JPS58136546A - 電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置 - Google Patents

電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置

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Publication number
JPS58136546A
JPS58136546A JP57016492A JP1649282A JPS58136546A JP S58136546 A JPS58136546 A JP S58136546A JP 57016492 A JP57016492 A JP 57016492A JP 1649282 A JP1649282 A JP 1649282A JP S58136546 A JPS58136546 A JP S58136546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
mirror device
mirror
conductor
external mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57016492A
Other languages
English (en)
Inventor
ルドルフ・カスパル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOOE KG
Original Assignee
HOOE KG
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Filing date
Publication date
Application filed by HOOE KG filed Critical HOOE KG
Priority to JP57016492A priority Critical patent/JPS58136546A/ja
Publication of JPS58136546A publication Critical patent/JPS58136546A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気的に加熱し得る自動車用の外部ミラー装
置に関する。
寒冷地においては勿論、比較的温暖な地方においても、
冬期の自動車の外部ミラー面の氷結、温暖な時期におけ
る湿気による鏡面の曇シや、雨滴による視界の歪み等に
よって、安全走行が困難となシ、運転者が悩まされるこ
とが多い。
これを防ぐために、従来いろいろの提案がなされて来て
いるが、そのいずれも、格別な効果を期待できないもの
である。その理由は、鏡面を加熱して曇シまたは氷結を
防ぐには、通常、ガラスの内部に配設されているニクロ
ム線等による加熱手段を、鏡の性質から使用することが
できないためである。
本発明の目的は、鏡面が曇ったり氷結したりすることの
ない自動車用外部ミラー装置を提供することである。
本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面に示し
た好適な実施例に基く、以下の説明により、明らかに理
解できると思う。
第1図を参照して説明すると、第1図の(1)は、本発
明による自動車用の外部ミラー装置を総括的に示してお
り、13)はミラー装置(1)の鏡であり、(5)は鏡
13)の蒸着面である。
蒸着面(5)の背面には、鏡(3]の支持部材(7)が
貼着されている。支持部材(7)と導体aυの間には、
抵抗体(9)が導体αυの上に配設された状態で備えら
れている。導体Uυの後面は、加熱板(131と電気的
に接触状態を保持している。加熱板03)は、コードα
γ1と端子ff51の正側に接続されており、電源(図
示せず)から流れ込む電流によって加熱されるようにな
っている。
端子a9の負(または正)側は、鏡(3)の支持部材(
7)の一部を切シ欠いた形で作られ、支持部01ととも
に電流路を形成している。支持部材17)は、導電性の
付性の材料で作られるか、まだは少くとも導電路を有し
ているものである。これは、鏡13)の形状と同じであ
ることが望ましい。
本発明に基くミラー装置(1)の抵抗体(9)は、正温
度係数特性をもつ素子であればよいが、望ましくは、所
謂PTC抵抗のように、ある温度を超えると抵抗値が一
定になるものであればよい。
導体aυは、本実施例に示されているように、ドーナツ
ツ型のもので、その上に、放射状に抵抗体(9)がその
上に適当な間隔をおいて設けられているが、前面の鏡(
3)の形状により、どの様なものであってもよい。
加熱板OJは、ケーシングQυの前線部を介して、導体
+Il+と電気的に接続しているので、電源からの電流
は、コードα71−入力端子(正側)ff51−加熱板
03−導体αυ一端子a5)(負側)−電源(負側)と
流れる。
第1図に示されているように、鏡13)、支持部材(7
)導体aυおよびその上に設けられている抵抗体(9)
は、ハウジング+21)の前縁部の前面に、取付は部材
のによって着脱自在に固定されている。
加熱板03)は、前縁部の後面に、それと電気的な接触
を保ちながら取シ付けられている。
ハウジングQυは、通常の外部ミラーにおけるものと同
じよい。ハウジングシυは、自動車に固着されている脚
台(251に回動自在に取シ付けられている。安全のた
めに、ケーシングQυまたは、脚台(251のいずれか
をアースしておくことが望ましい。
上記の様に構成されているので、電源がスイッチオンさ
れると、電流は加熱板03)に流れ込んで加熱し始め、
鏡13)を、その裏側から暖め始め、氷結状態、または
曇っている状態を解消してゆく。鏡(3)がある温度に
達すると、抵抗体(9)の作用で抵抗値が高くなり、そ
の結果、流れる電流が少くなり、発熱量は電流の2乗に
比例するので、抵抗値が高くなっても、発熱量が減少す
るので、温度はあるレベルに保たれる。
従って、常に鏡面が曇らない状態に保つことができる。
本発明においては、導体u]Iをドーナツツ型に形式し
であるので、湾曲面を有する鏡で1、平担面をもつ鏡の
場合でも、非常に容易に組立てることができる。勿論、
鏡が平担面・3−0つものであれば゛、円板状の導体で
もよいことは当然である。
鏡(3)に貼着された支持部材(7)を切り欠いて支持
部を兼ねた端子を形成しているので、リード線が不要で
あり、断線等による故障がない。
また、本実施例においては、抵抗体(9)が6個導体Q
ll上に放射状に配設されているが、設定すべき温度に
応じて、その数を加減して、自在に調節し得る。
以上、述べた様に、本発明によれば、車外に出ることな
く、外部ミラーを最適の状態に保って、常に視界を明瞭
にし得るので、安全な走行に寄与すること甚た大である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の外部ミラー装置を、その鏡面の中心
を通る長さ方向の平面で切断した縦断面図、 第2図は、第1図のn−n線に沿う横断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鏡と、鏡の背面に貼着されている支持部材と、抵
    抗体を介して前記支持部材と電気的に接続している導体
    と、当該導体と前記鏡面と反対側に電気的に接続されて
    いる加熱板と、前記鏡、支持部材、抵抗体、導体および
    加熱板とをその前縁部に収容しているノ・ウジングとか
    ら々す、前記抵抗体は、温度に応じて抵抗値を変え得る
    ものであることを特徴とする電気的に加熱し得る自動車
    用外部ミラー装置。 (2)導体は、ドーナツツ型であることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項に記載の外部ミラー装置。 13)少くとも1ヶ以上の抵抗体が、導体上に配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項また
    は第(2)項に記載の外部ミラー装置。 (4)抵抗体が、正温度係数抵抗体であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)〜(3)項のいずれかに記
    載の外部ミラー装置。 (5)正温度係数抵抗体が、PTC抵抗体であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の外部ミラ
    ー装置。 161  支持部材が、導電路を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲(1)〜(5)項のいずれかに記載の
    外部ミラー装置。 (力 抵抗体が、導体の上に放射状に配設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第16)項
    のいずれかに記載の外部ミラー装置。
JP57016492A 1982-02-05 1982-02-05 電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置 Pending JPS58136546A (ja)

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JP57016492A JPS58136546A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置

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JP57016492A JPS58136546A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58136546A true JPS58136546A (ja) 1983-08-13

Family

ID=11917781

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JP57016492A Pending JPS58136546A (ja) 1982-02-05 1982-02-05 電気的に加熱し得る自動車用外部ミラ−装置

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JP (1) JPS58136546A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284048A (ja) * 1987-05-14 1988-11-21 Sanraizu Kogyo Kk 車両用ヒ−タ付ミラ−
JPH0675932U (ja) * 1993-04-07 1994-10-25 株式会社村上開明堂 結露防止ヒータ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284048A (ja) * 1987-05-14 1988-11-21 Sanraizu Kogyo Kk 車両用ヒ−タ付ミラ−
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