JPS58140199A - Rfモジユレ−タ装置 - Google Patents

Rfモジユレ−タ装置

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JPS58140199A
JPS58140199A JP2380582A JP2380582A JPS58140199A JP S58140199 A JPS58140199 A JP S58140199A JP 2380582 A JP2380582 A JP 2380582A JP 2380582 A JP2380582 A JP 2380582A JP S58140199 A JPS58140199 A JP S58140199A
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JP
Japan
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housing
oscillation block
electrode plate
casing
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2380582A
Other languages
English (en)
Inventor
田村 好史
中村 穣治
勝美 市川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はRF搬送波発振器の周波数をバリコンを用いて
可変するビデオテープレコーダー用のRFモジュレータ
装置に関するものである。
一般に、ビデオテープレコーダーの再生および録画時の
モニターにおいて、テレビジョン受信機側の空チャンネ
ルのRF倍信号変換するRFモジュレータ装置は、テレ
ビジョン受信機の受信地域により空チャンネルが異なる
ため、どの地域においても空チャンネルへの変換が行え
るようにするために、切換機能が設けられている。
日本国内においては、VHFのチャンネル1またはチャ
ンネル202チヤンネル分を切換可能にしているが、ヨ
ーロッパ地域等でのUHF地域に対しては、e〜10チ
ャンネル分の切換を必要とするため、RF発振回路にお
いて、容量可変による周波数可変方式が用いられ、その
方式の1つとしてバリコンによる方式が用いられている
〇゛この場合、バリコン部の可変回転角度としては18
00前後となるが、ビデオテープレコーダーの設置時に
おける空チャンネルへの設定の際に、使用者がバリコン
の操作軸を操作する場合、設定し易いということが重要
となる。まだ、ビデオテープレコーダーの小型化、軽量
化が図ら扛る状況において、構成する各ユニ7ト1 部
品の小型化、薄1(!1化が国られてきたが、これに伴
って、RFモジコレータ装置そのものも、高性能化と和
項って、部品の組立精度2組立の生産性、バリエーショ
ンの容易さということが要求されている。
第1図に一般的なRFモジュレータ装置のブロック回路
を示しており、第1図において1は映像信号を増幅する
だめの映像信号増幅器、2は音声信号を増幅するだめの
音声信号増幅器、3はRF搬送波信号を発生するRF搬
送波発振器、4は4.5計の周波数信号を発生する4・
6犀発振器、5は前記映像信号増幅器1からの出刃信号
によジRF搬送波信号をAM変調する映像AM変調器、
6はrYI記音声信号増幅器2からの出方信号により4
.5川の信号をFM変調する音声FM変調器、7はこの
音声FM変調器6の出力信号をRF変換する音声搬送波
RF変換器、8は前記映像AM変調器6からの映像信号
と音声搬送波RF変換器7からの音声信号とを混合合成
する混合回路、9は帯域フィルタである。
また、第2図にRF搬送波発振器の一例を示しており、
この第2図の例は、λ/2型発振器の回路である。
このようなRFモジュレータ装置において、従来は第3
図に示すような構造であった。第3図において、1oは
RFモジュレータ装置本体の筐体であり、この筐体10
の上下の開口部は、カバー11によつて塞がれ、筐体1
0内部は外部からシールドされる。12はRFモジュレ
ータ装置を構成する回路部品が組込まれて配線されるプ
リント基板であり、このプリント基板12は筐体1o内
に収納されて固定さ扛ている。13はこのプリント基板
12上に取付けらnて筐体10内に収納された発振ブロ
ックであり、この発振ブロック13は、開口部がカバー
14によって塞がれてシールド構造となる筐体16内に
バリコン16を配置することにより構成されており、第
4図に示すような構造である。第4図において、17は
可動電極板18を保持するロータシャフトであり、この
ロータシャフト17の筐体16を貫通し筐体1oよ!l
1表出した先端部には、ドライバー等の工具により回転
させることができるように溝19が設けら扛ている。ま
た、このロータシャフト17は、線バネ2oによV筐体
16の軸受溝(図示せず)に押付けら1.ており、これ
によってロータシャフト17は一定の回転トルクを持っ
て回転自在に保持されている。21は前記可動電極板1
8に対して特定の回転角度で一定の間隔をあけて対向す
る固定電極板、22は前記可動電極板18と固定電極板
21とによって構成されるバリコン16とともに発振器
を構成するコンデンサ、抵抗、コイル。
トランジスタ等のディスクリート部品であり、このディ
スクリート部品22は筐体16を通して配線さnている
また、前記ロータシャフト17の先端部には、カム23
が一体に固定されており、このカム23と前記筐体16
の一部を折曲加工して設けたストッパー24とにより、
ロータシャフト17の回転可能範囲が1800前後に規
制されることとなる。
この従来のRFモジュレータ装置においては、ロータシ
ャフト17の溝19にドライノく−等を挿入して回転さ
せることにより、可変周波数の範囲内で希望する周波数
に設定することができる。
ところが、この従来の装置では、筐体16にノ(リコン
16およびディスクリート部品22を組込むことにより
発振ブロック13を構成しているため、筐体16にディ
スクリート部品22を組込んで配線を行う場合、半田付
は等の作業が行い難く、生産性が低下してしまうという
問題が生じていた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、発
振ブロックの組立作業が容易に行えるようにすることを
目的とするものである。
この目的を達成するために本発明においては、複数枚の
固定電極板とこの固定電極板に一定の間儒をあけて対向
する複数枚の可動電極板とによつて構成されるバリコン
と、このバリコンとともに発振器を構成するコンデンサ
、抵抗、コイル、トランジスタ等のディスクリート部品
よりなる発振ブロックと、この発振ブロックおよび前記
バリコンを収納する筐体とを備え、前記発振ブロックを
底板と側板と背板とを有する保持金具にディスクリート
部品を半田付けにより所定の配線を行って組込むことに
より構成し、かつ前記保持金具を前記筐体に半田付けす
ることにより前記発振ブロックを筐体内に組込んだもの
である。以下、本発明の一実施例を示す第6図〜第9図
の図面を用いて説明する。
第5図に本発明の一実症例によるRFモジュレータ装置
の全体構成を示し、第6図に同装置を分解した状態を示
し、第7図〜第9図にそれぞれ同装置の要部構造を示し
ており、図において26は底部を有する箱形の金属製の
筐体であり、この筐体25の−に面の開口部は金属製の
カバー26によって塞がれ、こnによってシールド構造
となる。
また、この筺体26内には、この筐体26の4つの角の
うち1つの角を形成する2つの側板の一部とその側板に
両端部を固定したL字形の金属製の仕切板27とによっ
て小空間28が形成されている。
29は前記筐体25の襄対する側板に設けられた軸受部
25&、25bに両端部が回転自在に装着されたロータ
シャフトであり、このロータシャフト29の小空間28
を貫通する部分には、ローレット加工が施こされ、樹脂
製の従歯車30が圧入固定されている。また、このロー
タシャフト29には複数枚の可動電極板31が固着され
、そしてその複数枚の可動電極板31それぞ扛には孔3
12Lおよび切欠き31bが設けらnている。
32は一端が前記筐体26の孔25Cに挿着され他端が
引掛は部25dに係止する軸止めバネであり、この軸止
めバネ32は第7図に示すように、ロータシャフト29
の径小部から径大部に向って設けた傾斜面29&に当接
してロータシャフト29を矢印方間に付勢しており、こ
nにより常にロータシャフト29には矢印方向の負荷が
かかり、ロータシャフト29の基準面29bが筐体26
の側板の内面256に当接している。
33は前記ロータシャフト29に取付けた従歯車36に
噛合しかつ従歯車30よす歯数の少ない主歯車であり、
この主歯車33の両端部の軸部33L。
33bは、前記筐体25の側板および仕切板27に設け
られた軸受孔25f、271Lによって回転自在に軸支
さnている。また、この主歯車33は、止め輪34によ
って抜は止めが行わ扛ている。また、この主歯車33の
軸受孔25r側の一端部の外周面上には、前記筐体26
の底部に固定したストッパー金具36のストッパ一部3
51Lに当接する突起330が設けられ、さらにその軸
受孔25fよす表出する端面には、第8図に示すように
ドライバー等が挿入可能な調整溝33dが設けられてい
る。
36は前記可動電極板31に対して特定の回転角度で一
定の間隔をあけて対向する複数枚の固定電極板であり、
この固定電極板36は支持体3了を介して前記筐体25
に固定されている。また、この固定電極板36には、こ
の固定電極板36と可動電極板31とが完全に相対した
状態で前記可動電極板31の孔31&および切欠き31
bと合致する孔36aが設けられ、さらに前記筐体25
および仕切板27には、前記固定電極板36の孔361
Lと合致する孔25g、27bが設けられており、前記
固定電極板36と可動電極板31とが完全に相対した状
態の時、前記筐体25の孔26g。
可動電極板31の孔311Lおよび切欠き31b。
固定電極板36の孔36a、仕切板27の孔27bが一
直線上に並ぶこととなる。
38は前記可動電極板31と固定電極板36とからなる
バリコンとともに発振器を構成するコンデンサ、抵抗、
コイル、トランジスタ等のディスクリート部品39が配
設される保持金具であり、この保持金具38は底板38
a、側板38b、背板380よジなり、ブリキ板等の表
面処理鋼板を折曲加工することにより形成されており、
この保持金具38.の内面に前記ディスクリート部品3
9が半田付けされ、こnによってディスクリート部品3
9が所定の回路になるように配線されて発振ブロックが
構成されている。まだ、この保持金真書8は、ディスク
リート部品39が組込まれた状態で前記筺体25の角部
分に装着し、前記筐体25の孔25hにおいて、外部よ
り筐体26と保持金具38が半田付けされている。
このような構成のRFモジュレータ装置においては、主
歯車33の調整溝33dにドライバー等の工具を差し込
み、回転させることにより、主歯車33に噛合っている
ロータシャフト29の従歯車3oが回転し、こnによっ
てロータシャフト29が回転して可動電極板31と固定
電極板36の対向面積が変化することとなる。すなわち
、発振回路の発振周波数を可変することができるのであ
る。
この時、主歯車33の回転可能範囲は、第9図に示すよ
うに主歯車33の右回転、左回転において、主歯車33
の突起330がストッパー金具36のス)ツバ一部36
&に当接するまでの角度αの範囲であり、この角度αの
範囲において、ロータシャフト29に取付けている可動
電極板31が回動することとなる。
ここで、本発明においては、底板38a、側板38b、
底板38Cを有する保持金具38にディスクリート部品
39を組込んで配線して発振ブロックを構成し、その発
振ブロックを保持金具38を筐体25に半田付けにより
固定することにより筐体26内に組込んでいるため、作
業が煩しいディスクリート部品39の配線作業を開口面
積の広い保持金具38において行った後、筐体26内へ
の組込みを行うことができ、こnによって作業が容易と
なり、また筐体26内に半田付は時に生じる半田くず等
が落ち込んでしまうことがないため、筐体25内への異
物の侵入によって生じる短絡不良等の不都合が生じない
以上のように本発明のRFモジュレータ装置によれば、
底板と側板と背板とを有する保持金具にディスクリート
部品を半田付けにより所定の配線を行って組・込むこと
により発振ブロックを構成し、そして保持金具を筐体に
半田付けすることにょジ発振ブロックを筐体内に組込ん
でいるため、保持金具にディスクリート部品を半田付け
により組込んで発振ブロックを構成した後、その発振ブ
ロックを筐体内に組込めばよく、組立作業が容易になる
とともに、半田くず等の異物が筐体内に残ってし甘い、
不良が発生するということもなくなるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なRFモジュレータ装置のブロック回路
図、第2図は同ブロック回路のRF搬送波発振器の一例
を示す回路図、第3図は従来のRFモジュレータ装置の
構造を示す分解斜視図、第4図は同装置の内部構造を示
す平面図、第5図は本発明の一実施例にょるRFモジュ
レータ装置の内部構造を示す平面図、第6図は同装置の
分解斜視図、第7図、第8図および第9図はそれぞれ同
装置の要部構造を示す平面図である。 25・・・・・・筐体、25h・・・・・・孔、31・
・・・・・可動電極板、36・・・・・・固定電極板、
38・・・・・・保持金具、38ト・・・・・底板、3
8b・・・・・・側板、38c・・・・・・背板、39
・・・・・・ディスクリート部品。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第5図 lL7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の固定電極板とこの固定電極板に一定の間
    隔をあけて対向する複数枚の可動電極板とによって構成
    されるバリコンと、このバリコンとともに発振器を構成
    するコンデンサ、抵抗。 コイル、トランジスタ等のディスクリート部品よりなる
    発振ブロックと、この発振ブロックおよび前記バリコン
    を収納する筐体とを備え、前記発振ブロックを底板と側
    板と背板とを有する保持金具にディスクリート部品を半
    田付けにより所定の配線を行って組込むことにより構成
    し、かつ前記保持金具を前記筐体に半田付けすることに
    より前記発振ブロックを筐体内に組込んだRFモジュレ
    ータ装置。 ?)笛体の保持金具が半田付けされる部分に孔を設け、
    その孔を用いて筐体と保持金具を半田付けした特許請求
    の範囲第1項に記載のR1モジュレータ装置。
JP2380582A 1982-02-16 1982-02-16 Rfモジユレ−タ装置 Pending JPS58140199A (ja)

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JP2380582A JPS58140199A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 Rfモジユレ−タ装置

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JP2380582A Pending JPS58140199A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 Rfモジユレ−タ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099584U (ja) * 1983-12-12 1985-07-06 アルプス電気株式会社 電子機器用小型ケ−ス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6099584U (ja) * 1983-12-12 1985-07-06 アルプス電気株式会社 電子機器用小型ケ−ス
JPH0142379Y2 (ja) * 1983-12-12 1989-12-12

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