JPS58137374A - ビデオ信号の再生装置 - Google Patents
ビデオ信号の再生装置Info
- Publication number
- JPS58137374A JPS58137374A JP57018831A JP1883182A JPS58137374A JP S58137374 A JPS58137374 A JP S58137374A JP 57018831 A JP57018831 A JP 57018831A JP 1883182 A JP1883182 A JP 1883182A JP S58137374 A JPS58137374 A JP S58137374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- video signal
- variable delay
- delay circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/87—Regeneration of colour television signals
- H04N9/89—Time-base error compensation
- H04N9/893—Time-base error compensation using an analogue memory, e.g. a CCD shift register, the delay of which is controlled by a voltage controlled oscillator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえばビデオディスク、ビデオテープの
ような記録媒体からビデオ信号を検出して再生するビデ
オ信号の再生装置に関するものである。
ような記録媒体からビデオ信号を検出して再生するビデ
オ信号の再生装置に関するものである。
一般に、ビデオディス膚から検出されるビデオＦＭ信号
にはビデオ信号のノイズ成分の原因となるドロップアウ
トやビデオディスク等の偏心、その取付部における機械
的精度の不良などによる時間軸誤差が含まれている。
にはビデオ信号のノイズ成分の原因となるドロップアウ
トやビデオディスク等の偏心、その取付部における機械
的精度の不良などによる時間軸誤差が含まれている。
したがって、良好な再生画像を得るためにはそれらのド
ロップアウトや時間軸誤差に対応したビデオ信号の処理
がなされる必要がある。
ロップアウトや時間軸誤差に対応したビデオ信号の処理
がなされる必要がある。
従来、この種のビデオ信号を処理する手段としてはたと
えば特開昭５５−５８６８１号公報に記載されているよ
うなものが知られている。これによると、ビデオ信号中
のバースト信号と基準周波数信号との位相比較を行ない
、これによって得られる時間軸誤差信号を可変遅延回路
に供給する閉ループ系を備えると共に、ビデオ信号中の
水平同期信号と基準周波数信号との位相比較を行ない、
これによって得られる時間軸誤差信号と前述の閉ループ
系の誤差信号とを加算して可変遅延回路に供給する開ル
ープ系を備えている。こうして、閉ループ系により微細
な時間軸誤差の補正を行ない、開ループ系により粗大な
時間軸誤差の補正を行なうようにされている。
えば特開昭５５−５８６８１号公報に記載されているよ
うなものが知られている。これによると、ビデオ信号中
のバースト信号と基準周波数信号との位相比較を行ない
、これによって得られる時間軸誤差信号を可変遅延回路
に供給する閉ループ系を備えると共に、ビデオ信号中の
水平同期信号と基準周波数信号との位相比較を行ない、
これによって得られる時間軸誤差信号と前述の閉ループ
系の誤差信号とを加算して可変遅延回路に供給する開ル
ープ系を備えている。こうして、閉ループ系により微細
な時間軸誤差の補正を行ない、開ループ系により粗大な
時間軸誤差の補正を行なうようにされている。
しかしながら、このような従来手段によると高利得を必
要とする多重閉ループ系の採用は回避されるが、可変遅
延回路を構成するＣＯＤ （チャージ・カブルド・デバ
イス）等の特性上変調可能な遅延量を拡大するにはＣＯ
Ｄ等の遅延段数を増大させる必要があり、製造上および
コスト上の難点があった。また、粗大な時間軸誤差の補
正を行なうとその補正後のビデオ信号に不要な直流変動
成分が含まれ、これが再生画像の７す、カーの原因とな
り易かった。さらに、ドロップアウト補正を行なう場合
、ビデオ信号を１水平開期間（いわゆるＩＨ）遅延させ
るための１■遅延線からなるドロ、プアウト補正回路を
設ける必要があった。ところが、ＩＨ遅延線はガラスを
伝播媒体とした超音波遅延索子から成るものできわめて
高価なものである。
要とする多重閉ループ系の採用は回避されるが、可変遅
延回路を構成するＣＯＤ （チャージ・カブルド・デバ
イス）等の特性上変調可能な遅延量を拡大するにはＣＯ
Ｄ等の遅延段数を増大させる必要があり、製造上および
コスト上の難点があった。また、粗大な時間軸誤差の補
正を行なうとその補正後のビデオ信号に不要な直流変動
成分が含まれ、これが再生画像の７す、カーの原因とな
り易かった。さらに、ドロップアウト補正を行なう場合
、ビデオ信号を１水平開期間（いわゆるＩＨ）遅延させ
るための１■遅延線からなるドロ、プアウト補正回路を
設ける必要があった。ところが、ＩＨ遅延線はガラスを
伝播媒体とした超音波遅延索子から成るものできわめて
高価なものである。
しかも、このＩＨ遅延線による信号の伝送帯域幅は１．
５ ＭＨ２程度であってカラーのビデオ信号を伝送させ
るためには遺さないものである。また、ＩＨ遅延側に別
系統のビデオ復調系を必要とし、回回路構成上１五期間
以上の期間のドＩｆｆ、プアウトの補正を行なうことは
できなかった。
５ ＭＨ２程度であってカラーのビデオ信号を伝送させ
るためには遺さないものである。また、ＩＨ遅延側に別
系統のビデオ復調系を必要とし、回回路構成上１五期間
以上の期間のドＩｆｆ、プアウトの補正を行なうことは
できなかった。
この発明は、このような従来の間一点に着目してなされ
たものである。このため、記録媒体に記録されたビデオ
信号を検出して再生するビデオ信号の再生装置において
、検出されたビデオ信号を可変遅延回路に入力し、この
可変遅延回路の入出力側から得られる各水平同期信号の
位相差に応じた制御量でＶＣＯ（電圧制御発振器）を制
御し、このｖＣＯの出力により可変遅延ｔａｌＦ１ｔク
ロック制御するというサーボループを構成させるようＫ
した。
たものである。このため、記録媒体に記録されたビデオ
信号を検出して再生するビデオ信号の再生装置において
、検出されたビデオ信号を可変遅延回路に入力し、この
可変遅延回路の入出力側から得られる各水平同期信号の
位相差に応じた制御量でＶＣＯ（電圧制御発振器）を制
御し、このｖＣＯの出力により可変遅延ｔａｌＦ１ｔク
ロック制御するというサーボループを構成させるようＫ
した。
かかる構成によって得られる遅延信号は常に正確な遅延
量を有し、時間軸の微細制御、ドロ、ブアウト補正など
多目的に用いられる。したがって、簡単な構成でしかも
低コスシであり、精度良く安定した作動をするビデオ信
号の再生装置を提供することがこの発明の目的であゐ。
量を有し、時間軸の微細制御、ドロ、ブアウト補正など
多目的に用いられる。したがって、簡単な構成でしかも
低コスシであり、精度良く安定した作動をするビデオ信
号の再生装置を提供することがこの発明の目的であゐ。
以下、この発明の一実施例につき図面に基づいて説明す
る。
る。
記録媒体としての図示しないビデオディスクからは検出
ＦＭ信号が検出され、この検出ＦＭ信号は入力端子Ｋに
供給される。なお、検出ＦＭ信号はたとえばＮＴＳＣ！
方式によるカラービデオ情報を含んだ周波数変調信号で
ある。そして、入力端子Ｋに供給された検出ＦＭ信号は
ビデオＦＭ復調回路１にてビデオ信号に復調される。ま
た、検出ＦＭ信号はドロップアウト検出回路２に供給さ
れて検出用信号に含まれるドロップアウトの時点が検出
される。さらに、検出ＦＭ信号はオーディオＦＭ復調回
路３に供給され出力端子Ａから＊ｍオーディオ信号出力
が得られるようになっている。
ＦＭ信号が検出され、この検出ＦＭ信号は入力端子Ｋに
供給される。なお、検出ＦＭ信号はたとえばＮＴＳＣ！
方式によるカラービデオ情報を含んだ周波数変調信号で
ある。そして、入力端子Ｋに供給された検出ＦＭ信号は
ビデオＦＭ復調回路１にてビデオ信号に復調される。ま
た、検出ＦＭ信号はドロップアウト検出回路２に供給さ
れて検出用信号に含まれるドロップアウトの時点が検出
される。さらに、検出ＦＭ信号はオーディオＦＭ復調回
路３に供給され出力端子Ａから＊ｍオーディオ信号出力
が得られるようになっている。
次に、ドロップアウト検出回路２はドロップアウトスイ
ッチ４を制御し、このドロ、プアウトスイッチ４は入力
端４ａに供給される復調ビデオ信号のドロ、ブアウト時
に入力端４ｂに切換えるようにされている。ドロ、プア
ウトスイッチ４の出力端４Ｃは可変遅延回路６に接続さ
れ、この可変遅延回路６によりたとえばＩＨの遅延量が
得られる。なお、可変遅延回路６はたとえば２分割され
て−Ｈずつの遅延量を得るようにしても良い。可変遅延
回路６を通過した復調ビデオ信号はビデオ信号増幅回路
１５を介してビデオ信号出力端子Ｖに供給され、この出
力端子Ｖにテレビモニタ等の再生機を接続すると再生画
像が得られる。なお、可変遅延回路６はＣＯＤあるいは
ＢＢＤ （パケット・プリゲイト・デバイス）などの遅
延線で形成され転送り口、りの周波数によって遅延量が
変化するようになっている。
ッチ４を制御し、このドロ、プアウトスイッチ４は入力
端４ａに供給される復調ビデオ信号のドロ、ブアウト時
に入力端４ｂに切換えるようにされている。ドロ、プア
ウトスイッチ４の出力端４Ｃは可変遅延回路６に接続さ
れ、この可変遅延回路６によりたとえばＩＨの遅延量が
得られる。なお、可変遅延回路６はたとえば２分割され
て−Ｈずつの遅延量を得るようにしても良い。可変遅延
回路６を通過した復調ビデオ信号はビデオ信号増幅回路
１５を介してビデオ信号出力端子Ｖに供給され、この出
力端子Ｖにテレビモニタ等の再生機を接続すると再生画
像が得られる。なお、可変遅延回路６はＣＯＤあるいは
ＢＢＤ （パケット・プリゲイト・デバイス）などの遅
延線で形成され転送り口、りの周波数によって遅延量が
変化するようになっている。
可変遅延回路６の入力側および出力側にはそれぞれ水平
同期分離回路７，８が接続され、ビデオ信号に含まれる
タイミング信号としての水平同期信号が取り出される。
同期分離回路７，８が接続され、ビデオ信号に含まれる
タイミング信号としての水平同期信号が取り出される。
そして、これらの水平同期信号は位相比較回路９に供給
されてそれらのタイミング誤差が検出される。こうして
、可変遅延回路６の遅延量が復調ビデオ信号の１■と一
致した場合は位相比較回路９の出力が零となり、また遅
延量が１■からずれている場合はその験差量に応じて位
相比較回路９の出力が得られる。そして、位相比較回路
９の出力はその周波数特性を直流的な超低域に限定する
ための積分回路１０を介して加算器１１の一方の入力端
１１ａに供給される。
されてそれらのタイミング誤差が検出される。こうして
、可変遅延回路６の遅延量が復調ビデオ信号の１■と一
致した場合は位相比較回路９の出力が零となり、また遅
延量が１■からずれている場合はその験差量に応じて位
相比較回路９の出力が得られる。そして、位相比較回路
９の出力はその周波数特性を直流的な超低域に限定する
ための積分回路１０を介して加算器１１の一方の入力端
１１ａに供給される。
加算器１１の出力はＶＣ！０１２に供給され、このｖＣ
Ｏにより駆動回路１３を介して可変遅延回路６がクロ、
り制御される。この駆動回路１３はＶＯＯ１２からＴＴ
Ｌ （）ランジスタ・トランジスタ・ロジック）レベル
で入力される単一クロック信号を複数のタイミングパル
スに変換する回路であり、可変遅延回路６を駆動するた
めのいわゆるインターフェイスである。
Ｏにより駆動回路１３を介して可変遅延回路６がクロ、
り制御される。この駆動回路１３はＶＯＯ１２からＴＴ
Ｌ （）ランジスタ・トランジスタ・ロジック）レベル
で入力される単一クロック信号を複数のタイミングパル
スに変換する回路であり、可変遅延回路６を駆動するた
めのいわゆるインターフェイスである。
こうして、可変遅延回路６、水平同期分離回路７．８、
位相比較回路９、積分回路１０．加算器１１゜■Ｃ０１
２、および駆動回路１３はサーボループを構成し、可変
遅延回路６の入出力側における水平同期信号のタイミン
グ差が検出されてそのタイミング差が零となるようにＶ
Ｃ！０１２の発振周波数が制御され、可変遅延回路６の
遅延量がサーボ制御される。
位相比較回路９、積分回路１０．加算器１１゜■Ｃ０１
２、および駆動回路１３はサーボループを構成し、可変
遅延回路６の入出力側における水平同期信号のタイミン
グ差が検出されてそのタイミング差が零となるようにＶ
Ｃ！０１２の発振周波数が制御され、可変遅延回路６の
遅延量がサーボ制御される。
つまり、遷延量は可変遅延回路６を通過する復調ビデオ
信号のＩＨ切期間常に同一に保たれる。
信号のＩＨ切期間常に同一に保たれる。
次に、可変遅延回路６から得られる遅延出力はＦＤＬ
（固定遅延Ｍ）５を介してドロップアウトスイッチ４の
もう一つの入力＠ ４ｂに帰還されている。
（固定遅延Ｍ）５を介してドロップアウトスイッチ４の
もう一つの入力＠ ４ｂに帰還されている。
この場合、ＮＴＳＣ方式におけるビデオ信号では周波数
インクリビングによりＩＨ毎にクロマ信号の位相が反転
しているので、ＦＤＬ５によりクロマ信号の位相の半周
期分だけさらに遅延されることになる。これにより、ド
ロップアウト補正時点におけるクロマ信号の位相合せが
できカラー領域までの補正が可能となる。
インクリビングによりＩＨ毎にクロマ信号の位相が反転
しているので、ＦＤＬ５によりクロマ信号の位相の半周
期分だけさらに遅延されることになる。これにより、ド
ロップアウト補正時点におけるクロマ信号の位相合せが
できカラー領域までの補正が可能となる。
また、可変遅延回路６の出力側からはビデオ信号中のカ
ラーバースト信号が抽出され、このバースト信号の位相
とたとえば基準信号発生回路１６の基準位相と比較して
その位相差を電圧に変換するようなバースト位相誤差検
出回路１４が設けられている。このバースト位相誤差検
出回路１４によって検出されたバースト位相誤差電圧は
カップリングコンデンサＣｏを介して交流成分のみが加
算器１１のもう一つの入力端１１ｂに供給される。こう
して、バースト位相談差検□出回路１４、カップリンク
コンデ＞ サＣ！ｃ 、加算器１１、ＶＯＯ１２、駆動
回路１３、可変遅延回路６で構成されるループ回路はバ
ースト信号の位相精度まで時間軸補正を行なう微細時間
軸補正回路を構成する。
ラーバースト信号が抽出され、このバースト信号の位相
とたとえば基準信号発生回路１６の基準位相と比較して
その位相差を電圧に変換するようなバースト位相誤差検
出回路１４が設けられている。このバースト位相誤差検
出回路１４によって検出されたバースト位相誤差電圧は
カップリングコンデンサＣｏを介して交流成分のみが加
算器１１のもう一つの入力端１１ｂに供給される。こう
して、バースト位相談差検□出回路１４、カップリンク
コンデ＞ サＣ！ｃ 、加算器１１、ＶＯＯ１２、駆動
回路１３、可変遅延回路６で構成されるループ回路はバ
ースト信号の位相精度まで時間軸補正を行なう微細時間
軸補正回路を構成する。
このような微細時間軸補正回路を設けることにより、後
述する周波数誤差信号および水平同期位相誤差信号によ
って制御されるスピンドルモータおよびタンジエンシャ
ルミラーの多重閉ループサーボ系と分離して微細時間軸
補正が行なえ、系全体の安定化が図られる。すなわち、
各種の外乱による影響が排除され、高品質の再生画像が
得られる。
述する周波数誤差信号および水平同期位相誤差信号によ
って制御されるスピンドルモータおよびタンジエンシャ
ルミラーの多重閉ループサーボ系と分離して微細時間軸
補正が行なえ、系全体の安定化が図られる。すなわち、
各種の外乱による影響が排除され、高品質の再生画像が
得られる。
さらに、水平同期分離回路７の出力側は基準信号発生回
路１６の基準周波数および基準位相に対するそれぞれの
誤差を検出する周波数・位相ＩＩＩ差検出回路１７に連
なっており、この検出回路１７の出力は出力端子Ｆから
得られる。そして、これによって得られる周波数誤差信
号および水平同期誤差信号はビデオディスクのスピンド
ルモータサーボ系およびタンジエンシャルミラーサーボ
系にそれぞれ供給されて粗大な時間軸誤差を補正するよ
うにしている。したがって、ビデオＦＭ復調回路１にて
復調されたビデオ信号は水平同期信号のタイミング精度
まで時間軸補正がなされているので、可変遅延回路６で
はカラーバーストの位相誤差に着目した微細時間軸補正
サーボが可能となる。
路１６の基準周波数および基準位相に対するそれぞれの
誤差を検出する周波数・位相ＩＩＩ差検出回路１７に連
なっており、この検出回路１７の出力は出力端子Ｆから
得られる。そして、これによって得られる周波数誤差信
号および水平同期誤差信号はビデオディスクのスピンド
ルモータサーボ系およびタンジエンシャルミラーサーボ
系にそれぞれ供給されて粗大な時間軸誤差を補正するよ
うにしている。したがって、ビデオＦＭ復調回路１にて
復調されたビデオ信号は水平同期信号のタイミング精度
まで時間軸補正がなされているので、可変遅延回路６で
はカラーバーストの位相誤差に着目した微細時間軸補正
サーボが可能となる。
なお、前述したようにスピンドルモータおよびタンジエ
ンシャルミラーの多重閉ループ系には変動範囲の大きい
時間軸誤差を圧縮する制御信号が加えられているのでオ
ーディオＦＭ復調回路加に供給される検出ＦＭ信号は十
分な時間軸補正がなされている。したがって、オーディ
オＦＭ復調回路３で復調されたオーディオ信号はワウ７
う、り成分をほとんど含まず、しかも垂直ブランキング
期間でのノイズの重畳がなくなり良好な再生音が得られ
る０ 以上説明したようにこの発明によれば、記録媒体を回転
させつつこの記録媒体に記録されたビデオ信号を検出し
て再生するビデオ信号の再生装置において、検出された
ビデオ信号を入力して遅延させる可変遅延回路と、この
可変遅延回路における入出力側からそれぞれ得られる水
平同期信号の各位相を比較する比較回路と、この比較回
路の出力を受けて可変遅延回路の遅延量を一定値に制御
する電圧制御発振器とを備えたので、復調ビデオ信号の
時間軸をそのまま基準とすることができ、したがって遅
延量をたとえばＩＨ期間に精度良く設定することが可能
となる。この場合、可変遅延回路にたとえばフィルタの
ような不確定な遅延要素が含まれていても、設定される
遅延量眩常に正確となり、安定した作動をする装置を提
供できる。
ンシャルミラーの多重閉ループ系には変動範囲の大きい
時間軸誤差を圧縮する制御信号が加えられているのでオ
ーディオＦＭ復調回路加に供給される検出ＦＭ信号は十
分な時間軸補正がなされている。したがって、オーディ
オＦＭ復調回路３で復調されたオーディオ信号はワウ７
う、り成分をほとんど含まず、しかも垂直ブランキング
期間でのノイズの重畳がなくなり良好な再生音が得られ
る０ 以上説明したようにこの発明によれば、記録媒体を回転
させつつこの記録媒体に記録されたビデオ信号を検出し
て再生するビデオ信号の再生装置において、検出された
ビデオ信号を入力して遅延させる可変遅延回路と、この
可変遅延回路における入出力側からそれぞれ得られる水
平同期信号の各位相を比較する比較回路と、この比較回
路の出力を受けて可変遅延回路の遅延量を一定値に制御
する電圧制御発振器とを備えたので、復調ビデオ信号の
時間軸をそのまま基準とすることができ、したがって遅
延量をたとえばＩＨ期間に精度良く設定することが可能
となる。この場合、可変遅延回路にたとえばフィルタの
ような不確定な遅延要素が含まれていても、設定される
遅延量眩常に正確となり、安定した作動をする装置を提
供できる。
また、遅延量を拡大する場合可変遅延回路の遅延段数を
ことさらに増大させる必要がないので回路の単純化が図
れる。さらに、遅延量は常に正確に設定されるからその
遅延量を補正するための各種の回路を設ける必要がなく
なり、全体として装置の簡略化ひいてはコスＦダウンの
実現が可能となる。
ことさらに増大させる必要がないので回路の単純化が図
れる。さらに、遅延量は常に正確に設定されるからその
遅延量を補正するための各種の回路を設ける必要がなく
なり、全体として装置の簡略化ひいてはコスＦダウンの
実現が可能となる。
図はこの発明の一実施例を余すブロック図である。
６・・・可変遅延回路、７，８・・・水平同期分離回路
、９・・・位相比較回路、ｖＣＯ・・・電圧制御発振器
。
、９・・・位相比較回路、ｖＣＯ・・・電圧制御発振器
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体に記録されたビデオ信号を検出して再生するビ
デオ信号の再生装置において、検出された前記ビデオ信
号を入力して遅延させる可変遅延回路と、 該可変遅延回路における入出力側からそれぞれ得られる
水平同期信号等のタイミング信号の各位相を比較する比
較回路と、 該比較回路の出力を受けて前記可変遅延回路の遅延量を
一定値に制御する電圧制御発振器とを備えたことを特徴
とするビデオ信号の再生装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018831A JPS58137374A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ビデオ信号の再生装置 |
| US06/759,913 US4614981A (en) | 1982-02-10 | 1985-07-29 | Apparatus for reproducing video signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57018831A JPS58137374A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ビデオ信号の再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58137374A true JPS58137374A (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=11982503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57018831A Pending JPS58137374A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | ビデオ信号の再生装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4614981A (ja) |
| JP (1) | JPS58137374A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6437184U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 |
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| JPS63273127A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Nec Home Electronics Ltd | 印字デ−タ表示装置 |
| KR920003426B1 (ko) * | 1989-10-13 | 1992-04-30 | 삼성전자 주식회사 | 스핀들 모터의 과회전 방지장치 |
| KR930003193B1 (ko) * | 1991-01-25 | 1993-04-23 | 삼성전자주식회사 | 스핀들 모터 이상 회전 방지회로 |
| JPH05199492A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-06 | Asahi Optical Co Ltd | スチルビデオ編集装置 |
| US5594553A (en) * | 1992-09-04 | 1997-01-14 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Video signal recording and reproducing apparatus using signal modification to remove jitter |
| JP3231485B2 (ja) * | 1993-05-31 | 2001-11-19 | 旭光学工業株式会社 | スチルビデオ装置 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-02-10 JP JP57018831A patent/JPS58137374A/ja active Pending
-
1985
- 1985-07-29 US US06/759,913 patent/US4614981A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6437184U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4614981A (en) | 1986-09-30 |
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