加えることも容易に出来る。
に試料盤21を交点22を通るように直線運動21′さ
せてメカニカル走査することにより焦点22のビーム径
を変化させることなくイオン注入出来る。さらに、試料
盤の走査は直線運動のみならず、円形の試料盤を用いて
回転運動を加えることも容易に出来る。
このように、本発明を用いることにより、任意の注入角
度で注入した場合でも試料盤はビームの焦点位置に常に
保持されながらメカニカル走査を受るために、ビームを
絞った状態で常にイオン注入出来したがって走査範囲を
最底限必要な範囲に小さく出来、その結果装置のターゲ
ット部を小さくすることが出来うる。
度で注入した場合でも試料盤はビームの焦点位置に常に
保持されながらメカニカル走査を受るために、ビームを
絞った状態で常にイオン注入出来したがって走査範囲を
最底限必要な範囲に小さく出来、その結果装置のターゲ
ット部を小さくすることが出来うる。
第1図は従来のメカニカル操作法を説明するための図、
第2図(a),(b)は本発明によるメカニカル走査法
を説明するための図である。 図において。 11はイオンビーム、12は試料盤、13はビーム焦点
、13′は捜査中のビーム径、14′は走査範囲、21
は試料盤、21′は走査中の試料盤位置、22はビーム
焦点、23は角度づけの支点軸、23′は走査中の支点
軸の位置をそれぞれ示す。
第2図(a),(b)は本発明によるメカニカル走査法
を説明するための図である。 図において。 11はイオンビーム、12は試料盤、13はビーム焦点
、13′は捜査中のビーム径、14′は走査範囲、21
は試料盤、21′は走査中の試料盤位置、22はビーム
焦点、23は角度づけの支点軸、23′は走査中の支点
軸の位置をそれぞれ示す。
Claims (1)
- メカニカル(MECHANICAL)走査を用いるイオ
ン注入装置において、ビームと試料盤との交点に注入角
度を変えるための支点を有し、かつこの支点を通るよう
に試料盤を少なくとも直線的に運動さぜてメカニカル走
査する機構を備えたことを特徴とするイオン注入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025427A JPS58142751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | イオン注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57025427A JPS58142751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | イオン注入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142751A true JPS58142751A (ja) | 1983-08-24 |
Family
ID=12165661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57025427A Pending JPS58142751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | イオン注入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142751A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109166A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-13 | イオネツクス/エツチイ−アイ コ−ポレ−シヨン | イオンインプランテ−ション装置 |
JPS6427955U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 | ||
JPS6427954U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57025427A patent/JPS58142751A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109166A (ja) * | 1986-10-23 | 1988-05-13 | イオネツクス/エツチイ−アイ コ−ポレ−シヨン | イオンインプランテ−ション装置 |
JPS6427955U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 | ||
JPS6427954U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 | ||
JPH0723900Y2 (ja) * | 1987-08-08 | 1995-05-31 | 日新電機株式会社 | イオン処理装置 |
JPH0728690Y2 (ja) * | 1987-08-08 | 1995-06-28 | 日新電機株式会社 | イオン処理装置 |
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