JPS58135850A - トランス−1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−2−シクロヘキシル−2−エタノン誘導体及びこれを含有する抗脂血症剤 - Google Patents
トランス−1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−2−シクロヘキシル−2−エタノン誘導体及びこれを含有する抗脂血症剤Info
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- JPS58135850A JPS58135850A JP21295081A JP21295081A JPS58135850A JP S58135850 A JPS58135850 A JP S58135850A JP 21295081 A JP21295081 A JP 21295081A JP 21295081 A JP21295081 A JP 21295081A JP S58135850 A JPS58135850 A JP S58135850A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な誘導体およびこれを含有する抗脂血症剤
に関する。
に関する。
本発明の誘導体は、文献未記載の新規化香物であり、下
記一般式(1)で表わされるトランス−スル本ネート誘
導体である。
記一般式(1)で表わされるトランス−スル本ネート誘
導体である。
〔式中−R工はPル+ル基又はアルコ↑シ基、lは0又
は1−3の整数及びR2はアシ十ル基を示す。〕 上記一般式(薯)中R1及びR2で表わされるPル↑ル
基としては炭素数1−60直鎖状もしくは分で表わされ
るアルコ+シ基としては、炭素数1−4の低級アルコ十
シ基、例えばメト+シ、エト十シ、づ0ピルオ+シ、イ
ソづ0ピルオ十シ、プ予ルオ十シ基等を夫々例示できる
ウド紀R工で表わされる各置換基は、ペン、、、!′ン
環主の任意の位置に存在し得るものであ抄、1個である
必要はなく、2−3偵存在していてもよい。またR2で
表わさに存在し得るものであり、その立体配置はトラン
ス体である。従って本発明誘導体は、トランス−1−(
ベンビシスル本ニルオtシ)−2−!/り0へ+シL−
2−エタノン誘導体と呼ばれるものである。
は1−3の整数及びR2はアシ十ル基を示す。〕 上記一般式(薯)中R1及びR2で表わされるPル↑ル
基としては炭素数1−60直鎖状もしくは分で表わされ
るアルコ+シ基としては、炭素数1−4の低級アルコ十
シ基、例えばメト+シ、エト十シ、づ0ピルオ+シ、イ
ソづ0ピルオ十シ、プ予ルオ十シ基等を夫々例示できる
ウド紀R工で表わされる各置換基は、ペン、、、!′ン
環主の任意の位置に存在し得るものであ抄、1個である
必要はなく、2−3偵存在していてもよい。またR2で
表わさに存在し得るものであり、その立体配置はトラン
ス体である。従って本発明誘導体は、トランス−1−(
ベンビシスル本ニルオtシ)−2−!/り0へ+シL−
2−エタノン誘導体と呼ばれるものである。
本発明の上記一般式(1’)で表わされる化合物は、例
えば下肥くA法〉及びくB法〉により製造できる。
えば下肥くA法〉及びくB法〉により製造できる。
くA法〉
一般式
〔式中R2は上記に同じ。〕で表わされるトランス体ジ
アリ化合物と、一般式 〔式中Rよ及びIは上記に同じ。mはO,l又2を示す
。〕で表わされる化合物とを反応させる。
アリ化合物と、一般式 〔式中Rよ及びIは上記に同じ。mはO,l又2を示す
。〕で表わされる化合物とを反応させる。
上記A法における反応は、通常溶媒中で行なわれる。#
I媒としては反応に関与しないものである限り、特に限
定されないが、一般にジメチルエーテル、ジエチルエー
テル;テトラヒト0フラン、ジオ十寸ン等のエーテル類
、アセトニトリル、り00本ルム、ジグ0ルメタン等の
非づ0トシ性溶媒、石油エーテル、リグ0イン等が好適
に用いられる。トランス体ジアリ化合物(1)と化合物
(■)の使用割合は適宜選択すればよいが、一般には化
合物(1)に対し、化合物(置)を等℃ル以上使用する
のが有利である。また反応は一般に約−10−60℃好
ましくは約0℃−室温程度において有利に進行する。
I媒としては反応に関与しないものである限り、特に限
定されないが、一般にジメチルエーテル、ジエチルエー
テル;テトラヒト0フラン、ジオ十寸ン等のエーテル類
、アセトニトリル、り00本ルム、ジグ0ルメタン等の
非づ0トシ性溶媒、石油エーテル、リグ0イン等が好適
に用いられる。トランス体ジアリ化合物(1)と化合物
(■)の使用割合は適宜選択すればよいが、一般には化
合物(1)に対し、化合物(置)を等℃ル以上使用する
のが有利である。また反応は一般に約−10−60℃好
ましくは約0℃−室温程度において有利に進行する。
ト紀において原料として用いられるトランス体ジアリ化
合物(璽)は、通常下記のようにしてシス−トランス混
合物である公知化合物(W)に塩化チオニル(V)を作
用させてシス−トランス混合物である化合物(W)を得
、これにジ?リメタン(■)を作用させてシス−トラン
ス混合物である化合物(1−1)を得、これを常法に従
い例えばり0マドクラフイーにかけトランス体(1)を
分離することにより収得される。
合物(璽)は、通常下記のようにしてシス−トランス混
合物である公知化合物(W)に塩化チオニル(V)を作
用させてシス−トランス混合物である化合物(W)を得
、これにジ?リメタン(■)を作用させてシス−トラン
ス混合物である化合物(1−1)を得、これを常法に従
い例えばり0マドクラフイーにかけトランス体(1)を
分離することにより収得される。
(W)(■)
(1−#)
〔式中R2は上記に同じ。〕
上記化合物(ff)と塩化チオニル(マ)の反応、化合
物(W)とジ?リメタン(■)の反応及び得られる化合
物(1−1)からのカラムク0マドクラフイーによるト
ランス体(1)の分離は、夫々通常の方法に従い実施で
きる。例えば化合物(■)とりPリメタン(慴)との反
応は前記A法に例示したと同様の溶媒中化合物(W)に
対し一般に2倍七ル以上のジアリメタン(Vl)を用い
て、約−10″C−室温程度の温変条件下に有利に行な
われる。上記各反応の詳細は、後記参考例に示す通りで
ある。
物(W)とジ?リメタン(■)の反応及び得られる化合
物(1−1)からのカラムク0マドクラフイーによるト
ランス体(1)の分離は、夫々通常の方法に従い実施で
きる。例えば化合物(■)とりPリメタン(慴)との反
応は前記A法に例示したと同様の溶媒中化合物(W)に
対し一般に2倍七ル以上のジアリメタン(Vl)を用い
て、約−10″C−室温程度の温変条件下に有利に行な
われる。上記各反応の詳細は、後記参考例に示す通りで
ある。
〈B法〉
一般式
〔式中R2は上記に同じ。〕で表わされるトランス−1
7(へイド0+シPtfル)−シフ0へ士サン誘導体(
Vl)に、一般式 〔式中Rよ及びlは上記同じ。、〕で表わされるベンピ
ンスル本ニルク0ライドを反応させる。
7(へイド0+シPtfル)−シフ0へ士サン誘導体(
Vl)に、一般式 〔式中Rよ及びlは上記同じ。、〕で表わされるベンピ
ンスル本ニルク0ライドを反応させる。
上記B法における反応は、適当な溶媒中1、脱塩化水素
剤としての塩基の存在下に行なわれる。溶媒としては、
反応に関与しないもの例えばジグ0ルメタン、ジグ0ル
エタン、り00本ルム等のへ〇ゲン化炭化水素傾をi適
に利用できる。また脱塩化水素、剤として利用される塩
基としては、通常のもの例えばじ−リジン、ト、リエ予
ルアミン、W、N−ジイソづ0じルエチルアミン、l、
8−ジアザピシクO(5,4,0) −7−ウンダt
:/ (D、B、U )4Iを有利に用い得る。トラン
ス−1−(へイド0辛ジアセチル)−シフ0へ十サシ誘
導体(喝)と、ベンeンスル本二ルク0ライド([)と
の使用割合は、適宜に決定でき、特に限定されないが、
通常両者を等fL量となる割合で用いるのが好ましい。
剤としての塩基の存在下に行なわれる。溶媒としては、
反応に関与しないもの例えばジグ0ルメタン、ジグ0ル
エタン、り00本ルム等のへ〇ゲン化炭化水素傾をi適
に利用できる。また脱塩化水素、剤として利用される塩
基としては、通常のもの例えばじ−リジン、ト、リエ予
ルアミン、W、N−ジイソづ0じルエチルアミン、l、
8−ジアザピシクO(5,4,0) −7−ウンダt
:/ (D、B、U )4Iを有利に用い得る。トラン
ス−1−(へイド0辛ジアセチル)−シフ0へ十サシ誘
導体(喝)と、ベンeンスル本二ルク0ライド([)と
の使用割合は、適宜に決定でき、特に限定されないが、
通常両者を等fL量となる割合で用いるのが好ましい。
反応は通常的−to−so℃、好ましくは約−5−5℃
の範囲の温度下に良好に進行する。
の範囲の温度下に良好に進行する。
E紀B法に利用する原料化合物の一方であるトランス−
シフ0へ十すン銹導体1)は、例えば次式に示されるよ
うにシス−トランス混合物CX−a)を・アルコール中
ナトリウムアルコ+サイド(璽)と反応させて、シス体
をトランス体に変換後、得られるトランス体(1)を常
法に従い臭素化し、次いで得られる臭素化物(XI)を
常法に従い例えば蟻酸エチル、水峻化カリウム及びメタ
ノールを用いて加水分解することによ抄製造することが
できる。
シフ0へ十すン銹導体1)は、例えば次式に示されるよ
うにシス−トランス混合物CX−a)を・アルコール中
ナトリウムアルコ+サイド(璽)と反応させて、シス体
をトランス体に変換後、得られるトランス体(1)を常
法に従い臭素化し、次いで得られる臭素化物(XI)を
常法に従い例えば蟻酸エチル、水峻化カリウム及びメタ
ノールを用いて加水分解することによ抄製造することが
できる。
之等各反応の詳細は、後記する参考例に示す通抄である
う ナトリウ (XI) 上記A法及びB法により得られる本発明化合物は、通常
の分離手段例えばカラムク0マドクラフイー、再結晶、
威圧蒸留等により単一することができる。
う ナトリウ (XI) 上記A法及びB法により得られる本発明化合物は、通常
の分離手段例えばカラムク0マドクラフイー、再結晶、
威圧蒸留等により単一することができる。
本発明化合物は、ニステラーぜ阻害作用、’FT!トI
Jプシジ阻書作用及び抗脂血症作用を有し、抗脂血症剤
として、また抗炎症剤及び免疫調節剤として有用であ妙
、本発明は、かかる新規なトラシス−スルホネート鍔導
体を含有する抗脂血症剤をも包含するものである。
Jプシジ阻書作用及び抗脂血症作用を有し、抗脂血症剤
として、また抗炎症剤及び免疫調節剤として有用であ妙
、本発明は、かかる新規なトラシス−スルホネート鍔導
体を含有する抗脂血症剤をも包含するものである。
高脂血症は、動脈硬化、8腎血管疾患、糖尿病等め灸櫨
成人゛病の危険因子である事が認識されており、その軽
減乃至予防用薬剤としては、疾患の性格上薬剤の使用が
長期間に渡る可能性があり、安全度の高い薬剤が要求さ
れている。しかるに従来から抗脂血症剤として知られて
いるニコチン酸及びその誘導体、f↑ストラン硫酸、り
0フイプレート及びその誘導体等は種々の副作用が報告
されている。即ちニコチン酸及びその誘導体は、血管拡
張作用による皮膚療痒感、顔面紅潮、胃腸障害、肝機能
障害、耐糖能悪化等の副作用が認めら1川1 れており、さらに1日31以上の大量投与を必要とする
ことからも副作用の多い薬剤である。またり0フイプし
一計社世界的にも広く使用されている抗脂血症剤として
代表的な薬剤であるが、最近、クロフイプし一計の発癌
作用が直火な副作用として報告され、各種研究機関にシ
いて動物試験あるいは疫学的調査が行われているが、最
終的結論が得られておらず、各国にてそれぞれり0フイ
プし一計の臨床使用制限を設は使用しているのが現状で
ある。さらにこの発癌性に加えて、りOフイプレートは
、そのステ0−ル排泄増加作用から消化器中の粗石発生
率の増加報告屯あり、新たな副作用として問題視されて
いる。
成人゛病の危険因子である事が認識されており、その軽
減乃至予防用薬剤としては、疾患の性格上薬剤の使用が
長期間に渡る可能性があり、安全度の高い薬剤が要求さ
れている。しかるに従来から抗脂血症剤として知られて
いるニコチン酸及びその誘導体、f↑ストラン硫酸、り
0フイプレート及びその誘導体等は種々の副作用が報告
されている。即ちニコチン酸及びその誘導体は、血管拡
張作用による皮膚療痒感、顔面紅潮、胃腸障害、肝機能
障害、耐糖能悪化等の副作用が認めら1川1 れており、さらに1日31以上の大量投与を必要とする
ことからも副作用の多い薬剤である。またり0フイプし
一計社世界的にも広く使用されている抗脂血症剤として
代表的な薬剤であるが、最近、クロフイプし一計の発癌
作用が直火な副作用として報告され、各種研究機関にシ
いて動物試験あるいは疫学的調査が行われているが、最
終的結論が得られておらず、各国にてそれぞれり0フイ
プし一計の臨床使用制限を設は使用しているのが現状で
ある。さらにこの発癌性に加えて、りOフイプレートは
、そのステ0−ル排泄増加作用から消化器中の粗石発生
率の増加報告屯あり、新たな副作用として問題視されて
いる。
本発明の抗脂血症剤は、その抗脂血症効果において、公
知のニコチン酸及びその誘導体、f+ストラン硫酸、ク
ロフィブレート及び誘導体を凌ぐものであり、しかもそ
の毒性は非常に弱く、安全域が極めて広く、従来の抗脂
血症剤に比べ安全性の高い点において特徴付けられる。
知のニコチン酸及びその誘導体、f+ストラン硫酸、ク
ロフィブレート及び誘導体を凌ぐものであり、しかもそ
の毒性は非常に弱く、安全域が極めて広く、従来の抗脂
血症剤に比べ安全性の高い点において特徴付けられる。
本発明の抗脂血症剤は、その投与経路によ抄種々の製剤
化が可能であろう例えば経口剤としては錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤、液体等の各種製剤形態を、また非経
口剤としては車側等の形態をと抄得る。之等各形態への
調製は、常法に従い通常の担体その他の添加剤を用いて
行なわれる。
化が可能であろう例えば経口剤としては錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤、液体等の各種製剤形態を、また非経
口剤としては車側等の形態をと抄得る。之等各形態への
調製は、常法に従い通常の担体その他の添加剤を用いて
行なわれる。
錠剤、力づセル剤、顆粒剤、散剤を製造する際に用いら
れる賦形剤としては、例えば乳糖、蔗糖、プンプン・タ
ルク・ステアリン酸マクネシウム、結晶tル0−ス、メ
チルセル0−ス、カルfIA+ジノチルセルロース、ク
リセリン、アルf!シ117)リウム、アラビア16等
を、結合剤としてはポリビニルアルコール、ポリじニル
エーテル、エチルセル0−ス、アラビア1ム、シェラツ
ク、白糖等を、滑沢剤としてはステアリン酸マクネシウ
ム、タルク等を、その他通常公知の着色剤、崩壊剤等の
添加剤を任意に用いることができる。尚錠剤は周知の方
法に゛よりコーティングしても良い。又液体製剤は水性
又は油性の懸濁液、溶液、シ0ツづ、エリ十シル剤等で
あってよく、通常の希釈剤その他の添加剤を用いて常法
に従い調製される。
れる賦形剤としては、例えば乳糖、蔗糖、プンプン・タ
ルク・ステアリン酸マクネシウム、結晶tル0−ス、メ
チルセル0−ス、カルfIA+ジノチルセルロース、ク
リセリン、アルf!シ117)リウム、アラビア16等
を、結合剤としてはポリビニルアルコール、ポリじニル
エーテル、エチルセル0−ス、アラビア1ム、シェラツ
ク、白糖等を、滑沢剤としてはステアリン酸マクネシウ
ム、タルク等を、その他通常公知の着色剤、崩壊剤等の
添加剤を任意に用いることができる。尚錠剤は周知の方
法に゛よりコーティングしても良い。又液体製剤は水性
又は油性の懸濁液、溶液、シ0ツづ、エリ十シル剤等で
あってよく、通常の希釈剤その他の添加剤を用いて常法
に従い調製される。
車側を製造・する際の基材としては、例えばカカオ脂、
ポリエチレンクリコール、ラノリン、11肪酸トリタリ
セライド、ライテラプリル(登鎌商標ダイナマイトノー
ベル社)等の油脂性基材を用いることができろう 本発明の抗脂血症剤の投与量は、患者の症状、体重、年
令等によって異なり、−概に限定することはできないが
、通常成人−日当り有効成分化合物量が約5o−iso
oqとすればよく、これは好ましくは1−4回に分けて
投与され、る。また一単位製剤当妙の有効成分化合物含
量は例えば約1O−1500qとするのが好ましい。
ポリエチレンクリコール、ラノリン、11肪酸トリタリ
セライド、ライテラプリル(登鎌商標ダイナマイトノー
ベル社)等の油脂性基材を用いることができろう 本発明の抗脂血症剤の投与量は、患者の症状、体重、年
令等によって異なり、−概に限定することはできないが
、通常成人−日当り有効成分化合物量が約5o−iso
oqとすればよく、これは好ましくは1−4回に分けて
投与され、る。また一単位製剤当妙の有効成分化合物含
量は例えば約1O−1500qとするのが好ましい。
以下本発明化合物を製造するために用いる一般式(置)
で示されるトランスージアリケトン体の代表的な化合物
を表1に、一般式(Vl)で示されるトランス−1−(
へイド0+シアtチル)シフ0へ十サン誘導体の代表的
な化合物を表2に示す。ま九本発明の一般式(1)で示
されるトランス−スル本ネート誘導体の代表的な化合物
を表3−(1)及び(2)に示す。各表中MSはマスス
ペクトル分析結+ 果CM )を示し、またH4MBはCDCl2中で測定
した核磁気共鳴スペクトル分析結果(852m値)を示
す。
で示されるトランスージアリケトン体の代表的な化合物
を表1に、一般式(Vl)で示されるトランス−1−(
へイド0+シアtチル)シフ0へ十サン誘導体の代表的
な化合物を表2に示す。ま九本発明の一般式(1)で示
されるトランス−スル本ネート誘導体の代表的な化合物
を表3−(1)及び(2)に示す。各表中MSはマスス
ペクトル分析結+ 果CM )を示し、またH4MBはCDCl2中で測定
した核磁気共鳴スペクトル分析結果(852m値)を示
す。
以F、上記表1及び表2記載の各化合物の製造例を参考
例として挙げる。
例として挙げる。
参考例 1
4−イソプロビル安息香#25.Ofを酢酸中、アくム
ス濠酸化白金1.ofを用いて室温下lOO気圧で水素
添加して沸点131−134°C/1mH1の4−イソ
づ0じルシク0へ士サンー1−力Ll:J#23.Of
(収率88.8%)を得た。
ス濠酸化白金1.ofを用いて室温下lOO気圧で水素
添加して沸点131−134°C/1mH1の4−イソ
づ0じルシク0へ士サンー1−力Ll:J#23.Of
(収率88.8%)を得た。
(シス体及びトランス体の割合はH−NMR分析の結果
より約3;lと認められた。) 4−イソプ0ピルーシクOへ士サンー1−カルポジ酸2
3.01を塩化チオニルで処理して沸点140−142
°O/ 45 wxHyの4−イソづ0ピルーシクOへ
↑サン−1−カルボニルク0ライド23、Of (収率
90.1%)を得た。
より約3;lと認められた。) 4−イソプ0ピルーシクOへ士サンー1−カルポジ酸2
3.01を塩化チオニルで処理して沸点140−142
°O/ 45 wxHyの4−イソづ0ピルーシクOへ
↑サン−1−カルボニルク0ライド23、Of (収率
90.1%)を得た。
4−イソづ0じ(−シフ0・へ+サンー1−カルボニル
ク0うイド6、Ofと、過剰のジアリメタンより淡黄色
油状q1−ジアリー2−(4−イソづ0ピルシク0へ中
シル)−2−エタノンを定量的に得た。
ク0うイド6、Ofと、過剰のジアリメタンより淡黄色
油状q1−ジアリー2−(4−イソづ0ピルシク0へ中
シル)−2−エタノンを定量的に得た。
上記で得られたl−ジアリー2−(4−イソづ0ピルー
シク0へ中シル)−2−エタノンのシス体及びトラン“
ス体混合物(3:l)をシリカゲルカラムク0マドクラ
フイー(展開溶媒:り00本ルム)にて分離精製し、先
の分画より淡黄色油状。
シク0へ中シル)−2−エタノンのシス体及びトラン“
ス体混合物(3:l)をシリカゲルカラムク0マドクラ
フイー(展開溶媒:り00本ルム)にて分離精製し、先
の分画より淡黄色油状。
のシス−1−ジアリー2−(4−イソプ0ピルーシク0
へ十シル)−2−エタノン3.5gを得、又後の分画よ
抄融点34−34.5℃のトランス−1−ジ!リ−2−
(4−イソづ0ピルーシク0へ+シ1)−2−エタノン
(化合物J)1.2yを得た。
へ十シル)−2−エタノン3.5gを得、又後の分画よ
抄融点34−34.5℃のトランス−1−ジ!リ−2−
(4−イソづ0ピルーシク0へ+シ1)−2−エタノン
(化合物J)1.2yを得た。
参考例 2
参考例1と同様の操作により、表1に記載の化合物・B
、Dを合成し九。
、Dを合成し九。
参考例 3 ′、:
■−ア七予ルー4−イソづoピルシフ0へ中サンのシス
−トランス混合体12fを、等℃ルのアトリウムメト十
サイドと共にメタノ−LL50g/中で6時間加熱攪拌
した。反応後、減圧下で溶媒を留去し、残渣に水50
mlを加え溶解させ、エーテル50s/で3回抽出した
つ抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した、乾
燥後、減圧下で溶媒を留去し、残液を減圧蒸留し、沸点
109−113℃/18−19鱈Hfのトランス−1−
アを予L−4−イソづ0ビルシク0へ十すン9fを得た
。
−トランス混合体12fを、等℃ルのアトリウムメト十
サイドと共にメタノ−LL50g/中で6時間加熱攪拌
した。反応後、減圧下で溶媒を留去し、残渣に水50
mlを加え溶解させ、エーテル50s/で3回抽出した
つ抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した、乾
燥後、減圧下で溶媒を留去し、残液を減圧蒸留し、沸点
109−113℃/18−19鱈Hfのトランス−1−
アを予L−4−イソづ0ビルシク0へ十すン9fを得た
。
トランス−1−アセチル−4−イソづ0ヒルーシク0へ
+サン8fをメタノ−L L 30g/に溶解したつ室
温F1臭素8fを一度に加えて4時間攪拌した。反応後
、炭酸水素ナトリウムを加えて中和し、減圧fで溶媒を
留去し、残液に水30s/を加えてエーテL100s?
で2回抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、残液を減
圧蒸留して沸点113−115/21111#ダのトラ
ンス−l−(プ0ムアセチル)−4−イソづ0ピルーシ
ク0へ中サン8.5fを得た。
+サン8fをメタノ−L L 30g/に溶解したつ室
温F1臭素8fを一度に加えて4時間攪拌した。反応後
、炭酸水素ナトリウムを加えて中和し、減圧fで溶媒を
留去し、残液に水30s/を加えてエーテL100s?
で2回抽出した。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。乾燥後、減圧下で溶媒を留去し、残液を減
圧蒸留して沸点113−115/21111#ダのトラ
ンス−l−(プ0ムアセチル)−4−イソづ0ピルーシ
ク0へ中サン8.5fを得た。
メタノール60s/に水酸化カリウ!4..5fを溶解
し、水冷下、千酸エチル6.6fを加えて2時間加熱攪
拌した。次に再び冷却し、上記反応で得たトランス−1
−cプ0ムFt予ル)−4−イソづ0じルーシフ0へ中
サン1(HFを加えて10時間加熱攪拌した。反応後、
−圧下で溶媒を留去し残液に水を加えてエーテル1oo
yで2回抽出した。
し、水冷下、千酸エチル6.6fを加えて2時間加熱攪
拌した。次に再び冷却し、上記反応で得たトランス−1
−cプ0ムFt予ル)−4−イソづ0じルーシフ0へ中
サン1(HFを加えて10時間加熱攪拌した。反応後、
−圧下で溶媒を留去し残液に水を加えてエーテル1oo
yで2回抽出した。
無水硫酸ナトリウムで乾燥の後、減圧下で溶媒を留去し
、得られる残液を石油エーテルよ抄結晶化して、融点4
3−44℃のトランス−1−(へイド0↑シア七チル)
−4−イソづ0ピL−シフ0へ+サン(化合物E)を6
f得た。
、得られる残液を石油エーテルよ抄結晶化して、融点4
3−44℃のトランス−1−(へイド0↑シア七チル)
−4−イソづ0ピL−シフ0へ+サン(化合物E)を6
f得た。
参考例 4
表2に記載の化合物F、G及びHを、上記参考例3と同
様にして得た。
様にして得た。
以下本発明化合物の製造例を実施例として挙げる。
iJ!施例 l
参考例1により得られたトランスージ?リ−2−(4−
イソづ0ピルーシク0へ十シル)−2−エタノン(化合
物A)0.5fを、エーテル30s/に溶解し、ベンゼ
ンスルホン酸を過剰に加えて窒素の発生がなくなるまで
攪拌した。反応終了後、水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。乾燥後減圧丁で溶媒を留去し、残液をカラム
ク0マドクラフイー(展開溶媒:りooホルム)に付し
、融点48−49℃のトランス−1−(ベンゼンスル本
二ル才ナシ)−2〜(4−イソづ0ピルーシク0へ中シ
ル)−2−エタノン(化合物l)の0.65f(収率7
7.8%)を得た。
イソづ0ピルーシク0へ十シル)−2−エタノン(化合
物A)0.5fを、エーテル30s/に溶解し、ベンゼ
ンスルホン酸を過剰に加えて窒素の発生がなくなるまで
攪拌した。反応終了後、水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。乾燥後減圧丁で溶媒を留去し、残液をカラム
ク0マドクラフイー(展開溶媒:りooホルム)に付し
、融点48−49℃のトランス−1−(ベンゼンスル本
二ル才ナシ)−2〜(4−イソづ0ピルーシク0へ中シ
ル)−2−エタノン(化合物l)の0.65f(収率7
7.8%)を得た。
実施例 2
5j!施例1と同様の操作によ抄、表3に記載の化合物
2−8を得た。
2−8を得た。
Sj!施例 3
トラシス−1−(へイド0+シア七予ル)−4−イソプ
0ピ、ルシク0へt−サン1.11とベンゼンスルホニ
ルクロライド1.lFとを、無水ジグ0ルエタン1.5
sJに溶解し友。5℃以下に冷却下、トリエチルアミン
l mlを滴ドし、111iF後5°C以Fで2時間攪
拌の後、氷−塩酸中に法部し、りoo本ル650Idで
抽出し、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥
後、減圧fで溶媒を留去し、得られた油状物を石油エー
テルで結晶化し、これを−過し、炉取した結晶をエタノ
−【よ抄再結晶して融点48−49℃のトランス−1=
(ベシぜシスル本二ルオ辛シ)−2−(4−イソプoじ
ルーシフ0へ中シル)−2−エタノン(化合物l)のt
、St舎得た(収率81%)。
0ピ、ルシク0へt−サン1.11とベンゼンスルホニ
ルクロライド1.lFとを、無水ジグ0ルエタン1.5
sJに溶解し友。5℃以下に冷却下、トリエチルアミン
l mlを滴ドし、111iF後5°C以Fで2時間攪
拌の後、氷−塩酸中に法部し、りoo本ル650Idで
抽出し、水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥
後、減圧fで溶媒を留去し、得られた油状物を石油エー
テルで結晶化し、これを−過し、炉取した結晶をエタノ
−【よ抄再結晶して融点48−49℃のトランス−1=
(ベシぜシスル本二ルオ辛シ)−2−(4−イソプoじ
ルーシフ0へ中シル)−2−エタノン(化合物l)のt
、St舎得た(収率81%)。
実施例 4
実施例3と同様の操作によ抄、化合物2−8を合成した
。
。
次に本発明のトラシス−スル本ネート誘導体につき行な
われた薬理作用試験を説明する。
われた薬理作用試験を説明する。
抗脂血症効果試験
7退会、体重200−2209のりイスター系雄性ラッ
トを一群5匹として試験に用いる。
トを一群5匹として試験に用いる。
本発明化合物100’lFを5TIdのオリーブ油に溶
解して試験に用いる。本発明化合物を含む才り一プ油を
5ystlkl相当にてラットにリンダを用いて経口役
饗し、2時間後エーテル麻酔下にて下行大静脈よ抄ヘパ
リンを含む注射筒にて全血6 mlを採取する。得られ
た血液を5°C,300(1,戸0mで遠心分離1−1
血漿を得る。
解して試験に用いる。本発明化合物を含む才り一プ油を
5ystlkl相当にてラットにリンダを用いて経口役
饗し、2時間後エーテル麻酔下にて下行大静脈よ抄ヘパ
リンを含む注射筒にて全血6 mlを採取する。得られ
た血液を5°C,300(1,戸0mで遠心分離1−1
血漿を得る。
得られた血漿のトリクリセライト含量を、和光純鶴社製
のトリクリセライト測定+ット(トリタリtライドーB
テストリコー)を用いて測定する。
のトリクリセライト測定+ット(トリタリtライドーB
テストリコー)を用いて測定する。
対照群にはオリーブ油のみを同様に投与する。正常群に
は何らの処理も行わない。2等両群とも本発明化合物処
置群と同機、血漿中のトリクリセライト含量を測定する
。
は何らの処理も行わない。2等両群とも本発明化合物処
置群と同機、血漿中のトリクリセライト含量を測定する
。
本発明化合物の高脂血症抑制率を次式により算出する。
A:対照群トリクリセライト含量
B:正常群トリクリセライト含量
C:本発明化合物処置群トリクリセライト含量急性毒性
試験 6週令、体重180−20Ofのりイスター系雄性ラッ
トを一群5匹として、本発明化合物を30%のポリエチ
レンクリコール6000の水溶液に懸濁して経口投与干
る。試験開始より一週間に渡って一般中毒症状、体重及
び死亡の有無を連日観察してLD5゜値を求める。
試験 6週令、体重180−20Ofのりイスター系雄性ラッ
トを一群5匹として、本発明化合物を30%のポリエチ
レンクリコール6000の水溶液に懸濁して経口投与干
る。試験開始より一週間に渡って一般中毒症状、体重及
び死亡の有無を連日観察してLD5゜値を求める。
上記各試験の結果を表4に示す。表4においてトリクリ
セライト抑制率はTG抑制率と表示する。
セライト抑制率はTG抑制率と表示する。
尚44には、前記各参考例1及び2で得られたシ。
ス体を用い、実施例1又は2と同様に操作して、得られ
た本発明化合物(トランス体)に対応するシス体(参考
化合物、表中本発明化合物高と同−轟を付して示す)を
用いて1紀と同一試験を繰り返した結果を併記する。
た本発明化合物(トランス体)に対応するシス体(参考
化合物、表中本発明化合物高と同−轟を付して示す)を
用いて1紀と同一試験を繰り返した結果を併記する。
表 4
上記第4より明らかな通り、本発明の一般式(L)で表
わさ、れるトランス−スルホネート誘導体は、同じ構造
式を有し、立体配置がシス体である化合物に比較して、
優れた抗脂血症効果を有することが判る。
わさ、れるトランス−スルホネート誘導体は、同じ構造
式を有し、立体配置がシス体である化合物に比較して、
優れた抗脂血症効果を有することが判る。
次に本発明の製剤例を示す。
製剤例 l
化合物2を含有するl力づセル内容物重量500キの軟
カプセル剤 化合物2 25011Fオリーブ油
2501#E記組成量を常法に従い
一力づセルに充填するつ製剤例 2 化合物8を含有する1錠重量40611Iの錠剤化合物
8 10Q*軽質無水ケイIjII
8oIII 結晶セLo−ス 140■乳糖
80+v タルク 2MI ステアリン酸マクネシウム 4 #上記組成量
を常法に従い1錠に成型する。
カプセル剤 化合物2 25011Fオリーブ油
2501#E記組成量を常法に従い
一力づセルに充填するつ製剤例 2 化合物8を含有する1錠重量40611Iの錠剤化合物
8 10Q*軽質無水ケイIjII
8oIII 結晶セLo−ス 140■乳糖
80+v タルク 2MI ステアリン酸マクネシウム 4 #上記組成量
を常法に従い1錠に成型する。
製剤例 3
化合物4を含有する1個重量2000#の車側化合物4
10001Fウイテづリールf−3
51000# E記組成量を常法に従い1個の車側に成型する。
10001Fウイテづリールf−3
51000# E記組成量を常法に従い1個の車側に成型する。
製剤例 4
化合物7を含有するl包toooqの顆粒剤化合物72
0011fI 軽質無水ケイ# 170ダ結晶セル0−ス
350q乳 糖
270jIFステアリン酸マグネシウム
1Oq−ト記組成量を常法に従い1包の一粒剤
に調製する。
0011fI 軽質無水ケイ# 170ダ結晶セル0−ス
350q乳 糖
270jIFステアリン酸マグネシウム
1Oq−ト記組成量を常法に従い1包の一粒剤
に調製する。
調剤例 5
化合物lを含有する1パイP L 20 mlのエリ十
シル剤 化合物1 3001Ifエタノ−1
1,0,5TId クラニ1−糖 2000岬、’11−
J HCO−60150sP香料 0.01
g/ 精製水にて20TIdとする。 ■上記組成量を
常法に従いlバイtLのエリ十シル剤に調製する。
シル剤 化合物1 3001Ifエタノ−1
1,0,5TId クラニ1−糖 2000岬、’11−
J HCO−60150sP香料 0.01
g/ 精製水にて20TIdとする。 ■上記組成量を
常法に従いlバイtLのエリ十シル剤に調製する。
(以 上)
手続補正書(自船
昭和58年3月23日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
昭和56年 特 許 願第212950 号事件との
関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式会社 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電話06−203
−0941(代)自 尭 6、補正により増加する発明の数 なし く1)−明細書第20頁に記載の表3− (2)の「M
−NMR(CDCl5)−戸岬」の−の前に下記「化合
物ム」の欄を追加する〇 「 (2) 明細書第21頁に記載の表3− (2)の「
8−NMRCCDCi、)OIJ omotlJK下E
r化合物轟」の欄を追加する。
関係 特許出願人 大鵬薬品工業株式会社 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内電話06−203
−0941(代)自 尭 6、補正により増加する発明の数 なし く1)−明細書第20頁に記載の表3− (2)の「M
−NMR(CDCl5)−戸岬」の−の前に下記「化合
物ム」の欄を追加する〇 「 (2) 明細書第21頁に記載の表3− (2)の「
8−NMRCCDCi、)OIJ omotlJK下E
r化合物轟」の欄を追加する。
[
(3) 明細−* 22 頁KE職ノ表3−(2)o
「H−N#t (CDCl3>戸戸−」 の欄の前に
下記「化合物轟」の−を追加する。
「H−N#t (CDCl3>戸戸−」 の欄の前に
下記「化合物轟」の−を追加する。
(4)明細書第26頁第17行に「・・・得た。」とあ
るを次の通り訂正する。
るを次の通り訂正する。
「・・・・・lI九〇
参考例5
メタノール200dに金属ナトリウム1.6−を加えア
ルコラードとし、これにシス、トランス混合体でiる2
−(4−イソプチルーシクqへ辛シル)−2−エタノン
12fを加えて、16時間加熱攪拌した。反応冷後メタ
ノールー硫fa混液で中和した。メタノール50s/追
加し、室温下に実意9.Ofを加えて脱色するまで攪拌
した。次に炭酸水素ナトリウムで中和し、メタノール4
0mに水酸化カリウム4.51を溶解した溶液を、反応
温度を5℃以下°に保ちながら滴下した・ 漏下後1時間攪拌した。次に3N−塩酸にてpH−2〜
3とレロ時間攪拌した。その後IN−水酸化ナトリウム
溶液で−H=7〜8として溶媒を減圧下で留去した。残
液をエーテル50耐で3回抽出し、水洗後、無水硫鎖ナ
トリウムで乾燥し丸。乾燥後、溶媒を減圧下で留去して
得られ九残渣を1色牛サンで再結晶して白色結晶(化合
物/′)の6.9f(53囁)を得た。」 (5) 明細書第291i第14行に「Bテスト9コ
ー)」とあるを「テスト9コー)」と訂正する◎(以
上)
ルコラードとし、これにシス、トランス混合体でiる2
−(4−イソプチルーシクqへ辛シル)−2−エタノン
12fを加えて、16時間加熱攪拌した。反応冷後メタ
ノールー硫fa混液で中和した。メタノール50s/追
加し、室温下に実意9.Ofを加えて脱色するまで攪拌
した。次に炭酸水素ナトリウムで中和し、メタノール4
0mに水酸化カリウム4.51を溶解した溶液を、反応
温度を5℃以下°に保ちながら滴下した・ 漏下後1時間攪拌した。次に3N−塩酸にてpH−2〜
3とレロ時間攪拌した。その後IN−水酸化ナトリウム
溶液で−H=7〜8として溶媒を減圧下で留去した。残
液をエーテル50耐で3回抽出し、水洗後、無水硫鎖ナ
トリウムで乾燥し丸。乾燥後、溶媒を減圧下で留去して
得られ九残渣を1色牛サンで再結晶して白色結晶(化合
物/′)の6.9f(53囁)を得た。」 (5) 明細書第291i第14行に「Bテスト9コ
ー)」とあるを「テスト9コー)」と訂正する◎(以
上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中RはPL十シル基はアルコ+シ基、1はO又はl
−3の整数及びR2は?L↑ル基を示す。〕 で表わされるトラシス−1−(ヘンピンスルホニ1オヤ
シ)−2−シフ0へ+シル−2−ニタノシ誘導体。 ■ 一般式 〔式中R工は?ルV−ル基又は!ルコ+シ基、Iは0又
はl−3の整数及びR2はPLやル艦を示す。〕 で表わされるトランス−1−(ヘンピンスルホニ1オヤ
シ)−2−シフ0へ士シシー2−エタノシ誘導体を含有
する抗脂血症剤。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21295081A JPS58135850A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | トランス−1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−2−シクロヘキシル−2−エタノン誘導体及びこれを含有する抗脂血症剤 |
US06/377,074 US4452813A (en) | 1981-05-22 | 1982-05-11 | Sulfonate derivatives, process for preparing same and antilipemic compositions containing the derivative |
AU83679/82A AU536817B2 (en) | 1981-05-22 | 1982-05-13 | Sulfonate derivatives |
NLAANVRAGE8202064,A NL187352C (nl) | 1981-05-22 | 1982-05-19 | Farmaceutisch preparaat, alsmede sulfonzuurester van een 2-oxoalkanol derivaat. |
IT67661/82A IT1157013B (it) | 1981-05-22 | 1982-05-20 | Derivati solfonati procedimento per la loro preparazione e composizioni antilipemiche contenenti detti derivati |
DE3219244A DE3219244C2 (de) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | Sulfonatderivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Derivate enthaltende Arzneimittel |
ES513184A ES513184A0 (es) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | "procedimiento de preparar derivados sulfonato". |
FR8208888A FR2509297A1 (fr) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | Benzene-sulfonates organiques, leur preparation et compositions antilipemiques contenant ces substances |
GB08214826A GB2101124B (en) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | Sulfonate derivatives, process for preparing same and antilipemic compositions containing the derivative |
CA000403485A CA1189082A (en) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | Sulfonate derivatives, process for preparing same and antilipemic compositions containing the derivative |
CH3165/82A CH649079A5 (de) | 1981-05-22 | 1982-05-21 | Sulfonatabkoemmlinge und verfahren zur herstellung solcher sowie diese abkoemmlinge enthaltende antilipaemische praeparate. |
KR8202253A KR880002298B1 (ko) | 1981-05-22 | 1982-05-22 | 술포네이트 유도체의 제조법 |
ES83522317A ES522317A0 (es) | 1981-05-22 | 1983-05-12 | Metodo de preparar derivados sulfonato. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21295081A JPS58135850A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | トランス−1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−2−シクロヘキシル−2−エタノン誘導体及びこれを含有する抗脂血症剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135850A true JPS58135850A (ja) | 1983-08-12 |
JPH0121143B2 JPH0121143B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=16630975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21295081A Granted JPS58135850A (ja) | 1981-05-22 | 1981-12-29 | トランス−1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−2−シクロヘキシル−2−エタノン誘導体及びこれを含有する抗脂血症剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135850A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984000959A1 (en) * | 1982-09-06 | 1984-03-15 | Taiho Pharmaceutical Co Ltd | Sulfonic ester derivatives and process for their preparation |
JPH0554312U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | 東洋製罐株式会社 | キャップ |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21295081A patent/JPS58135850A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984000959A1 (en) * | 1982-09-06 | 1984-03-15 | Taiho Pharmaceutical Co Ltd | Sulfonic ester derivatives and process for their preparation |
JPH0554312U (ja) * | 1991-12-20 | 1993-07-20 | 東洋製罐株式会社 | キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121143B2 (ja) | 1989-04-19 |
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