JPS5813315Y2 - ケツアツケイヨウセンサ - Google Patents
ケツアツケイヨウセンサInfo
- Publication number
- JPS5813315Y2 JPS5813315Y2 JP12146375U JP12146375U JPS5813315Y2 JP S5813315 Y2 JPS5813315 Y2 JP S5813315Y2 JP 12146375 U JP12146375 U JP 12146375U JP 12146375 U JP12146375 U JP 12146375U JP S5813315 Y2 JPS5813315 Y2 JP S5813315Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- sensor
- piezoelectric ceramic
- ceramic plate
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、血圧測定に用いる血圧計用センサに関し、電
源ノイズの影響を受けることなく上腕動脈の機械的鼓動
を検出することができる血圧計用センサを提供するもの
である。
源ノイズの影響を受けることなく上腕動脈の機械的鼓動
を検出することができる血圧計用センサを提供するもの
である。
まず、従来のこの種の血圧計用センサについて第１図と
ともに説明する。
ともに説明する。
第１図に釦いて、１は銅箔部２か形成されたプリント基
板、３は上下面にそれぞれ電極が形成された圧電磁器板
であり、この圧電磁器板３は上記プリント基板１の銅箔
部２に接着されている。
板、３は上下面にそれぞれ電極が形成された圧電磁器板
であり、この圧電磁器板３は上記プリント基板１の銅箔
部２に接着されている。
この圧電磁器板３は機械振動を電気信号に変換する機能
を有し、外部より圧力を加えると電極間に電圧を発生す
るものである。
を有し、外部より圧力を加えると電極間に電圧を発生す
るものである。
４，４′ はり−ド線でありこれらリード線４，４′
はそれぞれ圧電磁器板３の上面電極卦よび銅箔部２に接
続されている。
はそれぞれ圧電磁器板３の上面電極卦よび銅箔部２に接
続されている。
５は上記圧電磁器板３を覆うように上記プリント基板１
に取付けられた絶縁性ケースである。
に取付けられた絶縁性ケースである。
第１図に示す血圧計用センサを血圧測定に用いる場合に
は、血圧計用センサのプリント基板１が人体の上腕動脈
部に位置するように血圧計用センサを腕帯で固定し、こ
の状態で腕帯の空気圧を高めた後、腕帯の空気を徐々に
減じる。
は、血圧計用センサのプリント基板１が人体の上腕動脈
部に位置するように血圧計用センサを腕帯で固定し、こ
の状態で腕帯の空気圧を高めた後、腕帯の空気を徐々に
減じる。
腕帯の空気がある圧力に低下すると腕帯の圧力で血流を
とめられていた上腕動脈に再び血流が流れ上腕動脈部に
セットされている血圧計用センサは、上腕動脈の機械的
鼓動により電気出力を発生し、接続された電子式血圧計
が最高血圧をランプあるいはブザーで表示する。
とめられていた上腕動脈に再び血流が流れ上腕動脈部に
セットされている血圧計用センサは、上腕動脈の機械的
鼓動により電気出力を発生し、接続された電子式血圧計
が最高血圧をランプあるいはブザーで表示する。
さらに腕帯の空気圧を減じると今まで表示されていたラ
ンプあるいはブザーは表示しなくなる。
ンプあるいはブザーは表示しなくなる。
この点で電子式血圧計によう最低血圧を測定するもので
ある。
ある。
しかしながら上記従来の血圧計センサでは圧電磁５のイ
ンピーダンスが高いため商用周波数の電源ノイズをひろ
いやすく、血圧測定時に得られる信号に電源ノイズが混
入し血圧の測定が正確に行なえず電子式血圧計の誤動作
の原因になる欠点があった。
ンピーダンスが高いため商用周波数の電源ノイズをひろ
いやすく、血圧測定時に得られる信号に電源ノイズが混
入し血圧の測定が正確に行なえず電子式血圧計の誤動作
の原因になる欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を除去するものであり、以下本
考案の一実施例について第２図とともに説明する。
考案の一実施例について第２図とともに説明する。
第２図に釦いて６は銅箔部Ｉが形成されたプリント基板
、８は上下面にそれぞれ電極が形成された圧電磁器板で
ありこの圧電磁器板８は上記プリント基板６の銅箔部７
に接着されている。
、８は上下面にそれぞれ電極が形成された圧電磁器板で
ありこの圧電磁器板８は上記プリント基板６の銅箔部７
に接着されている。
この圧電磁器板８は機械的振動を電気信号に変換するも
のである。
のである。
９．９′ はリード線であシこれらリード線９．９′
はそれぞれ圧電磁器板８の上面電極及び銅箔部７に接続
されている。
はそれぞれ圧電磁器板８の上面電極及び銅箔部７に接続
されている。
１０は上記圧電磁器板８を覆うように上記プリント基板
６に取付けられた金属ケースであジ、プリント基板６の
銅箔部Ｉと電気的に接続されている。
６に取付けられた金属ケースであジ、プリント基板６の
銅箔部Ｉと電気的に接続されている。
上記のように、本考案の血圧計用センサは、圧電磁器板
が金属ケースと銅箔部とにより完全にシールドされてい
るものであり、本考案によれば以下に示す効果が得られ
るものである。
が金属ケースと銅箔部とにより完全にシールドされてい
るものであり、本考案によれば以下に示す効果が得られ
るものである。
（１）シールド構造を有する為商用周波数の電源ノイズ
Ｑ影響をうけにくく血圧測定が正確に行なえる。
Ｑ影響をうけにくく血圧測定が正確に行なえる。
（２）従来例では商用周波数の電源ノイズを除去する回
路が電子式血圧計に必要であったカヘ本考案の血圧計用
センサを使用すれば該回路は不要になり回路が簡略化さ
れる。
路が電子式血圧計に必要であったカヘ本考案の血圧計用
センサを使用すれば該回路は不要になり回路が簡略化さ
れる。
（３）簡単な構造でシールド構造を形成できる。
第１図は従来の血圧計用センサの断面図、第２図は本考
案の一実施例における血圧計用センサの断面図である。 ６・・・・・・プリント基板、１・・・・・・銅箔部、
８・・・・・・圧電磁器板、８．８′・・・・・・リー
ド線、１０・・・・・・金属ケース。
案の一実施例における血圧計用センサの断面図である。 ６・・・・・・プリント基板、１・・・・・・銅箔部、
８・・・・・・圧電磁器板、８．８′・・・・・・リー
ド線、１０・・・・・・金属ケース。
Claims (1)
- プリント基板の銅箔部に圧電磁器板を接着し、上記圧電
磁器板を覆うように上記プリント基板に金属ケースを取
付け、この金属ケースと上記銅箔部とを電気的に接続し
てなる血圧計用センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146375U JPS5813315Y2 (ja) | 1975-09-02 | 1975-09-02 | ケツアツケイヨウセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12146375U JPS5813315Y2 (ja) | 1975-09-02 | 1975-09-02 | ケツアツケイヨウセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5234592U JPS5234592U (ja) | 1977-03-11 |
| JPS5813315Y2 true JPS5813315Y2 (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=28602155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12146375U Expired JPS5813315Y2 (ja) | 1975-09-02 | 1975-09-02 | ケツアツケイヨウセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813315Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017187710A1 (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | 太陽誘電株式会社 | 振動波形センサ及び脈波検出装置 |
-
1975
- 1975-09-02 JP JP12146375U patent/JPS5813315Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5234592U (ja) | 1977-03-11 |
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