JPS5813567Y2 - リ−ドスイツチノオン オフカイロ - Google Patents

リ−ドスイツチノオン オフカイロ

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JPS5813567Y2
JPS5813567Y2 JP1975032052U JP3205275U JPS5813567Y2 JP S5813567 Y2 JPS5813567 Y2 JP S5813567Y2 JP 1975032052 U JP1975032052 U JP 1975032052U JP 3205275 U JP3205275 U JP 3205275U JP S5813567 Y2 JPS5813567 Y2 JP S5813567Y2
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JP
Japan
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circuit
reed switch
diode
load
transistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975032052U
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English (en)
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JPS51113155U (ja
Inventor
藤井学
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はリードスイッチのオン・オフ回路に関し、特
に感温リードスイッチに用いるリードスイッチの等価加
速オン・オフ試験に好適な回路を提供しようとするもの
である。
リードスイッチに感温フェライト、永久磁石等から横取
される磁気回路を付属させ、感温フェライトのキュリ一
点温度を境としてリードスイッチをオン・オフする感温
リードスイッチが家電品等の温度スイッチとして最近広
く用いられ、しかも交流100Vあるいは200Vの回
路で負荷を直接オン・オフする用途が増えている。
感温リードスイッチの寿命はその構造上、リードスイッ
チの接点のオン・オフ寿命につきるといっても過言でな
く、このため製品への応用に先立ってオン・オフ寿命試
験が一般に行なわれる。
しかし感温リードスイッチに於いて、リードスイッチの
接点をオン・オフするには、その雰囲気温度を感温フェ
ライトのキューり点温度附近で上下させる必要があり、
短時間に多くのオン・オフを行うのは感温リードスイッ
チの熱容量も関連し極めて難しい状況であった。
このためこのような雰囲気温度の上下でなく、リードス
イッチのみを励磁コイルにより毎秒50〜100回オン
・オフさせリードスイッチの接点のオンオフ寿命を推定
している場合もあるが、励磁コイルの作る起磁力がリー
ドスイッチの接点に与える力の大きさ、或いは時間的変
化の様相が感温リードスイッチに組込捷れた状態で受け
るそれとは本質的に異なり、寿命の推定精度も低くなら
ざるを得なかった。
この考案は励磁コイルを用で加速オン・オフ試験を可能
とするとともに、励磁コイルの作る起磁力の大きさ、或
いは時間的変化の様態を試験されるリードスイッチの接
点の動作アンペアターン、或いは接点のオン・オフに応
じ帰還制御して、感温リードスイッチ内でリードスイッ
チの接点を受ける挙動をより正確に模擬せんとするもの
である。
以下、図面によりこの考案を詳述する。
第1図はこの考案の一実施例回路を示し、リードスイッ
チ2の接点の一端は交流電源1の一端に、他端はダイオ
ードブリッジ4の入力側(交流側)端子、および負荷3
の直列回路を介し上記交流電源1の他端に接続される。
上記ダイオードブリッジ4の出力側(直流側)端子間に
はダイオード5ならびに抵抗6、トランジスタ7のベー
ス・エミッタダイオードの直列回路が接続される。
直流電源16の正極より抵抗11を介し上記トランジス
タ7のコレツに、負極はエミッタにそれぞれ接続される
上記トランジスタ7のコレクタ、エミッタ間にはコンデ
ンサ8、ならびに抵抗9,10の直列回路がそれぞれ接
続される。
トランジスタ13のベースは上記抵抗9,10の接続点
に、エミッタは上記直流電源16の負極に、コレクタは
順方向ダイオード14を介し上記直流電源16の正極に
接続される。
ダイオード14と並列に励磁コイル12が接続される。
なお、負荷3としては実負荷が使用されるものであり、
例えば、実負荷が約ioow以上であると直接この種の
リードスイッチ2でオン・オフさせずにリレーを介して
オン・オフさせるので、この場合はこのリレーコイルが
実負荷となり、寸たリレーを介さずに直接小容量のヒー
タ等をオン・オフさせる場合は、このヒータ等が実負荷
として使用されるものである。
また、抵抗6はトランジスタ7のベース電流を調整する
もので、この抵抗を変化させることによりリードスイッ
チ2がオンしてからトランジスタ7が導通ずる1での時
間を変化させることができるものである。
以上の構成で、交流電源1、リードスイッチ2、ダイオ
ードブリッジ4、負荷3は主回路Aを、ダイオードブリ
ッジ4、ダイオード5、抵抗6、トランジスタ7は電流
検知回転Bを、抵抗9,10゜11、コンデンサ8は積
分回路Cを、トランジスタ13、ダイオード14、励磁
コイル12は励磁回路りを構成する。
第2図は励磁コイル12の起磁力ATとリードスイッチ
2の接点のオン・オフを示したものである。
第2図の時刻toにてリードスイッチ2の接点かオフで
あるとすると、負荷3には通電されず、ダイオード5両
端電圧も零電圧なのでトランジスタ7は非導通となる。
コンデンサ8は直流電源16より抵抗11を通じて充電
されるが、トランジスタ13のベース電流はコンデンサ
8の充電々圧に略比例するので、トランジスタ13に駆
動される励磁コイル12の電流波形もコンデンサ8の充
電々圧に略比例することとなる。
励磁コイル12の電流波形は励磁コイルの起磁力AT波
形に外ならない。
時刻t1にて励磁コイル12の起磁力はリードスイッチ
のプルインATに達し、接点はオフからオンに変わる。
リードスイッチ2の接点かオンになると負荷3に通電さ
れ負荷電流が流れるので、ダイオード5には順方向電圧
降下を生じ、この電圧でトランジスタ7のベースを駆動
する。
この結果トランジスタ7は導通状態となりコンデンサ8
の放電経路を形成するので、コンデンサ8の充電々圧も
減少し始める。
これにつれ励磁コイル12の作る起磁力も減少し、時刻
t2でリードスイッチ2のドロップアウトATに低下す
ると、リードスイッチ2の接点はオンからオフに転する
時刻t2以後は再び、励磁コイル12の作る起磁力は増
加し、時刻t3でリードスイッチ2の接点はオフからオ
ンに転する。
このようにして第1図回路ではリードスイッチ2はオン
・オン自励振動を繰り返す。
この際、第2図イに示す様に励磁コイル12の作る起磁
力はリードスイッチ12のプルインAT、 ドロップ
アウhAT間を正確に往復し、従来行なわれていた方形
波起磁力(第2図イの点線で示す如<OAT〜約1.5
×フルインAT間で変化させる)に比べ、はるかに感温
リードスイッチに於けるリードスイッチ接点の受ける起
磁力変化を模擬しているといえる。
なち・ダイオードブリッジ4は負荷3の負荷電流に対し
、トランジスタ7を、正負両極で動作させるため用いて
おり、ダイオード5はリードスイッチ2と負荷3とから
なる主回路Aに直列に接続され、且つ負荷電流に対して
無視し得る程度の低インピーダンス回路で構成している
ので、リードスイッチ2の接点のオン・オフに際し、接
点間に生じるグロー、或いはアーク等が直接リードスイ
ッチ2で負荷3をオン、・オフする場合と等価にするこ
とができる。
以上のべたようにこの考案の回路によれば、リードスイ
ッチと負荷との直列回路に直列に挿入したダイオードブ
リッジを介して負荷電流を検知し、この検知出力により
、上記リードスイッチをオン・オフ制御する励磁回路の
制御を行なう積分回路のコンデンサの充電電荷を放電制
御しているので感温リードスイッチに用いられるリード
スイッチのオン・オフ寿命を雰囲気温度を上下させるこ
となく励磁コイルにより正確に模擬し、等価加速試験す
ることができ実用上の価値が高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図、第2図はそ
の動作説明図である。 な1図中符号、1は交流電源、2はリードスイッチ、3
は負荷、4はダイオードブリッジ、5はダイオード、7
はトランジスタ、8はコンデンサ、12は励磁コイル、
13はトランジスタ、16は直流電源、Aは主回路、B
は電流検知回路、Cは積分回路、Dは励磁回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 負荷を介して電源に接続されるリードスイッチを有する
    直列主回路と、この主回路に入力側端子が直列接続され
    たダイオードブリッジち−よびこのダイオードブリッジ
    の出力側端子間に接続されたダイオードならびにこのダ
    イオードと並列接続された抵抗とトランジスタのベース
    ・エミッタダイオードの直列回路からなり負荷電流を検
    知する電流検知回路と、この電流検知回路の出力に応じ
    てそのコンデンサの充電電荷が放電制御される直流電源
    に接続された積分回路と、この積分回路の出力で起磁力
    が制御されろ励磁回路とを備え、この励磁回路の出力で
    上記リードスイツ−W)オン・オフを制御することを特
    徴とするリードスイッチのオン・オフ回路。
JP1975032052U 1975-03-10 1975-03-10 リ−ドスイツチノオン オフカイロ Expired JPS5813567Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1975032052U JPS5813567Y2 (ja) 1975-03-10 1975-03-10 リ−ドスイツチノオン オフカイロ

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JP1975032052U JPS5813567Y2 (ja) 1975-03-10 1975-03-10 リ−ドスイツチノオン オフカイロ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51113155U JPS51113155U (ja) 1976-09-13
JPS5813567Y2 true JPS5813567Y2 (ja) 1983-03-16

Family

ID=28142458

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975032052U Expired JPS5813567Y2 (ja) 1975-03-10 1975-03-10 リ−ドスイツチノオン オフカイロ

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JP (1) JPS5813567Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49137036U (ja) * 1973-03-28 1974-11-26

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Publication number Publication date
JPS51113155U (ja) 1976-09-13

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