JPS58134884A - 容器に設けられる粉粒体排出器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉粒体の収納容器に層脱町舵に鉄層する漏斗状
の排出器に関し１％に収納粉粒体がホッパーとして使用
する排出器の内周壁に耐着滞留して架橋現象を発するこ
となくＭ４次に排出匠下するようにした排出器に関する
ものでおる。

製薬、製糸、食品、その他の工場においては原材料を製
粉したのち、該粉粒体を搬送してホラ）Ｊｌ−に投入し
、ホンパーから順次排出さムるグ杖体を打錠機その他の
成形機や包装機で連続的に完成＠を成形する製造工程が
多く採用されている。

本発明排出器が装着さｎる容＠は台車に載置さｎて製粉
さｎた粉粒体を受取り１次の刀ロエ轡近傍に飯送さｎる
と、容器の上蓋を除去して％排出器１１″逆向きに装着
し、しかるのち、反転車で容器ｔ　・伽んで倒立させ、
ホッパー受台車に装着する。ホッパーとしての排出器間
口部に布シュート會装着して成形機に接続したのち、開
口部のダンノぞ−を肩放し粉粒体を流下させるものであ
る。

従来ホッノゼーとしての漏斗形状排出部は逆角錐形状か
逆円錐形状のものか使用さ九ていた。斯かる形状の排出
部に弗る粉粒体は上部粉粒体の荷重でその全部の童が一
体的に下降し、下部に１降するにつれて圧縮さｎ塊体状
に固化する傾向が強くなる。そして排出部の傾斜周壁円
面に耐着滞留して粉粒体の正常な流下全阻害する。この
現象は逆角錐形状の排出部に著しいが、逆円錐形状の排
出器においても発生する。即ち、塊体となった粉粒体は
併出鄭内曽面に附Ｘｉ留してドーナツ形状に肥大する。

そして、架橋現象奮起こし粉粒体の流下が殆んど阻止さ
れることもめる。甚だしい場合は排出部の下端開口を断
面とする円柱形状部分の粉粒体のみが流下してその余の
粉粒体はホラノミ−容器内に滞留することがある。この
ような場合は憔めて頻繁に容器上動揺させるか撤を開放
したのちｌＩ＃！で滞留粉粒体の（ずし作業をしなけｎ
ばならない１更にこのようなときは異物の混入の危険性
が伴うものである。そして、間欠的に粉粒体か成形機に
供帽さｎると成形された完成曲品内に欠陥品が生ずる。

本発明は上記の如き欠陥會−脅しｆｃものであって、そ
の責旨とするところは容器下賜に邊紹した排出器の全体
形状が逆変形円姫形となさｎ、その＠１面形状は上部大
径部が急類料した円弧部分とさ几、それから前記円弧面
の９斜角度より比戟的内側万へｅ＃鴎糾とさまた直−状
部が影成さｆＬ１該直−状鄭分より急鵠斜した下部円弧
部分が設けられ。

下端開口部は垂直周骨面になるように構成さｎている。

斯かる１１１成とさ扛たことにＬり容器より排出器に下
降してきた粉粒体は下部円弧部分が急斜面であるため接
触抵抗がなく滑り流下し、中間部の直婦状部分は滞留す
る傾向が１ｊＩＪ（ても上部粉流体の荷重により下部位
置の粉粒体部分から滑り流下し、更に上部円弧部分の粉
粒体は接触抵抗が少ないため滑９降下して中間部の粉体
全下降させる。

従って、下部の粉粒体より順次迩切ｎることなく流下放
出するものでめる。更に排出器の内面から排出器の軸、
に方図垂直面に沿って紡導板を設け、収納粉粒体の１が
少ぐなっても排出部にドーナツ形状でｗＩ貿することな
く流下放出されるようにしたものである。以下本発明の
一笑凡例會添附図面に基いて説明する。

ｌは金ｌＩ４製向形状の容器であって、該容器１は外方
に突出した環状リブ２，３．４が等間隔に設けらｆる。

容器１の上下開口端縁の縁部５にはこ扛に笥接飲合する
塊状＄６を有した會７會装着し、第３図１ａｌに示す金
−製パンド８で強固に連結する。

バンド８は第３図（ｈｌに示するｍｌ　（ｌｔｒ面が梯
形に成形されて谷も１と血７とがｌｌｉ！脱しないよう
にしてめる。パンＰの画鴻は鉤部９と角リング１０とで
掛止めさｎる。この容器１は台車（図示せず）で伽送さ
れ製粉機電の粉粒体を収納したのち成型機冨へ移送さｎ
る。成形機室では容器の上ｇ４Ｈの鐘７會取外したのち
第２図に示すホッノぞ−として使用する排出器１１會襞
着するーその後第４図第５図に示す如（準軛さｎた反転
車１２で容器を倒立して受台車１３に装着する。この受
台車１３に成形機の粉粒体導入開口１４上に移送配電す
る。

前記反転車１２はキャスター１５ｔ−具えたコ字形状台
枠１６Ｆ１仲枠ｓＬシ支持忰１８が起立され。

この支持枠１８にはコ字形状の昇降枠１９が上下動自在
に介装される。この昇降枠１９に電動機を含むリフト機
ｌＩ２０で上下駆動さｎる。昇降枠１９の両先端部間に
は支軸２１’を介して開放緊締ｉｉＪ能な金員バンド２
２が設けら′ｎ１谷器１′４を載置した台車が台枠１６
内に搬入さｎるとバンド２２で締付けて上昇略せ次のち
、支軸２１の歯車２３と噛合する歯車２４と連続した電
ｓ＠２５が＠器ｌを反転する。反軸さｎた容ｒ＃は台枠
１６内に導入さルた受台車１３に装着する。受台車１３
はキャスター２６を肩する４個の支脚２８上端が方形枠
体２９會支持し、方形枠体２９の４隅より取付部材を介
して中心方向に受板３０が設けら九る。受板３０の上縁
は排出器１１０周面形状に形成さｎる。

この４個の受板３０には一個７’５ＦＴが切除ざｎた埋
秤３１が固設さ几、容器ｌｔ受板３０が弾力的に支承す
る構成としている。

本発明に貸る前記排出器１１は第２図に示す如くその全
体形状が一斗者類似の形状であって、上部開口端縁外周
には容器１開口端縁に歌合させる環状縁１ｓ３３が周８
３４と一体的にプレス成形ざｎている。この境状縁碑３
３會谷器ｌ下趨縁に歌合したのち、前述したバンド８で
締看は連結するものでおる。

周４］１，３４の下側の開口４縁３５には開閉可能なダ
ンパー３６ｔ［するダンパー枠３７が固設され、このダ
ンパー枠３７の下側には布シュー）ｔ−取付用の７ラン
ジ３８が設けらｎている。

周壁３４に第２図に縦断して示す如く、その上Ｓは上部
−口端縁に沿う面に中心Ｏと採り、中心０から開口１１
１１１縁までの距１ｌｌＩ′に半径Ｒと１．て円弧１画
き、この円低祠に沿った土部周壁部分４０１ｒ形成する
。周壁下部は下部開口端縁に沿うｔｍ’を半径外方に砥
景し、そのａ長線上に中心０′會採９１０′から周壁下
瑠までの距Ｍ′に半径Ｒ′　として円弛會画き、この円
弧に沿った下部の周壁部分４１を形成する。そして、上
下部周ｍ部分４０．４１の円弧の接−を中央部の周Ｉ１
１部分４２とする。この各周壁部分４０，４１．４２は
一個のステンレス−板で一体的に成形したものでるる。

土部の周壁部分４０は中心０の設定位置によりその上縁
かが率直で全体は調料が急な彎曲向となさｎている。

下部の周壁部分４１も中心０′の設定位置により下ｊ１
部が垂直で全体は部組が急な彎曲間全形成している。中
央部の周ｋＪ１部分４２は均一な細斜面であり、その傾
斜角＃は排出器の尚さや大きさによるが４００以上とす
ることが好ましい。排出器１１の大＠さや＾さは製造工
場の４条件により決定さｎる。周壁３４の上部−口の径
は粉粒体の夏型や叡送性に起因した容器の直径に整合す
る径とされ、下部−口３５は例えば成形機の導入開口１
４の径に整合する径とさｎる。従って、中央部の周壁４
２を４０＠以上に窄糾させるには上下部の周Ｗｊ部分は
急鵠斜會維持しながら半径ＩＲ’の長さ１変化させて調
整すべきでろる。

排出器ｌｉｋ容醤１に連結して反転すると収納粉粒体は
排出器１１内に治下する。そのとき排出器内の気体は収
納した粉粒体音分散するように通返して上方に移動する
。それからダンパー３６を開城すると粉粒体は流下する
。この際、下部の周壁部分４１内にめる粉粒体は塊状と
なっていても急鴎斜でめる周壁面に対して１夏により滑
り烙ちる放出層＾を形状している。中央部の周！Ｉｋ部
分４２は均一傾斜面でおって粉粒体は周Ｉ！ＩＩｋ面全
体に亘って均一に滑り＃！ちょっとするので収縮し塊状
となると共に接触抵抗か史に大となＣ，ＳＷ層Ｂｋ形成
する。上部の周壁す分４０は急惨斜菌でありこの部分の
粉粒体は塊状になっていても１竃にエフ滑り洛ちて＃Ｉ
ｖＭ層８を押し下ける抑圧層０を形成している。更に土
工部周壁の彎曲面に塊状粉粒体がこの面に押ＥＥ接触す
ると彎曲面の全曲から塊体會破壊して分散する１うな複
雑な圧力上受けるので更に粉粒体の？＃９落下を良好に
する。

上記の如き作用を有する本発明排出器は粉粒体の放出層
Ａ部分が流下して空刺となるので醋笛層Ｂ部分はその下
部から一部落下すると共に押出層０部分からの荷ｈａ荷
により順次下降して、その下部が順ｖ：、朋落し恒幇的
に粉粒体の流下を持続する。

谷−１内の粉粒体が残り少なくなって抑圧層０の何重が
脂留層Ｂｔ押し下は難（なると脂留階Ｂの粉粒体は流下
しなくなる。このような礪合には＆８４板４５によって
流下させる。該紡導板４５は周壁３４円周の滞留層部分
に１駁さｎ、排出６中心軸万同に垂直に配設さｎている
。そして＃ｒｗ層Ｂに架１ａ曳象ｔなして落下しない粉
粒体は紡導数４５とのを触部から滑り洛ち、順次期落し
てゆき最終的には金粉粒体か流下するものである。

本発明排出器は容器に対し層脱可能に鉄層する構成とし
たが、＃粉機と成形機とが近接して配役さｎている場合
は容器と排出器とを一体的に構成して、受台車のみで搬
送すｎばＺ＜、Ｖに分離して製作する会費はない。更に
この１体的に構成したもの會据付は配設してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は粉粒体音収納する容器と蓋との一部切入側面図
、第２図は容器に鋏看する排出器の一部切久＠１１１Ｏ
図、＄３図ｆａｌは容器と寄及び容器と排出器と′ｔ″
締付装看するバンドの平面図、第３図１ｈｌはバンドの
Ａ−Ａ稼に沿う断面図、第３図１ｈｌはバンドｊｌｉＪ
趨の掛止具の平面図、第４図は反転車の平面図、第５図
に容器を反転しようとする反転車の伸囲図、第６図ｔａ
＋　ｔｂｌは夫々受台車の平面図と側面図第６図１ｃｌ
ｒｃ排出器を鉄層した容器會受台車に載置したのち成形
機等の導入開口に排出器を接続した状Ｊ［−がす一部切
久仰１面図でおる。 ｌ・・・容器、７・・・苗、８・・バンド、１１・・・
排出器。 １２・・・反転車、１３・・受台車％　１６・・・台枠
、１９・・・昇吋忰、３０・・・受板、３４・・・Ｊｔ
Ｉ３壁、３６・・・ダン部分、４２・・・中央部の周壁
部分、＾・・・放出層、Ｂ・・・滞悄層、０・・・押圧
層％　４５・・・＃ｓ４板。 特許出１人　　株式会社　内田工東所 ５８６ 第３図 （ａ） ζ″）　　　第６図

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　向状の＠器にＨＮざｎるホッパーとしての排
   出器はその上端開口が容器開口に整合する径とさ扛、下
   端開口は止痛開口より小で接続する次工程の導入開口に
   整合する径とさｎ１該排出器の上部の周壁部分は粉粒体
   か抑圧層となるべく上ｙＩＩＡ開口Ｌ！ｌしＴ部が狭小
   となる急横斜角度の彎曲面とさｎ、上部周會部分から砥
   長する中央部の周壁部分は層積Ｊ−となるべく逆截頗円
   錐形状で少くとも稙糾角匿が略４００以上とさｎ、中央
   部の周壁部分から下方に蝙長する下部の周壁部分は粉粒
   体が放出層となるべく急傾斜角度の彎曲面とさｎ且つ下
   端開口壁部は略手（はとなるように構成されていること
   ｔ軸駆とする容器に設けらｆる粉粒体排出器。
2. （２）　　前記中央部の周壁部分内面には器体の軸芯方
   向で手直な粉粒体訪４＆が設けられていることｔ丑鹸と
   する軸針６肖求の範囲第（１）塊西己献の容器に設けら
   ｎる粒粒体排出器。
3. （３）　　前ｉピ周鎗の上端開口には容器開口の縁部と
   歌合する埠状壽が設けらｎ１バンドで締付連結さするＬ
   うにし友ことｔ％畝とする特許ｉｌｌ求の範囲第（１）
   項記載の容器に設けられる粉粒体排出器。
4. （４）　　前記排出器の下端開口にはダンパーを鉄層し
   たことｔ−特数とする％軒請求の範囲第（１）項記載の
   容器に設けらする粉粒体排出器。
5. （５）容器下端に排出器が一体的に形成ごｎることｔ−
   轡畝とする特許請求の範囲第（１ン項記載の容器に設け
   らする粉粒体排出器。