JPS58131627A - 消弧装置 - Google Patents
消弧装置Info
- Publication number
- JPS58131627A JPS58131627A JP1351282A JP1351282A JPS58131627A JP S58131627 A JPS58131627 A JP S58131627A JP 1351282 A JP1351282 A JP 1351282A JP 1351282 A JP1351282 A JP 1351282A JP S58131627 A JPS58131627 A JP S58131627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed contact
- plate
- contact plate
- arc
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
本発明は例えばしゃ断器に用いられる積層グリッドより
なる消弧装置に関する。
なる消弧装置に関する。
（従来技術の問題点）
この種、消弧装置はグリッドを複数枚積層して発弧部側
からガスを吸い込んで上下グリッド間にて分割しつつ排
気部側に導會出している。
からガスを吸い込んで上下グリッド間にて分割しつつ排
気部側に導會出している。
而して、そのグリッドへのアークの移行を容易するよう
可動、一定両接点から同電位的にアーク走行板をグリッ
ド家で引會出している。
可動、一定両接点から同電位的にアーク走行板をグリッ
ド家で引會出している。
更によりアークの移行を強力なものとするよう固定接点
板の近傍に磁性体を位置さぜ、しゃ断時の大電流てその
磁性体に起磁束を発生させ、磁気駆動力としてアークを
更に速く移行させることが開発された。
板の近傍に磁性体を位置さぜ、しゃ断時の大電流てその
磁性体に起磁束を発生させ、磁気駆動力としてアークを
更に速く移行させることが開発された。
ところが、この磁性体は主に鉄板のため、接点板との絶
縁が問題となり、空間を広めたり、又絶縁板を介在させ
る必要がある。
縁が問題となり、空間を広めたり、又絶縁板を介在させ
る必要がある。
従って、スペース的に無駄が生じて磁気抵抗が増大した
。
。
（目 的）
本発明は上記の点に鑑みてなしたものであって、即ち磁
気駆動用め磁性体を鉄に比し、絶縁性が優れたソフトフ
ェライトを用いて接点板側との空間を極力小さくし、且
つ器台側には磁束密度の高い鉄を用いて磁気効率を高め
ることを目的としたものである。
気駆動用め磁性体を鉄に比し、絶縁性が優れたソフトフ
ェライトを用いて接点板側との空間を極力小さくし、且
つ器台側には磁束密度の高い鉄を用いて磁気効率を高め
ることを目的としたものである。
（実施例）
以下本発明を一実施例として掲げた図面に基づいて説明
すると、１は絶縁物製器台で、底１１２及びこの底１１
２より立上った側壁３とでなっている。
すると、１は絶縁物製器台で、底１１２及びこの底１１
２より立上った側壁３とでなっている。
Ｘは発弧一部で可動接点４と固定接点５とでなしている
。６は可動接点４を有する再訪接点板、７は上端７１に
固定接点５を有し、且つ側壁３に沿って立上った固定接
点板で、上端７１は外部端子装置８に接続されている。
。６は可動接点４を有する再訪接点板、７は上端７１に
固定接点５を有し、且つ側壁３に沿って立上った固定接
点板で、上端７１は外部端子装置８に接続されている。
９は発弧部Ｘと対峙するグリッドブロックで、複数枚の
グリッド１ｏを積層する。１１は可動接点４側のアーク
をグリッドブロック９に移行させる可動接点側アーク走
行板、１２は固定接点側アーク走行板で、一端１２瓢を
固定接点板７の下端７ａに接合され、且っ底壁２を沿う
。１３はソフトフェライト製３字型枠で、固定接点板７
と側壁３との間に介在する縦片１４と、この固定接点板
７の両側に位置する両側片１５とでなり、コ宇型枠１３
は固定接点板７と空間をおいて位置する。１６は鉄製の
コ字型枠で、前記ソフトフェライト族のコ字型枠１３と
同形状に形成され、該ソフトフェライト製３字型枠１３
の縦片１４及び両側片１５の外側面、即ち接点板７の反
対向に位置する縦片１テ及び両側片１８とでなっている
。
グリッド１ｏを積層する。１１は可動接点４側のアーク
をグリッドブロック９に移行させる可動接点側アーク走
行板、１２は固定接点側アーク走行板で、一端１２瓢を
固定接点板７の下端７ａに接合され、且っ底壁２を沿う
。１３はソフトフェライト製３字型枠で、固定接点板７
と側壁３との間に介在する縦片１４と、この固定接点板
７の両側に位置する両側片１５とでなり、コ宇型枠１３
は固定接点板７と空間をおいて位置する。１６は鉄製の
コ字型枠で、前記ソフトフェライト族のコ字型枠１３と
同形状に形成され、該ソフトフェライト製３字型枠１３
の縦片１４及び両側片１５の外側面、即ち接点板７の反
対向に位置する縦片１テ及び両側片１８とでなっている
。
（効果）
本発明は上記の如く固定接点板７と器台１の立上り側壁
３との閣に介在する縦片１４及び固定接点板７０両側に
位置した両側片１５とてフェライト製のコ字履枠１３を
構成し、とのコ字型枠１３を空間をおいて接点板７の近
傍に配置させたから、アークの磁気駆動用磁性体が鉄に
比し絶縁性が優れたソフト７エライトのためその空間を
狭めることが出来、従ってスペースは勿論・磁気抵抗が
小さくなって磁気効率が向上する。
３との閣に介在する縦片１４及び固定接点板７０両側に
位置した両側片１５とてフェライト製のコ字履枠１３を
構成し、とのコ字型枠１３を空間をおいて接点板７の近
傍に配置させたから、アークの磁気駆動用磁性体が鉄に
比し絶縁性が優れたソフト７エライトのためその空間を
狭めることが出来、従ってスペースは勿論・磁気抵抗が
小さくなって磁気効率が向上する。
更に本発明はソフト７工ライト製コ字厘枠１３の外側向
に鉄麹のコ字型枠１６を位置させたから、このソフトフ
ェライトに比し磁束密度の高い材料でもって従来に比し
多少磁束密度が劣るソフトフェライト製３字型枠１３の
補完が行え、もって両材料を有効に利用できる効果があ
る。
に鉄麹のコ字型枠１６を位置させたから、このソフトフ
ェライトに比し磁束密度の高い材料でもって従来に比し
多少磁束密度が劣るソフトフェライト製３字型枠１３の
補完が行え、もって両材料を有効に利用できる効果があ
る。
図面は本発明消弧装置の一実施例を示し、第１図は断―
正向図、第２図は要部斜面図である。 １・・・器台、２・・・底壁、３・・・側壁、４・・・
可動接点、５・・・固定接点、６・・・可動接点板、７
・・・固定接点板。 ８・・・外部用端子装置、ｌＯ・・・グリッドブロック
、１１・・・可動接点側アーク走行板、１２・・・ｉａ
ｔ＊接点例アーク走行板、１３・・・ソフトフェライト
製コ字豫枠、１４・・・縦片、１５・・・両側片、１６
・・・鉄製コ字型枠、１７・・・縦片、１８・・・両側
片。 特許出願人 松下電工株式会社 代層人弁瑠士 竹 元 敏 丸 （縁か２名）
正向図、第２図は要部斜面図である。 １・・・器台、２・・・底壁、３・・・側壁、４・・・
可動接点、５・・・固定接点、６・・・可動接点板、７
・・・固定接点板。 ８・・・外部用端子装置、ｌＯ・・・グリッドブロック
、１１・・・可動接点側アーク走行板、１２・・・ｉａ
ｔ＊接点例アーク走行板、１３・・・ソフトフェライト
製コ字豫枠、１４・・・縦片、１５・・・両側片、１６
・・・鉄製コ字型枠、１７・・・縦片、１８・・・両側
片。 特許出願人 松下電工株式会社 代層人弁瑠士 竹 元 敏 丸 （縁か２名）
Claims (1)
- 底壁及びとの底壁より立上った側壁とてなる絶縁物製器
台と、発弧部をなす可動接点及び固定接点と、この可動
接点を装備した可動接点板と、外部用端子装置に接続さ
れた上端に固定接点を装備し、且つ側壁に沿って直立す
る固定接点板と、発弧部と対峙する複数枚のグリッドよ
りなるグリッドブロックと、可動接点側のアークを前記
グリッドブロックに移行させる可動接点側アーク走行板
と、一端を固定接点板の下端に接合され、他端を器台の
底壁に沿うと共に前記グリッドブロックに移行させる固
定接点側アーク走行板と、前記固定接点板と側壁との間
に介在する縦片及び固定接点板の両働に位置する両側片
とでなると共に、而も固定接点板とは空間をおいて位置
したソフトフェライト製コ字型枠と、このコ字型枠の両
側片及び縦片の固定接点側と反対面となる外＠面に配置
した鉄製のコ字型枠とでなることを特徴とした消弧装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1351282A JPS58131627A (ja) | 1982-01-31 | 1982-01-31 | 消弧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1351282A JPS58131627A (ja) | 1982-01-31 | 1982-01-31 | 消弧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131627A true JPS58131627A (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=11835194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1351282A Pending JPS58131627A (ja) | 1982-01-31 | 1982-01-31 | 消弧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131627A (ja) |
-
1982
- 1982-01-31 JP JP1351282A patent/JPS58131627A/ja active Pending
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