JPS58141324A - ステンレス鋳鋼の製造方法 - Google Patents
ステンレス鋳鋼の製造方法Info
- Publication number
- JPS58141324A JPS58141324A JP2081182A JP2081182A JPS58141324A JP S58141324 A JPS58141324 A JP S58141324A JP 2081182 A JP2081182 A JP 2081182A JP 2081182 A JP2081182 A JP 2081182A JP S58141324 A JPS58141324 A JP S58141324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room temperature
- cast steel
- steel
- martensitic
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D6/00—Heat treatment of ferrous alloys
- C21D6/004—Heat treatment of ferrous alloys containing Cr and Ni
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明祉鋳造欠陥の補修を容易に行い得る高強度のステ
ンレス鋳鋼の製造方法に関するものである。っ 〔発明の技術的背景〕 従来、一般に使用さIL’y ’v” Zマー・テンサ
イド系ステンレス鋼社炭素Cを0.1〜0.25%、ク
ロムCrを12.0〜14.01!程度含む合金鋼であ
り、鋳造時に室温まで徐冷される過程で大部分iルチン
サイト変態を生じ、非常に硬く、高強度の焼入れマルテ
ンサイトの状態にある。この鋳鋼品に欠陥が発見された
場合は、グラインダ等により欠陥部分を除去し、溶接に
より補修するのが普通である。
ンレス鋳鋼の製造方法に関するものである。っ 〔発明の技術的背景〕 従来、一般に使用さIL’y ’v” Zマー・テンサ
イド系ステンレス鋼社炭素Cを0.1〜0.25%、ク
ロムCrを12.0〜14.01!程度含む合金鋼であ
り、鋳造時に室温まで徐冷される過程で大部分iルチン
サイト変態を生じ、非常に硬く、高強度の焼入れマルテ
ンサイトの状態にある。この鋳鋼品に欠陥が発見された
場合は、グラインダ等により欠陥部分を除去し、溶接に
より補修するのが普通である。
マルテンサイト状態は、高温のオーステナイトから冷却
される過程て変態し、形成されるが、逆に溶接の場合の
ように室温から溶融状態になると、形成され九マルテン
サイトが元のオース・テナイトに変態し、冷却過程でま
たマルテンサイトに変態する。そして、マルテンサイト
に変態する際に膨張するため、S後部分に溶接割れが発
生しやすくなる。
される過程て変態し、形成されるが、逆に溶接の場合の
ように室温から溶融状態になると、形成され九マルテン
サイトが元のオース・テナイトに変態し、冷却過程でま
たマルテンサイトに変態する。そして、マルテンサイト
に変態する際に膨張するため、S後部分に溶接割れが発
生しやすくなる。
そこで、この溶接割れを防止するため、100℃以上の
予熱をする必要がある。その後、溶接部に存在するI!
接による残留応力を除去するため、Sa熱処理、例えば
550℃〜650℃程度の温度範囲のもとでの応力除去
部なましが施こされる。そして、8R熱処理後、検査が
行われ、史に欠陥が存在すれば上述のような補修溶接が
行われる。この工程は欠陥が無くなるまで繰り返えされ
る。
予熱をする必要がある。その後、溶接部に存在するI!
接による残留応力を除去するため、Sa熱処理、例えば
550℃〜650℃程度の温度範囲のもとでの応力除去
部なましが施こされる。そして、8R熱処理後、検査が
行われ、史に欠陥が存在すれば上述のような補修溶接が
行われる。この工程は欠陥が無くなるまで繰り返えされ
る。
このようにマルテンサイト系ステンレス鋳鋼品に欠陥が
存在する場合にはA11AK:′F熱し、溶接割れを予
防しながら補修浴接を繰シ返えすと共にその11度溶接
部の遅れ割れを防止するために8R熱処理を施こさなけ
ればならなかった。
存在する場合にはA11AK:′F熱し、溶接割れを予
防しながら補修浴接を繰シ返えすと共にその11度溶接
部の遅れ割れを防止するために8R熱処理を施こさなけ
ればならなかった。
本発明は上記事情に鑑みて成され友もので、鋳造欠陥に
伴う補修のためのl@接を予熱無しで行うことができ、
しかも残留応力除去のための焼鈍を行う必要も無いマル
テンサイト系のステンレス鋳鋼の製造方法を提供するこ
とを目的とするう 〔発明の概要〕 即ち、本発明は上記目的を達成するために、マルテンサ
イト系ステンレス鋼の化学組成を改良してマルテンサイ
ト変態点を室温付近にし、オーステナイト状態で鋳造欠
陥部分の補修溶接をして一旦高温まで昇温した後、約−
100℃以下まで冷却してマルテンサイト変態を起こさ
せるようにすることによシ、室温においてm接が簡単で
靭性に富むオーステナイト状態を得、このオーステナイ
ト状態で溶接補修を行うことにより予熱とSR熱処理を
不要とし、また補修終了後に一旦高温に外熱しその後、
−100℃程度まで冷却してマルテンサイト変態を生じ
させてマルテンサイト系ステンレス鋼とするものである
、 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について説明する。
伴う補修のためのl@接を予熱無しで行うことができ、
しかも残留応力除去のための焼鈍を行う必要も無いマル
テンサイト系のステンレス鋳鋼の製造方法を提供するこ
とを目的とするう 〔発明の概要〕 即ち、本発明は上記目的を達成するために、マルテンサ
イト系ステンレス鋼の化学組成を改良してマルテンサイ
ト変態点を室温付近にし、オーステナイト状態で鋳造欠
陥部分の補修溶接をして一旦高温まで昇温した後、約−
100℃以下まで冷却してマルテンサイト変態を起こさ
せるようにすることによシ、室温においてm接が簡単で
靭性に富むオーステナイト状態を得、このオーステナイ
ト状態で溶接補修を行うことにより予熱とSR熱処理を
不要とし、また補修終了後に一旦高温に外熱しその後、
−100℃程度まで冷却してマルテンサイト変態を生じ
させてマルテンサイト系ステンレス鋼とするものである
、 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について説明する。
−ffにマルテンサイト系ステンレス鋼は高強度耐食性
鋳鋼として多くの分野で使用されている。
鋳鋼として多くの分野で使用されている。
このマルテンサイト系のステンレス鋳鋼は先にも述べた
ように炭素Cを0.1〜0.259G、クロムCrt1
1.5〜14.0程度含む合金鋼で、炭素Cの含有量が
増加すると硬さは上昇し、強度も上昇するが、凝固過程
および焼もどし等の熱処理時にM□Cam炭化物を析出
し、炭化物周辺のクロムCrの量が低減し、耐食性も悪
くなる。
ように炭素Cを0.1〜0.259G、クロムCrt1
1.5〜14.0程度含む合金鋼で、炭素Cの含有量が
増加すると硬さは上昇し、強度も上昇するが、凝固過程
および焼もどし等の熱処理時にM□Cam炭化物を析出
し、炭化物周辺のクロムCrの量が低減し、耐食性も悪
くなる。
また、炭素Cの含有量が高いと溶接補修時に溶接割れが
生じ易くなり、この点からも炭素Cの官有量は出来る疋
は抑えることが望ましい。
生じ易くなり、この点からも炭素Cの官有量は出来る疋
は抑えることが望ましい。
また、炭lACの含有量を下けるだけでなく、更にオー
ステナイト形成元素であるマンガンMnおよびニッケル
Nlを添加することにより、マルテンサイト変態開始温
度を室温〜100℃に下げると室温においてはほとんど
マルテンサイト変態生じていない大部分がオーステナイ
トの状態にある。
ステナイト形成元素であるマンガンMnおよびニッケル
Nlを添加することにより、マルテンサイト変態開始温
度を室温〜100℃に下げると室温においてはほとんど
マルテンサイト変態生じていない大部分がオーステナイ
トの状態にある。
オーステナイト系ステンレス鋼は周知の如く予熱なしで
簡単に溶接が出来る丸め、マンがンMuおよびニッケル
Niを添加してマルテンサイト変態開始温度を室温近傍
に下げたステンレス−の鋳鋼品は予熱が不要となる。
簡単に溶接が出来る丸め、マンがンMuおよびニッケル
Niを添加してマルテンサイト変態開始温度を室温近傍
に下げたステンレス−の鋳鋼品は予熱が不要となる。
しかもオーステナイト系ステンレス鋼は靭性に富むため
、#!接接−査の途中にSR熱処理を施こす必要は無い
。
、#!接接−査の途中にSR熱処理を施こす必要は無い
。
従って、本発明は従来のマルテンサイト系ステンレス鋳
鋼の組成とは異なシ、オーステナイト形成元素であるマ
ンガンMuおよびニッケルNlを添加してマルテンサイ
ト変態開始温度を室温程度にまで下けると共に炭素Cの
含有率を低くする、 例えばその組成を炭素C= 0.1チ以下、ケイ素5l
=1.0%以下、マンガンMn= 5.0〜8.0 %
。
鋼の組成とは異なシ、オーステナイト形成元素であるマ
ンガンMuおよびニッケルNlを添加してマルテンサイ
ト変態開始温度を室温程度にまで下けると共に炭素Cの
含有率を低くする、 例えばその組成を炭素C= 0.1チ以下、ケイ素5l
=1.0%以下、マンガンMn= 5.0〜8.0 %
。
クロムCr= 13.0〜15.0 ’$ 、ニッケル
Ni=’4.0〜6.0 ’lk 、 % IJ ff
”7Mo 〜0.5〜1.Ofk 。
Ni=’4.0〜6.0 ’lk 、 % IJ ff
”7Mo 〜0.5〜1.Ofk 。
残シは鉄Faと不純物で形成し九ステンレス鋼とする。
このステンレス鋼はマルテンサイト変態開始点が室温で
あるから、室温ではマルテンサイト変態の始まる境界の
温度であるために大部分がオーステナイトの状態にある
。従って上記ステンレス鋼祉鋳込み後、室温まで温度が
下つ良状態ではおよそ90−がオーステナイト状態であ
る。
あるから、室温ではマルテンサイト変態の始まる境界の
温度であるために大部分がオーステナイトの状態にある
。従って上記ステンレス鋼祉鋳込み後、室温まで温度が
下つ良状態ではおよそ90−がオーステナイト状態であ
る。
本発明における組成のステンレス鋳鋼と従来のマルテン
サイト系ステンレス鋳鋼の比較結果を第1表に示してお
くっ 尚、第1表においてテストピー11号TPA1〜A4は
従来のステンレス鋳鋼で6fi、A5〜A7が本発明に
よるステンレス鋳鋼である。
サイト系ステンレス鋳鋼の比較結果を第1表に示してお
くっ 尚、第1表においてテストピー11号TPA1〜A4は
従来のステンレス鋳鋼で6fi、A5〜A7が本発明に
よるステンレス鋳鋼である。
表かられかるように従来のもののマルテンサイト変態開
始温度がいずれも200℃台であるが本発明の組成とじ
九場合に#′i90℃以下であシ、室温でのマルテンサ
イトの占める割合は従来品が90%以上であるのに対し
、本発明のものは多くとも15チ以下である。
始温度がいずれも200℃台であるが本発明の組成とじ
九場合に#′i90℃以下であシ、室温でのマルテンサ
イトの占める割合は従来品が90%以上であるのに対し
、本発明のものは多くとも15チ以下である。
従って、本発明のものは鋳造を行ってそのまま低温まで
冷却してもほとんどマルテンサイト変態しないので、一
旦^温まで加熱後、低温にまで冷却してマルテンサイト
にしなければならないが鋳造後の自然冷却状態時ではは
とんどが溶接に対し予熱が不要でしかも靭性に電むオー
ステナイト状態であるから、補修のための1@接を簡単
に実施でき、しかもその後の熱処理も不要である その
ため、欠陥補修に際しては欠陥箇所が無くなるまで欠陥
の除去と補修溶接だけを逐次行ってゆけば良い、そして
、補修完了後に200℃程度まで加熱してから−1(1
0℃程度まで冷却する。これによってマルテンサイト状
態にすることができる。
冷却してもほとんどマルテンサイト変態しないので、一
旦^温まで加熱後、低温にまで冷却してマルテンサイト
にしなければならないが鋳造後の自然冷却状態時ではは
とんどが溶接に対し予熱が不要でしかも靭性に電むオー
ステナイト状態であるから、補修のための1@接を簡単
に実施でき、しかもその後の熱処理も不要である その
ため、欠陥補修に際しては欠陥箇所が無くなるまで欠陥
の除去と補修溶接だけを逐次行ってゆけば良い、そして
、補修完了後に200℃程度まで加熱してから−1(1
0℃程度まで冷却する。これによってマルテンサイト状
態にすることができる。
第2表に本発明によるステンレス鋳鋼の熱処理状態別マ
ルテンサイトの割合を示しておく1、TP A5 、6
、7Fiil1表のそれに対応するものであシ、表か
られかるように鋳造後の室温状態時でマルテンサイトは
多くとも15%以下1、またそのまま−100℃まで冷
却しても20%程度にしかふえないが、一旦200℃ま
で加熱後、−100℃まで冷却すると90%以上マルテ
ンサイト化し、従って熱処理方法によってマルテンサイ
ト系のステンレス鋳鋼とすることができる。
ルテンサイトの割合を示しておく1、TP A5 、6
、7Fiil1表のそれに対応するものであシ、表か
られかるように鋳造後の室温状態時でマルテンサイトは
多くとも15%以下1、またそのまま−100℃まで冷
却しても20%程度にしかふえないが、一旦200℃ま
で加熱後、−100℃まで冷却すると90%以上マルテ
ンサイト化し、従って熱処理方法によってマルテンサイ
ト系のステンレス鋳鋼とすることができる。
第 2 表
室温までの冷却過程でマルテンサイト変mを起こさない
ものの代表的なものにオーステナイト系ステンレス鋼が
あるが、これらの成分範囲ではその後いかなる熱処理を
施こしても90%以上もマルテンサイト化することは不
可能である。
ものの代表的なものにオーステナイト系ステンレス鋼が
あるが、これらの成分範囲ではその後いかなる熱処理を
施こしても90%以上もマルテンサイト化することは不
可能である。
従って、本発明方法によるマルテンサイト系ステンレス
鋳鋼はオーステナイト状態を室温で持ち、その後の熱処
理でマルテンサイト状態に変態させることのできる便利
なものとなる。
鋳鋼はオーステナイト状態を室温で持ち、その後の熱処
理でマルテンサイト状態に変態させることのできる便利
なものとなる。
以上詳述したように本発明は室温による自然冷却時には
オーステ・ナイト状態を保つようマンガン、ニッケルを
付加し、また、溶接割れを防ぐため炭素含有率を低くす
べく炭素0、l−以下。
オーステ・ナイト状態を保つようマンガン、ニッケルを
付加し、また、溶接割れを防ぐため炭素含有率を低くす
べく炭素0、l−以下。
ケイ素loj以下、マンガン5.0〜8.0−、りoム
13.0〜l 5.0% 、 二ツIyル4.0〜6.
0%。
13.0〜l 5.0% 、 二ツIyル4.0〜6.
0%。
:1
モリブデン0.5〜t、ol’を含み残りを鉄と少量の
不純物よりなるステンレス鋳鋼を溶製し、鋳造によって
生ずる欠陥を室温以上の温度で溶接補修後、一旦200
℃程度以上に昇温し、その後−100℃程度以下に冷却
してマルテンサイト変態を生じさせるようにしたので、
鋳造後の自然冷却時には大部分が溶接の容易でしかも靭
性に富むオーステナイト状態でI?、従って鋳造時に生
ずる欠陥部分の溶接補修を室温でしかも何らの熱処理を
行うことな〈実施でき、また炭素含有率を抑えたので溶
接割れも生じにくいなど欠陥補修を熱処理の手間をかけ
ることな〈実施でき、また補修完了後、高温に昇温して
低温にまで冷却することによpオーステナイトからマル
テンサイトに変態させこれによってマルテンサイト系の
しかも欠陥の無いステンレス鋳。
不純物よりなるステンレス鋳鋼を溶製し、鋳造によって
生ずる欠陥を室温以上の温度で溶接補修後、一旦200
℃程度以上に昇温し、その後−100℃程度以下に冷却
してマルテンサイト変態を生じさせるようにしたので、
鋳造後の自然冷却時には大部分が溶接の容易でしかも靭
性に富むオーステナイト状態でI?、従って鋳造時に生
ずる欠陥部分の溶接補修を室温でしかも何らの熱処理を
行うことな〈実施でき、また炭素含有率を抑えたので溶
接割れも生じにくいなど欠陥補修を熱処理の手間をかけ
ることな〈実施でき、また補修完了後、高温に昇温して
低温にまで冷却することによpオーステナイトからマル
テンサイトに変態させこれによってマルテンサイト系の
しかも欠陥の無いステンレス鋳。
鋼製品が得られ、しかも溶接や検査などの時間短縮が図
れることによる作業の高能率化が図れるなど優れた特徴
を有するマルテンサイト系の高強度ステンレス鋳鋼の製
造方法を提供することができる。
れることによる作業の高能率化が図れるなど優れた特徴
を有するマルテンサイト系の高強度ステンレス鋳鋼の製
造方法を提供することができる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で通電変形して実に
し得る、
となくその要旨を変更しない範囲内で通電変形して実に
し得る、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 炭素0.1−以下、ケイ素10−以下、マンゴy5.0
〜8.01 、IClAl 3.0〜15.01G 、
=ツケル4.0〜6.01G 、 モIJ ff”70
.5〜1.011!。 残りを鉄と不純物としたステンレス鋳鋼を溶擬し、室温
以上の温度で自然冷却して後、鋳造欠陥部分の溶接補修
を室温で行い、その完了後に一旦200℃程度以上に昇
温し、その後−100℃程度以下に冷却してマルテンサ
イト変態を生ぜしめることを特徴とする高強度ステンレ
ス鋳鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081182A JPS58141324A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | ステンレス鋳鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081182A JPS58141324A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | ステンレス鋳鋼の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141324A true JPS58141324A (ja) | 1983-08-22 |
Family
ID=12037417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081182A Pending JPS58141324A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | ステンレス鋳鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5063221A (en) * | 1989-04-05 | 1991-11-05 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Treatment for hyperparathyroidism with use of vitamin d derivatives |
-
1982
- 1982-02-12 JP JP2081182A patent/JPS58141324A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5063221A (en) * | 1989-04-05 | 1991-11-05 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Treatment for hyperparathyroidism with use of vitamin d derivatives |
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