JPS58133284A - かみそり刃ユニツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柄と一体であるかみそりかあるいはかみそり
全形成するためにかみそりの柄に装着されるために適し
ているシェービングユニットの形のかみそり刃ユニット
に関する。

そのようなかみそり刃ユニットは普通は、かみそり刃支
台−１−に装着されフレーム内で保持されているかみそ
り刃、又はむしろ互いに間隔をあけられてずらされて重
ねられている２つのかみそり刃、使用中にそる人の顔に
接触する保護（５） 棒を有しているフレームおよびトップキャップから成っ
ている。使用中にかみそり刃ヌは各がみそシ刃の刃先は
ひげそシのため、即ちひげそり位置における正しい露出
状態でトップキャップの前線と保護棒との間に位置して
いてかつこれらの前縁と保護棒とに対して平行に位置し
ていなければならない。

このかみそり又はゾエービングユニットヲ保管しようと
する時には、かみそり又はシェービングユニットがそれ
ケ暇ジ扱ういかなる人をも損傷させないように、刃先又
は各かみそり刃がシェービング位置から引っ込められる
ようになっていることが有利である。

ドイツ連邦共和国特許出願公開第２９３８９７５号明細
書では、かみそり刃金ひげそり位置と引込み位置との間
の平面内で保護棒とトップキャップとに対して滑らせる
ことができるかみそりを設けることが提案されている。

まだ英国特許第２０６６１３１Ａ号では刃先を覆う前方
向へトップキャンプを滑らせることによ（６） つてかみそり刃を引き込む効果を得ることが提案されて
いる。

かみそり刃がかみそりフレーム内で動くように該かみそ
り刃をかみそりフレーム内に１伐り付けることに関連し
た困ｔａ（ｄ次の通りである。即ち、ひげそり形状ひい
てはがみそりがひげをそる質が、繰り返されるかみそり
刃運動を通して維持されていれば、保護棒およびトップ
キャップに対するかみそシの刃先の位置決めが正確で著
しく狭い許容誤差が固守されねば々らず、そのことはま
たどんな運動部分も極めて僅か々摩耗を受けるようにし
なければならないことを意味する。

本発明によれば、かみそり刃文台上に明月けられている
少なくとも１つのかみそり刃、仇穫捧および、トップキ
ャップを有しているかみそりフレームから成っているか
みそり刃ユニツＩ・が設けられており、−に記かみそり
刃支台はその上で第１の組の案内面を有していてかつ上
記かみそりフレームはその上で第２の組の案内面を有し
ており、この第２の組の案内面は第１の組の案内面と係
合していてしかも、かみそり刃、保護棒およびトップキ
ャンプが相対的にひげそりのために位置決めさｈでいる
ひげそり位置とこのひげそり位置から単数又は複数のが
みそり刃が引っ込められている引込位置との間で前もっ
て決められた案内路に沿って転勤運動するようにかみそ
り刃およびかみそり刃支台を保持している。

本発明の有利な形状では、前記保護棒がかみそり刃支台
といっしょに動くように該かみそり刃文台上で保持され
ている。

かみそりフレームに対するかみそシ刃およびかみそり刃
支台の運動に関して当該明細書で使用しているような表
現「転勤運動」では、かみそりフレームに対して相対的
に動く軸線を中心として湾曲している運動を意味するつ
もりである。

本発明によって得られている転勤運動の意味によって、
かみそりの刃先の比較的小さい変位が当該かみそり刃ユ
ニットの別の部分の比較的大きい変位から結果的に生じ
ることができ、それによってかみそりの刃先の運動に関
する僅かな許容誤差が得られかつ相対的な運動部分の間
の少量の摩耗が得られる。

次に図面につき本発明の詳細な説明する。

第１図、第２図および第３図で最も良くわかるように第
１実施例によるかみそりはかみそり頭部フレーム１２と
一体になっている柄１１とかみそシ刃・支台ユニット１
３とから成っており、該かみそ９刃・支台ユニット１３
は第２図のひげそり位置と第３図の引込位置との間で動
くように上記頭部フレーム１２内に嵌め込捷れている。

上記かみそり刃・支台ユニット］３は第１のかみそり刃
１５が直接載せられているかみそり刃支台１４から成っ
ておシ、シかも第２のかみそり刃１６が第１のかみそり
刃１５に対してずらされてこのかみそり刃１５上に重ね
られていてかつスペーサ１７によって第１のかみそり刃
（９） １５から隔てられている。これらのかみそり刃１５．１
６ｕｌＪベツト１４ａによってがみそ９刃支台１４に該
支台１４と一体のユニットヲ成すように固定されている
。

かみそり刃支台１４の正面には保護棒１８が洗浄すき４
２０によって該がみそシ刃支台】４から隔てられて該支
台１４と一体に結合されている。

かみそり刃支台１４の後方を横切って該支台１４と一体
に成形された操作棒２１が延びており、該操作棒２１ば
ひげそり位置と引込位置との間でかみそり刃・支台ユニ
ット１３′ｆｆ：動かすために使用者の指によって操作
されるようになっている。

かみそり刃支台１４の下面（第９図参照）には凸面２２
ａｋ有している２つの突起２２が存在しており、該突起
２２によってがみそり刃支台１４は後で述べるかみそり
フレームの凹面と係合して転動することができる。かみ
そり刃支台】４の各端部では２つの突起２３，２４が外
ｒ１ｎ） 側に延びている。この突起２３は大体において三角形に
なっていてかつフレーム上の案内凸面とすべり係合する
だめの上方案内凸面２３　ｈ　（ｉ７有していて、さら
にフレーム上の実質的ＶＣまっすぐ々案内面とすべり係
合するだめの横方向案内凸面２３ｃを有している。突起
２３から後方に隔てられている突起２４はフレーム上の
実質的にまっすぐな別の案内面とすべり係合するだめの
案内凸面２４ｄ’を有している。

かみそりフレーム（第７図および第８図参照）は面平行
で互いに隔てられた端壁２５、下９２７およびトップキ
ャップ２８から成っており、これらはすべて互いに一体
にかつかみそりの柄】１とも一体に成形されている。

下壁２７は凹面２７ａといっしょに成形されており、該
凹面２７ａはかみそり刃文台の各突起２２の凸面２２ａ
よりも大きい曲率半径を有しておシ、しかも該凹面２７
ａ上には凸面２２ａが前方および後方へ転動するように
配置されている。

前記端壁２５の各内面は前方の切欠き２５ａおよび後方
の切欠き２５ｆといっしょに成形されており、これらの
切欠きの内側限界壁は案内面２５ｃ　、２５ｄを形成し
ており、該案内面２５ｃ、２５ｄは突起２３．２４の案
内面２３ｃおよび２４ｄとそれぞれすベフ係合するよう
に実質的に１つすぐになっているのではあるが互いに完
全に平行になってはいない。案内面２５ｃ。

２５ｄは有利にはそれらの向かい合った端部で突起２３
．２４の相応した案内面に対して緊密に適合するような
輪郭にされていてかつひげそシ位置および引込位置へか
みそり刃文台をそれぞれ明確に位置決めすることを補助
する。

切欠き２５ａは案内凸面２５ｂ’ｒ限定する別の限界５
８４有しており、該案内凸面２５ｂは凹面２７ａと同軸
でありかつ突起２３の案内面２３ｂＫよってすべるよう
に係合されている。

この実施例の操作中に、操作棒２１が第２図の位置から
第３図の位置へ押し下げられると、かみそり刃文台の突
起２２はフレーム１２の下壁２７上の凹面２７ａ上で転
動し、しかもかみそり刃文台ユニットは後下方へ転動す
るようになる。この運動（ｄそれぞれ固定案内面２５ｂ
に対して可動案内面２３ｂが滑り係合し、固定案内面２
５Ｃに対して可動案内面２３ｃが滑り係合しかつ固定案
内面２５ｄに対してｉ′Ｉ丁動案内面２４ｄが滑り係合
することによって案内されている。従って転勤面２２ａ
　、２７ａの間で滑りずれが生じることは防止されてい
る。それゆえかみそり刃の２つの刃先１５’、１６’は
ひげそり位置から後下方へ引っ込められるようになって
いる。

このユニットをひげそり位置へ戻すためには、操作棒２
１の中央の掴み部分２１ａがトップギャップ２８の後縁
の中央のスリット２８ａ内にスナップ嵌合式に嵌まるま
で操作棒２１が押し上げられる。掴み部分２１ａおよび
スリット２８ａの相互の係合面は操作棒２１への上向き
圧力を維持するような角度で傾斜させられていてかつそ
れによってかみそり刃・支台ユニット（１３） １３をトップキャップ２８の前縁の下面と密接した状態
に保つ。この密接状態は上刃１６における振動を防止す
るのに役だつ。

当該かみそりは突起２３が案内面２５ｄに係合するまで
フレーム１２内にかみそり刃・支台ユニット１３が挿入
されることによって組み立てられるようになっている。

突起２３の前縁は第４図および第６図で見られるように
面則りされており、従ってユニット１３に加えられる前
進圧力は端壁２５が外側へ曲がることを強要ししかも突
起２３が該端壁２５の面２５ｄ’（ｆ越えて前方の切欠
き２５ａ内に滑り込むことを可能にする。　　　　　・ 第１２図、第１３図および第１４図で図示されている本
発明の第２実施例は大体において第１実施例に類似して
おりしかもそれゆえ等しい部材は同様な関連作用を有し
ている。主たる相違は、転勤面が省略されていてかつか
みそり刃文台１１３の向かい合った端部から外側に延び
ている突起１２３，１２４の形状のスライダが、（１４
） 端壁１２５内に形成されている案内スリット］　２６　
、１．２７内に滑動可能に係合していることである。こ
れらのスリット１２６　、１２７はまっすぐであっても
あるいは曲げられていてもよくしかも、フレーノ、に対
してかみそり刃・支台ユニットが形状的に若干選択され
た転勤運動を行なうように互いに選択された勾配で延び
ていてもよい。

本発明の第２実施例では突起の上下の而１２３ａ、］、
２３ｂ、］２／１ａ、１２４ｂおよびスリットの上下の
而］、２６ａ、１２６ｂ、］、２７ａ、１２７ｂが第１
実施例の転勤面および案内面に相当する案内面全形成し
ている。

本発明の有利な実施例では保護棒はかみそり刃文台に固
定されているのではあるが、その代わりに保護棒がフレ
ームに固定されていてもよい。

さらに、各実施例で図示されているように突起はかみそ
りフレームの側壁上の案内面に対してすべり係合するよ
うにかみそり刃文台］二に設けられているのではあるが
、その代わシに適した突起がかみそり刃文台上の案内面
と係合するように側壁」二に設けられていてもよいこと
が明らかである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明によるかみそり刃ユニットの複数の実施例
を示したものであって、第１図は本発明によるかみそ９
の縦断面図、第２図は第１図のかみそりの頭部のかみそ
９刃がひげそ９位置で示されている拡大断面図、第３図
は第２図のかみそり刃が引き込まれた位置で示されてい
る拡大断面図、第４図はかみそり刃文台の上面図、第５
図は第２図および第３図で図示されているかみそり刃・
支台ユニットの正面図、第６図は第５図のかみそり刃・
支台ユニットの下面図、第７図はかみそりの頭部フレー
ムの断面図、第８図はかみそり刃・支台ユニットが除去
されている頭部フレームの背面図、第９図はかみそり刃
・支台ユニットの端面図、第１０図は組み立てられたか
みそｆｆｋ部分的に破断した正面図、第１１図は第１０
図のかみそりの背面図、第１２図は別の実施例のかみそ
り刃・支台ユニットの端面図、第１３図は第１２図のか
みそジ刃・支台ユニットのひげそり位置を一点鎖線で示
した断面図、第１４図は第１２図のかみそり刃・支台ユ
ニットの引込まれた位置を一点鎖線で示した断面図であ
る。 １１・・・かみそりの柄、１２・・・かみそり頭部フレ
ーム、１３・・・かみそり刃・支台ユニット、１４・・
・かみそり刃文台、１４ａ・・・リベット、１５・・・
第１のかみそり刃、１６・・・第２のかみそり刃、１５
’、１６’・・・刃先、１７・・・スペーサ、１８・・
・保護棒、２０・・・洗浄すきま、２１・・・操作棒、
２１．　ａ・・・掴み部分、２２・・・突起、２２ａ・
・・凸面、２３゜２４−・・突起、２３ｂ　、２３ｃ　
、２４．ｄ−案内面、２５　・・・端壁、２５　ａ、　
２５　（・−・切欠き、２５ｂ。 ２５　ｃ　、　２５　ｄ−−−案内面、２７　・・・下
壁、２７ａ・・・凹面、２８・・・トップキャップ、２
８ａ・・・スリン）・、１１３・・・かみそり刃文台、
１２３，１２４・・・突起、］２３ａ、］、２４ａ　＝
−上面、１２３ｂ、１２４ｂ（１７） ・・・下面、１２５・・・端壁、１２６，１２７・・・
案内スリット、１２６ａ、１２７ａ　＋＋＋上面、１２
６ｂ。 １２７ｂ・・・下面 （１８）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　かみそり刃ユニットであって、かみそり刃支台（１
   ４）上に装着され刃先（１，５’）’（ｒ有している少
   なくとも１つのかみそり刃（１５）、保護棒（１８）お
   よび、トップキャップ（２８）を有しているかみそり頭
   部フレーノ、（１２）から成っており、上記のかみそり
   刃（］５）およびかみそり刃支台（１４）は刃先（１５
   ’）、保、穫棒（１８）およびトップキャップ（２８）
   がひげそりのために互いに位置決めされているひげそり
   位置から、刃先（１５’）が該ひげそり位置から引き込
   まれている引込位置へトップキャップ（２８）に対して
   動くように装着されており、上記かみそｐ刃支台（１４
   ）がその上で第１の組の案り面（２２ａ、２３ｂ、２３
   ｃ、２４ｄ）を有していてかつ上記フレーム（１２）が
   この第Ｊの組の案内面と係合するだめに該フレーム上（
   １） で第２の組の案内面（２７ａ、２５ｂ、２５ｃ。 ２５ｄ）ｆ：有している形式のものにおいて、上記の第
   １と第２の組の案内面が案内路を限定しており、該案内
   路に沿ってがみそり刃支台（１４）が単数又は複数のか
   みそり刃（１５）の上記のひげそり位置と引き込まれた
   位置との間で転勤変位して動かされかつ案内されるよう
   になっていることを特徴とするかみそり刃ユニット。 ２２つの片刃のかみそシ刃（１５，１６）が互いにずら
   されて固定された関係で可動なかみそり刃支台（１４）
   上に装着されている特許請求の範囲第１項記載のかみそ
   り刃ユニット。 ３　前記の保護棒（１８）がかみそシ刃支台（１４）と
   いっしょに転勤変位するようにかみそり刃支台（１４）
   に固定されている特許請求の範囲第１項又は第２項記載
   のかみそり刃ユニット。 ４　少々くとも若干の前記案内面がかみそシ刃支台の各
   端部とかみそシ頭部フレームとの間に設けられている特
   許請求の範囲第１〜３項ｔつ） のいずれか１つの項に記載のかみそシ刃ユニッ　ト　。 ５　前記の第１の組の案内面が刃先に対して平行な軸線
   全中心として湾曲させられてムる第１の可動湾曲面（２
   ２ａ）およびこの第１の可動湾曲面から隔てられかつ互
   いに隔てられている第２、第３および第４の可動面（２
   ３ｂ。 ２３ｃ、２４．ｄ）から成っており、しかも前記の第２
   の組の案内面は上記の第１の可動湾曲面（２２ａ）より
   も曲率半径が大きい第１の固定湾曲面（２７ａ）および
   この固定湾曲面（２７ａ）から隔てられかつ互いに隔て
   られている第２、第３および第４の固定面（２５ｂ＋　
   ２５　ｃ　＋　２５　ｄ　）から成ってお９、上記の第
   １の固定湾曲面（２７ａ）上で前記の第１の可動湾曲面
   （２２ａ）が転動するように配置されており、上記の第
   ２の固定面（２５ｂ）は第１の固定湾曲面と同じ湾曲軸
   線を中心として湾曲していてかつ第１の可動湾曲面（２
   ２ａ）および固定湾曲面（２７ａ）が相互に転勤接触し
   ている状態に維持するために第２の可動面（２３ｂ）Ｋ
   よって当接されており、さらに前記の第３と第４の可動
   面および固定面（２３ｃ、２４ｄ、２５ｃ　。 ２５ｄ）は、相互に転勤接触している前記面（２２ａ、
   ２７ａ）の間で滑りずれが生じること全防止するための
   ガイドを限定するように互いに協働している特許請求の
   範囲第１〜４項のいずれか１つの項に記載のかみそシ刃
   ユニット。 ６　前記の可動案内面および固定案内面の組がかみそり
   刃支台（１１，３）およびかみそり頭部フレーム（１１
   ２）の各端部の間に位置決めされていてかっ滑りガイド
   の２つの隔てられた組によって限定されており、各組の
   一方のガイドがスライダ（１２３又は１２４）でありか
   つ各組の他方のガイドがスリン）（１，２６又は１２７
   ）であり、該スリット内に上記スライダが受容されてお
   り、各組のガイドががみそり刃支台およびかみそり頭部
   フレームの隣接した面上にそれぞれ成形されており、上
   記の２つのガイドが第１の組の案内面をイｄｖえている
   かみそり刃文台上に成形されており、しかも上記の２つ
   のガイドが上記の第２の組の案内、面を備えているかみ
   そり頭部フレーム」−に成形されており、前記転勤変位
   金主ぜしめるために上記ガイドのスリットが湾曲されて
   いるか相互に傾斜させられているかあるいは相互に別の
   形式で配置されている特許請求の範囲第１〜３項のいず
   れか１つの項に記載のかみそり刃ユニット。