JPS58139748A - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPS58139748A
JPS58139748A JP2108882A JP2108882A JPS58139748A JP S58139748 A JPS58139748 A JP S58139748A JP 2108882 A JP2108882 A JP 2108882A JP 2108882 A JP2108882 A JP 2108882A JP S58139748 A JPS58139748 A JP S58139748A
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JP
Japan
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blade
fixed
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crusher
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JP2108882A
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長沢 俊幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、飼料、食品等を粉砕するグラインダすなわち
破砕機に関し、特に回転および固定刃の刃部の構造に工
夫がなされた破砕機に関する。
従来のグラインダは、概略的に1よ、モータを内蔵した
下部本体に上部本体が枢支され、モータの軸に下口が固
定され、上部本体に上白を固定したカバーが螺合された
構成を有しており、下口をモータにより回転して」−臼
と下口の間で塊状物を微細な粉に粉砕するようになって
いるが、グラインダの作動中や洗浄時に、粉や粉と水の
混合物が前記カバーの螺合部に入りカバーの作動を悪く
したり、分解掃除を終えて上部本体を下部本体に合致さ
せる際に両者の接合部分が衝突して摩耗するへど、洗浄
乃至分解掃除に際して問題があった。
そこで本出願人によって分解清掃の容易なグラインダす
なわち破砕機が提案された(実開昭56−62136号
公報)。このグラインダは第1図に示すように、下部本
体1とこの下部本体の上端のフランジ2に、ビン4によ
り枢支された上部本体3とから概略構成されている。そ
して下部本体1の内部には七−タ5が内蔵され、モータ
5のスラーター6は本体1に固着され、ローター7は回
転軸8が嵌挿固着されている。回転軸8は、その」0部
において、本体1の頂壁部9にベアリング10により回
転自在に支持され、下端において、本体1にボルト11
により固着されたエンドカバー12にベアリング13に
より回転自在に支持されている。回転軸8の上端部には
、下口14が嵌挿され、ナツト16にスクリュー17が
固着されている。
上部本体3の外周上部には、上白カバー18の調節フラ
ンジ19が螺合19aしている。このフランジ19は、
カバ一本体20にビス21により固着されているが、カ
バ一本体2oと一体に成形してもよい。カバ一本体2o
の裏面には、上部本体3の内面と一定間隔をおいて保持
7ランジ22が設けられ、この保持7ランジ22の環状
溝23に嵌合されたゴム等の弾性リング24によって上
白25保持されている。かくして、調節7ランジ19に
螺合されたストッパー兼ハンドル26によりカバー18
を回動することにより、上白25は上下動して、下〔」
14との間隙Cを調節りることができる。上部本体3の
内周上部に形成された環状溝27には、リップ28を有
するシールリング29が装着され、リップ28は保持フ
ランジ22の外周面に当接している。下部本体1および
上部本体3の枢首部の反対側には、ブラケット30およ
び鍔31がそれぞれ設けられ、ブラケット30には、鍔
31に当接するゴムなとの棒状の弾性部材32が設【)
られている。この弾性部材32は、鍔31側に設けてし
良い。ブラケット30に枢支されたボルト33は、鍔3
1の溝34に嵌合し、蝶ナツト35が螺合され、かくし
て、上部本体3は下部本体1に固定される。なお36は
カバー18に形成された原料投入口、37は下部本体1
に形成された粉体取出口であり、又38はがさパツキン
、39はシールキャップ4oにより保持されたオイルシ
ールである。 上記のように構成されたグラインダ投入
口36から、大豆、小豆等の食料品、飼料、御影石、肥
料等の原料を入れ、下口14を回転すると、上白25と
の間で原料は粉砕され、粉体となって取出口37から外
部へ取出される。粉体の粒度は、上白25と下口14の
間隙Cを調節することにより変えられる。一定時間粉砕
を行った後は、蝶ナツト35を緩め、上部本体3をビン
4の回りに回転することにより、白部を開放して、各部
に洗浄液を流して洗浄を行う。この洗浄に際して、上部
本体3と上白25の保持7ランジの間にシールリング2
9が介装されているので、粉体を混入した洗浄液は、螺
合部19aに入らず、螺合部は汚損されない。グライン
ダの運転中も同様にして、螺合部19aに粉体の入るの
が阻止される。然して分解清掃を終えた後は、上部本体
3は再び下部本体1に対して図示の位置に回動されるが
、その際弾性部材32により、両本体1.3の衝突が緩
和される。而してボルト33、ナツト35の締結により
、両本体1.3は一体化されて、運転可能な状態となる
このように上部本体の内周には、上白の保持7ランジに
当接するリップを有するシールリングが設けられている
ので、グラインダの運転や洗浄に際して、上部本体とカ
バーの螺合部に異物が入るのが阻止され、螺合部の機能
が永続して、上白と下口との間隙調節を長期に渡り、正
確に行うことができ、分解清掃が容易に出来るグライン
ダを提供するという目的は達成されているが、上白或い
は下口の構造に格別工夫されていないので、所望の粒度
或いは処理量を得るためには回転臼は高速で回転駆動し
なければならないという別の欠点が見出された。また下
[1を高速で駆動するには、それだけ消費1ネルギも大
きく、更には振動などの騒音も大きくなるという欠点が
ある。
従って本発明は、分解清掃が容易で、かつ低速回転でも
粉砕できるグラインダすなわち破砕機を提供することを
目的としている。そして本発明の上記目的は、記述した
従来の臼に相当する回転刃および固定刃の刃部を同心状
の複数個のテーパ状凸状に形成することによって達成さ
れる。
以下本発明の1実施例を示す添付図面の第2図および第
3図によって説明づる。なお、第1図に示す従来の破砕
機と同じような構成部材には同じ参照符号を付して重複
説明は省略する。
さて本発明に係る破砕機の回転刃40は、従来の一■・
臼に、また固定刃50は上白に相当する。そして固定刃
50はカバー18に複数個ボルト51で固着されている
。回転刃40および固定刃50の、それぞれの刃部42
.53には同心状に複数個のテーバ状の凸状43.43
・・・、54.54・・・が形成されている。そしてこ
れらの凸状43.43・・・、54.54・・・は相互
に嵌まり込むようになっている。このように凸状が相互
に嵌まり込んでいると、粉砕される飼料等の排出が悪く
なるので、本発明では、回転刃の刃部或いは固定刃の刃
部の、少くとも一方の刃部、望ましくは、固定刃60の
刃部には、凸状を横切るように放射状の複数個の排出溝
70(第3図)が形成されている。この排出溝も凸状と
同様に、テーパ状すなわち底部が狭く開口部が大きい、
台形状(断面形状において)に形成されている。
本発明によると、以上の刃部42.53の構成の他に回
転刃と固定刃との門のクリアランスCの調節手段にも1
人が凝らされている。すなわち上部本体3の外周に形成
されているネジ60には、固定ナツト62が螺合されて
いる。従ってアジドストハンドル26によってクリアラ
ンスCを調節した後、ストッパハンドル63によってナ
ツト60をボール64.64・・・を介してフランジ1
9に押圧すると、フランジ19すなわちクリアランスc
 b<固定される。またシール手段29のリップ28は
固定刃50の円周部52に当接するようになっており、
以てごみの侵入を阻止している。
図示の実施例において上部本体3を下部本体1に止着す
るための止着手段30−はブラケット30に7ツクレバ
ー71がビン72を介して枢着され、そしてフックレバ
ー71にはビン73を介してフック74が枢鴇されてい
る。フック74は1部本体3の鍔31に設けた図示しな
い溝を係合するようになっており、そしてボルト33が
螺合されている。このボルト33と対向する位置にはブ
ラケット30に弾性部材32が設けられている。
したがって点検、清掃に際して上部本体3を開閉づる際
に、上下の本体1.3に」法的に若干遊動づるようなこ
とがあっても、弾性部材32とボルト33とで好適な締
付力を得ることができる。図中75はモータカバーであ
りエンドカバー12にビス76で固着されている。
本発明の実施に際してモータ6に変えてプーリを設ける
こともできる。
清掃する場合には止着手段30′をはずし、固定刃50
はボルト51を取りはずせば゛、簡単に取りはずすこと
ができ、また回転刃40はナツト16を取りはずせば、
取り去ることができる。
クリアランスCを調節するとき、すなわち破砕物の大き
さ、粒度を変えたいときはアジャストハンドル26を操
作しストッパハンドル63で固定すればよい。その際ボ
ール64は異物のかみ込みによる1法誤差を防止できる
固定刃と回転刃とは相互にはいり込むので、かなり細か
い粒度のものを得ることができる。
以上の如く、本発明によると、刃部には同心状に複数個
の凸状が形成されており、かつ放射方向の溝70が設+
j Cあるので、被粉砕物の処理1稈は長くなっている
。従って回転刃40の回転速度を遅くしても充分粉砕づ
ることができ、本発明の所期の目的が達成される。また
複数個の凸状によって粉砕工程が長くなった分だ1ノ、
固定および回転刃の径を小さくすることができ、従って
破砕機をコンバク1−に構成−(・きるという初点も有
する。
更には、回転刃の回転速度を遅くすることができるので
、刃部の4A質をスデンレススチール或いはセラミック
を用いれば、比較的に処理する破砕物に摩耗した刃部が
混入往ず、また、ゴム等を用いると、穀類の皮むき用に
も使用できる。また回転速度を小さくづることができる
ので、図示の電動モータに変えて他の原動機にすること
も可能である。
特に本発明では安定した粒度管理ができ、清掃時の洗浄
性にすぐれた無菌化構造が得られるので、食品の処理に
好適である。ま、ご乾式、湿式の両方式に適用でき、各
種の食品の加工ができる。
またナツト16として袋ナラ1−を用いれば、回転軸8
に破砕物が影響を与えない。
したがって豆腐の製造は勿論コーヒー豆、デンプン等の
加工、魚介類のすり身の製造、いも類の加工、その他パ
イプ、排水汚水処理等にも広く適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の破砕物を示す断面図、第2図は本発明に
係る破砕機の1実施例を示す断面図、第3図は刃の縦溝
を示す平面図である。 1・・・下部本体  3・・・上部本体  18・・・
カバー  29・・・シール手段  40・・・回転刃
  50・・・固定刃  43.54・・・凸状 手続補正書 昭和57年4月lZ日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願@57−21088号2、発明の
名称  破砕機 3、補正をする者 事件との関係   出願人 住 所  埼玉県大富市片柳776の11氏名 長沢俊
幸 4、 代  理  人  〒105 5、補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象明顔書中発明の詳細な説明の欄7、補正
の自答 (1)明細書第11頁第4行の「その他ノくイブ」を「
その他パルプ」と補正します。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円板状の回転刃を回転自在に保持して0る下部本体と、
    該本体に一端部で枢着され他端部で固定されるようにな
    っている上部本体と、前記回転刃に対向す菰固定刃を保
    持しそして前記上部本体に螺合されて、これらの刃のク
    リアランスが調節されるようになっているカバーとから
    成り、前記上部本体の内周には前記固定刃の円周部に当
    接するシール手段が設けられてい・ると共に、前記回転
    および固定刃の刃部は同心状に複数個のテーパ状の凸状
    を有し、これらの凸状が相互に嵌まり込むようになって
    いると共に、これらの刃部の少くとも一方の刃部には前
    記凸状を横切るように放射状の複数個の排出溝が形成さ
    れていることを特徴とする破砕機。
JP2108882A 1982-02-15 1982-02-15 破砕機 Pending JPS58139748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2108882A JPS58139748A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 破砕機

Applications Claiming Priority (1)

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JP2108882A JPS58139748A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 破砕機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58139748A true JPS58139748A (ja) 1983-08-19

Family

ID=12045113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2108882A Pending JPS58139748A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 破砕機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61159043U (ja) * 1985-03-25 1986-10-02
KR20020028535A (ko) * 2000-10-10 2002-04-17 남영희 알약분쇄기
JP2020203246A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社石垣 有機汚泥の可溶化装置および汚泥可溶化方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512922U (ja) * 1978-07-12 1980-01-26

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JP2020203246A (ja) * 2019-06-17 2020-12-24 株式会社石垣 有機汚泥の可溶化装置および汚泥可溶化方法

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