JPS5814206B2 - ヘア−カ−ラ - Google Patents

ヘア−カ−ラ

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Publication number
JPS5814206B2
JPS5814206B2 JP52103051A JP10305177A JPS5814206B2 JP S5814206 B2 JPS5814206 B2 JP S5814206B2 JP 52103051 A JP52103051 A JP 52103051A JP 10305177 A JP10305177 A JP 10305177A JP S5814206 B2 JPS5814206 B2 JP S5814206B2
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JP
Japan
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hair
heating element
terminal
curler
bottomed metal
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Application number
JP52103051A
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English (en)
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JPS5436862A (en
Inventor
加見友宏
上田文也
森原延幸
油善紀
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to GB7834178A priority patent/GB2004720B/en
Priority to IT50847/78A priority patent/IT1105627B/it
Priority to DE2857657A priority patent/DE2857657C2/de
Priority to DE2837210A priority patent/DE2837210C2/de
Priority to FR7824749A priority patent/FR2400862A1/fr
Priority to DK375378A priority patent/DK147782C/da
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Priority to HK297/82A priority patent/HK29782A/xx
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2/00Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
    • A45D2/36Hair curlers or hair winders with incorporated heating or drying means, e.g. electric, using chemical reaction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D4/00Separate devices designed for heating hair curlers or hair-wavers
    • A45D4/16Independent devices characterised by heating the hair-curling or hair-waving means before use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D6/00Details of, or accessories for, hair-curling or hair-waving devices
    • A45D6/14Simple clamps for hair curlers

Landscapes

  • Hair Curling (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 毛髪巻胴の略中央部に配置された自己温度制御発熱素子
よりなる発熱体と、該発熱体を底部間に挟着するととも
に毛髪巻胴へ熱を伝える有底金属筒と、有底金属筒に連
結されるとともにその間に絶縁体を介して結合した第1
及び第2の端子とを備え、前記端子が前記発熱体及び有
底金属筒を通過してのびで底部間に発熱体を固定すると
ともに毛髪巻胴の軸方向にのびていることを特徴とする
ヘア一カーラに係るものである。
従来の電気加熱式のヘア一カーラにあっては、外周面に
突起を有し、内部に合成樹脂またはパラフィン等の蓄熱
物質を有する筒状の合成樹脂製毛髪巻胴を蒸気雰囲気或
いは加熱棒と称される電気ヒータで加熱される棒によっ
て毛髪巻胴を間接的に加熱するものや、毛髪巻胴内にニ
クロム線などの発熱体を組み込み、これをサーモスタッ
トなどで制御する型式のものが存在するが、これ等のヘ
ア一カーラでは、温度制御、使用勝手、製造工法に難点
がある。
また蒸気雰囲気及び加熱棒を使用する型式のものは、加
熱準備期間に5〜15分といった長時間を必要とし、女
性の朝の急がしい時間を考えると煩らわしいものとなり
、特に蒸気を用いるものにあっては、蒸気となる水の給
水操作及び残水の処理に不便な点が多く、また蒸気加熱
において使用する蒸気発生器及び加熱棒を加熱するのに
使用する加熱器にあっては、両者とも毛髪巻胴を間接的
に加熱することに加えて、蒸気発生器の湯鍋及び加熱器
といった熱容量の大きなものを加熱する為、300〜4
00Wと大容量のヒータが必要であり、熱損失が大きい
という欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みて発明されたものであって、本
発明の目的とするところは構造が簡単であり、かつ2個
の有底金属筒を略均等に加熱することができ、ヘアーを
カールするのにカールする程度に差を生じさせることが
ないヘア一カーラを提供することにある。
本発明を以下実施例により詳述する。
図中1は、例えばペルプレンと称される熱可塑性ポリエ
ステルエラストマーのような合成樹脂にで形成される毛
髪巻胴であって、外面部に毛髪巻付用の突起部2を有し
ている。
図中3は正特性サーミスタのような自己温度制御発熱素
子よりなる発熱体であって、この発熱体3の両面に電極
面を構成し、その電極面と電気的に接続した端子4によ
り発熱回路を構成し、この発熱回路を毛髪巻胴1を構成
する合成樹脂でモールドしである。
自己温度制御発熱素子でできた発熱体3が断面H字型の
中空筒状の毛髪巻胴1の長手力向の中央部に位置する隔
壁部6に埋設してあり、発熱体3に電気的に接続する端
子4が一力側にのみ突出している。
しかして発熱体3を正特性サーミスタのような自己温度
制御発熱素子にて構成しておくことにより、サーモスタ
ットのような別途温度コントローラが不要であり、且機
械的制御機構がないため温度コントロールの信頼性があ
ると共に小型で軽量な構成とすることができるものであ
る。
また図に示すように発熱体3を毛髪巻胴1の長手方向の
略中央部に設けることにより、第20図に示すように毛
髪が巻きつけられた場合中央部に厚く、端部に薄く巻き
つけられるが、この毛髪の巻分布に合致し、中央部が高
温で端部が低温のヘア一カーラとなり毛髪にくせ付けす
る場合の必要な温度(熱量)が毛髪巻付部位(すなわち
巻厚)に関係せず均一な熱量移行が行なわれ毛髪全体に
均一でしつかりしたカール付が行なえる。
更に合成樹脂で発熱体構成部をモールドすることにより
、発熱体発熱時の空気中等へのロス放散が防止出来且、
発熱体3から毛髪巻胴1への熱移行が密着性よく早期に
ロスなく行なえることとなる。
更に発熱体1の電極部と端子4の電気的接続部がモール
ドされた合成樹脂により水、化粧品、ガス体等の外気環
境体より保護されることになり電気的接触部の信頼性の
向上が計れ劣化の防止が出来、長期間の使用に対しても
常に安定した接触が保てることとなる。
第1図の実施例にあっては、それぞれ有底筒状の導電性
を有する一対の有底金属筒7の底部間で前記発熱体3を
挟み付けると共に発熱体3の端子4となる電極棒4cを
下方の有底金属筒I、発熱体3、上力の有底金属筒7と
挿入してナット8にてこれらを締付けて固定し、この状
態で合成樹脂にてモールドしてある。
ここで有底金属筒7は底面肉厚を側壁肉厚よりも厚くし
てある。
これは正により毛髪のカール付けを効果的におこない軽
量のへアーカーラでカール付け力の強いヘアーカーラを
供給するζとができる。
また凹凸9を設けることにより同一断面積にても断面係
数の向上がはかれ有底金属筒7の機械的強度の向上がは
かれ、インサート成型時の変形防止、部品加工時、運搬
時の変形防止がはかれ、また強度の向上による軽量化が
可能となるもめである。
合成樹脂にインサートされる有底金属筒7には側壁に貫
通孔部10が設けてある。
有底金属筒7の側壁に貫通孔部10を設けたのは、射出
成型時における樹脂の流れをスムーズとし、且有底金属
筒7側壁の樹脂射出圧による変形、片寄りの防止をおこ
ない、また射出時樹脂温度〉加熱時樹脂温度〉室温の関
係にあるため毛髪巻胴1を形成する樹脂温度差による収
縮差で有底金属筒7と発熱体3を接触加圧することにな
り、この結果電気的接触部へ接触圧を附加するこ吉にな
って電気的接触の安定が計れるものである。
なお第7図に示すように貫通孔部10を千鳥状とするこ
とにより、毛髪巻胴1への貫通孔部10による温度低下
点が一定とならず、力一ル付け時の均一化がはかれ、髪
全体に均一化したカール付けをおこなうことができる。
ところで発熱体3と有底金属筒7からなる発熱体ブロッ
ク11をインサートし、合成樹脂で成型する場合、一つ
の問題となる点は射出成型のゲー卜位置の選択である,
このゲート位置は特殊な有底金属筒7をインサート成型
するに当り、必要部分全体にプラスチックが充填する必
要がありまた合成樹脂の射出圧によりインサート品であ
る発熱体ブロック11の位置がずれることなく、また同
じく射出圧により有底金属筒7側壁12が変形せず、且
ゲート跡が毛髪巻付面や毛髪巻胴1端面の指が触れる所
になお毛髪や指に損傷を与えない点に定めるのが望まし
い。
この様な点を考慮すれば対象軸上の点が望ましいことに
なる。
この場合毛髪への損傷防止、インサート品の安定性より
ゲート位置13は対象軸上が最良であるが樹脂の必要全
体部への充填を考えると、ゲート位置13より流れ込ん
だ樹脂が、上方内底面14上方内側面15七方外側面1
6下方外側面17と流れ全体としての樹脂流動長が長く
なると共に、上方内側面15と上方外側面17間に圧力
差が生じ有底金属筒7側壁12が外力へ変形を生じる。
又、下方内底面18には樹脂の充填が行なわれないこと
になる。
この様な点を鑑み、ゲート位置13を対象中心軸上にし
、且全体の矛盾を取り除く為に相底金属筒7側壁12に
貫通孔部10を設けたのである。
この貫通孔部10を設けることによりゲート位置13よ
り流入した樹脂は、上方内底面14を経て上方内側面1
5と上方外側面16へ分流されることになり上力内側面
15と上方外側面16の圧力差が緩和され有底金属筒7
の側壁12の変形が防止されると共に樹脂流動長の短縮
化が計れる。
また貫通孔部10を設けることにより下方内底面18へ
の樹脂充填も無理なく行なえることになる。
なお貫通孔部10の開口方式においてゲート位置13よ
りの樹脂流れを第8図において矢印19方向にスムーズ
に流し全体の樹脂充填を適確におこなわしめるために貫
通孔部10の端部の切り欠き形状を傾斜面20とし、樹
脂流れをスムーズにさせてもよい。
またゲート位置13を対象中心軸上にもってくる優位性
は、インサート物に対する樹脂流れが均一となり全体に
バランスがとれた成型が出来ると共にたとえば端面など
にゲートを設けるものに比し有底金属筒7側壁端面の最
も強度的に弱い所に射出圧の最も高い樹脂が流れること
なく有底金属筒7の変形を防止することに役立つもので
ある。
またゲート位置13を端部21より充分に深い侍置にセ
ットすることが出来毛髪巻胴1の端部等にゲート位置を
備けたものにくらべ毛髪の損傷指の損傷等が防止出来る
ものであり、ゲート仕上げ等の手数も除けるものである
次に対象軸上にゲート位置を位置させたときの有底金属
筒1と自己温度制御発熱素子からなる発熱体3とを安定
的に電気的接触させるための弾性体22の保持形式につ
いて述べる。
自己温度制御発熱素子からなる発熱体3を各有底金属筒
7の各底面とを接触させて固定するにあたって、第1端
子4aと絶縁部23と第2端子4bとからなる電極棒4
cを用い、電極棒4cの上端部である第1端子4aの上
端部24を鮫めやナット8によって固定するのであるが
、2個の有底金属筒7底面と発熱体3とを安定的に電気
接触させるために弾性体22を用いるものである。
ところで第13図に示す様に弾性体22をゲート位置1
3側に配設すると樹脂射出圧により第1端子4aの端部
24及び弾性体22が下方(ゲート位置と反対側)に押
し下げられ第2端子4bと下側の有底金属筒Iの底面と
が開離する方向になり電気的に不安定状態を生じること
になる。
この欠点を解決するため第11図、第12図に示すよう
に弾性体22をゲート位置13と反対側すなわち下方の
有底金属筒Tの底面と第2端子4bの上端の取付鍔26
間に弾性体7を挿着することにより樹脂射出圧により弾
性体22が変形することを防止出来弾性体22挿着の目
的である弾性を活用しての2個の有底金属筒7底面と発
熱体3の電気的安定接触が確保出来るものである。
毛髪巻付胴1の略中夫の隔壁部5に設けたゲート位置1
3部分は電極棒4cの上端である第1端子4aの上端を
モールドする部分であるから突出部となっているが、こ
のゲート用突出部26に第1端子4先端部と対向して示
温層27を定置するための定置用凹所28が設けてある
定置用凹所28の外周には定置用凹所28に貼りつける
板状の示温層27の脱落防止のために脱落防止用突部2
9が設けてある。
ここで定置用凹所28は毛髪巻付胴1の端面から充分に
内側に引き込んだ位置にあるので、ヘア一カーラへの毛
髪巻付け操作時指等が示温層2Tに触れることが少なく
なり、爪等による損傷が防止出来るものである。
また示温層27が発熱体3と直結された第1端子4aの
上端部24と対向していること及び温度上昇する毛髪巻
胴1内面に位置している為適確にヘア一カーラ温度の表
示ができると共に、毛髪巻胴1内側にあることにより雰
囲気温度の影響を受けることも少なく、室内変化時にも
より適確なヘア一カーラの加熱温度表示がおこなえるも
のである。
第1図においで第1端子4a、第2端子4bはいずれも
毛髪巻胴1と同心軸に設けてある。
すなわち第1端子4aの外周に絶縁部23を介して第2
端子4bで囲んだ電極棒4cが毛髪巻胴1の同心軸に位
置しているものである。
第1図に示す発熱体3を内蔵するヘア一カーラに給電す
る加熱器30は第18図、第19図に示すようなもので
あり、絶縁体にて形成しであって複数個のソケット31
を有しており、各ソケット31はへアーカーラ嵌め込み
用の突設部32内にヘア一カーラの第■端子4a、第2
端子4bに対応して接触により電気的接続をおこなう端
子33,34が設けてあり、端子32.34はそれぞれ
電源コード35に接続されでいる。
図中36は第1端子4a、絶縁部23、第2端子4bよ
りなる電極棒4cを挿入するための開口部である。
しかしでヘア一カーラを加熱して使用する場合、ソケッ
ト31の突設部32の開口部36に電極棒4cを挿入し
、第1端子4a、第2端子4bをソケット31の端子3
3,34に電気的接続を行ない、発熱体3の発熱により
有底金属筒7、毛髪巻胴1に伝熱、蓄熱し毛髪を巻きつ
けカール付けするものであるが、第1端子4aと第2端
子4bと絶縁部23を同軸に設けることによりコンパク
トな形状になる。
この同軸に設けた端子を毛髪巻胴1端面より内側に設け
ることにより、毛髪巻付操作を行なう場合毛髪巻胴1端
内面に指を入れて操作しても指が端子に当ることなく巻
付操作が出来る。
また端子ピンが2本等の場合、ヘア一カーラとソケット
の位置合わせをして挿着する必要があるが、毛髪巻胴1
と端子4とを同軸にすることにより、毛髪巻胴1内面を
ガイドとしソケット31の突設部32に挿着することに
より第1端子4aと第2端子4bとをヘアーカーラ端子
32,33とソケット31の端子33,34に電気的に
接続することができ、ワンタッチ操作で挿着が町能であ
り挿着作業が簡略化されるものである。
ところで第1端子4a、第2端子4b、絶縁部23を同
軸としたものの基本形を第17図に示しているが、この
基本形のものにあっては発熱体3の結合をおこなう場合
第1端子4aと第1端子4bとの間にお互いにずれよう
とする力が生じ、ずれが発生することがある。
この場合第19図のような第1端子4aの形状だと第2
端子4bが薄肉のため第2端子4bの端部37が絶縁部
23に喰い込む現象となってずれを生じることとなる。
そこで第14図のように第2端子4bに開口部38を設
けたり、あるいは第15図のように第2端子4bにリン
グ状突部39を設けたり、あるいは第2端子4bの内面
にローレソト加工を施したり、あるいは第1端子4aに
波状凹凸部を設けたり、あるいは第16図のように第1
端子4aに切り込み部41を設けたりすることにより、
第1端子4aと第2端子4bとの絶縁部23を介しての
相互結合が強固なものとなり、相互ずれの防止がはかれ
、電気的接続部に安定した接続条件が与えられることと
なる。
また上記結合方式により、第2端子4bの端部37部分
に力が加わることなく端部37が絶縁部23に喰い込む
ことがない。
また上記した波状凹凸等の凹凸や開口部の位置を第14
図、第15図に示すように第2端子4bの上端の取付鍔
25に充分近くに設けることにより、ヘア一カーラ使用
時の加熱4+冷却による材料の膨張、収縮差によるがた
つきも防止できることとなる。
図中42は合成樹脂にて形成した絶縁部23の先端であ
り、この絶縁部23の先端49はソケット31の端子3
4を導入するガイドとなるため第17図に示すように鋭
利な形状となっており、ヘア一カーラをソケット31に
着脱する操作を加えると絶縁部23の先端43にかけ等
の不良が生じて着脱操作にスムーズさを欠く欠点がある
が、第16図のように第1端子4aに切り込み部41を
設けることにより、ソケット41の端子34の導入ガイ
ドとしての機能をそこなうことなく、絶縁部23の先端
43の強度を増強せしめ、且つ切り込み部41に絶縁部
23が喰い込むことにより2重に強固で安定したものと
することができる。
ところでヘア一カーラを使用し頭部にカール付けする場
合、通常使用するのは多数のヘア一カーラで頭髪のカー
ル付けを行うため頭部に重量感を極力軽減出来る軽量の
カーラーとし、且、カーラを頭部にしっかりと固定する
ことが必要である。
今、有底金属筒を有し、自己温度制御発熱素子を発熱体
3として構成するヘア一カーラにあって、毛髪巻胴1に
は毛髪巻付用の突起2を構成するため、有底金属筒7外
面は合成樹脂層で形成するのが有利であるが、有底金属
筒7内側面に合成樹脂層を形成することは、ヘア一カー
ラ全体の蓄熱容量を増大させるためには有利であるがヘ
ア一カーラ重量を軽減する為には不利である。
この重量を軽減することを重点としヘア一カーラを商品
化する場合には、有底金属筒7内側面の合成樹脂層を除
くことが有利であるが、この有底金属筒7は自己温度制
御素子からなる発熱体3への電極板をも、兼ねており、
加熱するために電圧を印加している場合には荷電されで
おり、有底金属筒1が露出していることは人蓄に対し危
険である。
但し、下方内側面においでは第19図にも示すように絶
縁体でできたソケット31の突設部32と合成樹脂の毛
髪巻胴1の下方外側面1Tで保護されでおり、有底金属
筒7が直接指等に触れる危険性がないものである。
この様な点を鑑み、軽量化と、安全性を確保するため有
底金属筒7内側面においてソケット31と反対側となる
上方のみに絶縁壁14を設けたものである。
またこのように有底金属筒7の内側面を露出させる構成
とすることにより、発熱体3を2個の有底金属筒7で挟
着した加熱素子ブロックを合成樹脂へインサート成型す
る場合インサート位置定めを確実にすることができる。
すなわち有底金属筒1の全面をすべで合成樹脂にで被覆
するものにあっては電極棒を金型のインサート保持場所
としてインサート成型する必要があるが細い電極棒を保
持するためインサート位置定めが不安定な状態にあった
が、有察金属筒T下方内面に合成樹脂成型層を設けない
第1図の状態にあっては、インサート成型する場合の位
置定めを電極棒のみならず有底金属筒7内側面も金型に
合致、保持することが出来広範囲で安定したインサート
物の位置定めが出来るものである。
第3図の実施例にあっては毛髪巻付用の突起部2を施し
た部分の長さがインサートした2個の有底金属筒Iの両
外端間の長さと略一致するように構成してある。
このような構成を採用したのは以下の理由による。
すなわち通常ヘア一カーラにカール付けしようとする毛
髪を巻き付けた場合第20図に示すヘア一カーラの両端
部に毛髪が巻き付けられないように巻き付けをおこなう
ものであり、この場合へアーカーラの両端部は毛髪をヘ
ア一カーラに巻き付ける場合の指で持つ部分となるもの
である。
ここでヘア一カーラの全長をa、ヘア一カーラの端部の
毛髪が巻付けられない部分の長さをbとすると、一般的
にはa寸法が60mm〜70mm、b寸法が5〜10m
m程度である。
ところで毛髪に効果的に熱を与え、且、ヘア一カーラを
持って巻き付けを行なう場合に暑さを感じさせなくする
為には第20図の距離Cで示す範囲の毛髪巻付部温度を
高くし、第20図の距離bで示す指で持つ部分の温度を
低下させることが望ましいのは云う迄もない。
力一ル付けは充分に出来、又金属部長を必要最小限にと
どめ軽量で有効的なヘア一カーラを提供しようとするす
るである。
第1図第20図に示すように毛髪巻付部(第20図でC
の長さで示している)には毛髪の巻き付けが行ない易い
様に毛髪巻付用の突起2を設けてあるが、この毛髪巻付
用の突起2を毛髪巻付部に設け、最端部に位置する巻付
用の突起2にほぼ合致するように有底金属筒7端部を位
置させ、前述の毛髪巻付部に対し合成樹脂の毛髪巻胴1
内面より有底金属筒1側壁で熱を充分に供給しカール付
けを行ない、有底金属筒I側壁のなくなったヘア一カー
ラ端部においては金属よりも非常に熱伝導率の小さい合
成樹脂で形成されるため低温であり巻きつけは操作が簡
単に出来るものである。
次に本発明における毛髪止め具44とヘア一カーラの形
状について述べる。
従来へアーカーラを毛髪に固定する場合第28図、第3
0図に示すような毛髪止め具44a,44bを用いてそ
れぞれ第29図、第30図に示すように固定しているが
、第28図に示すような2本ピン式の場合にはヘア一カ
ーラの固定が不安定な欠点があり、第30図に示す毛髪
止め具44bの場合毛髪への止め方は安定しているが重
量的に重い欠点があった。
この点を解決するために第21図に示す3本足状の毛髪
止め具44を開発したものであり、3本の足のうち中足
45をヘアーカーラの内側に挿入させ、外側の2本足4
6.47で毛髪を保持し安定化させるものであるが、足
部先端には、それぞれガイド部48,49,50を持ち
、操作用把手部51をもつものである。
毛髪止め具44の材質は金属でもよいが一般的には合成
樹脂で作る方が軽量で,安価なものが得られる。
毛髪止め具44の3本足め位置関係は、ヘアーカーラに
毛髪を巻き付けた状態に挿着した場合中足45と2本足
46,47が広げられ毛髪止め具44の弾性作用で毛髪
52が固着される第23図のものが基本となるが、第2
4図に示すように地毛53に対し固定しようとする場合
には、第24図に示すようにはじめから3本足の位置関
係が広いものでもよい。
いずれの場合にも第23図、第24図に示すように3本
足が三角形を構成する為安定した形で毛髪にヘアーカー
ラを固定することが出来る。
また第28図、第30図に示す毛髪止め具44a,44
bの場合ヘア一カーラの径により合致した毛髪止め具が
必要であったが第21図に示すような本発明に用いる毛
髪止め具44であれば、ヘア一カーラの壁肉54を径に
関係なくほぼ均一化しておくことにより、ヘア一カーラ
の径に関係なく一種類の毛髪止め具44で多種の径の異
ったヘア一カーラに共用できることとなる。
なお実際にはヘア一カーラ径が変化した場合、曲率との
関係から径小のへアーカーラの壁肉54を大寸、径大の
ヘアーカーラの壁肉54を小寸とした力が良好な結果が
得られるが、通常使用されるヘア一カーラ径(例えばφ
15〜φ60)であれば同等にしてもあまり差が生じな
いものである。
以上のようにこの毛髪止め具44を使用する場合種々の
利点が生じるが、現在までの加熱棒で加熱するヘアーカ
ーラは第21図、第27図に示すように片側に金属筒5
5と開口部56を有し、対向する開口部57は底が浅い
ものにあっては開口部56側からは毛髪止め具44の中
足45の挿着は町能であるが、他の開口部57側は隔壁
部57があり、毛髪止め具44の中足45の挿入が充分
に出来ず固着が出来ないため前述の3本足式の毛髪止め
具7を使用する場合には片側の方向性があり、頭部に巻
き付けて目で直接見ることが出来ないヘア一カーラを固
定する場合に非常な不便が生じた。
これを解決するため第1図に示すように発熱体3を中央
に配すると共に上下の開口部の形状を略同一形状となる
ように構成し、3本足式の毛髪止め具44の中足45が
両開口部のどちらからも均等に充分挿着でき、3本足式
の毛髪止め具44が有効に活用でき、毛髪止め具44の
機能が充分に発揮できて軽量化もはかれるのである。
なお電極棒4cが中央に1本だけあると3本足式の毛髪
止め具44の中足46に当り難い構造となる。
第1図の実施例にあっては、棒状の第1端子4aの外周
に合成樹脂の絶縁部23を介して筒状の第2端子4bを
結合して電極棒4cを形成し、自己温度制御発熱素子よ
りなる発熱体3の両端に形成せる接続部に各々第1端子
4aと第2端子4bを接続すると共に発熱体3及び発熱
体3と電極棒4cとの接続箇所を合成樹脂でできた毛髪
巻胴1内に埋設してある。
このようにすることにより、発熱体及び発熱体と電極棒
との接続箇所を合成樹脂内に閉じ込めて外雰囲気より保
護することができ、ヘアーカーラの使用に伴って使う水
や化粧品、あるいはその蒸気が発熱体3及び電極棒4c
との接続箇所へ侵入して接触不良をおこすおそれがなく
、この部分の信頼性を窩め、劣化を防止して長期間の使
用に対して常に安定した電気的接触を維持できるもので
ある。
第2図、第3図中58はケースであって、加熱器30は
ケース58に組み込まれ、蓋59と共に回動し、加熱時
は蓋59を開いでヘア一カーラを立てで使用し、不使用
時は蓋59を閉じてヘア一カーラをソケット31のヘア
一カーラ嵌め込み用突設部32に取付けたままケース5
8内に収めるようになっている。
図中60は毛髪止め具44などを収納する収納部である
本発明にあっては、発熱体を自己温度制御発熱素子とし
てあるので、サーモスタットのような別途温度コントロ
ーラが不要で、機械的制御機構がないため温度コントロ
ールの信頼性が高く、小型で軽量となるものであり、ま
た安全で、長寿命のヘア一カーラを提供することができ
た発熱体を有底金属筒の底部間に挟着して、端子が発熱
体及び有底金属筒を通過してのびて底部間に発熱体を固
定するとともに毛髪巻胴の軸方向にのびているので、つ
まり有底金属筒の底部間に発熱体を保持するとともに端
子を有効利用することにより2個の有底金属筒と発熱体
を固定してあるので、発熱体をカバーする発熱体力バー
は勿論、発熱体力パーを止めるねじを必要とすることな
く、更に端子を延出することでリード線も不要となり、
構造を簡素化することができるものである。
そのうえ発熱体の両側に有底金属筒の底部が密接してい
るので、両側の有底金属筒を略等温に加熱することがで
き、2個の有底金属筒に温度差を生じさせることがなく
、ヘアーをカールするのにカールする程度差を生じさせ
ることなく万偏なくカールさせることができるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は本発明へ
アーカーラをケースに収納した状態の斜視図、第3図は
同上のケースの側断面図、第4図は本発明に用いる有底
金属筒の一実施例の斜視図、第5図は第4図に示す有底
金属筒の横断面図、第6図は同上の有底金属筒の他の実
施例の横断面図、第7図は本発明に用いる有底金属筒に
貫通孔部を設けた一実施例の斜視図、第8図は第7図に
示す有底金属筒の側面図、第9図は同上の有底金属筒の
他の実施例の側面図、第10図は同上の有底金属筒の更
に他の実施例の側面図、第11図は弾性体の埋設位置を
示す断面図、第12図は同上の他の実施例の断面図、第
13図は同上の従来例を示す断面図、第14図は本発明
に用いる電極棒の一実施例の一部破断せる側面図、第1
5図は同上の電極棒の他の実施例の一部破断せる側面図
、第16図は同上の電極棒の更に他の実施例の一部破断
せる側面図、第17図は同上の電極棒の更に他の実施例
の一部破断せる側面図、第18図は加熱器の一実施例の
斜視図、第19図は同上の加熱器にヘア一カーラを接続
した状態を示す一部切欠断面図、第20図はへアーカー
ラに毛髪を巻付けた状態を示す概略断面図、第21図は
同上に用いる毛髪止め具の斜視図、第22図は同上の一
使用例を示す説明図、第23図は同上の他の実施例の説
明図、第24図は同上の更に他の実施例の説明図、第2
5図は本発明に使用する正特性サーミスタの特性図、第
26図は従来例を示すヘア一カーラの断面図、第27図
は他の従来例を示すヘア一カーラの断面図、第28図は
従来例の毛髪止め具の一実施例の側面図、第29図は同
上の使用状態を示す斜視図、第30図は従来例の毛髪止
め具の他の実施例の斜視図、第31図は同上の使用状態
を示す斜視図であって、1は毛髪巻胴、3は発熱体、4
aは第1の端子、4bは第2の端子、7は有底金属筒で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 毛髪巻胴の略中央部に配置された自己温度制御発熱
    素子よりなる発熱体と、該発熱体を底部間に挟着すると
    ともに毛髪巻胴へ熱を伝える有底金属筒と、有底金属筒
    に連結されるとともにその間に絶縁材を介して結合した
    第1及び第2の端子とを備え、前記端子が前記発熱体及
    び有底金属筒を通過してのびて底部間に発熱体を固定す
    るとともに毛髪巻胴の軸方向にのびていることを特徴と
    するヘアカーラ。
JP52103051A 1977-08-27 1977-08-27 ヘア−カ−ラ Expired JPS5814206B2 (ja)

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