JPS5813208Y2 - 調理器 - Google Patents

調理器

Info

Publication number
JPS5813208Y2
JPS5813208Y2 JP17225977U JP17225977U JPS5813208Y2 JP S5813208 Y2 JPS5813208 Y2 JP S5813208Y2 JP 17225977 U JP17225977 U JP 17225977U JP 17225977 U JP17225977 U JP 17225977U JP S5813208 Y2 JPS5813208 Y2 JP S5813208Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
side plate
piece
bent
bent piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17225977U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5497273U (ja
Inventor
健治 岡村
和友 佐々木
Original Assignee
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP17225977U priority Critical patent/JPS5813208Y2/ja
Publication of JPS5497273U publication Critical patent/JPS5497273U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5813208Y2 publication Critical patent/JPS5813208Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオーブントースタ−等の調理器に関し、水分を
含んだ調理物、例えばスライスパン等を焙焼した時に発
生する水蒸気が、焙焼室外へ流れる時に扉の周囲で冷却
されて露結し、扉及びその周囲部材の表面を伝って器体
設置面上へ滴下するのを防止しようとするものである。
従来の調理器としては第5図〜7図に示すものが提案さ
れていた。
第5図、6図に示す従来例1において、前部を開口した
焙焼室を底板21.内環体側板229反射板(図示せず
)で構成し、前部開口は底板21の前部を折曲して形成
した折曲片A23に回動自在に枢着された扉24によっ
て開閉される。
内環体側板22の前部は折曲して扉24の閉成位置を規
制する折曲片B25が設けられている。
26は側板で内環体側板23を覆い前部をクランク状に
折曲して折曲片C27を、扉24の側面と対向して設け
ている。
折曲片A23と折曲片C27は略同−面にして、扉24
の回動時に両折曲片とのこすれを少くしである。
28は屑受けで底板21上に挿脱自在に載置されており
、前部は折曲片A23.C27に近接して設けた手掛は
部が形成されている。
この従来の調理器は調理室内で発生した水蒸気が折曲片
C27の上方で露結し、流れ出た水滴は折曲片A23を
伝って器体設置面上へ滴下する欠点があった。
しかも屑受け28と折曲片A23の距離を1mm離すと
水滴はこの隙間からにじみ出て落下するし、1mm以下
に隙間を小さくすると屑受け28の出入が円滑でなくな
る欠点があった。
また、従来の他の調理器として第7図に示すように扉2
4の下方に底板21の前部折曲片28を設け、前部折曲
片28の両側部を側板26内に挿入したものもある。
しかし、この場合水滴の器体設置面上への落下はなくな
るが、扉24の開閉時にトーストの屑等が前部新曲片2
8上に落下して掃除が行いに<<、また、前部折曲片2
8の側端部と側板26の下面との隙間を小さくして水滴
が側板26外ににじみでるのを防止している為に側板2
6の組立てが困難であるという欠点か゛あった。
本考案はかかる従来の欠点を解消するもので、以下本考
案の一実施例としてオーブントースタ−について第1〜
4図を参照して説明する。
図において、1は焙焼室で、底面を形成する底板2と、
相対向する内環体側板3と、反射板4で構威し、前部に
は開口を設けている。
5は扉で底板2の前部を折曲して形成した折曲片A6に
枢着され、前記開口を開閉する。
この扉5は閉成時、内環体側板3の前端部を折曲して設
けた折曲片B7に当接し、閉成位置が規制される。
8は側板で内環体側板3を覆うとともに、前部を折り返
して折曲片C9を、扉5の閉成時に扉5の左側壁と対向
する位置に設けである。
該折曲片C9の下方にはL′:F状に切り込み舌片10
を形成し、舌片10を側板内面方向に折曲しである。
11は操作板で扉5の右側壁と対向する位置に設けられ
ており、扉5の右側壁と相対向する面には側板8と同様
に舌片10を形成し、操作板11の内側へ折曲している
12は焼網で焙焼室1内の略中央に配設されており焼網
12の上・下方にはそれぞれ発熱体13が配設されてい
る。
14は焼網12上に載置されたスライスパンを示す。
15は屑受けで、底板2上に載置し、前部は扉5の下方
に位置する手掛部16を有し、手掛は部16は扉5の幅
より長く形成されている。
外筐体は扉5.側板8と、外板179把手18.天板1
9等で形成されている。
上記構成において、スライスパン14等を焙焼すると、
水蒸気が発生し、扉5とその周囲部材間の隙間を通して
焙焼室1外へ流れ出る。
この時、扉5の側壁や、内渡体側板3の折曲片B7.側
板8の折曲片C9等が冷たいと、水蒸気が露結して表面
に水滴を発生させる。
しかし、扉5の側壁や折曲片B7を伝って流れた水滴は
屑受け15で受けとめられ、側板8の折曲片C9を伝っ
て流れる水滴は舌片10で側板8内に流し入れられ、底
板2と側板8で形成する器状部に滴下するので器体設置
面上への滴下が防止される。
扉5の右側壁に対向する操作板11についても同様であ
る。
なお、焙焼中に扉5及び周囲部材が加熱してくると、露
結しなくなるので水滴は発生しなくなり、従って加熱し
やすい扉5及び内渡体3の折曲片B7から流れ出る水滴
は数滴であるから屑受け15で充分受は止めることがで
き、屑受け15の側方から流れ出ることはない。
ためられた水滴はその後器体全体の加熱により再び水蒸
気として発散するので、くり返し調理を行っても、ため
られた水滴が増えることもない。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば水分を含
んだ調理物を調理しても、器体設置面上への水滴の滴下
がなく、簡略な構成であるから組み立て等も容易である
等実用的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すオーブントースタ−の
外観斜視図、第2図は同オーブントースタ−の要部斜視
図、第3図は同オーブントースタ−の断面図、第4図は
同オーブントースタ−の平面図、第5,6図は従来のオ
ーブントースタ−の要部拡大斜視図、第7図は従来の他
のオーブントースタ−の要部拡大斜視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面を開口した焙焼室を形成する内筐体と、前記開口を
    開閉する扉と、内渡体側部を覆うとともに扉閉成時、扉
    の側面と対向する位置に折曲片を有する側板とから成り
    、この側板の折曲片の下方には下方へ突出する舌片を設
    け、舌片の下端部を前記層と離れる方向へ折曲した調理
    器。
JP17225977U 1977-12-20 1977-12-20 調理器 Expired JPS5813208Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17225977U JPS5813208Y2 (ja) 1977-12-20 1977-12-20 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17225977U JPS5813208Y2 (ja) 1977-12-20 1977-12-20 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5497273U JPS5497273U (ja) 1979-07-09
JPS5813208Y2 true JPS5813208Y2 (ja) 1983-03-14

Family

ID=29176890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17225977U Expired JPS5813208Y2 (ja) 1977-12-20 1977-12-20 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5813208Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5497273U (ja) 1979-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2517113C2 (ru) Усовершенствованный вертикальный гриль (improved vertical grill)
US7053337B2 (en) Roaster
US5539184A (en) Electric oven
JPS5813208Y2 (ja) 調理器
US2590942A (en) Cooking stove
KR100647856B1 (ko) 회전식 고기구이장치
US6959704B2 (en) Grill unit and cooking apparatus with the same
JP5104881B2 (ja) 炊飯器
CN2290288Y (zh) 煎、烤两用烤箱
JPS6113541B2 (ja)
JPS6225602Y2 (ja)
JPS581681Y2 (ja) スチ−ム式電気調理器
JPS611932A (ja) 加熱調理器
JPS6130082Y2 (ja)
JPS6327622Y2 (ja)
KR200330926Y1 (ko) 유로가 형성된 구이판
JPS6027845Y2 (ja) 調理器の汁受皿用底板装置
JPH0141048Y2 (ja)
JPS5929615Y2 (ja) ト−スタ−
JPS624278Y2 (ja)
KR200291369Y1 (ko) 꼬치 구이기
JPH0214723Y2 (ja)
US1873898A (en) Toaster
KR100588160B1 (ko) 그릴장치
JPS5839305Y2 (ja) 調理器の焼網