JPS58135930A - 地中タンクの漏洩検知方法 - Google Patents
地中タンクの漏洩検知方法Info
- Publication number
- JPS58135930A JPS58135930A JP57017495A JP1749582A JPS58135930A JP S58135930 A JPS58135930 A JP S58135930A JP 57017495 A JP57017495 A JP 57017495A JP 1749582 A JP1749582 A JP 1749582A JP S58135930 A JPS58135930 A JP S58135930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- leak
- water collecting
- water
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に揚水式地中タンクの内容物が漏洩した場合の漏
洩検知方法に関するものであって。
洩検知方法に関するものであって。
該内容物が揮発性の成分を宮み水工9も比重が軽い液体
の場合に適用される。
の場合に適用される。
タンクの内容物が油類の場合、従来r1g1図に示すよ
うにタンクlの内面を複数のブロックに区分し、各ブロ
ック毎のコンクリート躯体2にその内面に開口する条溝
3を形成し、管壁に多数の透孔を有する集液管4を条溝
3内に液浸透性の介在物5t−介して配設し、タンク外
のF方に設けた漏洩検知!6に具備する受液槽7に導出
管8を介して集液管4を連通させ、めゐブロックのライ
ニング鋼板9に漏洩が生じた場合に漏洩した液が液浸透
性の介在物5に浸透して集液管4に人いり導出管8を通
じて受液槽7内の検知器6に達して検知される方法であ
つ几が。
うにタンクlの内面を複数のブロックに区分し、各ブロ
ック毎のコンクリート躯体2にその内面に開口する条溝
3を形成し、管壁に多数の透孔を有する集液管4を条溝
3内に液浸透性の介在物5t−介して配設し、タンク外
のF方に設けた漏洩検知!6に具備する受液槽7に導出
管8を介して集液管4を連通させ、めゐブロックのライ
ニング鋼板9に漏洩が生じた場合に漏洩した液が液浸透
性の介在物5に浸透して集液管4に人いり導出管8を通
じて受液槽7内の検知器6に達して検知される方法であ
つ几が。
この場合−コンクリート躯体に条#It設け、該条@に
介在物を介してブロック別に集液管を配設し、しかも検
知器を受液槽内に設けるため検知器用の大きな受液槽【
必要とするのでコスト高となり、かつ漏洩液が少量の初
期漏洩の段階で介在物を介して集液管へ入って来ないこ
とがあり、タンク側板全面について集液管tS膳するこ
とは不可能なので漏洩検知の確実性が低いという欠点が
あった・ 本発明は、前記従来の場合の欠点解消を目的とし、第1
VC揚水式地中タンクの立坑下部のタンク底版より低い
位置の集水ピッ)K11人したタンクからの漏洩物を、
前記立坑に設けた配管を通じて地上まで導き、地上に設
は九検知4!6により該漏洩物を検知する手段を少くと
も1つ使用していることt%黴とする地中タンクの漏洩
検知方法、第2に前記11111の方法において集水ピ
ットに臨んで設けたガス吸引部から吸引したガスを地上
に設置したガス検知器て検知する地中タンクの漏洩検知
方法、113に前記第lまた・・:、 は第2の方法において揚水用ポンプで汲み上げた集水ピ
ット内の湧水を地上の排水ピットに排出し、該排水ピッ
ト内の水面上の液膜を液膜検知器により検知する地中タ
ンクの漏洩検知方法tIl供せんとするものである。
介在物を介してブロック別に集液管を配設し、しかも検
知器を受液槽内に設けるため検知器用の大きな受液槽【
必要とするのでコスト高となり、かつ漏洩液が少量の初
期漏洩の段階で介在物を介して集液管へ入って来ないこ
とがあり、タンク側板全面について集液管tS膳するこ
とは不可能なので漏洩検知の確実性が低いという欠点が
あった・ 本発明は、前記従来の場合の欠点解消を目的とし、第1
VC揚水式地中タンクの立坑下部のタンク底版より低い
位置の集水ピッ)K11人したタンクからの漏洩物を、
前記立坑に設けた配管を通じて地上まで導き、地上に設
は九検知4!6により該漏洩物を検知する手段を少くと
も1つ使用していることt%黴とする地中タンクの漏洩
検知方法、第2に前記11111の方法において集水ピ
ットに臨んで設けたガス吸引部から吸引したガスを地上
に設置したガス検知器て検知する地中タンクの漏洩検知
方法、113に前記第lまた・・:、 は第2の方法において揚水用ポンプで汲み上げた集水ピ
ット内の湧水を地上の排水ピットに排出し、該排水ピッ
ト内の水面上の液膜を液膜検知器により検知する地中タ
ンクの漏洩検知方法tIl供せんとするものである。
本発明を揚水式地中油タンクに適用した場合の実施例に
ついて説明すると、揚水用水中ボ/プ10が設置されて
いるコンクリート躯体2中の複数の立坑11が通常はタ
ンク周方向に等間隔に設けられ、この立坑11の下部に
はタンク底版より低い位置で集水ピッ)12が形成され
。
ついて説明すると、揚水用水中ボ/プ10が設置されて
いるコンクリート躯体2中の複数の立坑11が通常はタ
ンク周方向に等間隔に設けられ、この立坑11の下部に
はタンク底版より低い位置で集水ピッ)12が形成され
。
湧水にタンク1の下方に設けた集水管19によって集水
ピット12にlIまる構造となっている。
ピット12にlIまる構造となっている。
地中油タンクに漏洩があれば、必らず立坑11下部の集
水ピッ)12に油または油から発生するガスが速やかに
流入し滞留する。集水ピット12に臨んで設は友ガス吸
引l513から吸引したガスを、立坑11に設けたガス
吸入管14に通じて地上に導き、地上に設置したガス検
知器15で検知することにより油の漏洩を検知する)− 一方、湧水に常に集水ピッ)12内に設けた揚水用水中
ポンプlOにより揚水管16t−通じて地上の轡水ピッ
)17に排出されており、集水ピッ)12に流入し友漏
洩油は地上の排水ピッ)17の水面上に油膜音形成する
ので、これ全排水ビット17中に設けた油膜検知器18
で検知丁心ことにエリタンクの漏洩音検知する。前記ガ
ス検知器による検知および油膜検知器により検知の両方
を併用することはもちろん可能でお心がどちらか一方だ
けでも工い、なお図中20は連続地中壁、21は一透水
層會示す。
水ピッ)12に油または油から発生するガスが速やかに
流入し滞留する。集水ピット12に臨んで設は友ガス吸
引l513から吸引したガスを、立坑11に設けたガス
吸入管14に通じて地上に導き、地上に設置したガス検
知器15で検知することにより油の漏洩を検知する)− 一方、湧水に常に集水ピッ)12内に設けた揚水用水中
ポンプlOにより揚水管16t−通じて地上の轡水ピッ
)17に排出されており、集水ピッ)12に流入し友漏
洩油は地上の排水ピッ)17の水面上に油膜音形成する
ので、これ全排水ビット17中に設けた油膜検知器18
で検知丁心ことにエリタンクの漏洩音検知する。前記ガ
ス検知器による検知および油膜検知器により検知の両方
を併用することはもちろん可能でお心がどちらか一方だ
けでも工い、なお図中20は連続地中壁、21は一透水
層會示す。
本発明によれば、 IIEtTlc−水式地中タンクに
もともと必要のために設けられる立坑と七のF部の集水
ピットiタンクの漏洩検−KUを行うのに利用するので
、漏洩検知のための余分な費用が節約できる。第2にタ
ンク底版より低い位置の集水ピットに流出したタンクか
らの漏洩物を検知器6ので検知の確実性が嵩いすなわち
タンクからの漏洩物は湧水に混入して必らず集水ビット
に流入するので漏洩検知の確実性が高い、第3に検知器
収納用に設けるので地中に検知器収納用の空間を設ける
必要がないなど全体として低コストで確実性の^い地中
タンクの漏洩検知方法を提供することができる。
もともと必要のために設けられる立坑と七のF部の集水
ピットiタンクの漏洩検−KUを行うのに利用するので
、漏洩検知のための余分な費用が節約できる。第2にタ
ンク底版より低い位置の集水ピットに流出したタンクか
らの漏洩物を検知器6ので検知の確実性が嵩いすなわち
タンクからの漏洩物は湧水に混入して必らず集水ビット
に流入するので漏洩検知の確実性が高い、第3に検知器
収納用に設けるので地中に検知器収納用の空間を設ける
必要がないなど全体として低コストで確実性の^い地中
タンクの漏洩検知方法を提供することができる。
第1図は従来の場合の説明用縦断面図、8g2図は本発
明の詳細な説明用の部分縦断面図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 l: タンク 2: コンクリート躯体
3:条$ 4.集液管 5: 介 在 物 6: 漏洩検知器7:受液
槽 8:導出管 9: ライニング鋼板 lO:wh水用水中ボング
11: 立 坑 12: 集水ピット
13: ガス吸引部 14: ガス吸入管
15: ガス検知器 16: 働 水 管
17: 排水ピット 18: 油膜検知器
19:集水管 2o:紐端中壁 21: 崩透水層
明の詳細な説明用の部分縦断面図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。 l: タンク 2: コンクリート躯体
3:条$ 4.集液管 5: 介 在 物 6: 漏洩検知器7:受液
槽 8:導出管 9: ライニング鋼板 lO:wh水用水中ボング
11: 立 坑 12: 集水ピット
13: ガス吸引部 14: ガス吸入管
15: ガス検知器 16: 働 水 管
17: 排水ピット 18: 油膜検知器
19:集水管 2o:紐端中壁 21: 崩透水層
Claims (3)
- (1) 揚水式地中タンクの立坑下部の夕/り底版よ
り低い位置の集水ビットに流入し喪タンタからの漏洩物
を、前記立坑に設は大配管を通じて地上まで導き、地上
に設けた検知器により該漏洩−を検知する手段を少くと
も1つ使用していることt41黴とする地中夕/りの漏
洩検知方法。 - (2) 集水ピッ)K臨んで設けたガス吸引部から吸
引したガスを地上に設置したガス検知器で検知する特許
請求の範11111項記載の地中り/りの漏洩検知方法
。 - (3) 揚水用ポンプで汲み上げ丸集水ビット内の湧
水を地上の排水ビットに排出し、諌排水ビット内の*面
上の液膜會液膜検知器により検知する特許請求0III
IIIIJJ[または纂2項記載の地中タンクの漏洩検
知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017495A JPS58135930A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 地中タンクの漏洩検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017495A JPS58135930A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 地中タンクの漏洩検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135930A true JPS58135930A (ja) | 1983-08-12 |
JPH0148490B2 JPH0148490B2 (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=11945576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57017495A Granted JPS58135930A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 地中タンクの漏洩検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135930A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0783100A3 (de) * | 1995-12-19 | 1998-09-09 | Sepp Müller | Einrichtung zur Langzeit-Tankmantel-Lecküberwachung |
JP2006084299A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Tokiko Techno Kk | 環境汚染監視システム |
JP2011064468A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 竪型送油ポンプの漏洩検出装置及び漏洩検出方法 |
CN102636354A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-08-15 | 北京三兴汽车有限公司 | 试验中心运加油车整车检测工装 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP57017495A patent/JPS58135930A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0783100A3 (de) * | 1995-12-19 | 1998-09-09 | Sepp Müller | Einrichtung zur Langzeit-Tankmantel-Lecküberwachung |
JP2006084299A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Tokiko Techno Kk | 環境汚染監視システム |
JP2011064468A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 竪型送油ポンプの漏洩検出装置及び漏洩検出方法 |
CN102636354A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-08-15 | 北京三兴汽车有限公司 | 试验中心运加油车整车检测工装 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0148490B2 (ja) | 1989-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4787772A (en) | Device for detecting leaks in underground fluid tanks | |
JP4252218B2 (ja) | 液体を含有する地盤区域を部分的に乾燥するための装置及び方法 | |
US3763652A (en) | Method for transporting fluids or gases sparsely soluble in water | |
JPS58135930A (ja) | 地中タンクの漏洩検知方法 | |
US5092709A (en) | Landfill site with leachate collection | |
CN110374124B (zh) | 地铁施工排水系统 | |
JP2660021B2 (ja) | 垂直式水中遠心ポンプ集合体 | |
CN111456057B (zh) | 一种大型管廊沟槽施工降水系统 | |
KR100263133B1 (ko) | 침출수 배출장치 | |
SU1090893A1 (ru) | Дренажное устройство | |
SU1381241A1 (ru) | Система вакуумного дренажа | |
JPH08333793A (ja) | 警報型排水工法 | |
CN211898482U (zh) | 一种基础底板集水坑自动排水装置 | |
JP2529288Y2 (ja) | マンホールポンプ用マンホールのインバート構造 | |
SU939831A1 (ru) | Вертикальный насос дл перекачивани пульпы | |
JP2754173B2 (ja) | 立坑内および埋設管内の地下水や雨水の排水方法 | |
KR100455743B1 (ko) | 하천의 퇴적물 채취선 | |
SU928075A1 (ru) | Герметичный насосный агрегат | |
JPS6121427Y2 (ja) | ||
SU808693A1 (ru) | Погружной насосный агрегат | |
SU804865A1 (ru) | Пневматический насос замещени | |
JPS5784329A (en) | Sensing method of leakage from underground petroleum tank | |
SU726279A1 (ru) | Установка дл откачки грунтовых вод | |
SU1262029A1 (ru) | Устройство дл определени местонахождени утечки жидкости в обсадной колонне скважины | |
JPS61211416A (ja) | 還元井戸工法 |