JPS581373B2 - ジキダンセイヘンカンキナイノホセイソウチ - Google Patents

ジキダンセイヘンカンキナイノホセイソウチ

Info

Publication number
JPS581373B2
JPS581373B2 JP49104797A JP10479774A JPS581373B2 JP S581373 B2 JPS581373 B2 JP S581373B2 JP 49104797 A JP49104797 A JP 49104797A JP 10479774 A JP10479774 A JP 10479774A JP S581373 B2 JPS581373 B2 JP S581373B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
correction
transducer
hysteresis
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49104797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5057479A (ja
Inventor
パベル・コラブシツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Norden Holding AB
Original Assignee
ASEA AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASEA AB filed Critical ASEA AB
Publication of JPS5057479A publication Critical patent/JPS5057479A/ja
Publication of JPS581373B2 publication Critical patent/JPS581373B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/12Measuring force or stress, in general by measuring variations in the magnetic properties of materials resulting from the application of stress
    • G01L1/127Measuring force or stress, in general by measuring variations in the magnetic properties of materials resulting from the application of stress by using inductive means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/12Measuring force or stress, in general by measuring variations in the magnetic properties of materials resulting from the application of stress
    • G01L1/125Measuring force or stress, in general by measuring variations in the magnetic properties of materials resulting from the application of stress by using magnetostrictive means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S73/00Measuring and testing
    • Y10S73/02Magnetostrictive

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉄心と、この鉄心内に磁場を生成し且つ上記鉄
心が機械的力により影響された場合に生ずる磁場の変化
を感得するように前記鉄心内に配列された少くとも1つ
の巻線とから成る種類の磁気弾性変換器内の内部ヒステ
リシスに起因して生じた測定の欠陥を補正するための装
置に関するものである。
この型式の変換器の出力信号と測定の大きさとの間の関
係は通常変換器の特性として述べられている。
目標とされる理想的な特性は通常直線であり、且つその
傾斜度は変換器の感度と呼ばれる。
実際の場合に得られる特性はたとえば非直線性およびヒ
ステリシスの形の理想からの大なり小なりの偏差を示し
ている。
本文において「ヒステリシス」なる術語は測定の大きさ
がゼロから最大値へ、次で再びゼロへ変化された場合に
得られるある測定値の出力信号内の最大差を意味して使
用されている 全ての磁気弾性変換器は大なり小なりのヒステリシス欠
陥を示している。
ヒステリシスを外部ヒステリシスと内部ヒステリシスと
に分割することができる。
通常外部ヒステリシスは変換器の力作用表面内の不完全
さに起因し且つとりわけてこれ等の表面を注意して作用
させることでかなりの程度まで排除される。
内部ヒステリシスは鉄心材料の固有の性質に起因してい
る。
この内部ヒステリシスを適当な材料の選択によりある程
度まで改善することができるがこのようにして内部ヒス
テリシスを完全に排除することは目下のところ不可能で
あると判明している。
だが本発明によれば、以下において補正巻線と呼ばれる
付加的巻線を鉄心に配備することで内部ヒステリシスを
実際上排除することができる。
この巻線は大きな内部ヒステリシスを有するが低感度で
ある信号が内部に生成されるようにされている。
測定信号と補正信号とのヒステリシス成分が互いに相反
するように上記測定信号の対応成分とほゝ同じ振幅を有
している。
その結果得られる信号は著しく減ぜられたヒステリシス
を有するであろう。
補正巻線からの信号が低感度および大きなヒステリシス
とともに上記特性を得るために、主巻線により生成され
た磁場の強さが前記測定巻線のためのチャンネル内の磁
場の強さに関して低い変換器鉄心の区域内に位置決めさ
れているチャンネル内に上記巻線が位置決めされている
第2図には周知の型式の磁気弾性変換器内の巻線配列の
原理が図示されている。
積層磁性材料から成る磁心5内に配列された磁化巻線3
に交流電圧源1から磁化電流が供給される。
測定用巻線4が上記磁心内に配列され且つ測定装置2と
して図示されている測定配列に接続されている。
この種の変換器はたとえば米国特許第2,895,33
2号の明細書に記載されている。
上記の2つの巻線は上記変換器の無負荷時に原理上測定
巻線内に電流が生じないように配列されている。
すなわち、巻線4は巻線3に関して対称的に位置決めさ
れ、したがって該変換器の磁心5内に現われる破線で示
されている磁束が対称的であり、そのため前記測定巻線
に交わらないからである。
第3図には変換器が機械的力Fを加えられた場合に、圧
力方向における透磁率が減ぜられることのため磁束がそ
の外観をいかに変えるかゞ図示されている。
磁束の変化により電圧が測定用巻線4に誘導されて測定
装置2により表示される。
だが、この電圧信号は磁心材料の固有の性質に起因して
いるある量のヒステリシスにより原則として損われる。
上記ヒステリシスは1パーミル以下からせいぜい数パー
ミルまでの大きさの程度のものであろう。
この変換器が精密測定に利用された場合、ヒステリシス
を全く無視し得る値まで減ずることが望ましい)。
本発明によれば、この減小は、第1図に図示されている
ように前記磁心に設けられた2つの開口7および8を貫
通して巻付けられた付加巻線6の助けにより達成される
これ等の開口は第3図にも同様に示されまたこの第3図
から上記孔が磁場の強さの弱い区域に位置決めされてい
ることと、上記磁束の小部分のみが前記開口内に配列さ
れている巻線を横切ることとが明らかである。
したがつて前記巻線6内に誘導された起電力は比較的に
小さい。
機械的力Fが変化された場合、前記補正巻線を横切る磁
束の大きさは開口7および80周りの透磁率の交番によ
り影響される。
磁場の強さの弱い区域内の透磁率の変化が大きなヒステ
リシスにより与えられ且つしたがって前記補正巻線から
の信号が該信号の大きさに関しきわめて高いヒステリシ
スを示していることが証明された。
前記補正信号が適当な符号を有する巻線4からの実際の
測定信号に加えられると、上記ヒステリシス成分が互い
に相殺し、それと同時に全体の信号の振幅はきわめてわ
ずかな範囲だけ影響される。
たとえば第1図に示されているように、測定巻線と補正
巻線とを直列に接続することで上記の信号の加算を達成
することができる。
前記補正信号のヒステリシスが測定信号のヒステリシス
よりも多少大きいように前記補正巻線の巻数が調節され
ている。
調節自在な抵抗器9が前記補正巻線に並列に使用されて
おり、かくして上記抵抗器9により、ヒステリシスの最
適の補正が達成されるまで、補正信号の大きさが減ぜら
れる。
第1図に示されている開口7および8の位置は所望の結
果を与える唯一の位置ではない。
本発明の基本的な着想は、磁束の密度が低いが磁束の分
布がなおある程度まで測定されるべき機械的力に左右さ
れる磁心内の区域に補正巻線のための開口が位置決めさ
れていることである。
同様に、補正用巻線を各種各様に配列することができる
たとえば第4図において、2つの別個な巻線が直列接続
で第1図に図示されている巻線と同じ補正用磁束を囲ん
でいる。
第5図および第6図において、米国特許第3,093,
999号の明細書に開示されている型式の変換器に適用
された本発明が例示されている。
磁化巻線と測定巻線とが位置決めされている変換器内の
区域である測定帯域の上方および下方において測定帯域
を無負荷にする開口が設けられている。
すでに他の目的で存在している補正用巻線もまたこの開
口内に使用することができる。
この例において、各種の巻線配列もまた可能である。
第5図および第6図に示されている例は相互間および第
1図および第4図にしたがった配列と作動に関し同等の
ものである。
第7a図には、米国特許第3,093,999号の明細
書に開示されている型式の、第7b図にしたがって設計
された変換器に関し測定された特性が図示されている。
この場合、その特性はいわゆる偏差曲線の形で示されて
いる。
すなわち、該線図は測定範囲以内の平均感度を代表して
いる直線からの前記特性のパーセント偏差を示している
が理想的な直線状の、ヒステリシスのない特性からのき
わめてわずかな偏差が強調されている。
理解されるように、測定された変換器は約−0.2%の
ヒステリシスを有している。
第8a図には、第8b図にしたがった補正巻線を配備さ
れた後の同じ変換器の特性が示されている。
この場合ヒステリシスは過補正され且つ約十0.05%
となっている。
第9a図には、特性曲線の2つの分岐線がトリミング抵
抗器9の助けで実際上合致せしめられることが図示され
ている。
この抵抗器は補正巻線6からの信号の一部を除いて、そ
の残部分が測定巻線からの信号のヒステリシス成分と同
じ値を有するように作用する。
第8b図および第9b図において、測定用巻線と補正用
巻線のみが図示され且つ上記の2つの巻線の直列接続の
終端点がそれぞれ符号12および13で示されている。
第10図には、鉄心15と、1次巻線16および17と
、2次巻線18とを有する整合変成器により補正用信号
と測定用信号とが集計される方法の一例が図示されてい
る。
補正用巻線6は1次巻線16の調節自在な巻数に接続さ
れ且つ同様に測定用巻線4は1次巻線17に接続されて
いる。
測定装置2は2次巻線18に接続されている。
接触子19および20により上記集計の粗調節が行われ
る。
しかる後に、トリミング抵抗器9により微調節が行われ
る。
第11図には、上記集計を達成するのに役立つ1対の増
幅器21および22が図示され、また上記増幅器の入力
側にはそれぞれ巻線4および6が接続されている。
また上記増幅器の出力信号は測定装置2が接続されてい
る集計装置23に伝達される。
この配列のトリミングはインピーダンスと増幅の度合と
を制御することで行われる。
第11図にしたかつ差集計装置の代りとなる装置が第1
2図に図示されている。
本例における補正用巻線とともに測定用巻線はそれぞれ
2つの並列コイル4a,4bおよび6a,6bから成っ
ている。
コイル4a内に誘導された信号は増幅器21内で増幅さ
れ且つコイル4bを介して該増幅器の入力側へ戻される
コイル6a内で誘導された補正信号に同じ手順が使用さ
れる。
上記信号のこのフィードバックにより、前記変換器の内
部磁場が最小範囲変化される。
第13図にはスウェーデン特許第202,561号ニし
たがった変換器へ適用された本発明が例示されている。
この変換器において、2つの巻線3および4が孔内に配
置され、且つ全ての孔は相互に関し直線上に横置してい
る。
前記補正巻線のための孔7および8を多くの各種の位置
に配置することができるが必要欠く可からざることは本
文の前文に述べられた必要条件が満足されることである
第14a図には、2つのコイル3aおよヒ3bから成る
磁化巻線と、4つの直列に接続されたコイル4a,4b
,4Cおよび4dから成る測定巻線とを有する、スウェ
ーデン特許願第 351,292号の明細書の第2図にしたがった変換器
が示されている。
第14b図にしたがった補正巻線6aおよび6bと前記
コイルを接続することで本発明をこの変換器に適用する
ことができる。
独国特許願第1,220,635号の明細書には巻線が
第15図にしたがって配列されている変換器が開示され
ている。
磁化巻線3は全く米国特許第2,895,332号の明
細書に開示されているとおりに配列されているが、測定
巻線は2つのコイル4aおよび4bに分割され、これ等
のコイルは互いに垂直をなして位置決めされ且つ互いに
共同して、巻線3に垂直をなしている巻線に相当するよ
うに接続されている。
またこの場合、第15図に示されているように配置する
ことができる孔7および8に補正巻線6を挿入すること
ができる。
信号の集計と回路のトリミングとを第1図に関連して述
べたとおりに行われる。
第16a図には側面図で、また第16b図には第16a
図のB−B線に沿って断面して矢印方向に見た図で示さ
れている変換器は2本の脚部26で互いに結合された2
枚の圧力板25から成っている。
2つのコイル27から成る巻線が上記脚部の周りに配列
されている。
電流が通って流れる巻線27からの磁場が弱い一方の板
25の周囲近くに孔7,8が穿孔され且つ補正巻線6が
上記孔内に配列されている。
本例において、変換器は前記圧力板に作用する機械的力
に起因する誘導率を有する誘導リアクタンスとして作動
する。
変換器の誘導率の変化はたとえば第16C図にしたがっ
たブリッジ結線により測定用信号に変換される。
上記ブリフジは変換器巻線27aと、平衡インダクタン
ス27bと、整合変成器上の差動巻線17とから成る。
整流、温度補正等のための装置から成る従来の種類の表
示装置2が前記変成器の出力巻線18に接続されている
平衡インピータンス27bのインピーダンスと、前記差
動巻線内の変成とは前記変換器が力F=0により影響さ
れない場合前記ブリッジが実質上釣合わされているよう
に選択されている。
力Fの作用による上記変換器のインダクタンスの変化に
より不釣合が生成され、かくして力Fに依存した出力電
圧が生成される。
補正用巻線6からの信号が前に第1図で示されたものに
類似した前記整合変成器上の余分の巻線16により前記
出力電圧に加えられる。
前記ブリフジの平衡が電圧、温度の変化およびその他の
不均衡効果により余り影響されないためには、インピー
タンスが変換器のインピーダンスと同様にこれ等の妨害
効果により影響されないように前記平衡インダクタンス
が設計されるを適当とする。
このことを達成する最も容易な方法は上記の作用中の変
換器と同じ設計の第2の変換器を平衡インダクタンスと
して使用することと、上記第2の変換器を測定されるべ
き力Fにより影響されずに同じ周囲の温度に作用される
ように前記変換器に接近して配置することとによる。
遊び変換器である前記第2変換器は補正用巻線を配備さ
れる必要がないが配備されてもよい。
その場合に上記遊び変換器の補正用巻線は作用変換器の
補正巻線6に対向して直列に接続され、このようにして
ゼP平衡に関する限りブリッジ結線内に完全対称を達成
する。
上記の結線は実施可能なブリッジ結線の一例に過ぎない
ことはもちろんである。
電気回路網理論を熟知している全ての者には明らかであ
る多数のその他のブリッジ結線により同じ主機能を達成
することができる。
各が剛固なマグネチツクカップリングにより第16a図
に図示されている最初のものに接続されている付加的巻
線を遊び変換器のみでなく作用変換器に配備することで
、それ以上説明を必要としない実質上同じ作動モードを
有するさらに他の結合装置の可能性が提供される。
さらに開発された実施例において、ブリッジ結線内に含
くまれた2つの変換器を活動させるすなわちそれぞれ力
F1およびF2に作用されることが可能である。
その場合に、該装置の出力信号は2つの力の相互間の差
すなわちF1−F2に実質上左右される。
この種の配列は、たとえばトルク(偶力)を測定する場
合に、有用である。
またこの場合に本発明にしたがってヒステリシスの補正
を行うことも可能である。
第17a図および第17c図には英国特許第1,201
,111号の明細書記載の変換器が図示されている。
両方の変換器は磁化巻線3aおよび3bと、測定巻線4
aおよび4bとを備えている。
これ等の巻線は、上記複数の対の中の実質上たゞ1対だ
け外的に加えられた力Fにより作用され、他方の1対は
基準として作用する。
本発明によれば、補正巻線6は孔7および8内に位置決
めされている。
原理として、これ等の巻線を巻線3および4に垂直で且
つ巻線3および4に関して対称的である場所を除いたい
かなる場所にも配置されることができる。
測定信号は、たとえば整合変成器内であるいは第17b
図および第17d図に示されているように直接的に集計
される。
これ等の図は磁化巻線3aおよび3bおよび測定巻線4
a,4bおよびそれぞれ第17b図内の補正巻線6a,
6b,さもなければ第17d図の補正巻線6の接続を図
示している。
この配列に普通の鉄心が符号15で示されている。
孔7および8の選択位置が破線でマークされている。
この場合上記孔の1つは両方の巻線に共通であってもよ
い。
第17c図にしたがった変換器においては、複数の巻線
の対が並列に配置されているが1対は力Fによる影響が
無視し得るように配置されている。
補正巻線6は巻線の対3b,4bに対称的に配置され且
つ集計が第17d図に示されているように行われる。
第18a図および第18b図で明らかなとおり、米国特
許第3,613,442号の明細書記載によや変換器に
も本発明を適用することができる。
信号の集計は第18b図に図示され且つ前に述べられた
とおりに行われる。
本例においても孔7および8をビーム5の中性平面以外
のいかなる場所にも配置することができる。
第19図には変換器の出力信号とこの出力信号をもたら
した力Fとの間の関係が例示されている。
この関係すなわち変換器の特性は理想的な場合には座標
の原点0を通る直線30である。
上記直線の傾斜度は変換器の感度と呼ばれる。
実際上理想的な特性曲線30からの偏差が非直線性bの
形と、ヒステリシスCの形との両方で得られる。
実際に得られる特性曲線は2つの曲線部分31の形を有
している。
「非直線性」なる術語は本文においてある大きさの値の
力Fにおける直線30からの曲線部分31の偏差を意味
して使用されまた「ヒステリシスC」なる術語は同じ点
における曲線部分31の相互間の距離を意味して使用さ
れている。
本発明はFが増加しあるいは減小Lつゝあるかにかゝわ
らす変換器があるFの値において同じ出力信号Uを常に
与えるように上記2つの曲線部分31を合致させること
を目的としている。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁化巻線と、測定用巻線と、補正用巻線とを特
殊の型式の磁気弾性変換器内に配列する原理を示した図
、第2図は無負荷変換器内の磁場の外観を示した図、第
3図は装架された変換器内の磁場の外観を示した図、第
4図は第1図にしたがって補正巻線を使用する他の方法
を示した図、第5図は互いに接続された多数のユニット
から構成された変換器のための巻線図、第6図は第5図
にしたがった巻線図の一変形を示した線図、第7a図お
よび第7b図は未補正変換器のためのヒステリシス曲線
の外観を示した図、第8a図および第8b図は補正巻線
がトリミング未処理である補正済変換器のためのヒステ
リシス曲線の外観を示した図、第9a図および第9b図
は補正済で且つトリミング済の変換器のためのヒステリ
シス曲線の外観を示した図、第10図は整合変成器によ
りヒステリシス成分を加算するための装置の概略線図、
第11図は増幅器による集計を示した同様な概略線図、
第12図は増幅器と、同時的磁気フィードバックとによ
る集計を示した同様な概略線図、第13図〜第18図は
多数の既知の変換器への本発明の適用の例を示した概略
線図、第19図は変換器の出力信号と測定量との間の関
係を示したグラフである。 1・・・・・・交流電圧源、2・・・・・・測定装置、
3・・・・・・磁化巻線、4・・・・・・測定用巻線、
5・・・・・・変換器磁心、6・・・・・・補正用巻線
、7,8・・・・・・磁心の開口、9・・・・・・トリ
ミング抵抗器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄心と、この鉄心内に磁場を生成し且つ上記鉄心が
    機械的力により影響された場合に生ずる磁場の変化を感
    得するように前記鉄心内に配列された少くとも1つの巻
    線とかd成る種類の磁気弾性変換器からの測定信号内の
    ヒステリシスを補正するための装置において、前記鉄心
    に設けられた開口7,8で、磁場の強さが測定用巻線4
    のための開口の周りよりも著しく低くまた機械的応力状
    態が前記鉄心に作用する測定されるべき機械的力に左右
    される場所に位置決めされた開口7,8を通して巻付け
    られている少くとも1つの補正巻線6を前記鉄心5が備
    えてい乞ことと、上記配列が前記補正巻線6内に生成さ
    れた信号と、前記磁場の変化を感得する巻線4,4a,
    4b内に生成された信号とを加算するための装置を備え
    ていることと、上記加算は前記補正信号のヒステリシス
    成分が他方の信号のヒステリシス成分に対抗するように
    定められた信号の位相位置で行われることとを特徴とす
    る補正装置。
JP49104797A 1973-09-13 1974-09-11 ジキダンセイヘンカンキナイノホセイソウチ Expired JPS581373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7312450A SE376077B (ja) 1973-09-13 1973-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5057479A JPS5057479A (ja) 1975-05-19
JPS581373B2 true JPS581373B2 (ja) 1983-01-11

Family

ID=20318520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49104797A Expired JPS581373B2 (ja) 1973-09-13 1974-09-11 ジキダンセイヘンカンキナイノホセイソウチ

Country Status (11)

Country Link
US (1) US3903739A (ja)
JP (1) JPS581373B2 (ja)
AT (1) AT338017B (ja)
BE (1) BE819831A (ja)
CA (1) CA1011961A (ja)
DD (1) DD113632A5 (ja)
DE (1) DE2442313C3 (ja)
FR (1) FR2244166B1 (ja)
GB (1) GB1445778A (ja)
IT (1) IT1016648B (ja)
SE (1) SE376077B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE405766B (sv) * 1976-12-28 1978-12-27 Asea Ab Kraftmetande magnetoelastisk givare
DE3331986A1 (de) * 1983-09-05 1985-03-21 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Magnetoelastischer kraftmesser zur messung von schubspannungen
US4687747A (en) * 1984-07-02 1987-08-18 Mallinckrodt, Inc. Phenanthridinium ester as a labelling compound in luminometric immunoassay
US4616512A (en) * 1984-11-23 1986-10-14 S. Himmelstein And Company Torquemeter
DE3502008A1 (de) * 1985-01-23 1986-07-24 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Dehnungsaufnehmer
JPS63279131A (ja) * 1987-05-12 1988-11-16 Toyota Central Res & Dev Lab Inc トルク検出装置
JP3163965B2 (ja) * 1995-09-27 2001-05-08 三菱自動車工業株式会社 磁歪式センサの構造
JPH10122942A (ja) * 1996-10-17 1998-05-15 Yazaki Corp センシング素子及びセンシング素子の出力補正方法並びにその装置
DE19753975C2 (de) * 1997-12-05 1999-10-28 Bosch Gmbh Robert Kraftsensor
WO2005098985A1 (en) * 2004-04-05 2005-10-20 Massachusetts Institute Of Technology Magnetic actuator drive for actuation and resetting of magnetic actuation materials
US10488278B2 (en) * 2015-09-24 2019-11-26 Methode Electronics Malta Ltd. Planar magnetoelastic force sensor
DE102018112924A1 (de) * 2018-05-30 2019-12-05 Trafag Ag Kompensation von parasitären Effekten, insbesondere Temperatur, für Zweikanal-Messungen
DE102018115713B4 (de) * 2018-06-28 2022-08-04 Trafag Ag Verfahren, Vorrichtung und Anordnung zur Belastungsmessung an einem Testobjekt
DE102019108898B4 (de) * 2019-04-04 2022-08-04 Trafag Ag Vorrichtung und Anordnung zur Belastungsmessung an einem Testobjekt, insbesondere einer Fahrwerkskomponente

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528386U (ja) * 1975-07-03 1977-01-20

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1586877A (en) * 1924-04-04 1926-06-01 Western Electric Co Electromagnetic device
DE955272C (de) * 1953-12-28 1957-01-03 Asea Ab Vorrichtung zur Messung von mechanischen Kraeften und deren Zeitableitungen
US3664187A (en) * 1970-06-03 1972-05-23 Saab Scania Ab Transducer for measuring mechanical forces

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528386U (ja) * 1975-07-03 1977-01-20

Also Published As

Publication number Publication date
AT338017B (de) 1977-07-25
ATA732874A (de) 1976-11-15
FR2244166B1 (ja) 1977-10-28
US3903739A (en) 1975-09-09
IT1016648B (it) 1977-06-20
GB1445778A (en) 1976-08-11
DE2442313B2 (de) 1980-07-31
DE2442313A1 (de) 1975-03-20
JPS5057479A (ja) 1975-05-19
SE376077B (ja) 1975-05-05
FR2244166A1 (ja) 1975-04-11
AU7312374A (en) 1976-03-11
DE2442313C3 (de) 1981-05-21
DD113632A5 (ja) 1975-06-12
CA1011961A (en) 1977-06-14
SE7312450L (ja) 1975-03-14
BE819831A (fr) 1974-12-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS581373B2 (ja) ジキダンセイヘンカンキナイノホセイソウチ
US8901919B2 (en) Compact, two stage, zero flux electronically compensated current or voltage transducer employing dual magnetic cores having substantially dissimilar magnetic characteristics
US3944937A (en) Broad-band signal transmitting device using transformer
US2053560A (en) Device for measuring mechanical forces and momenta
EP0137347A1 (en) A detector circuit for current measurements
JPH01265168A (ja) 電流測定装置
US4360784A (en) Transformer coupled isolation amplifier
US2509738A (en) Balanced magnetic amplifier
CA1301475C (en) Magnetic amplifier
GB2265722A (en) Current measuring transducer operating on the compensation principle
US3260932A (en) Magnet-field measuring device with a galvanomagnetic resistance probe
US3681982A (en) Transducer system for detecting and measuring mechanical loads or stresses
CN1417814A (zh) 一种电流传感器的补偿方法及零磁通微电流传感器
US2749746A (en) Magnetostriction strain gauge
US5115197A (en) Fluxgate sensor having adjustable core extending beyond a coil winding and a gradiometer incorporating a pair of sensors
US20230408552A1 (en) Two-in-one coil current sensor
JP4253084B2 (ja) 荷重測定装置
US4830577A (en) Impulse pump with a metal diaphragm
US4474069A (en) Magnetoelastic transducer
US2638780A (en) Strain measuring circuit
US3460029A (en) Magnetometer incorporating probe in the form of a saturable ferromagnetic core subjected to the magnetic field to be measured and to an auxiliary exciting alternating field
Dahle The pressductor and the torductor—Two heavy-duty transducers based on magnetic stress sensitivity
CN2591741Y (zh) 零磁通微电流传感器
JPS631253Y2 (ja)
JP2816528B2 (ja) トルク検出装置