JPS58136540A - 自動車用制御装置 - Google Patents
自動車用制御装置Info
- Publication number
- JPS58136540A JPS58136540A JP57020214A JP2021482A JPS58136540A JP S58136540 A JPS58136540 A JP S58136540A JP 57020214 A JP57020214 A JP 57020214A JP 2021482 A JP2021482 A JP 2021482A JP S58136540 A JPS58136540 A JP S58136540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- sensor
- control device
- controller
- physical quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/023—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用各種制御、例えばエンジン制御、駆
動系制御、走行系制御等を行なう制御装置に関するもの
でｔ−１ 従来この種の自動車用制御装置においては、物理量を専
ら電気的信号として検出し、その信号を電線を通じて制
御装置に送っていた。
動系制御、走行系制御等を行なう制御装置に関するもの
でｔ−１ 従来この種の自動車用制御装置においては、物理量を専
ら電気的信号として検出し、その信号を電線を通じて制
御装置に送っていた。
例えば、第１図は従来用いられているエンジンの制御装
置の一例を示す構成図であるが、同図において、各物理
量は、空気流蓋センサ（１）、冷却水温センサ（２）、
吸入空気温セ／す（３）、エンジン回転数センサ（４）
、スロットル開度セ／す（５）などによりそれぞれ電気
的に検出され、電気信号として制御装置（６）に送られ
、制御装置（６）は、上記各センサの信号によシ演算を
行なって最適な量の燃料を燃料供給装置（υからエンジ
ン（８）Ｋ供給し、エンジンの運転状態を適正に制御し
ていた。
置の一例を示す構成図であるが、同図において、各物理
量は、空気流蓋センサ（１）、冷却水温センサ（２）、
吸入空気温セ／す（３）、エンジン回転数センサ（４）
、スロットル開度セ／す（５）などによりそれぞれ電気
的に検出され、電気信号として制御装置（６）に送られ
、制御装置（６）は、上記各センサの信号によシ演算を
行なって最適な量の燃料を燃料供給装置（υからエンジ
ン（８）Ｋ供給し、エンジンの運転状態を適正に制御し
ていた。
同様に他の制御装置、例えば、変速機を制御するために
エンジンの回転数、トルク、負荷等を検出して最適な変
速比に制御したシ、クラッチのすべりを制御して滑らか
な変速を行なえるようにする制御装置、ブレーキを踏ん
だ時に車輪のロックを防止するために対地速度、車輪速
度、加速度等を検出してブレーキ力を最適に制御する装
置、車速を検知して一定速度で走行が行なえるようにす
る走行制御装置などにおいても、すべて、物理量を電気
的に検出してその信号を電気信号として制御装置に伝送
していた。
エンジンの回転数、トルク、負荷等を検出して最適な変
速比に制御したシ、クラッチのすべりを制御して滑らか
な変速を行なえるようにする制御装置、ブレーキを踏ん
だ時に車輪のロックを防止するために対地速度、車輪速
度、加速度等を検出してブレーキ力を最適に制御する装
置、車速を検知して一定速度で走行が行なえるようにす
る走行制御装置などにおいても、すべて、物理量を電気
的に検出してその信号を電気信号として制御装置に伝送
していた。
このため、これらの各制御装置は、特にその槓出信号が
微小となった場合には電波雑音の影響を受は易かった。
微小となった場合には電波雑音の影響を受は易かった。
しかしながら、これらの装置、特にエンジンや駆動系、
走行系の制御装置においては、雑音による誤動作は人身
事故をも引起す可能性を有しているために、非常に高い
信頼性が要求される。
走行系の制御装置においては、雑音による誤動作は人身
事故をも引起す可能性を有しているために、非常に高い
信頼性が要求される。
従って、このような電波雑音の影響を少なくするために
、伝送線路として電線の代シに光ファイバを使用するこ
とが提案されている。
、伝送線路として電線の代シに光ファイバを使用するこ
とが提案されている。
しかしながら、センナ部で電気を使用して物理量を検出
する限り、それを電気光変換素子で光の信号に変換して
送っても、センサ部に電磁的に入った雑音はそのまま光
に変換されて送出されるから、根本的な解決にはなり得
ない。
する限り、それを電気光変換素子で光の信号に変換して
送っても、センサ部に電磁的に入った雑音はそのまま光
に変換されて送出されるから、根本的な解決にはなり得
ない。
この発明はこのような状況に鑑みて表されたものであシ
、その目的は、電波雑音の影響を受けない自動車用制御
装置を提供することにある。
、その目的は、電波雑音の影響を受けない自動車用制御
装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、この発明は、物理量
を光学的に測定するセンサと、当該センサの光ファイバ
からなる信号伝送線路とを用いたものである。
を光学的に測定するセンサと、当該センサの光ファイバ
からなる信号伝送線路とを用いたものである。
即ち、前述したような電波雑音を根本的に防止するため
に社、雑音混入の多いセンサ部に電気的センサを使用し
ないことが最も効果的であることから、このセンサ自体
を光学的センサとしたものである。
に社、雑音混入の多いセンサ部に電気的センサを使用し
ないことが最も効果的であることから、このセンサ自体
を光学的センサとしたものである。
このような光学的センサとしては、例えは第２図に示す
ように、半導体ブロック（８）を光ファイバ（１０）と
（１１）とで挾み、固定枠（１２）で固定した温度セン
サがある。即ち、第２図において、光ファイバ（１０）
の端部から適当な光を送ると、その光は、半導体ブロッ
ク（９）で一部吸収されて光ファイバ（１１）の端部か
ら出て来るが、この場合、半導体ブロック（９）による
光の吸収端は温度の上昇と共に長波長側に移動するため
、温度が高くなると全体として光の吸収量が増加する。
ように、半導体ブロック（８）を光ファイバ（１０）と
（１１）とで挾み、固定枠（１２）で固定した温度セン
サがある。即ち、第２図において、光ファイバ（１０）
の端部から適当な光を送ると、その光は、半導体ブロッ
ク（９）で一部吸収されて光ファイバ（１１）の端部か
ら出て来るが、この場合、半導体ブロック（９）による
光の吸収端は温度の上昇と共に長波長側に移動するため
、温度が高くなると全体として光の吸収量が増加する。
従って、光ファイバ（１０）から送った光の透過率を光
ファイバ（１１）から出て来る光の量で測れば温度の測
定ができる。
ファイバ（１１）から出て来る光の量で測れば温度の測
定ができる。
その他の各物理量を測定する光学的センサについても各
植開発されており、この発明においてはこれらを有効に
利用することができる。
植開発されており、この発明においてはこれらを有効に
利用することができる。
これらの光学的センサにおいて検出された光信号は、そ
のまま光７アイパからなる伝送線路で制御装置まで伝送
し、制御装置中で光電変換素子により電気信号に変換し
て、その後は従来通り電気的に信号処理をしてアクチュ
エータを作動させれば良い。
のまま光７アイパからなる伝送線路で制御装置まで伝送
し、制御装置中で光電変換素子により電気信号に変換し
て、その後は従来通り電気的に信号処理をしてアクチュ
エータを作動させれば良い。
第３図は、この発明をエンジン制御装置に適用した場合
の一実施例を示す構成図である。即ち同図において、冷
却水温、空気温、エンジン回転数、空気流量、スルラド
ル開度等の各物理量はそれぞれ光応用センナ（１３）、
（１４）、（１５）、（１６）、（ＩＴ）によシ検出さ
れ、光ファイバ（１８）および（１９）により制御装置
（６）に伝送される。ここで、光ファイバ（１８）は制
御装置（６）から各光応用センナへ送られる光の通路で
あり、光ファイバ（１９）は各センサで検出した物理量
に応じた光信号を制御装置（６）へ送る光の通路である
。
の一実施例を示す構成図である。即ち同図において、冷
却水温、空気温、エンジン回転数、空気流量、スルラド
ル開度等の各物理量はそれぞれ光応用センナ（１３）、
（１４）、（１５）、（１６）、（ＩＴ）によシ検出さ
れ、光ファイバ（１８）および（１９）により制御装置
（６）に伝送される。ここで、光ファイバ（１８）は制
御装置（６）から各光応用センナへ送られる光の通路で
あり、光ファイバ（１９）は各センサで検出した物理量
に応じた光信号を制御装置（６）へ送る光の通路である
。
勿論、この場合、光の伝送は多重伝送で行なうことが可
能である。第４図はそのような実施例を示す構成図であ
る。
能である。第４図はそのような実施例を示す構成図であ
る。
即ち、第４図において数個のセンサに光を送る光ファイ
バ（１８）を１本化し、その代り分配器（２０）で各セ
ンサに分配している。また、各センサからの信号は光結
合器（２１）を経て１本の光ファイバ（１９）によシ制
御装置（６）に送られる。
バ（１８）を１本化し、その代り分配器（２０）で各セ
ンサに分配している。また、各センサからの信号は光結
合器（２１）を経て１本の光ファイバ（１９）によシ制
御装置（６）に送られる。
なお、上述した実施例においてはエンジン制御装置につ
いてのみ説明したが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、先に挙げたような他の各種自動車用制御装置
に適用して同様の効果が得られることは勿論である。
いてのみ説明したが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、先に挙げたような他の各種自動車用制御装置
に適用して同様の効果が得られることは勿論である。
以上説明したように、この発明によれば、物理量の検出
からその検出信号の制御装置への伝送まで一切電気を使
用せずに行なうことができるため、電波雑音による誤動
作を極めて有効に防止することができる。
からその検出信号の制御装置への伝送まで一切電気を使
用せずに行なうことができるため、電波雑音による誤動
作を極めて有効に防止することができる。
第１図は従来の自動車用制御装置の一例を示す構成図、
第２図は光を使った温度センナの一例を示す構造図、第
３図はこの発明の一実施例を示す構成図、第４図はこの
発明の他の実施例を示す構成図である。 （１３）・・・・光応用冷却水温センナ、（１４）・・
・・光応用空気温センナ、（１５）・・・・光応用回転
数センナ、（１６）・・・・光応用空気流量センサ、（
１７）・・―・光応用スロットル開度センナ、（１８）
、（１ｓ）・・・・光ファイバ、（２０）・・・・分配
器、（２１）・・・・光結合器。 代理人 葛野信−（外１名） 第１図 第２図
第２図は光を使った温度センナの一例を示す構造図、第
３図はこの発明の一実施例を示す構成図、第４図はこの
発明の他の実施例を示す構成図である。 （１３）・・・・光応用冷却水温センナ、（１４）・・
・・光応用空気温センナ、（１５）・・・・光応用回転
数センナ、（１６）・・・・光応用空気流量センサ、（
１７）・・―・光応用スロットル開度センナ、（１８）
、（１ｓ）・・・・光ファイバ、（２０）・・・・分配
器、（２１）・・・・光結合器。 代理人 葛野信−（外１名） 第１図 第２図
Claims (1)
- 少なくとも１個以上のセンサおよび当該センサの信号伝
送線路を有し、前記センナの検知信号に応じて自動車の
各部動作状態を制御する自動車用制御装置において、前
記センサの少なくとも１個は物理量を光学的に測定する
センナからなシ、かつ当該センナの前記信号伝送線路は
光ファイバからなることを特徴とする自動車用、制御装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57020214A JPS58136540A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用制御装置 |
| FR8301952A FR2521081B1 (fr) | 1982-02-09 | 1983-02-08 | Dispositif de commande de vehicule automobile utilisant des capteurs optiques |
| DE19833304440 DE3304440A1 (de) | 1982-02-09 | 1983-02-09 | Steuersystem fuer ein automobil unter verwendung optischer sensoren |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57020214A JPS58136540A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136540A true JPS58136540A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=12020906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57020214A Pending JPS58136540A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 自動車用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136540A (ja) |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP57020214A patent/JPS58136540A/ja active Pending
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