JPS6025721B2 - 歯車用電子式ピツチ測定装置 - Google Patents

歯車用電子式ピツチ測定装置

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JPS6025721B2
JPS6025721B2 JP49095111A JP9511174A JPS6025721B2 JP S6025721 B2 JPS6025721 B2 JP S6025721B2 JP 49095111 A JP49095111 A JP 49095111A JP 9511174 A JP9511174 A JP 9511174A JP S6025721 B2 JPS6025721 B2 JP S6025721B2
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process computer
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ドンネル マインラツド
ヴアリゼル ウルス
フランコイ ブランク ギユイ
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MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG
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MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B7/283Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures of gears

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、歯車用電子式ピッチ測定装置、即ち歯車のピ
ッチを測定検査する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の装置として公知のものは、滑り台(送り台)の
上に並んで配置される2個の検査(スタィラス)ヘッド
を持つ検査(操作)ユニットを有し、この検査ヘッドが
滑り台の一方の終端位置において歯車の別々の歯溝に同
時に入り込み、歯面に当たることによって生ずるたわみ
によりそれぞれ信号発生器を介して電気信号を発生し、
その信号発生器から滑り台の駆動装置制御用信号及び相
対ピッチ誤差(これは最初の測定サイクルが始まる前の
予想ピッチと現実のピッチとの誤差をいう)に対応する
測定値が導出され記録される歯車用電子式ピッチ測定装
置が在る。
上述した公知のピッチ測定装置(米国特許第2,906
,03ぴ号)においては、検査ヘッドの間隔は、静止し
た被検査品、即ち歯車について2個の検査ヘッドがそれ
ぞれ1個の歯面に当たるように手動で最初に調節される
その後、被検査品はゆっくりした均一な回転運動に移さ
れる。各々の測定においては、一方の信号発生器が理論
値(定格値)を示した瞬間、即ち連続して回転している
歯車が測定位置に来た時に、他方の信号発生器が同時に
指示した信号値から1個のピッチ測定値が求められる。
測定値が得られた瞬間、更に滑り台も移動開始させられ
るが、滑り台(これは、その後方の終端位置で自動的に
逆転し、検査ヘッドが歯溝に入り込む前方の終端位置で
自動的に停止する)の移動速度は手動でポテンショメー
外こより被検査品の回転速度に適合させられる。〔発明
が解決しようとする問題点〕 このようなピッチ測定装置及びその他の公知のピッチ測
定装置においては、検査ヘッドの間隔を円周ピッチの平
均値(絶対円周ピッチ)に正確に合わせないと、累積相
対ピッチ誤差(これは測定の最初の1サイクルが開始す
るまでの累積ピッチ誤差を指称し、開始後は絶対累積ピ
ッチ誤差が計算されることとなる)が取り除けないとい
う問題があり、2,3回の測定で累積相対ピッチ誤差が
大きくなってしまい測定器具の正規の測定範囲を越えて
しまう。
そして、検査ヘッドの初期設定を修正し、測定検査を再
び始めなければならない。更に、正確な初期設定が出来
ないため、最大隣接ピッチ誤差及び絶対累積ピッチ誤差
などの他の歯車欠陥を全く記録できないか、あるいは出
来たとしても非常に面倒な作業が必要である。又、歯車
と滑り台との同期を手動で調整しなければならなかった
。そして、このような公知のピッチ測定装置は、多くの
計器群を含んでおり、歯切り盤自体には配置いこくいも
のであった。従って、本発明の目的は、検査ヘッド間隔
の調整の簡素化及び自動同期化を計って所望の正確な歯
車測定データを求めることのできる電子式ピッチ測定装
置を提供することにある。
具体的には、累積ピッチ誤差曲線を求める為に最初のピ
ッチ測定サイクルが開始する前(歯車の1回転以下)に
得られる幾つかの測定値の平均値を用いて検査ヘッド間
隔を電子的に修正することにより検査ヘッド間隔の初期
設定を簡素化することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題を解決するための本発明の技術的手段は、滑
り台上に並んで配置された2個の検査ヘッド及び制御回
路を有し、前記検査ヘッドは前記滑り台によって前後に
移動可能にされ、ある速度で回転する歯由の一対の歯溝
に、所定ピッチ円にほぼ設定された前記検査ヘッドの前
方の終端位置に同時に入り込み、歯面の移動による前記
検査ヘッドのたわみに応じて前記測定回路に各信号発生
器を介して電気信号を与え、前記測定回路は、前記電気
信号から、前記滑り台を移動させる信号及び相対ピッチ
誤差に対応する測定値を発生する歯車用電子式ピッチ測
定装置において、歯車に対して前記滑り台11の前後運
動を同期させるためのパルスを発生する発振器31bと
結合されたカゥンタ31aと、前記カウンタのカウント
値及び前記測定値を記憶する記憶メモリ43を含み前記
測定回路33に接続されたプロセスコンピューター40
と、前記測定回路と前記プロセスコンピューターとの間
でA/D又は○ノA変換を行う手段32,34と、を備
え、・前記測定回路は前記信号発生器の一方からの前記
電気信号と最初の測定サイクルが開始されるまえに前記
プロセスコンピューターによって計算された幾つかの前
記測定値の平均値に調整された基準値とを比較すること
により零点調整されるコンパレータ33aを含み、この
零点調整後に前記記憶メモ川こ入力された前記測定値の
記憶値から前記プロセスコンピューターが歯車の絶対ピ
ッチ誤差やt,fp、隣援ピッチ誤差△fp、及び累積
ピッチ誤差Fpkを算出することを特徴とした歯車用電
子式ピッチ測定装置、に在る。
〔作 用〕
1 検査ヘッドが歯面に当たることによるたわみの電圧
変化で両方の検査ヘッドの電圧の不平衡が生じ、その不
平衡電圧Fを検出してその平均値を修正値としてコンパ
レータ33aを介して零点調整を行う。
これにより初期の粗調整を電子的に修正できる。2 カ
ウンタにより4つの時間カウントを取り、これらを加算
し、この加算値を基準値と比較してプロセスコンピュー
ターは滑り台と歯車との同期をとることができる。
3 測定工程中、単一ピッチ誤差、隣接ピッチ誤差、相
対ピッチ誤差、などの測定データが得られ、これをもと
に絶対ピッチ誤差、全ピッチ誤差(累積ピッチ誤差の正
の最大値)、絶対累積ピッチ誤差を種々の式から算出し
、更に修正値を求める。
〔実施例〕
以下、本発明を添付図面に示す好ましい実施例に沿って
具体的に説明する。
第1図において、歯切りおよび/または測定機1には、
被検査歯車2が、心棒3又はテーブル4に取付けられ、
回転駆動装置5によって回転しながら駆動される。
歯切りおよび/または測定機1のフレーム6にはさらに
、検査ヘッド12付きの滑り台又は送り台11を持つピ
ッチ測定装置の検査(操作)ユニット10が取付けられ
ている。
滑り台11は、駆動装置13、例えば、電動機によって
ピニオンとラックとを介して前後に動き、したがって検
査ヘッド12は歯溝の中に挿入されたり、それから引出
されたりする。検査ユニット10は、データ線路27を
介してコンピューターインタフェース30‘こ接続され
ている。このインタフェース30は、中央のデータ処理
装置および出力装置、すなわち、プリンタ51、ダイヤ
グラムレコーダ52、テレプリンタ53との接続のため
にプロセスコンピューター40およびデータリンク50
と接続されている。インタフェース30はさらに制御線
路27aを介して歯切り盤の回転駆動装置5用の制御装
置57ならびに入出力装置56と接続されている。イン
タフェース30、プロセスコンピューター40、データ
リンク50および入出力袋贋56は、制御および減速装
置として1個のケースの中にまとめられている。第2図
から分かるように、検査ユニット10の滑り台11には
運動方向に直角にT字形断面のガイドを備えた2個のレ
ール14a,14bが、ボルト15a,15bを介して
その角度位置に固定可能なように取付けられている。
各々のレールにはブロック16a,16bがクランプレ
バー17a,17bによって取付けられている。各々の
ブロック16a,16bには、例えば誘導形の信号発信
器(第4図の36a,36b)を介して、それぞれ検査
ヘッド12a,12bを持つ保持片18a,18bが取
付けられている。各々の検査ヘッド12a,12bは、
保持片18a,18bに弾性的に保持されているボルト
又はピン19a,19bによって取付けられ、したがっ
て、ヘッド12a,12bはボルト19a,19bを引
き抜いたり、ねじ込むことによって簡単に交換すること
ができる。信号発信器は導線20a,20bを介してケ
ース22の入力端子21a,21bにつながれている。
ケース22には2個の電圧測定器23a,23bならび
に操作押ボタン25および同期押ボタン26を持つ操作
パネル24がある。第3図において、プロセスコンピュ
ーター40は、始動制御ユニット41、計算ユニット4
2,データ記憶装置43およびプログラム記憶装置44
を有しており、第3図から分かるような周知の方法で一
括して、データ線路27と接続されている。
インターフェース30の中には、入出力ユニット31、
アナログ・デジタル変換器32、アナログ測定回路33
およびディジタル・アナログ変換器34が含まれている
アナログ測定回路33には信号発信器36a,36bか
らの導線が通じており、これら発信器36a,36bは
それぞれ検査ヘッド12a,12bと連結されている。
入出力ユニット31にはさらに、第5図に図示されたカ
ウンタ31aを有する計数ユニットも含まれており、ま
た、このカウンタ31aは、クロックタィミングを与え
る発振器31bに連結され且つ出力ゲート31cを介し
て読み取られ、ゲート31cの他方の入力端子は可能化
線路31dと連結されている。カウンタ31aはさらに
伝送信号線31eを介して出力信号を発生する。さらに
第6図による入出力ユニット31には、データ線路27
と連結されたデコーダ31f、データ線路27とデコー
ダ31fに連結された二安定素子、例えばフリップフロ
ップ31g、及び、このフリツプフロツプ31gに接続
され検査ユニット10の滑り台11の駆動装置13に接
続されたサーボ増幅器31h、が含まれている。
測定回路33は、第7図によって詳細に説明されている
。信号発信器36bの出力端子はコンパレータ33‐a
の一方の入力端子に接続され、これの出力端子はその内
部のタイムシーケンス制御ユニット33bに接続され、
またL このユニット33bはアナログ・ディジタル変
換器32に接続されている。コンパレータ33aの他方
の入力端子、ディジタル・アナログ変換器34に接続さ
れている。信号発信器36aの出力端子はアナログ記憶
回路33cの入力端子に接続され、そして、それの出力
端子はアナログ・ディジタル変換器32のもう一方の入
力端子に接続されている。内部のタイムシーケンス制御
ユニット33bの出力端子は、アナログ記憶回路33c
をオン/オフ制御するために電子式スイッチング回路も
構成している。第8図には、検査ヘッド12a,12b
が歯面の移動によってたわんでいる間中、信号発信器3
6a,36bから供給される出力電圧すなわち測定電圧
が示されている。
その場合、横座標は検査ヘッド12a,12bのその静
止位置からのたわみ、すなわち歯車の回転角、縦座標は
測定電圧を示す。検査ヘッド12aが静止位置にある限
り、信号発信器36aの出力端子には電圧Aが存在し、
これはある一定の偏差からは)、直線的に負の電圧Dに
移行し、検査ヘッド12aのたわみが更にす)むと再び
一定になる。全く同じように信号発信器36bは検査ヘ
ッド12bの静止位置での負の電圧を供給するが、この
電圧は負であり、たわみと共に電圧十cまで直線的に移
行し、そして、更にたわみがす)むと、再び一定になる
。Eは、信号発信器36bのゼロ電圧を示し、また、F
は信号発信器36bのゼロ線通過の際に信号発生器36
aから供給される電圧を示す。第9図には、検査ヘッド
12a,12bの種々の位置が被検査歯車2の歯面に関
連して示されている。
この図は、後述の機能の説明において、詳細に説明する
。第10図には、入出力ユニット31の一部がブロック
線図で示され、この接続図はテレプリンタの接続のため
に準備されたものである。
データ線路27はデータバッファ31iに接続され、ま
た、このバッファは信号デコーダ31iを介し、また、
同様にデータバッファ31Mこ接続された直並列変換器
31kを介して出力端子31 1に接続されている。入
力端子31mは変換器31Mこ接続されている。以下に
、各構成部分の機能および全体の動作を説明する。
テレプリンタ53あるいは入出力装置56を介し「例え
ば、十進スイッチによって、歯の測定のために必要なデ
ータ、例えば、歯数、スパン幅(測定すべき2個の歯面
の間にある歯の数)、隣接ピッチ誤差(ピッチオーバー
ラップ長)の最大許容値、最大許容累積ピッチ誤差など
が供給される。
滑り台11の粗位置調整がまず行なわれ、滑り台11は
、検査ユニット10の上にある操作パネル24の操作ボ
タン25を操作することにより検査ヘッド12a,12
bと共に、検査ヘッド12a,12bが少なくとも測定
すべき歯面においてピッチ円の附近にと)、まるように
被検査品2に向って動かされる。
検査ヘッド12a,12bの間の間隔はクランプレバー
17a,17bをゆるめることによって、2個のアナロ
グ測定計器23a,23bの指針が各計器の目盛にマー
クをつけた粗い公差城の中を動くように調整される。滑
り台11の前方終端位置はストップ突起1 1aによっ
て設定される。その後、滑り台1 1は操作パネル24
の別の押ボタン25によって初期位置に戻され、更に別
のストップ突起11bによって後方終端位置が設定され
る。滑り台1 1が再びその出発位置に到達するや否や
、プロセスコンピューター40はインタフェース30を
介して歯切り盤1用の制御装置57を始動させ、したが
って、被検査品2は回転し始める。被検査品2の回転運
動を滑り台1 1の前後往復運動と同期させるために、
ここで別の設定動作が行なわれる。
後方の静止位置S(第9図)に位置した粗調整された検
査ヘッド12a,12bが被検査品2の各歯溝に持って
来られるや否や(第9図においては便宜上、横方向及び
半径方向の両相対動作が示されているが、前者の動作は
歯車2によって行なわれる)操作パネル24において同
期押ボタン26が操作され保持される。それに続いて、
プロセスコンピューター40はデータ線路27を介して
デコーダ31f及びフリツブフロツプ31g(第6図)
に信号を送り、この信号はデコーダ31fによって解読
され且つこれによってフリップフロップ31gがその二
安定状態の一方の状態に置かれる。このフリツプフロッ
プ31gの出力はサーボ増幅器31hを制御し、この増
幅器は滑り台11を駆動装置13によって検査ヘッド1
2a,12bが歯溝の中に入り込むように前方に動かし
、その場合、検査ヘッドは区間S−G(第9図)を進む
。同期押ボタン26を操作すると、さらにプロセスコン
ピューター40によってデータ線路27とデコーダ31
f(第6図)とを介してアップダウンカウンタ31a(
第5図)が始動され且つこのカウン夕は周波数fの時間
基準を与える発振器31bによって付勢される。カウン
タ31aは、検査ヘッド12a,12bがその前方の終
端位置に到達し、可能化状態になっている導体31d及
び出力ゲート31cを介してその時の設定値が読み取ら
れる。選択されたカウンタの状態はデータ線路27を介
してデータ記憶装置43(第3図)に送られ、そこで第
一のタイムマークとして記憶される。
ここに関連してカウンタ31aは新たに始動する。検査
ヘッド12a,12bは、これらが被検査品2の歯面に
当たってその位置日(第9図)における測定プロセスが
始まるまで、その前方の終橋位置G(第9図)にと)、
まっている。カウンタ31aは位置日において、信号発
信器36bがある目標値(基準値)を超える瞬時に測定
回路33から釆る信号によって再び停止させられ、また
、この値はデータ記憶装置43の中に第二のタイムマー
クとして記憶される。尚、上記事項は他方の信号発生器
36aについても同様である。操作パネル24の同期押
ボタン26が、一点日における測定プロセスの開始前に
離された場合には、このプロセスは中断され、警報が発
せられる。位置日での測定プロセスが終了した場合、入
出力ユニット31においてはデコーダ31fがブロセス
コンピューター40によって付勢され、したがって、フ
リツプフロツプ31gがリセットされる。
サーボ増幅器31hは滑り台11を逆転させ、したがっ
て2個の検査ヘッド12a,12bは被検査品2の歯溝
から出て、その後方の終端位置に到達する、すなわち、
区間H−Kを経過する。位置日での預り定プ。セスが終
了した場合、プロセスコンピューター40‘こよってデ
ータ線路27を介しカウンタ31aが再び上方に向かっ
て始動されることとなり、後方の終端位置Kに到達する
とカウンタ31aは再び停止させられ、その状態がデー
タ線路27を介して読み出され、第三のタイムマークと
してデータ記憶装置43の中に記憶される。引き続いて
カウンタ31aはプロセスコンピューター4川こよって
再び始動される。操作パネル24において、同期押ボタ
ン26をさらに押し続けながら、検査ヘッド12a,1
2bの前に被検査品2の次の歯溝が来るまで待つ。こ)
まで来た時に同期押ボタンは離され、カゥンタ31aは
停止させられ、そのカウンタの状態がデータ記憶装置に
第四のタイムマークとして読み込まれる。2個の検査へ
ッド‘ま、プロセスコンピューター40で制御されて被
検査品2の歯溝の中に移動し、改めて区間K−L(第9
図)が経過する。
これによって同期化プロセスが完了する。
検査ヘッド12の移動に必要な一部の時間ならびに滑り
台11の駆動装置が作動しない待ち時間が、データ記憶
装置43の中にタイムマークとして記憶される。これら
すべてのタイムマークはプロセスコンピューター4川こ
よって加算される。この合計がデータ線路27を介して
入出力ユニット31に送られる。カウンタ31aはこれ
らのデータで設定され、ダウン(負の)カウントを開始
する。例えば、位置日で開始すべき測定プロセスは記憶
されているカウント設定値では行なわれないから、カウ
ンタ31aが一定の値より小さくなって来ると、伝送信
号線31e(第5図)を介してプロセスコンピューター
40に供給される伝達信号がカゥンタ31aに現われ、
それに対応して、プロセスコンピューター40が滑り台
11したがって2個の検査ヘッド12a,12bの次の
移動を開始させる。滑り台11の運動は個々の段階、す
なわち、区間S−L(第9図)に分割され、これらは個
別に記憶されているので、被検査品2の駆動が不均一な
場合には、プロセスコンピューター40および入出力ユ
ニット31(第4図)を介して同期化時間は区間S−L
(第9図)に対応して、滑り台11および回転する被検
査品2の運動の完全な同期化が保証されるように変化さ
せられる。
このことは、各々の歯溝については測定されないスパン
測定についてもあてはまる。電気的な信号発信器36a
および36b(第7図)は、その測定範囲内において検
査ヘッド12aおよび12bの機械的たわみに比例した
信号を発生し、この信号はアナログ測定回路33に伝達
される。
こ)に示された例(第8図)では、測定プロセス中、測
定回路33の入力端子には、信号発信器36aの出力電
圧A−D(第8図)がか)り、他方の入力端子には信号
発信器36bの電圧B−Cがか)っている。デジタル・
アナログ変換器34(第7図)は上述したプロセスの前
にデー夕線路27を介してプロセスコンピューター40
によってゼロに設定されているので、その出力端子には
OVの電圧が発生している。電圧曲線B−Cがゼロを通
過する(第8図の点E)や否や、コンパレータ33aが
内部のタイムシーケンス制御ユニット33bを起動する
。これによってアナログ記憶回路33cが閉成され「
したがって、アナログ・デジタル変換器32の入力端子
には、ゼロ点通過Eの瞬時にアナログ記憶回路33cに
か)る電圧Fが保持されている。制御ユニット33bに
よってさらに、他の入力端子にか)つているアナログ電
圧Fをディジタル化する変換器32が附勢される。変換
が終ったあと電圧Fの測定値はディジタル信号として、
データ線路27を介してプロセスコンピューター401
こ受信され、データ記憶装置43に記憶される。回転す
る被検査品2と、被検査品2の歯溝に入り込む検査ヘッ
ド12a,12bとの間の同期化プロセスに続いて他方
の測定プロセスも独立して行なわれる。
この測定中においては被検査品の2の品質にしたがって
、他のピッチが測定される度毎に、電圧Fもこ対しては
種々の値が得られる。各測定のあと電圧Fのディジタル
値は、プロセスコンピューター40‘こよってデータ記
憶回路43に記憶される。歯車の最初の測定サイクル前
のn回の測定が行なわれたならば、コンピューター40
によって電圧Fの平均値が得られる。この得られた値は
修正値としてプロセスコンピューター40からデータ線
路27を介して逆極性でディジタル・アナログ変換器3
4に送られ、したがって、コンパレータ33aの動作電
圧はゼロ点に対して平均値半だけずらされる。肌地・最
初、検査ヘッド12a,12bの粗調整だけしか行なわ
れなかったにもか)わらず、測定システムの非常に正確
なゼロ調整が行われたことを意味する。
言い換えると、この電子式微調整の結果、検査ヘッド1
2aおよび12bの間隔の正確且つ時間のかかる機械式
微調整は余計なものとなる。この自動的に行なわれた微
調整のあとで操作パネル24においてはr測定」の記号
の附いた押ボタン25(これは点灯することにより明示
される)を介して、実際の測定、即ち一連の検査が始め
られ、自動的に進行する。測定プロセス中「個々のピッ
チ誤差や隣接ピッチ誤差(ピッチオーバーラップ長)の
ような測定データは、測定値タイプライタ51Lダイヤ
グラム・レコーダ52あるいはテレプリンタ53を介し
て伝達されることが可能である。必要な数の測定が実施
されると、プロセスコンピュ−夕−40はインターフェ
ース30を介して滑り台11の前後運動ならびに被検査
品2の回転運動を停止する。
測定値発信器36a,36bから供給される測定値のプ
ロセスコンピューター40中における処理について、以
下に詳細に説明する。
測定の番号を1,2,3・・・,m,…,kとする。
測定プロセス中、測定した円周(単一)ピッチ誤差およ
び隣接ピッチ誤差は直接出力することができ、その際、
隣接ピッチ誤差はプロセスコンピューター4川こよって
、測定前、入出力装置56あるいはテレプリンタ53を
介して入力された最大値と常に比較されている。
測定した円周ピッチを fpUI;fptr2…,,,;fptrm,.…。
;fMkとすると、測定中の隣接ピッチ誤差は△fpt
,:fptr2−fpm △fpm=fMm十・−fptrm △fpk=fpu,一fptrk となる。
隣接ピッチ誤差が上記の最大値を超えたならは、プロセ
スコンピューター4川こよって警報が発せ,られ、且つ
/又はプリンタ51および/またはテレプリンタ53に
は適当な表示が印刷される。
‐測定プロセスの終了後、プロセスコンピュー
タ一40は得られた測定値を分析する。
分析プロセスは非常に短い時間で済むので、測定プロセ
ス直後、分析されたデータは、プリンタ51、ダイヤグ
ラム・レコーダ52、テレプリンタ53を介し、あるい
は、伝送装置としてのデータリンク50を介して出力す
ることがきる。この場合、例えば、次の値が出力される
。円周ピッチ誤差fpt=. f柳=fptr.fM・十fptr2‐‐‐芸fptr
m‐‐。
十fptrkfp肌ifptrmf…・十fM2‐‐‐
声f柳m‐‐‐+fptrkf血=fM水−fM・十f
M略…宝f四m…+fM比隣接ピッチ誤差は、分析プロ
セス後、測定中に既に測定されたものに等しい。たゞし
△fpk=fpt,一fptk である。
ピッチ測定装置を用いて測定できる高い測定感度におい
ては、累積ピッチ誤差の曲線を求めることが特に有効で
あり、この曲線においては、普通求められる累積相対ピ
ッチ誤差曲線とは対照的に、最初の点および最後の点が
水平上に位置する。
これは本発明におけるプロセスコンピューター4川こよ
って実施される。この目的のために、修正値 KFPM=m・¥さ が導入され、これを用いれば累積相対ピッチ誤差を記録
する場合に、検査ヘッド12a,12bの設定誤差の影
響を受ける基準線の上昇傾斜が未然に防がれる。
累積ピッチ誤差Fpは、次の形で与えられる。
FM:F…−生け2fpU Fpm=Fprm−m−支− Fpk=FMk−k峯二 Fpx+,=Fp, こ)で、Fprmは修正されていない累積ピッチ誤差に
相当する(Fmm=2fp。
m)。すべての希望の測定データが出力されるならば、
プリンタ51あるいはテレプリンタ53を介して累積ピ
ッチ誤差Fp :累積ピッチ誤差の正の最大値 が出力される。
この累積ピッチ誤差の曲線は、たったの1回転で歯車に
沿ったピッチを測定した後に完結する。もちろん「最初
の測定サイクル後に得られる絶対累積ピッチ誤差の曲線
は、個々の絶対ピッチ誤差の中間記憶値からも計算する
ことができる。分析プロセスを行なったあとで、新しい
一連の測定を行なうことができ、プロセスコンピュータ
ー40の記憶装置43中に記憶されている値は、入出力
装置56の押ボタンを操作したあとで、改めて任意の順
序でプリンタ51、ダイヤグラムレコーダ52、テレプ
リンタ53あるいはデータリンク50を介し出力するこ
とができる。同じ被検査品2について歯幅の鞠方向にと
った種々の位置について測定するならば(この場合、歯
幅に対する検査ユニット位置の調整は制御ユニット6a
によって行なわれる)、測定値は、まず、プロセスコン
ピューター4川こ記憶され、最後の測定が終って始めて
解析される。
その際、実測値については最大値および最小値が選択さ
れ、互いに関連づけられる。そのあと上に述べた方法で
結果が得られる。同じ種類の数個の被検査品2が測定さ
れる場合には、分析と出力とは、全被検査品2の最大偏
差値を求め、起こり得る許容誤差超過に対して制御する
やり方で行なわれる。
すべての測定および出力値は、測定を行なったあとでも
、いよいよ任意の時に照合することができる。入出力ユ
ニット31はテレプリンタ53との接続のために設置さ
れ、したがって、必要なデータはこのユニットを介して
新たに受信または送信することもできる。
このことは、得られた値が被検査品2についての短かし
、記述のついた測定記録書として表にまとめた形で出力
することができるという利点がある。入出力装置31と
テレプリン夕53との間の伝送のためには、スタート・
ストップおよびパリティ符号を含む慣用のタイプラィタ
コードを使用する。入出力ユニット31(第10図)は
、周知の方法で製作されているデータバッファ31i及
び信号デコーダ31iを介してプロセスコンピューター
40;こよってデータ線路27を介して、待ち状態にお
かれる。
入力端子31mを介して、到達する第1の始動信号が、
直並列変換器31kに入る。この変換器はテレプリンタ
53から直列に送られる全部の言語を並列の形に変え、
これをデータバッファ31iに伝える。プロセスコンビ
ユー夕一40はデータ線路27を介して情報を受信し、
これをデータ記憶装置43に記憶させる。受信が終了し
たあと、テレプリン夕53を介し、全部の限界データは
記憶され、プログラム記憶装置44に記憶されているプ
ログラムから必要に応じて引出すことができる。可能な
限界データおよびその他の入力は、既に述べた歯数およ
び隣接ピッチ誤差の最大許容誤差とは別に、スパン歯数
、テレプリンタ53およびダイヤフラムレコーダ52の
希望の出力方式、ダイヤグラムレコ−ダ52の送り速度
及び倍率、ならびに得られたデータの記録書化を容易に
するコメント(注釈)などである。
情報がテレプリンタ53を介して出力される場合には、
これらのデータ、例えば、測定値はプロセスコンピュー
ター401こよってデータ記憶装置43から引出されL
デ−タ線路を介して入出力ユニット31に送られる。
データバッファ31iはこれらのデータを記憶し且つテ
レプリンタ53が前述の諸情報を書き終えると、これら
を直並列変換器31kに伝える。この変換器は必要なス
タート・ストップおよびパリティ符号を付加し、データ
を出力端子311を介してテレプリンタに送る。本発明
は特許請求の範囲に記載した特徴を有するものであるが
、その好ましい実施態様を列挙すると、次ぎの通りであ
る。
1 測定回路33がアナログ・デジタル変換器32およ
びディジタル・アナログ変換器34を介してプロセスコ
ンピューター40と接続されており、その際アナログ。
デジタル変換器32の入力端子はアナログ記憶回路33
cを介して1個の信号値発信機36aと接続され、ディ
ジタル・アナログ変換器34はコンパレータ33aの2
個の入力端子を介してもう1個の信号発信器36bと接
続されており、コンパレータ33aの出力端子はアナロ
グ記憶回路33cを作動させる内部のタイムシーケンス
制御ユニット33bを介してアナログ。デジタル変換器
32の第二の入力端子と接続され且つこの入力端子を介
してアナログ・デジタル変換器32が附勢されること。
2 カゥンタ31aに、カゥンタの状態によって決まり
、サーボ増幅器31hを介して2個の状態に対応した滑
り台11の駆動装置13を制御する双安定素子31gが
プロセスコンピューター40を介して結合されているこ
と。3 その操作によってカウンタ31aが始動し、滑
り台11が歯面に対しその終端位置に向かって動く同期
押ボタン26がプロセスコンピューター40と結合され
ており、その際終端位置においてはプロセスコンピュー
ター40および入力線路31dを介してカウンタ31a
の出力ゲート31cに入力が入り、第一のカゥンタの状
態が選別されて記憶装置43に記憶され、測定回路に測
定の際与えられる信号にプロセスコンピューターが「測
定後、双安定素子31gを変換する第二のカゥンタの状
態が記憶され、引き続いて滑り台11が歯面から遠ざか
ったその終端位置に到達するや否や第三のカゥンタの状
態が記憶され、同期押ボタン26を離す際に第四のカウ
ンタの状態が記憶され、記憶装置43が引き続き4個の
カウンタの状態の合計を持つカウンタ31aを指定し、
したがって、記憶されたカウンタの状態に対応して滑り
台11の前後運動が制御されること。
4 測定の際に測定回路33から供給される信号の瞬時
に存在する実際のカゥンタの状態、記憶された目標のカ
ゥンタの状態との間に差違がある場合に、カウンタ31
aが送信導線31eを介してプロセスコンピューター4
01こ送信信号を伝え、この信号に対応して次の測定プ
ロセスにおいて滑り台11の運動が制御されること。
5 歯切り盤1の駆動装置5用として制御導線27aを
用いること。
6 プロセスコンピューター40から制御されて操作準
備状態を表示し、手動操作の際にはそれぞれ次のプログ
ラムのステップを始動させる手動押ボタンを用いること
7 歯車の最大許容誤差をプロセスコンピューター40
のプログラムの入力値として受け入れる入出力装置56
を用いること。
8 入出力装置56が種々の入力量に対する十進スイッ
チを有していること。
〔発明の効果〕
以上のように本発明により、たった一回位の回転で始点
と終点とが同一線上にある累積ピッチ誤差の曲線(試験
曲線)が完全に自動的に得られると同時に記録すること
もできる。
更に、ヘッド間隔の初期設定を正確に行わなくても済む
【図面の簡単な説明】
第1図は歯切り盤における歯面測定装置のブロック接続
図、第2図は第1図による検査ユニットについての平面
図、第3図はプロセスコンピューターのブロック接続図
、第4図はインターフェースのブロック接続図、第5図
はカウンタ部分のブ。 ック接続図、第6図は検査ユニット用駆動装置の制御ブ
ロック接続図、第7図は測定回路のブロック接続図、第
8図は測定中に信号発信器から供給される電圧を示す図
、第9図は種々のプログラム状態中における検査ヘッド
の位置を示す図、第10図は入出力ユニットの一部のブ
ロック接続図である。11……滑り台;31a……カウ
ンタ;31b・・・・・・発信器;40・・・・・・プ
ロセスコンピューター;42・・・・・・計算ユニット
;43・・・・・・記憶装置。 Fig.3Fig.I Fig.4 Fig.2 Fig.5 Fig.0 Fig.フ FIG.8 Fig‐〇 Fig.10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 滑り台上に並んで配置された2個の検査ヘツド及び
    測定回路を有し、前記検査ヘツドは前記滑り台によつて
    前後に移動可能にされ、ある速度で回転する歯車の一対
    の歯溝に、所定ピツチ円にほぼ設定された前記検査ヘツ
    ドの前方の終端位置に同時に入り込み、歯面の移動によ
    る前記検査ヘツドのたわみに応じて前記測定回路に各信
    号発生器を介して電気信号を与え、前記測定回路は、前
    記電気信号から、前記滑り台を移動させる信号及び相対
    ピツチ誤差に対応する測定値を発生する歯車用電子式ピ
    ツチ測定装置において、歯車に対して前記滑り台11の
    前後運動を同期させるためのパルスを発生する発振器3
    1bと結合されたカウンタ31aと、前記カウンタのカ
    ウント値及び前記測定値を記憶する記憶メモリ43を含
    み前記測定回路33に接続されたプロセスコンピユータ
    ー40と、前記測定回路と前記プロセスコンピユーター
    との間でA/D又はD/A変換を行う手段32,34と
    、を備え、前記測定回路は前記信号発生器の一方からの
    前記電気信号と最初の測定サイクルが開始されるまえに
    前記プロセスコンピユーターによつて計算された幾つか
    の前記測定値の平均値に調整された基準値とを比較する
    ことにより零点調整されるコンパレータ33aを含み、
    この零点調整後に前記記憶メモリに入力された前記測定
    値の記憶値から前記プロセスコンピユーターが歯車の絶
    対ピツチ誤差(fpt,fp)、隣接ピツチ誤差(Δf
    p)、及び累積ピツチ誤差(Fpk)を算出することを
    特徴とした歯車用電子式ピツチ測定装置。
JP49095111A 1974-03-15 1974-08-21 歯車用電子式ピツチ測定装置 Expired JPS6025721B2 (ja)

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DE2412574A DE2412574C3 (de) 1974-03-15 1974-03-15 Elektronisches Teilungsmeßgerat für Verzahnungen
DE2412574.4 1974-03-15

Publications (2)

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JPS50126259A JPS50126259A (ja) 1975-10-03
JPS6025721B2 true JPS6025721B2 (ja) 1985-06-20

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JP49095111A Expired JPS6025721B2 (ja) 1974-03-15 1974-08-21 歯車用電子式ピツチ測定装置

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CH (1) CH575114A5 (ja)
DE (1) DE2412574C3 (ja)
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GB (1) GB1438882A (ja)
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