JPS5813756A - 経編機の柄出し装置の為のガイドバ−補正装置 - Google Patents
経編機の柄出し装置の為のガイドバ−補正装置Info
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- JPS5813756A JPS5813756A JP10056482A JP10056482A JPS5813756A JP S5813756 A JPS5813756 A JP S5813756A JP 10056482 A JP10056482 A JP 10056482A JP 10056482 A JP10056482 A JP 10056482A JP S5813756 A JPS5813756 A JP S5813756A
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- pulses
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパルスモータの回転によシ柄出し用のガイドバ
ーを横振シ運動制御して所望の柄を形成する形式の経線
機に於、る柄出し装置の為のガイドバー補正装置に関す
る。
ーを横振シ運動制御して所望の柄を形成する形式の経線
機に於、る柄出し装置の為のガイドバー補正装置に関す
る。
一般に経編機の柄出し装置は、柄糸用ガイドを複数本固
定したガイドバーを有し、これを柄に従って横掘シ運動
させ、所望の柄を形成するようになっている。この場合
、ガイドバーを駆動制御する機械的伝動機構の所謂バッ
クラッシュが問題となる。また、かかる経編機の柄出し
装置に於て、環境温度の変化によυガイドバー駆動機構
及びニードルガイドに歪を生じた場合には、lピッチの
長さが変化する。このとき理論的なlピッチの長転させ
ると、ガイドバーの移動量は実際の1ピツチ移動量に対
し異なってくる。
定したガイドバーを有し、これを柄に従って横掘シ運動
させ、所望の柄を形成するようになっている。この場合
、ガイドバーを駆動制御する機械的伝動機構の所謂バッ
クラッシュが問題となる。また、かかる経編機の柄出し
装置に於て、環境温度の変化によυガイドバー駆動機構
及びニードルガイドに歪を生じた場合には、lピッチの
長さが変化する。このとき理論的なlピッチの長転させ
ると、ガイドバーの移動量は実際の1ピツチ移動量に対
し異なってくる。
本発明は上記バックラッシュ及び環境温度変化KJJX
因してニードル位置が正しい位置からずれるのを補正す
るガイドバー補正装置を提供することにある。
因してニードル位置が正しい位置からずれるのを補正す
るガイドバー補正装置を提供することにある。
以下図示の実施例について本発明を説明する。
lは図柄、2はその図柄解析器であり、図柄の解析情報
は電気信号S、としてコース毎に記憶装置例えば電子計
算機3に記憶される。ときには図柄lを人手により作成
されたテープ4を介して記憶装置3に記憶される。一般
に記憶装置3には300コース多くて800コ一ス程度
の情報が記憶される。
は電気信号S、としてコース毎に記憶装置例えば電子計
算機3に記憶される。ときには図柄lを人手により作成
されたテープ4を介して記憶装置3に記憶される。一般
に記憶装置3には300コース多くて800コ一ス程度
の情報が記憶される。
lコースは同時に全ガイドバーを1回制御するに必要な
情報量で、従来のパターン装置のパターンチェーンの1
リンク分の移動によシ全ガイドバーを移動制御すること
に対応するものである。
情報量で、従来のパターン装置のパターンチェーンの1
リンク分の移動によシ全ガイドバーを移動制御すること
に対応するものである。
運転に際しては先づ制御部5に記憶装置3に対する第1
番目の呼出しコースを指示する。次いで押釦による運転
指令S、により制御部5より駆動指令を回転速度制御装
置9に与え、主軸モータ101に駆動する。同時に制御
部5よシ記憶装置3に呼出し信号S、が送られ、1コー
ス宛柄解析情報S、が記憶装置3からxs X X分配
器葛に送ちれメパルス分配器6に送られ、パルス分配器
6における一時記憶装置に記憶される。
番目の呼出しコースを指示する。次いで押釦による運転
指令S、により制御部5より駆動指令を回転速度制御装
置9に与え、主軸モータ101に駆動する。同時に制御
部5よシ記憶装置3に呼出し信号S、が送られ、1コー
ス宛柄解析情報S、が記憶装置3からxs X X分配
器葛に送ちれメパルス分配器6に送られ、パルス分配器
6における一時記憶装置に記憶される。
主軸の回転は回転検出器11にょシ検出され、その主軸
の1コ一ス相当回転角度範囲毎に複数のパルス列S3が
発生し、パルス分配器6に送られる。
の1コ一ス相当回転角度範囲毎に複数のパルス列S3が
発生し、パルス分配器6に送られる。
パルス分配器6は記憶されているlコース完納解析情報
S2に従い、これらの複数のパルス列S、のうちの夫々
1つを各駆動装置7の為に選び出し駆動装置7に送る。
S2に従い、これらの複数のパルス列S、のうちの夫々
1つを各駆動装置7の為に選び出し駆動装置7に送る。
これにより各駆動装置7a、7b・・・・・7nには個
々に1コース宛柄解析情報に従って、必要パルス数から
成るパルス列s3が選ばれ送られる。
々に1コース宛柄解析情報に従って、必要パルス数から
成るパルス列s3が選ばれ送られる。
駆動装置7a、 7b−・・・・7nにはそれぞれ1つ
のパルスモ::1 一夕8a、 8b−・・・−8nが暫属しており、これ
らのパルスモータ8は駆動装置7a、 7b・・・・・
7nに入力される0、パルス数に応じて回転する0例え
ばガイドバー1klピンチの1−4+u移動する為のパ
ルス数112とすると、糸1kl針分移動する為にはパ
ルスモータには12パルスの信号が送られる。かくして
ガイドバーの移動制御が行なわれる。
のパルスモ::1 一夕8a、 8b−・・・−8nが暫属しており、これ
らのパルスモータ8は駆動装置7a、 7b・・・・・
7nに入力される0、パルス数に応じて回転する0例え
ばガイドバー1klピンチの1−4+u移動する為のパ
ルス数112とすると、糸1kl針分移動する為にはパ
ルスモータには12パルスの信号が送られる。かくして
ガイドバーの移動制御が行なわれる。
lコースの編成が終ると回転検出器11からの1コ一ス
相当回転角の検知信号により制御部5は記憶装置3に呼
出し信号5Ilt送り、以下1コース毎に上記の過程を
くり返す。この場合制御部5に加えられたパルス列S、
のうち最初のパルスと最後のパルスは制御部5の呼出信
号S、及び送出信号S4の発生消滅を制御する。
相当回転角の検知信号により制御部5は記憶装置3に呼
出し信号5Ilt送り、以下1コース毎に上記の過程を
くり返す。この場合制御部5に加えられたパルス列S、
のうち最初のパルスと最後のパルスは制御部5の呼出信
号S、及び送出信号S4の発生消滅を制御する。
尚前記複数のパルス列Sst発生する回転検出器11は
主軸に連結され、主軸の回転と直結して回転される複数
のエンコーダとパルス発生器とにより構成される。エン
コーダの数は、例えばガイドのlコースの最大移動量t
14ピッチとすると、これに対応して14個のエンコー
ダをおくこともできるが、場所をとるため、又費用がか
かるため、エンコーダの数を滅らす方がより効果的であ
る。そこで、7個のエンコーダを主軸に直結し、7個の
エンコーダより生ずる7組のコード信号をそのコード信
号に対応する数のパルスを持つパルス列とその約数のパ
ルスをもつパルス列との2組のパにス列、すなわち14
組のパルス列をパルス発生器において発生する。例えば
lピッチ移動当り12パルスを要するとすると、168
.156.144.132.120.108.96パル
スの7個のエンコーダによりその約数として最小パルス
迄14組のパルス列が得られる。
主軸に連結され、主軸の回転と直結して回転される複数
のエンコーダとパルス発生器とにより構成される。エン
コーダの数は、例えばガイドのlコースの最大移動量t
14ピッチとすると、これに対応して14個のエンコー
ダをおくこともできるが、場所をとるため、又費用がか
かるため、エンコーダの数を滅らす方がより効果的であ
る。そこで、7個のエンコーダを主軸に直結し、7個の
エンコーダより生ずる7組のコード信号をそのコード信
号に対応する数のパルスを持つパルス列とその約数のパ
ルスをもつパルス列との2組のパにス列、すなわち14
組のパルス列をパルス発生器において発生する。例えば
lピッチ移動当り12パルスを要するとすると、168
.156.144.132.120.108.96パル
スの7個のエンコーダによりその約数として最小パルス
迄14組のパルス列が得られる。
一般に、主軸が1回転する毎Klコース宛柄形成される
0通常、主軸1回転の内、最初の」−すいて針による柄
編成が行なわれ、残りの−すなゎち240°の範囲でガ
イドの位置決めが行なわれる。
0通常、主軸1回転の内、最初の」−すいて針による柄
編成が行なわれ、残りの−すなゎち240°の範囲でガ
イドの位置決めが行なわれる。
従ッてパルス分配器6に送られるパル、1lJssU、
ガイド位置決めの区間である24o0の範囲においては
所定数のパルスがパルス分配器6に送られ、とのパルス
列2 パルス分配器が分配する。但しこのパルス列S、
のパルス間隔は均一でなく、柄制御角度範囲の初めに於
て逐滅しそして終シに於て逐増f6ようにヶつ、い、。
ガイド位置決めの区間である24o0の範囲においては
所定数のパルスがパルス分配器6に送られ、とのパルス
列2 パルス分配器が分配する。但しこのパルス列S、
のパルス間隔は均一でなく、柄制御角度範囲の初めに於
て逐滅しそして終シに於て逐増f6ようにヶつ、い、。
0ゎゆ%ヤ7エー2゜動作特性に合致させる為である。
このような不等間隔パルス列を発生させるに適したエン
コーダーの具体例は、原理的には例えば光源と受光素子
との間に回転遮光円板を配置し、該円板の周縁に沿って
多数の透光窓もしくはスリン)を設け、このスリットに
より所望の不等間隔パルス列をつくるものである。
コーダーの具体例は、原理的には例えば光源と受光素子
との間に回転遮光円板を配置し、該円板の周縁に沿って
多数の透光窓もしくはスリン)を設け、このスリットに
より所望の不等間隔パルス列をつくるものである。
しかしながら制御部よりの信号S+に構成する各−パル
スは、その各パルス間隔が所定のパターンに従って変化
するので、結局各パルスモータ8ae 8b・・・・・
8ml、主軸の1回転のうち編成にかかる直前及び編成
終了後、換言すればガイドバーの移動開始及び位置決め
時点に於て、それぞれゆっくりと回転し、二2ドルの動
きとの完全同期を図る。
スは、その各パルス間隔が所定のパターンに従って変化
するので、結局各パルスモータ8ae 8b・・・・・
8ml、主軸の1回転のうち編成にかかる直前及び編成
終了後、換言すればガイドバーの移動開始及び位置決め
時点に於て、それぞれゆっくりと回転し、二2ドルの動
きとの完全同期を図る。
主軸は連続運転の外に調整点検時等には瞬時送り、所謂
インチングが行なわれ、また柄調整のために1コース送
りが行われる。このような場合、回転速度制御装置9に
は制御部51に通さずインチング指令12又はlコース
送り指令13が加えられる。
インチングが行なわれ、また柄調整のために1コース送
りが行われる。このような場合、回転速度制御装置9に
は制御部51に通さずインチング指令12又はlコース
送り指令13が加えられる。
この指令により主軸回転モータlOは瞬間的に僅か送ら
れたり、1コ一ス分だけ例えば一般には一回転だけ駆動
される。
れたり、1コ一ス分だけ例えば一般には一回転だけ駆動
される。
lコース送り指令13によっては主軸は正確に1コ一ス
分だけすなわち1回転だけ回転しなければならない。惰
行により所定以上に回転することを回避するため、主軸
回転モータ10には電磁ブレーキ制御器14が附属され
ている。1コース送り指令1社電磁ブレーキ制御器14
にも送られ、回転検出器11の信号による制御部5から
の信号によりlコース送り量、すなわち1回転だけ主軸
が回転したことを検知したとき、回転速度制御装置が遮
断され同時に電磁ブレーキ制御器14を作動し、主軸回
転モータを瞬時に停止する。従って主軸は、1コース送
り釦(図示せず)が押されると正確に1コ一ス分だけ回
転して停止する。
分だけすなわち1回転だけ回転しなければならない。惰
行により所定以上に回転することを回避するため、主軸
回転モータ10には電磁ブレーキ制御器14が附属され
ている。1コース送り指令1社電磁ブレーキ制御器14
にも送られ、回転検出器11の信号による制御部5から
の信号によりlコース送り量、すなわち1回転だけ主軸
が回転したことを検知したとき、回転速度制御装置が遮
断され同時に電磁ブレーキ制御器14を作動し、主軸回
転モータを瞬時に停止する。従って主軸は、1コース送
り釦(図示せず)が押されると正確に1コ一ス分だけ回
転して停止する。
さてパルスモータの回転によりガイドバーが往復直線運
動されることにより所望の柄が形成されるがパルスモー
タの動きは機械的伝動機構を経てガイドバーに伝達され
る。このときガイドバーは往復動されるが伝動機構には
所謂バックラッシュカ伴なう。したがってパルスモータ
による方向変換、指令をうけたときにガイトノ(−が指
令と若干ずれた動きを行なう可能性がある。この);ツ
クラッシュを補正するために連続運転に入る前にあら力
1しめ各反転時のバックラッシュ量を測定しておく。
動されることにより所望の柄が形成されるがパルスモー
タの動きは機械的伝動機構を経てガイドバーに伝達され
る。このときガイドバーは往復動されるが伝動機構には
所謂バックラッシュカ伴なう。したがってパルスモータ
による方向変換、指令をうけたときにガイトノ(−が指
令と若干ずれた動きを行なう可能性がある。この);ツ
クラッシュを補正するために連続運転に入る前にあら力
1しめ各反転時のバックラッシュ量を測定しておく。
すなわちあらかじめ例えば+1ピツチガイド°ノ(−が
移動した後反転した場合ガイトノ(−が所定の位置と伺
パルスに相当する移動量にずれているメ)ヲ各ガイドバ
ーにしたがって測定しておく。そのIll定値を各ガイ
ドバー毎に設けられたノくツクラッシュ補正器16に記
憶させておく。記憶装置3よりの信号から、ガイトノく
一移動反転検出器15において反転を検出し、バックラ
ッシュ補正器16に指令する。すなわちガイトノく一移
動反転検出器15は次回のコースの信号が正から負、或
は負力)ら正へ変る度に作動してバックラッシュ補正器
16’lrト’Jガーする。バンクラッシュ補正器16
は、ト1ツガ−の度に、予め記憶されていたノ(ツクラ
ッシュ補正イ直に基づき、これに相当する)くルス数を
カロ算せよという指令信号奮発する。
移動した後反転した場合ガイトノ(−が所定の位置と伺
パルスに相当する移動量にずれているメ)ヲ各ガイドバ
ーにしたがって測定しておく。そのIll定値を各ガイ
ドバー毎に設けられたノくツクラッシュ補正器16に記
憶させておく。記憶装置3よりの信号から、ガイトノく
一移動反転検出器15において反転を検出し、バックラ
ッシュ補正器16に指令する。すなわちガイトノく一移
動反転検出器15は次回のコースの信号が正から負、或
は負力)ら正へ変る度に作動してバックラッシュ補正器
16’lrト’Jガーする。バンクラッシュ補正器16
は、ト1ツガ−の度に、予め記憶されていたノ(ツクラ
ッシュ補正イ直に基づき、これに相当する)くルス数を
カロ算せよという指令信号奮発する。
バックラッシュ補正器16よりのノ(ツタラッシュ補正
信号を受けるとパルス分配器6に於ては、その時点での
分配される量パルスの構成)くルス数を増加せしめる。
信号を受けるとパルス分配器6に於ては、その時点での
分配される量パルスの構成)くルス数を増加せしめる。
従って各ガイトノく−についてのコースとコースとの間
でもし移動方向の反転を生じた場合には、パルス分配器
61に経て、所定数だけパルスの多いパルス列がパルス
モータ8に送られ、所定の図柄に伴なうパルスモータ駆
動を行なう前に、その補正パルス分だけパルスモータ8
が駆動され、続いて正規のパルス駆動が行なわれる。
でもし移動方向の反転を生じた場合には、パルス分配器
61に経て、所定数だけパルスの多いパルス列がパルス
モータ8に送られ、所定の図柄に伴なうパルスモータ駆
動を行なう前に、その補正パルス分だけパルスモータ8
が駆動され、続いて正規のパルス駆動が行なわれる。
バックラッシュ補正は各ガイトノ(−すなわち各パルス
モータ毎に行なわれるが、装置を簡略化するために代表
的な1つのガイ1°)く−についてノ(ツクラッシュ補
正値を設定し、その補正量を他のガイドバーに適用する
という簡便な手段も考えられる。しかしこの場合正確度
が落ちる。
モータ毎に行なわれるが、装置を簡略化するために代表
的な1つのガイ1°)く−についてノ(ツクラッシュ補
正値を設定し、その補正量を他のガイドバーに適用する
という簡便な手段も考えられる。しかしこの場合正確度
が落ちる。
バンクラッシュ量はガイドバーの位置を検出する装置、
例えば磁気読取式位置検出装置(マグネスケール)によ
りガイドバーの位置を測定し、所定の位置とのずれを検
出することにより容易に測定できる。この場合磁気読取
式位置検出装置は、例えばその磁気スケールをキャリヤ
によって機枠固定部に、また読取ヘッドをガイトノく−
に固定する。ガイドバーの移動により読取ヘッドが移動
すると磁気スケール上の磁気目盛が電気的に検出され、
カウンタ(図示せず)にそのガイトノ(−位置が表示さ
れる。
例えば磁気読取式位置検出装置(マグネスケール)によ
りガイドバーの位置を測定し、所定の位置とのずれを検
出することにより容易に測定できる。この場合磁気読取
式位置検出装置は、例えばその磁気スケールをキャリヤ
によって機枠固定部に、また読取ヘッドをガイトノく−
に固定する。ガイドバーの移動により読取ヘッドが移動
すると磁気スケール上の磁気目盛が電気的に検出され、
カウンタ(図示せず)にそのガイトノ(−位置が表示さ
れる。
ところで、室内温度変化によりニードルガイド及びガイ
ドバーに歪を生じ、lピッチの長さが変化したとき理論
的なlピッチの長さを基にして)くルス信号を発すると
ガイドバーの移動量は実際上は誤指令となる。これを補
正するためlピッチ補正装置20が設けられる。このl
ピッチ補正装置20は、温度計21%A/D変換器22
、温度・歪係数算出機能を有するlピッチ補正量指定装
置器、及びピッチ長さ指定レジスター24ヲ備えている
。すなわち温度計21で得られた湯度測定値アナログー
デジタル変換器22によシまずデジタル量に変換され、
次いで補正量指定装置23に送、ら1れ、ここで勇イド
バーの歪誤差、又はニードルガイドとの相対的歪差を相
殺する為の補正量が決定される。
ドバーに歪を生じ、lピッチの長さが変化したとき理論
的なlピッチの長さを基にして)くルス信号を発すると
ガイドバーの移動量は実際上は誤指令となる。これを補
正するためlピッチ補正装置20が設けられる。このl
ピッチ補正装置20は、温度計21%A/D変換器22
、温度・歪係数算出機能を有するlピッチ補正量指定装
置器、及びピッチ長さ指定レジスター24ヲ備えている
。すなわち温度計21で得られた湯度測定値アナログー
デジタル変換器22によシまずデジタル量に変換され、
次いで補正量指定装置23に送、ら1れ、ここで勇イド
バーの歪誤差、又はニードルガイドとの相対的歪差を相
殺する為の補正量が決定される。
補正量指定装置23はニードルガイド、ガイドバー等の
材料特性により予め算出設定された温度−歪係数関数に
従ってパルス信号を発生する。
材料特性により予め算出設定された温度−歪係数関数に
従ってパルス信号を発生する。
この補正信号はピッチ長さ指定レジスター24に送られ
る。ピッチ長さ指定レジスター24は補正信号のパルス
数だけ、事前に指定されているピッチ長に相当するパル
ス数を変更して従って、このときの室内温度に対する補
正されたピッチ長さをパルス分配器6に指示する。
る。ピッチ長さ指定レジスター24は補正信号のパルス
数だけ、事前に指定されているピッチ長に相当するパル
ス数を変更して従って、このときの室内温度に対する補
正されたピッチ長さをパルス分配器6に指示する。
これにより分配器6に於ては、各パルスモータ7に分配
されてゆく駆動パルス数を増減し、正確にガイドバーを
適正位置で揺動させる。尚、ピッチ長さ指定レジスター
24には、例えば機械の運転の最初に設定した針のピッ
チ長さが記憶されておシバルヌ分配器6に指令されてい
る。
されてゆく駆動パルス数を増減し、正確にガイドバーを
適正位置で揺動させる。尚、ピッチ長さ指定レジスター
24には、例えば機械の運転の最初に設定した針のピッ
チ長さが記憶されておシバルヌ分配器6に指令されてい
る。
本発明によれば、・柄出し装置のガイドバーをパルスモ
ータで駆動する型式の経編iの運転中に、ガイドバーの
運動にどくツクラッシュが発生してもそれに対応するパ
ルス数の補正が自動的になされ、また室内温度変化が生
じた場合にも、ガイドバーの歪、或はニードルガイド°
との相対位置のずれ力;自動的に補正される。
ータで駆動する型式の経編iの運転中に、ガイドバーの
運動にどくツクラッシュが発生してもそれに対応するパ
ルス数の補正が自動的になされ、また室内温度変化が生
じた場合にも、ガイドバーの歪、或はニードルガイド°
との相対位置のずれ力;自動的に補正される。
第1図は本発明のガイド”ノく一補正装置を有する経編
機の柄出し装置の制御部をブロック線図で示したもので
ある。 l・・・図柄 2・・・図柄解析器3・・・
記憶装置 5・・・fllJ御部6・・・パルス
分配器 7・・・駆動装置パルスモータ 9009
回転速度$+l制御装置8・・・ lO・・・主軸モータ ll−・・回転検出器12
−・・インチング指令 13・・・lコース送り指令1
a・・・電磁ブレーキ制御器 lシ・・ガイトノ(−移動反転検出器 16・・・バンクラツシ=’tJl)[20−・・1ピ
ツチ補正装置 21・・・温度計 22・・・A/D変換器
23−・・1ピッチ補正量指定装置 2411.ピッチ長さ指定レジスター 代理人 弁理士 伊 藤 武 久
機の柄出し装置の制御部をブロック線図で示したもので
ある。 l・・・図柄 2・・・図柄解析器3・・・
記憶装置 5・・・fllJ御部6・・・パルス
分配器 7・・・駆動装置パルスモータ 9009
回転速度$+l制御装置8・・・ lO・・・主軸モータ ll−・・回転検出器12
−・・インチング指令 13・・・lコース送り指令1
a・・・電磁ブレーキ制御器 lシ・・ガイトノ(−移動反転検出器 16・・・バンクラツシ=’tJl)[20−・・1ピ
ツチ補正装置 21・・・温度計 22・・・A/D変換器
23−・・1ピッチ補正量指定装置 2411.ピッチ長さ指定レジスター 代理人 弁理士 伊 藤 武 久
Claims (1)
- 各ガイドバーの移動を主軸の回転と同期しながら柄に従
ってパルスモータで制御する経編機の柄る回転検出器と
、該回転検出器からの1コ一ス相当回転角の検知信号毎
に記憶装置から1コース宛有するものにおいて;ガイド
バー移動信号の極性の反転を検出し、このときの上記パ
ルス分配器から分配される パルスの構成ノ(ルス数を
読値の)くツクラッシュ値に相当する数だけ増加させる
ノくツクラッシュ補正装置とJ温度計で測定された、温
度値をデジタル量に変換してピッチ補正量指定装置従っ
た数のパルス数だけピッチ長さ指定レジスターで指定さ
れるピッチ長さ指定信号を変更し、パルスモータの駆動
パルス数を変更させるlピッチ補正装置と;を有するこ
とを特徴とするガイドバー補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10056482A JPS5844783B2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 経編機の柄出し装置の為のガイドバ−補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10056482A JPS5844783B2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 経編機の柄出し装置の為のガイドバ−補正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813756A true JPS5813756A (ja) | 1983-01-26 |
JPS5844783B2 JPS5844783B2 (ja) | 1983-10-05 |
Family
ID=14277409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10056482A Expired JPS5844783B2 (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 経編機の柄出し装置の為のガイドバ−補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844783B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0610250A (ja) * | 1992-05-13 | 1994-01-18 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 経編機のガイドバーのラッピング動作制御装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR0182832B1 (ko) * | 1995-01-19 | 1999-05-01 | 오노 고타로 | 경편기의 무늬를 나타나게 하는 장치 및 그 제어방법 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP10056482A patent/JPS5844783B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0610250A (ja) * | 1992-05-13 | 1994-01-18 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 経編機のガイドバーのラッピング動作制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5844783B2 (ja) | 1983-10-05 |
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