JPS58137930A - 組合せリレ−回路 - Google Patents

組合せリレ−回路

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JPS58137930A
JPS58137930A JP1865382A JP1865382A JPS58137930A JP S58137930 A JPS58137930 A JP S58137930A JP 1865382 A JP1865382 A JP 1865382A JP 1865382 A JP1865382 A JP 1865382A JP S58137930 A JPS58137930 A JP S58137930A
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JP
Japan
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relay
circuit
excitation coil
current
capacitor
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Pending
Application number
JP1865382A
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English (en)
Inventor
遠藤 定
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主として、電力用半導体と、リレー接点を
併用して、電力の開閉を行う、複合リレーの構成に適し
た、組合せリレー回路を提供しようとするものである。
第1図はこの発明の実施例である。
リレー1の励磁コイル1は、ダイオードD1と直列にし
て直流電源EにスイッチSを経て接続してあり、リレー
2の励磁コイル2は、抵抗R2と直列にして、同様にS
を経てEに接続しである。
抵抗R2よりコンデンサー〇に分流した電流は、DIを
経てEの負側に流れるように接続しである。
Sl+ szはリレー1.2の常開接点である。
この動作を説明すると、スイッチSが閉じるとコイル1
には直ちに、電源電圧が加わるが、コイル2に加わる電
圧は、コンデンサCの充電電圧にはy等しくなるので、
接点s2の閉路を接点s1の閉路より遅くすることがで
き、例えば、Slの閉路反跳の完了層に82が閉路なは
じめるようにできる。
Sを開くと、Cの電荷は、D、に避えぎられて、コイル
2は流れず、リレー2は直ちに開路動作に移るが、Cの
電荷はs R2を経て、コイル1に流れて、例えば、接
点S2の開路の20m5后に接点s1を開くように、リ
レー1を保持できる。
コイル2に並列に接続したダイオードDと抵抗Rは、リ
レー2の蓄積エネルギーの放散回路で、Rの値の大きい
程、リレー2の開路時間は早くなるが、発生する逆電圧
も高くなり、R=ωでは、火花放電でSを通る放散回路
ができること等は、よく知られている事柄である。
第2図は、別の実施例で、第1図との主なる違いは、ダ
イオードD2でs R2を通るCの放電を阻止し、定電
流回路3をCの主放電路とした点で、D3は逆流阻止用
ダイオードである。
3は、−例として、トランジスタT1.ツェナーダイオ
ードZ1+抵抗R3+ R4で構成しであるが、よく知
られたものなのでその説明は省略する。
Sを閉じたときのリレー1,2の動作は、第1図の場合
と同様であるが、この場合には、Z1+ R4を経て一
部、Cの充電電流が流れる。しかし、R4が高抵抗なの
で、オン動作えの影響は少な(、むしろ、定常状態でC
の充電電圧を直流電源電圧Eにまで高める効果を兼ねさ
せである。
スイッチSを開くと、リレー1の電流IIは、定常オン
電流値!、より急速に定電流値Ibに低下し、予め定め
た時刻t2までIbを保ち、以后急速に減少して、時刻
1.で、Slが開(。
この様子を第3図に実線で、第1図の場合を点線で示し
たが、図から、同じ容量のCを用いれば、時刻t2の電
流は、第1図より第6図の場合が太き(とれ苓ことがわ
かる。
リレー2の蓄積エネルギーの放散回路は第1図の場合の
抵抗Rに代え、ツェナーダイオード2を用いているが、
これは、電源線間の逆電圧を2のツェナー電圧に押えて
、かつ、リレーの開路動作を速くする、よ(知られた方
法である。
リレー1の初期電流1.と、定電流値■bとの差は、励
磁コイル1に逆並列に挿入したダイオードD4で供給さ
れるので、定電圧回路6の耐圧は、はy。
電源電圧Eで足りるがs 04を省くと%DI、 Z、
 Dの回路で供給されるので、3の耐圧はEと、2のツ
ェナー電圧の和が必要になる。
第4図は、更に、別の実施例である0 第2図との主な違いは、第2図のツェナーダイオード2
0代りKCの電圧を利用した点である。
即ち、コイル2の負電源側よりダイオードD5で、Cの
正極に、Cの負極よりダイオードD6で、正電源側に逆
誘起電圧による電流が流れるように接続しである。
またs D5を流れる電流が、D3.3を通って正電源
線側に分流しないよう阻止ダイオードD7が用いられて
いる。
電流制限抵抗R2の代りにインダクタンスL2が用いら
れて6いるが、L2を流れる電流がCに分流してリレー
2の動作をおくらせる点は同様である。
入力遮断時に1励磁コイル2やL2に発生する逆電圧に
体、Dip D21 Dyが阻止ダイオードとなるので
、これによる電流は、D51Cの正極、負極、D6tL
2と流れる。即ち、Cの電圧が、第2図の2のツェナー
電圧の役割をしてリレー2の開路を早めるだけでなり、
L2やコイル2の蓄積エネルギーの一部はCを充電して
リレー1の保持に役立つことになる。
また、リレー2の定格励磁電流が、定電流回路3の電流
値Ibより充分大きい場合には、3が電流制限の役割を
するのでD7を省略することもある。
更に、ダイオードD6+ D7の直列回路が、第2図で
説明したダイオードD4の役割な釆すことになる。
第2図の実施例で、ダイオードD!は、電源の正側即ち
、第4図のD7の位置に移動し℃よいことは直ちにわか
るし、全実施例で、電流制限索子R2や、L2は、電源
の負側に接続しても、それに応じてCの放電路や、阻止
ダイオードの位置を移動して同一の目的を達成できるも
のである。
第5′図と第6図は、この発明の組合せリレーの具体的
利用例である。
入力端子A、Bに入力が加わると、この発明の組合せリ
レー4が動作をはじめ、リレー1の接点Slが先づ閉じ
、次いで、二極リレー2の接点S;。
S2がこの順序で閉じる。
5はトライアックで、出力端子C,Dに接続した6は交
流電源、7は負荷である。
入力が遮断されると、先づ、リレー2の接点S2S;が
この順に開き、負荷電流をトライアック5で遮断した后
リレー1の接点S!が開く。
二極リレー2の接点82+ SSの上述の開閉順序は接
点間隙を調整する等の手段で容易に実現でき、更に、両
接点の閉路反跳特性を適当に変えるなどして、接点S2
に発生するアークをトライアック5で速やかに消弧でき
ることは知られている。
第6図の接点Sin Sgの開閉層も上述と同様で、開
閉に伴い接点8.に発生するアークは、トライアック5
の第一陽極側の固定接点と、可動片間のアーク電圧で、
5にゲート電流を流し、これを導通に転じて直ちに消弧
される。
従りて、リレー1,2の動作時間差を適当に設計すれば
、直列接点S1は無負荷電流状態で開閉できるし、また
、この時間差を発生するのに、リレー自身の接点を用い
ていないので、人、出力間の絶縁耐圧を大きく設計し易
いことになる。
この発明はこの他各種の利用が考えられ、産業上多大の
効果を期待できよう。
【図面の簡単な説明】
第1.2.4図はこの発明の実施例、第3図は説明図、
第5.6図は利用例である。 図面中 1.2:リレー1,2の励磁コイル。 Sl + S2 ’リレー1,2の常開接点、  3:
定電流回路、  C:コンデンサー、  R:抵抗。 D:ダイオード  である。 特許出願人 遠 藤   定 拓3 図 も企図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) リレー1の励磁コイルと、ダイオードの直列回路
    と、電流制限素子とリレー2の励磁コイルの二つの直列
    回路を、入力電源で並列に駆動するように接続し、且つ
    入力投入時には、上記電流制限素子の電流がリレー2の
    励磁コイルと、コンデンサーに分流してリレー2の接点
    の閉路な遅らせ、入力遮断時には、上記コンデンサーの
    電荷が、すV−1の励磁コイルを通って放電する回路を
    設けて、リレー1の接点の開路を遅くらせるよ5にした
    ことを特徴とする組合せリレー回路。 2) コンデンサーの放電を定電流放電とした特許請求
    の範囲第1)項記載の組合せリレー回路。 3)リレー2の励磁コイルの負極側から、コンデンサー
    の正極、負極を経て、励磁コイルの正極側に流れるリレ
    ー20eraコイルの蓄積エネルギーの主放散回路を設
    けた特許請求の範囲第1)項記載の組合せリレー回路。
JP1865382A 1982-02-08 1982-02-08 組合せリレ−回路 Pending JPS58137930A (ja)

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JPS58137930A true JPS58137930A (ja) 1983-08-16

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ID=11977573

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JP (1) JPS58137930A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60117518A (ja) * 1983-11-28 1985-06-25 オムロン株式会社 リレ−装置
JPS60109242U (ja) * 1983-12-27 1985-07-24 オムロン株式会社 負荷開閉装置
JPS60110953U (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 オムロン株式会社 負荷開閉装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60117518A (ja) * 1983-11-28 1985-06-25 オムロン株式会社 リレ−装置
JPS60109242U (ja) * 1983-12-27 1985-07-24 オムロン株式会社 負荷開閉装置
JPS60110953U (ja) * 1983-12-28 1985-07-27 オムロン株式会社 負荷開閉装置

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