JPS5813648Y2 - デ−タ端局装置 - Google Patents

デ−タ端局装置

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JPS5813648Y2
JPS5813648Y2 JP1978176914U JP17691478U JPS5813648Y2 JP S5813648 Y2 JPS5813648 Y2 JP S5813648Y2 JP 1978176914 U JP1978176914 U JP 1978176914U JP 17691478 U JP17691478 U JP 17691478U JP S5813648 Y2 JPS5813648 Y2 JP S5813648Y2
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JP
Japan
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data terminal
transmission
signal
frame
data
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JP1978176914U
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JPS5591252U (ja
Inventor
吉良広文
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、データ伝送装置を構成するデータ端局装置に
関し、特に入力される伝送信号の異常を検出したときに
バックアップ動作を行うデータ端局装置に関する。
データ伝送装置は、第1図に示すように複数のデータ端
局装置1−1〜1−Nを伝送路2−1〜2−Hにより直
列接続し、全体として一つのループを形成したもので、
ループ伝送形のテーク・ウェイ・システムとも呼ばれて
いるものである。
このよMC互に直列接続されたデータ伝送装置では。
タイミング送出局として伝送フレームを生威し送出し得
るものは、データ端局装置1−1〜1−Hのいずれか一
つに限定される。
伝送フレームは。第2図で符号Fで示されるように、M
+2個のワードW −W から構成される。
各ワニド1 M+2 W1〜WM+2 は更にL+1個のビットB0〜B
からそれぞれ構成される。
(L t M= 1 tL+1 2.3・・・・・・)。
伝送フレームFはデータ端局装置1−1により、連続的
に生成され、伝送路2−1〜2−Nを通ってこれに戻る
いま、第1図に示す伝送路2−1において障害。
例えば断線が発生したとすると、データ端局装置1−2
以下は伝送フレームFを受信することができなくなる。
つまり、従来のデータ端局装置は、伝送路の断線によっ
て直ちにその全てが正常な通信ができなL・状態となる
欠点があった。
データ伝送装置としては、このような通信ができない状
態から速やかに復修されることが必要とされる。
このためには、まず障害を発生している部分を発見する
ことが必要である。
更にこのためには1機能の一部が不能となっていても、
他の機能を用いて部分的な通信が可能なように構成され
る必要がある。
本考案は、上記のような従来のデータ端局装置の欠点を
除去するTこめになされTこもので、データ伝送装置の
一部に障害が発生しても通信の機能を部分的に保持し得
るデータ端局装置を提供することを目的とし、残された
通信の機能により障害の発生部分を限定することも可能
なデータ端局装置を提供することを目的とする。
本考案のデータ端局装置は、伝送路によりノL−プ伏に
複数直列接続され、上流の伝送路から送られて来る伝送
フレームに障害が検出されていないときはその伝送フレ
ームに同期すると共にこれを中継して下流の伝送路に送
出し、一方何らかの原因により送られて来る伝送フレー
ムに異常が検出されたとき又は中断したときはこれを中
継することなく、新らちに伝送フレームを生成し、送出
すると共に当該の装置で異常を検出したことを示す情報
を伝送フレームに挿入して送出するようにしたものであ
る。
以下1本考案の一実施例を示す第3図を参照し−c説明
する。
ここで説明を簡単にするfこめに、第3図に示すデータ
端局装置は、第1図に示すデータ端局装置1−2とする
伝送路2−1を介して送られて来る第2図に示す伝送フ
レームFは受信回路3vC入力される。
受信回路3は、伝送路2−1上の伝送フレームFつまり
伝送信号を増幅する増幅器と、伝送信号のキャリア・レ
ベルを検出する検出器とを有し、それぞれデータ信号3
a及びキャリア断信号3bを出力している。
キャリア断信号3bは、キャリアで変調されている伝送
信号が予め定めたレベル以下となつfことき、有意レベ
ルとなる信号である。
データ信号3aは、同期回路4、シフト・レジスタ5及
びフレーム発生回路6に送られる。
同期回路4は、第2図に示すように伝送フレームFかも
同期ワードSYNを抽出してこれに基づき発生した同期
信号4aを出力し、またビットB −B のタ
イム・スロット情報I L+1 を抽出してこれに同期させたタイム・スロット信号4b
を出力している。
シフト・レジスタ5は、直並列及び並直列変換回路であ
って、タイム・スロット信号4bKよりデータ信号3a
をシフト・インしfこ後、ビット並列の受信データ5a
を出力すると共に、これとは別のタイミングでビット並
列の送信データ5bをパラレル・インしてタイム・スロ
ット信号4bK従いビット直列に伝送データ5aを出力
する。
キャリア断信号3b及び伝送データ5aは2人力のアン
ド・ゲート7に入力される。
アンド・ゲート7の出カフaは、2人力のオア・ゲート
8に供給される。
一方、タイム・スロット信号4b及びキャリア断信号3
bはフレーム発生回路6に供給されている。
フレーム発生回路6は、第2図に示す伝送フレームFを
生成するために備えられfこもので1通常はキャリア断
信号3bが有意レベルにないのでフレーム信号6aを出
力しない。
しかし、キャリア断信号3bが有意レベルになると、フ
レーム発生回路6は、フレーム信号6aが第2図に示す
監視ワードSP■に入力されfこ伝送フレームFに異常
が検出されたことを示すfこめ、当該装置のアドレスを
挿入して出力する。
フレーム信号6aはオア・ゲー)8に入力され、オア・
ゲート8はその出力8aを送信回路9に供給する。
送信回路9は。出力9aを増幅する増幅器を有し、その
出力端を伝送路2−2に接続している。
いま、伝送フレームFが正常に受信回路3に入力されて
いるとすると、キャリア断信号3bは有意レベルになら
ないので、フレーム発生回路6はフレーム信号6aを出
力しない。
従って、アンド・ゲート7は伝送信号5aをゲートして
いる。
つまり、このような状態でのデータ端局装置2−2は。
伝送フレームFを生成する装置ではない。
次に、第1図に示すように伝送路2−1上に障害、例え
ば断線が発生しfことすると、伝送フレームFは受信回
路3に入力されなくなり、キャリア断信号3 b カ有
意レベルになる。
このため、フレーム発生回路6からフレーム信号6aを
出力させ、アンド・ゲート7をブロック状態にする。
従って。オア・ゲート8はフレーム信号6aを通し出カ
フaを送信回路9を介して伝送路2−2に送出する。
ところで、以上述べた伝送路2−1の断線での動作は、
同時にデータ端局装置1−3〜1−Nでも行なわれるが
、これらは直列接続されているために、最終的には最上
流のデータ端局装置1−2が伝送フレームFを送出する
装置として残る。
これにより、データ端局装置1−2のアドレスがデータ
端局装置1−1まで伝送される。
データ端局装置1−1に解読機能装置を接続しておき、
アドレスが挿入されている監視ワードsP■の内容を調
べさせることにより、データ端局装置1−2〜1−Hの
いずれが伝送フレームFを送出したのかを知ることがで
きる。
この場合、監視ワードSPVより少なくともデータ端局
装置2−1よりも上流に障害が発生したことを知ること
ができる。
第4図は本考案の他の実施例を示すブロック図である。
第4図のデータ端局装置において、同期回路10は、前
述の同期回路4と同じよウニ、同期信号10a及びタイ
ム・スロット信号10bを出力すると共に同期異常信号
10cも出力している。
同期異常信号10cは、データ信号3aが同期外れの信
号であるとき有意レベルとなるもので。
同期回路10に備えられているPLL回路の位相差の検
出信号より形成される。
同期異常信号10c及びキャリア断信号3bはオア・ゲ
ート11に入力され、ここで論理和かとられて出力11
aとなる。
出力11aは、フレーム発生回路8及びアンド・ゲーt
−7に供給され、有意レベルのときフレーム信号6aを
伝送路2−1に送出させ、一方有意でないとき伝送信号
5aを伝送路2−1に送出させる働きをする。
なお、上記ではデータ端局装置1−2を説明したが1本
発明は、これに限定するものでなく、同じように構成さ
れているデータ端局装置1−3〜1−Nのいずれにも適
用される。
以上のように本考案によれば、入力される伝送信号に異
常を検出したデータ端局装置より伝送フレームの送出を
行なわせると共にその装置を識別し得る情報例えばアド
レスを送出することによって1部分的な通信機能を保持
できると共に障害の発生部分を速やかに限定し、その発
生部分の発見が容易となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ伝送装置を構成するデータ端局装置の接
続図、第2図は伝送路上の伝送フレームの構成を示す図
、第3図は本考案の一実施例を示すデータ端局装置のブ
ロック図、第4図は本考案の他の実施例を示すブロック
図である。 1−1〜1−N・・・・・・データ端局装置、2−1〜
2−N・・・・・・伝送路、3・・・・・・受信回路、
4・・・・・・同期回路、6・・・・・・フレーム発生
回路、なお図中同一符号は同一部分又は相当部分を示す

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数のデータ端局装置を伝送路を介して直列。 かつ、ループ伏に接続し、前記データ端局装置の一つに
    同期して一方向の通信を行うデータ端局装置において、
    上流の伝送路より受信される伝送フレームの異常を検出
    する検出器と、前記検出器より異常の検出を示す信号が
    有意レベルのとき伝送フレームを出力するフレーム発生
    器とを備え、異常を示す前記信号が有意レベルのとき前
    記フレーム発生器よりいづれのデータ端局装置から送出
    されたかを示す情報と異常が検出されたことを示す情報
    とを含む伝送フレームを下流の伝送路へ送出することを
    特徴とするデータ端局装置。
JP1978176914U 1978-12-20 1978-12-20 デ−タ端局装置 Expired JPS5813648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978176914U JPS5813648Y2 (ja) 1978-12-20 1978-12-20 デ−タ端局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978176914U JPS5813648Y2 (ja) 1978-12-20 1978-12-20 デ−タ端局装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5591252U JPS5591252U (ja) 1980-06-24
JPS5813648Y2 true JPS5813648Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=29185906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978176914U Expired JPS5813648Y2 (ja) 1978-12-20 1978-12-20 デ−タ端局装置

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JP (1) JPS5813648Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5057107A (ja) * 1973-09-17 1975-05-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5057107A (ja) * 1973-09-17 1975-05-19

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Publication number Publication date
JPS5591252U (ja) 1980-06-24

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