JPS58139300A

JPS58139300A - ホ−ム・セキユリテイ・システム

Info

Publication number: JPS58139300A
Application number: JP2007882A
Authority: JP
Inventors: 白石　高義; 郁夫吉原; 浜田　穂積
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1982-02-10
Filing date: 1982-02-10
Publication date: 1983-08-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の対象本発明はホーム・セキュリティ・システムに関し、より
詳細には、留守宅の戸締り、火気の有無等の状況を電話
を用いて外出先から問い合わせた際に、これに自動的に
応答するようにしたホーム・セキュリティ・システムに
関する。

従来技術従来、実際に火災が発生したり、侵入者があったりした
場合にその旨を通報するシステムはあったが、火災、盗
難等の災害は本来、その発生を未然に防止することが望
ましいことは言うまでもないことである。このために、
戸締り、火気の有無等を常時監視するシステム（いわゆ
る［ホーム・セキエリ、ティ・システム」）も提案され
ているが、ここで問題となるのは、外出先で外出時の処
置（戸締り、火気の始末痔）を完全に行ったかどうか不
安になった場合、これを確認する適当な方法がなかった
ことである。

発明の目的本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来のホーム・セキュリティ・システム
における上述の如き問題を解消し、電話を用いて外出先
から留守宅の戸締り、火気の有無等の状況を問合わせた
際に、これに自動的に応答可能としたホーム・セキュリ
ティ・システムを提供することにある。

本発明の要点は電話による留守宅への間合わせシステム
において、前記留守宅の戸締り、火気の有無等の状況に
関する情報（以下、「ホーム・セキュリティ情報」とい
う。）の応答を秘話化した点にある。

発明の実施例とその効果電話は人対人の音声通信から、データその他のサービス
を含む多種サービスを可能とするために、現行のパルス
・ダイヤル電話機、多周波ダイヤル電話機のほか、将来
はディジタル電話機の採用も考えられ、これら電話機の
種類によってアクセス方式が異なってくるので、以下、
本発明の実施例１・を各方式ごとに説明する。。

α）パルス・ダイヤル電話機の場合パルス・ダイヤル電話機の場合には、ダイヤルによる入
力は不可能なので、入力手段として音声を用いることに
なる。この場合の宅内装置の＊成例を第１図に示す。図
において、ｌは本システムの制御を司どる制御ユニット
、２は外出時に本システムを後述する「留守番」モード
に切替える等の操作【行うコンソール、５はベル信号検
出部を食む切替スイッチで、前記霞（押部ｌの信号によ
り電話１１４．ＩＩ識二エツト６．音声応答ユニット６
お−よび伝言録音ユニット７の切替、接続を行うもので
ある。また、８□〜８！Ｌは煙センサ、温度センサ、ガ
スセンサ、光センサ、通電１通ガスチェッカー、戸締り
チェッカー、施錠チェッカー等のセンナである。

上述の如く構成された本実施例装置の動作を説明する。

外出時には、本システムを前記コンソール２により、「
留守番」モードにしておくのが原則である。しかしなが
ら、この操作を忘れて外出、１１゜することもあり得るので、以下の説明では、これ　　・
を含めて説明する。

第２ｍは本実施例装置における処理の流れを示す７胃−
チャードである。外出先で自宅（留守ｉｅ）の状況を知
りたくなった場合、自宅に電話をかける。自宅ではベル
信号を前記切替スイッチ３で受は動作を開始する。この
とき、本システムが「留守番」モードになっていると「
こちらは×××のｘｘｘｘ　（電話番号）でございます
が、しばらくの関電話に出られません。御部の方は御部
件を録音いたしますのでお話しください。」という如く
音声応答ユニット６から応答し、伝言録音ユニット７お
よび認識ユニットδを接続する。伝言録音・　　ユニッ
ト７が設けられていない場合には、「こちらは×××の
ｘｘｘｘでございますが１．シばらくの間電話に出られ
ません。後はどおかけ直しください。」という如く応答
し、認識ユニット６ｔ−接続する（ステップ２１〜２２
）。

認識ユニット６は、予め登録しである符号音声により家
人であるか否かｔｔ詔織するものであり、前記ホーム・
セキュリティ情報の間合わせには、上述の予め登録しで
ある符号音声を用いる。これが一致し、家人であること
が確認されると、ホーム・セキュリティ情報、すなわち
、戸締り、大気の有無９通電・遡ガス状況等を送出する
。例えば、台所に設けられた煙センサが煙検出信号を制
御ユニットｌに伝えると、制御ユニット１は音声応答ユ
ニット６の発生音を選択し、「ダイトコ田、ナムリアリ
」を作成し切替スイッチ３を介して送出する。大気の有
無は煙検出信号と温度センサによる高温検出信号を基に
応答する。また、ガスについては、同様にガス・センサ
による「ダイトコロ、ガス螢し。」、通ガスチェッカー
による「ガスセン」等の音声応答を行う。電気について
は、光センナにより「イマ、デントウ」、通電チェッカ
ーによる「ツウデン」等の音声応答を行う。戸締り状況
については、戸締りチェッカーによる［イマ、ある部分
のみ行い、すべて正常の場合には、「イジ曹つナシ」の
応答を行う（ステップ２３〜２４）。

なお、本システムが「留守番」モードになっていない場
合には、家人が外出してから所定時間経過したか否かを
判断し、所定時間経過していれ社［留守番」モードに切
替え、上述の如く処理するようにする。但し、所定時間
経過していない場合には、家人による送受器取上けを待
つようにする（ステップ２６〜２６）。

２）多周波ダイヤル電話機の場合多周波ダイヤル電話機（いわゆる、押しボタン電話機）
の場合は、押ボタンにより可聴周波数帯のトーンが送出
可能であり、これによる符号退出ができる。この場合の
構成を第３図に示す６図において、１〜６および８は第
１図に示したと同じ構成要素を示し、９は外部押しボタ
ン電話機からの多周波信号を受信して符号を判定し認証
する機能を有するＭ１受信３−＝ツシである。

本実施例装置の動作を第４図の７ｐ−チャー艷に示した
。本実施例装置は家人以外の者によるアクセスを防止す
るために、見掛は上、一般の留守番電話サービスのよう
に動作する。また、家人であることを示す秘密の符号、
例えば「１０２４Ｊの如き数字を予め前記ＶＩＰ受信ユ
ニエニ９にセットしておき、これをアクセス認可コード
とする。

間合わせの方法としては、前記パルス・ダイヤル電話機
からの問合わせの場合における音声コードの代りに、押
しボタン電話機による前記コードを用いる以外は樫−同
様である（ステップ４１〜４丁参照）。

（ト）ディジタル電話機の場合送受両者の電話機がディジタル電話機の場合、多様なサ
ービスが可＊！□となり、各種の入出力ＩＩＷが接続さ
れる。従って、電話機から直接、ホーム・セキュリティ
・システムを′アクセスすることになる。この場合の構
成例を第５図に示した。

第８ｇにおいて、１１は前述の２つの実施例に示したと
同様のホーム・セキュリティ・システム（その評細を第
６図に示した。第６図において１人は処理エエツシ、６
は音声応答エニンＦ１８□〜８１　は各種噌ンサである
。）　、１２Ａ、１２ｍはディジタル電話用キーボード
、１３人、１３Ｂは電ｍ送受話器である。また、１４ム
、１４Ｂのディジタル回路終端装置は、伝送路と各端末
入出力装置とのインク７エース装置であり、情報パルス
の設定１判定を行い、前記各端末入出力装置と伝送路の
接続を行うこと、および折り返し試験を行うこと等の機
能を有している。１６は交換網である。

以下、外出先から、第５図の右−の電話機１３Ｂから同
図の左側の自宅内システムへ電話をして、留守宅の状況
を間合わせる場合を説明する。

この場合、自宅内のホーム・セキュリティ・システム１
１のデバイス番号をキーボード１２Ｂより入力し、自宅
の電話の選択する数字を入力する。

前記入力により交換網１６は自宅のディジタル回路終端
装置１４ムを起動し、更にホーム・セキュリティ・シス
テム１ｌＹｒ接続する。ホーム・セキュリティ・システ
ム１１の処理エニン＞１ムは、センサ８□〜８　の検出
データに基づいて、音声応答ユニット６より音声応答を
行う＠但し、上述の如き間合わせ方法においては、ホーム・セ
キュリティ・システムのデバイス番号の選び方には自由
度が少なく、これによるアクセスなる。この暗号化には
、種々の方式が考えられるが、簡単な例としては、玄関
を１、台所ｔ−２という如く部屋に番号を付け、また、
状況にガス漏れをム、煙管１という如くアルファベット
記号を付けて、これらの組合せで、コード化された音声
応答を行うようにする。例えば、音声応答「２Ａ」韓「
台所ガス漏れ」に対応することになる。

発明の効果以上、各種の電話機からの間合わせに対してそれぞれに
構成例を示して説明した如く、本発明によれ社、電話を
用いて外出先から留守中の所締り。

大気の有無等の状況を間合せた際に、他人にはその内容
を知られることなしに、必要なホーム・セキエリティ情
報を得ることが可能となり、外出先で外出時の処置を完
全に行ったかどうか不安になった場合等に速かに対処す
ること【可能にするという顕着な効果ｔ−１１１するも
のである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例を示す図、鮪２図はその
応答アルゴリズムを示す図、第３図は本発明の第２の実
施例を示す図、第４図はその応答アルゴリズムを示す図
、第６図、＠６ｍは本発明の第３の実施例を示す−であ
る。１：１１１１１１１ユエツシ１．２：コンソール、３：
切ＩＦスイッチ、４：電話機、５：１１識ユニツシ、６
；音声応答ユニット、７：伝言録音ユニツ、ト、８１〜
８□　：センサ、９：Ｍ１受信ユニット、１１：ホー今
・セキュリティ・システム、１２ム、１２Ｂ：デ、イジ
タル電話用キーボード、１３ムｅ　ｌ　３　Ｂ：送受話
器、１４ム＋１４Ｂｔディジタル回路終端装置、１５：
交換網、２１〜２６．４１〜４７：ステップＯ第１図第３図第２図２、−）第４図第５図１第６図５６

Claims

【特許請求の範囲】

α）各種センサからの検出信号に基づき、必要な＊＊、
表示等を行う如く制御されるホーム・セキュリティ・シ
ステムに呻いて、外部からの電話による間合わせに際し
て家人以外のアクセスを防止する認識手段を設けたこと
を特徴とするホーム・セキュリティ・システム◇　　　
　　　　、（２）各種センサからの検出信号に基づき、
必要な警報１表示！！４ｔ−行う如く制御されるホーム
・セキュリティ・システムにおいて、外部からの電話に
よる間合わせに対して、暗合化された応答を行う手段を
設けたことを特徴とするホーム・セキュリティ・システ
ム。