JPS5813693A

JPS5813693A - 廃タイヤ熱分解採油装置

Info

Publication number: JPS5813693A
Application number: JP56110354A
Authority: JP
Inventors: Takehiro Aikawa; 相川　武洋
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-07-15
Filing date: 1981-07-15
Publication date: 1983-01-26
Also published as: JPS5920711B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は廃タイヤを原料としてＡ重油相通の油を抽出す
る廃タイヤ熱分解採油装置の改良に関するものであって
、低燃費で熱効率よく熱分解するように工夫を施し庭も
のである。

以下、本発明の実施例を図面に依拠して説明するに、ＬＰガスまたはブタンガスを燃料とするバーナー（１）
を備えたレンガ造りのカマド部（２）の上に耐熱保温材
（３）で被包した外面ステンレス張りの蒸！　＋４）を
設け、このＪｌ　＆　＋４）の底面の中央にカマド部（
２）の煙突（５）ｔ−内設すると共に当該蒸釜（４）の
中に廃タイヤ０）・・・を入れる耐熱保温型の開閉蓋（
２）を備えた密閉型カートリッチカプセル（））をホイ
スト、チェーンブロックにより抜挿自在に挿入し、この
カプセル（７）の底面に上記の煙突（５）を包囲して同
煙突（５）より出る煙をカプセル（７）の直下に案内す
る通路（８）を形成する作用と廃タイヤａ）を挿しつけ
て固定する作用を兼ねて果す形成筒（９）を、また力ブ
セ＃　（７）の底面顛と蒸ｉ（４の底１ｉｉｕとの間お
よびカプセル（７）の外周面■と蒸釜（４）の内周面ａ
３との間に上記の通路（８）より出た鐘を同価がカプセ
ル（７）の底ＷＪＱ・および外周画一にできるだけ接触
した状態で流れるように案内する間Ｗ−を夫々設けると
某に当該関Ｗ軸の上端甑Ｓを外方に開放し、更にカプセ
ル（７）の上辺に同カプセル（７）内の廃タイヤ（イ）
・・・より発生した熱分解ガスを冷却塔−に案内するパ
イプ１ｌｆｉを脱着ユニオン舖を介して連結し、このパ
イプ＆旬内の熱分解ガスを冷却塔ａｅの作用により冷却
して同熱分解ガスより油分を抽出するようにし、この抽
出した油分（Ａ重油相当の油）を送油パイプ■を介して
ドラムカン（２）に集油するようにしたものである。

尚、図中Ｑυはバーナーロ、（２）は耐熱ステンレス板
、（至）はホイスト、チェーンブロックによるφ下用リ
ング、（財）は温度利用センチ−１四は安全弁、（１）
はストップパルプ、（２）は氷タンク、（至）は給水パ
ルプ、（２）はエアー抜き、（至）はドレン、輪は冷却
部、輪・・・冷却機、−一′は冷却パイ・プ、軸は残ガ
ス燃焼器、輪はストップパルプ、■はカプセ＊　（７）
の底面−と蒸＠　（４）の底面ａυとの間に間隙を形成
する崩状突出部、＠■′はカプセル（７）の外周ｍ０３
とＳ茜（Ｊの内周面との間に間隙を形成する作用とカプ
セル（７）の挿入または抜■の際の案内作用とを果すレ
ールを示す。

本発明は献上の如き構成になるのでカプセル中に廃タイ
ヤを入れバーナーにより蒸すことによってドラムカンに
Ａ重油相当の油を採集することができ再利用による省資
源化に多大に貢献する効果を有するは勿論であるが、特
に燃料としてＬＰガス、ブタンガス等の使用するタイプ
であるので経済的であるのみならず当該ガスのボンベを
用意すれば所謂電力のない場所でも使用が可能で好都合
であり、更にバーナーの鑑は通路および間隙を介してカ
プセルの全周面に有効、に接触させたのちに排出するよ
うにしたので加島率は頗る高く燃費がかからない利点が
ある等の優れた効果を奏するものである。

尚、残ガスを燃焼器−で燃さずに岡残ガスをカマド部に
戻して再燃焼させ補助燃料として利用する場合もある。

ｍ１ｉｉの簡単な説明図は本脅明廃タイヤ熱分解採油ｆ装置の実施例を示すも
のであって、１ＩＪｌｉｌは全体の一部切截正画図、ｌ
ｌｚｌｌｍｌｌｌｌｌ−Ａ線１：　沿５１１　Ｔｈ　ａ
ｉｌである。

（１；・・・バーナー、（２）・・・カマド郷、（３）
・・・耐ＪＩｌｉ＆保温材、（４３・・・薫ｉ、（５）
・・・煽賓、ピ）・・・烏タイヤ、幡）・・・ＭＩＳＩ
Ｅ、（７）・・・カプセル、傳）・・・通路、（２）・
・・形成筒、−・・・底面、軸・・・底面、輪・・・外
周画、■・・・内周画、Ｉ４・・・間隙、輪・・・上端
、■・・・冷却塔、初・・・パイプ、−・・・脱着具ニ
オン、鱒・・・・送油パイプ、■・・・ドラム倉ン、―
・・争バーナーロ、（２）１・耐熱ステンレス板、―・
・・吊下用リング、（至）・・・センチ−１四・・・安
全弁、ａｅ＠・・ストップバルブ、（２）鳴・・水タン
ク、−・・・給水バルブ、−・・・エアー抜き、（至）
・・・ドレン、−・・・冷却郷、−・・・冷却機、＠（
２）′　・・・冷却パイプ、−・・・残ガス燃焼器、■
・・・スジツブバルブ、（至）・・・扇状賓ｍｓ。

＠（至）′　・・・レール。

Claims

【特許請求の範囲】

可燃ガスを燃料とする力マド部の上に墓掻を設け、この
Ｎ＃ｉ１の底面に力マド部の煙突を内設すると共に当該
蒸ｉの中に廃タイヤを入れる開閉蓋付きの密閉型カプセ
ルを抜挿自在に挿入し、このカプセルの底面に上記の＊
＊を包囲して同価東より出る煙をカプセルの底下に案内
する通路の形成筒を、またカプセルの底面と蒸晶の底面
との閤およびカプセルの外周函と；ｉｉａの内周面との
間に上記の通路上ら出た煙を同鍾がカプセルの底面およ
び外周函にできるだけ接触した状態で流れるように案内
する間隙を夫々設けると共に当該間隙の上端を外方に開
放し、更にカプセルの上辺に同カプセル内の廃タイヤよ
り尭生した熱分解ガスを冷却塔に案内するパイプを連結
し、このパイプ内の熱分解ガスを冷却塔の作用により冷
却して同熱分解ガスより油分を抽出することを特徴とす
る廃タイヤ島分解採用装置。