JPS58130635A - 音声制御の移動式状態装置及びその作動方法 - Google Patents

音声制御の移動式状態装置及びその作動方法

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JPS58130635A
JPS58130635A JP57224045A JP22404582A JPS58130635A JP S58130635 A JPS58130635 A JP S58130635A JP 57224045 A JP57224045 A JP 57224045A JP 22404582 A JP22404582 A JP 22404582A JP S58130635 A JPS58130635 A JP S58130635A
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transceiver
mobile
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JP57224045A
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ビル・リ−・スタツクハウス
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11匹11 この発明は全般的に無線トランシーバ、更に具体的に云
えば、音声応答形のトランシーバに関する。
人間の声又は音声に応答して直接的に無線メツセージを
受信並びに送信すること・が出来る無線トランシーバは
従来周知である。従゛来の無線トランシーバは、警察、
医療、消防又はその他の緊急時に関与する人々によって
使われることを含めて、広い範囲にわたって使われてい
る。この様な緊急時の職員によって利用する時、基地局
又はその他の中央部が、非常時職員の状態、例えば呼に
応答するとか、現場に入るとか云う状態について絶えず
評価しているのが望ましい場合が多い。こういう作用を
する従来の移動式状態装置は、車輌の運転者の近くに取
付けなければならなかった。装置は幾分高張っていて、
運転室内で運転者の直ぐ近くの場所を必要とする為、取
付けは困難である。
理想的な場所は、運転者の直視範囲の中心である。
然し、運転者は運転という様な他にしなければならない
作用を持つのが典型的であるから、こういうことが可能
であることは滅多にない。
従来の移動式状態装置は、運転者がボタンを押し、表示
器及びスイッチを見て、適正な順序を開始することが必
要であった。LED部品で構成されたパネルの表示器は
、日中、特に直接的な陽光の下では、見に(い。液晶表
示装置で構成された表示器は夜間に見にり)、所要の温
度範囲にわたって動作する点で難点がある。パネルのス
イッチは後方から照明されることがあるし、或いは適当
な表示器の近くに配置することがあり、密封しなければ
ならないが、この為に移動式状態装置のコストが高くな
る。スイッチの面積並びにスイッチの間の距離は、大き
な手袋をはめた手でも容易にスイッチを操作することが
出来る様になっていなければならない。この様な相反す
る条件の為、従来の移動式状態装置は工学的な兼合いと
なるのが典型的である。
従来でも、無線トランシーバを適正な位置に配置すると
いう問題は取上げられている。例えば米国特許第4.0
32.844号を参照されたい。
この米国特許には、マイクロとスピーカと制御装置の組
合せが記載されており、これが多心ケーブルによって無
線トランシーバに結合される様になっている。トランシ
ーバは複数個の無線信号を送信並びに受信することが出
来る。多心ケーブルがこの装置に対するハウジングに固
定されていて、装置を無線トランシーバに電気接続をす
る様になっている。制御@置は必要な制御作用を持ち、
無線トランシーバを任意の便利な場所に、運転室の外部
の場所にでも、配置することが出来る様になっている。
米国特許第4.153.877号ニハ移動CBトランシ
ーバが記載されている。これは回路が仕切られていて、
受信回路、送信回路並びに周波数合成回路を収容したシ
ャーシを、ダツシュボードの背後、座席の下又はトラン
ク内と云う様に、原動機車輌内の離れた場所に取付ける
ことが出来る様にして、盗難の慣れを少なくしたり、或
いは事故又は急停止の場合、シャーシが車輌の乗員のけ
がを招く慣れを少なくしている。全ての制御回路が、車
輌の運転者の手で持つ様にしたマイク兼制mg置内に収
容されていて、この装置を持つのと同じ手で操作される
従来見受けられる別の方式は、若干の制御機能を話し語
句によって制御し得る様にし、こうして手動調節の必要
性をなくすものである。音声指令に部分的に応答するこ
の様な従来の無線トランシーバは、送信様式及び受信様
式の間でトランシーバを切換えるのが典型的である。例
えば、米国特許第3.169.221号、同第4.10
3.105号、同第4.166.978号及び同第4゜
178.548号を参照されたい。
その動作様式を全部音声指令によって制御する1形式の
トランシーバが、この出願と同日に出願された係属中の
米国特許出願通し番号 (出願人控え番号No、60>に記載されている。この
出願には、トランシーバをオン及びオフに転すること、
トランシーバを送信様式から受信様式に切換にること、
トランシーバの動作周波数を変えること等の複数個の制
御動作を音声指令に応答して行なうことが出来、こうし
て運転者の手による操作を必要としない様な音声制御の
、運転者との対話形の無線トランシーバが記載されてい
る。
無線トランシーバ以外の装置の音による制御も公知であ
る。米国特許第4.275,266号には、成る順序の
複数個の予定の楽音に応答して、ディジタル制御出力信
号を発生する様な、音声によって機械を制御する装置が
記載されている。ベル・ラボラトリ−誌(USA)第5
1巻、第9号所載の「音声によるダイヤル作動の実験用
電話」と云う論文には、電話の送受話器を持ったり、普
通の電話のダイヤルを廻すことが出来ない身体障害者用
の実鹸用電話が記載されている。この電話は、成る閾値
より高い音であれば、口笛でも、吹いても或いは叩いて
も、任意の音に応答する。この後、利用者は電話番号を
入れる前に、アクセス符号を送込むことにより、電話の
回路をオンに転じなければならない。
ディジタル・テクノロジー・レビコー誌(tJsA)第
17巻第6号所載の「音声によるデータ入力計算機末端
装置が、利用者が900ワードの開象を選択出来る様に
する」と云う題の論文には、利用者がマイク又は電話の
送受話器に話すことにより、普通の英語で直接的に計算
機にデータを入力り−ることが出来る様にする知能音声
末端装置が記載されている。この装置は、音声合成装置
に対する可聴周波の応答を持つ様に拡張することが出来
る。この知能音声端末装置の要点は、受取った発生に応
答してディジタル符号を発生する音響パターン分類装置
である。適当な装置の動作を、認識した各々の指令と関
係づける動作構造も利用し得る。動作は認識されたワー
ドに1Iil達する符号を単に出力することから、それ
までに人力された幾つかの関数である計算機の複雑なプ
ログラムを実行することにまで及ぶ。データの音声入力
を取上げた別の論文が、EDM、1981年5月27日
号、同第101頁乃至第113頁のニドワードR。
ティージャーの論文に見られる。
11些IL この発明は、少なくとも1つの移動トランシーバ及び基
地トランシーバを持つ通信系で動作する音声応答形の移
動式状態装置に対するものである。
音声認識回路を設けて、複数個の予定の話した語句を受
取って、その各々を対応する出の符号化ディジタル・デ
ータ信号に変換する。音声認識回路はキー・ワードに応
答し、それによって作動される。キー・ワードの後に、
運転者の状態を表わす語句が続く。出の符号化されたデ
ィジタル・データ信号が移動トランシーバに入力され、
基地トランシーバへ送信される。
移動式状態装置が反対向きの情報を中継する様にも作用
し得る様に、音声合成回路が設けられている。移動トラ
ンシーバが人の符号化ディジタル・データ信号を受信し
、これが音声合成器に入力される。音声合成回路が人の
符号化データ信号を音声を表わす電気インパルスに変換
する。
1i九へ【1 第1図には、基地局のトランシーバ12及び移動トラン
シーバ14を持つ通信系10が示されている。基地局ト
ランシーバ12が塔16等を通じて、予定の無線周波数
で情報を送信し且つ受信する。移動トランシーバ14も
アンテナ18等を通じて、予定の無線周波数で情報を送
信並びに受信することが出来る。基地局トランシーバ1
2及び移動トランシーバ14は同じ予定の無線周波数で
動作する様に設定することが出来、こうしてその間の通
信を容易にする。通信系10が複数個の移動トランシー
バ14を含むことが考えられる。
移動部位に設けられた装置は、移動トランシーバ14の
他に、移動式状態装置20及びインターフェイス装置2
2を含む。移動式状ll装置20が。
インターフェイス装置22を通じて、移動トランシーバ
14に情報を入力したり、或いはそれ力鬼ら情報を受取
る。スピーカ24が基地局トランシーバ12から送信さ
れ且つ移動トランシーバ14が受信した情報に応答する
。マイク25を設けて、運転者が基地局トランシーバ1
2向けの情報を移動トランシーバ14から送信出来る様
にする。情報は基地局トランシーバ12と移動トランシ
ーl\14の間でディジタル形式で送信される。ディジ
タル送信は音声送信よりも必要な時間が短かいので、時
間の圧縮が達成される。移動式状態装置20は口頭指令
に応答して作用し得る様に構成されている。この為、移
動式状態装置を作動して、状態情報又はメツセージを基
地局トランシーバ12に送信する為に、手又は目による
接触を必要としない。運転者が移動式状態装置20を見
たり又はそれに触れることを必要としないので、それは
運転室の外部の場所に離して設けることが出来る。
第2図には移動式状態装置20のブロック図が、  示
されている。移動式状態装置20の中枢部は普通のデー
タ処理装置27であり、これはモータローラ6802又
はイ2ンテル8085であってよい。
処理装置20は普通の様に、読取専用記憶装置(ROM
)29に貯蔵された予めプログラムされた命令に従って
動作する。即時呼出記憶装置j(RAM)30を設けて
、一時貯蔵の為の記憶装置とする。読取専用配憶装置2
9は、約4キロバイトの貯蔵能力を持つ市場で入手し得
る任意の記憶装置であってよく、即時呼出記憶装置は約
2キロバイトの貯蔵能力を持つ市場で入手し得る任意の
記t1装置であってよい。即時呼出記憶装[30及び読
出専用記憶装@29が普通の様に母線31によっC処理
装置27に接続される。母線31はデータ母線、アドレ
ス母線及び制御母線を含むのが典へ?的である。
カリフォルニア州所在のスレッショルド・テクノロジー
社によって製造されるオーリクル1型の様な音声認識装
置133が母線31を介して処理装置27に接続される
。この代りに、音声合成装置33は、VRCOO8型の
様な関連した部品を持つ音声認識チップ、VRCloo
−1型の様な音声認識チップ・セット、又はVRQ40
0の様な音声認識モジュールであってもよい。これらは
何れもカリフォルニア州所在のインターステイト・エレ
クトロニクス・コーポレーション・ボイス・プロダクツ
・オペレイラミングから入手し得る。
第3図に前述のVRCOOB型並びに関連した部品で構
成される音声認識装置33の1実施例が示されている。
音声認識装置33はマイク25が受取った電気インパル
スに応答する。マイク25は、話した言葉に応答して、
電気インパルスを発生する普通の変換器である。
音声認識装置33が処理装置27によって制御される。
音声認識装置33は、状態、メツセージ、呼、要請、次
、ハロー等の様な成るキー・ワードに応答する様にプロ
グラムすることが出来る。音声認識装置33は、その後
で離す語句が有効であることを検証する様に、予定のキ
ー・ワードを認識しなければならない。予定のキー・ワ
ードを受取った後に、音声認識装置33が有効メツセー
ジとして認識し得る語句は、基地、監督、データ、クリ
ア、割当て業務、現場、職務中、裁判所、不在、休憩、
昼食中等の様な語句を含むことが出来る。更に、各々の
語句に予定の符号ワードを割当てることにより、音声認
識装置33のプログラミングを簡単にすることが出来る
。音声認識装置33は状態装置としての完全な機能を達
成する為に、人体20個乃至40個の言葉又は語句とい
う限られた語禦だけを用いて動作し得ることが理解され
よう。こういう言葉並びに語句はマイクロプロセッサに
よって1つの8ビツト・バイトに容易に符号化され、こ
れが移動トランシーバ14及び基地局トランシーバ12
の間のディジタル・データ伝送用の言葉又は語句を表わ
す。
移動式状前装W120は、カリフォルニア州所在のテレ
センサリー・スピーチ・システムズ社によって提供され
るスピーチ1000シンセサイザー・ボードの様な音声
合成装置34を持っており、これも母線31を介して処
理装置27に接続されている。この代りに、音声合成装
置134は前述のインターステイト・エレクトロニクス
・コーポレーション社から入手し得るVTM150型音
声応答モジュール、TMS5100型の4ビツト合成装
置、TMS5200型8ビット合成装置又は市場で入手
し得るその他の音声合成チップであってよい。音声合成
装置34が電気信号を発生しこれがスピーカ24に入力
される。スピーカ24は普通のスピーカであって、音声
合成装置34によって発生された電気信号に応答して、
可聴の話しは語句を発生する。音声合成装置34は、受
理、呼、基地、監督、要請、状態、繰返し、メツセージ
等の話し語句を発生する様にプログラムすることが出来
る。移動トランシーバ14が1個の8ビツト・バイトを
表わすディジタル送信を受信すると、これを複合して、
所要の話し語句を容易に発生することが出来る。更に、
移動式状態装置20がインターフェイス装置22と接続
する為の普通の入出力ボート36を持っている。
動作について説明すると、第1図の移動状態装置が成る
予定の話したキー・ワードに応答する。
音声認識装置33が予定のキー・ワードを認識すると、
マイクロプロセッサ27は有効メツセージを受取る用意
が出来る。メツセージは出のディジタル通信信号に符号
化され、それが移動トランシーバ14から基地局トラン
シーバ12に送信される。基地局トランシーバ12が符
号化された出の通信信号を受信して、それに応答してア
ナログ信号を発生する。このアナログ信号は運転者の状
態を表わすメツセージ情報を含んでいる。こうして、運
転者の状態が、最小限の通信回線時間を使って、且つ運
転者が何等手作業をせずに、或いは移動トランシーバ1
4を見ることさえ必要とせずに、基地局トランシーバ1
2に送信される。
同様に、基地局トランシーバ12が人の符号化されたデ
ィジタル・データ信号を発生する。移動トランシーバ1
4が人の符号化されたディジタル・データ信号を受信し
、これが移動式状態装置20に人力される。移動式状態
装置20の音声合成装置34が、人の符号化されたディ
ジタル・データ信号に応答して、可聴出力信号を発生す
る。こうして、運転者は何等手作業をせずに、或いは移
動トランシーバ14を見さえしないで、情報を受取る。
第1図のインターフェイス装置22が第4図に詳しく示
されている。移動トランシーバ14が受信した人の符号
化されたディジタル・データ信号が一波器38に入力さ
れ、これが受信信号の信号対雑音比を改善する。この後
、−波信号が復調器40に入力される。復調器は受信デ
ータ信号及び受信クロック信号を移動式状態装置20に
出力する。
反対向きの情報の流れに対し、変調器42が送信すべき
データ並びにデータ・キー信号を受取る。
変調器42は更に基準クロック43から基準クロック信
号を受取り、出の符号化されたディジタル・データ信号
を発生し、これが基地局12に送信する為に、移動トラ
ンシーバ14に入力される。
変調器42は移動式状態袋@20に対して送信クロック
信号をも出力する。更に、移動トランシーバ14のブツ
シュ・トウ・トーク・ボタン及び送信対が、移動式状態
装置20によって発生されて、夫々増幅器45.46を
介して移動トランシーバ14に入力される無線キー信号
及び送信対信号によって作動される。
インターフェイス装置22が遂行し得るこの他の機能と
しては、増幅器47を介して移動トランシーバ14にス
ピーカ消音信号を入力することによって、移動トランシ
ーバ14のスピーカの消音作用をすること、並びに増幅
器48を介して移動式状態装置20に搬送波動作スケル
チ信号を入力することを含む。要約すれば、インターフ
ェイス装置22は、移動式状態装置20によって発生さ
れたデータ信号及び制御信号を移動トランシーバ14の
適当な回路に結合すると共に、移動トランシーバ14に
よって発生されたデータ信号及び制御信号を移動式状態
装置20に結合する。移動式状態装置20の動作は後で
第5図及び第6図について詳しく説明する。
第5図には、音声認識装置133のプログラムされた動
作に関連するフローチャートが示されている。第5図に
示すフローチャートは、読取専用記憶装@29に貯蔵さ
れたプログラムに応答して、処理装置27によって実行
されるプログラム命令を概略的に示すものである。初期
設定の後、処理装置27が判定工程51で、キー・ワー
ドを認識したかどうかを判定する。キー・ワードが認識
されていなければ、処理装置27は、判定工程53で、
無線周波数メツセージを受信したかどうかを判定する。
こういうメツセージを受信していなければ、処理装置2
7は判定工程51に戻る。キー・ワードが認識されるか
或いは無線周波数メツセージを受信するまで、処理装置
27はこのループにとずまる。判定工程51の後、ワー
ドを認識した後、処理装@27は判定工程55で、語句
又は指令を受取ったかどうかを判定する。受取った情報
が認識された指令でも語句でもない場合、処理装置27
は、判定工程57で示す様に、3秒という様な予定の時
間の間待つ。判定工程57は、運転者が、キー・ワード
を話した後、指令又は語句を発するのに3秒が得られる
様にする。3秒の後に指令又は語句が発せられないと、
処理装置27は判定工程51に戻る。この場合、運転者
は、移動式状態装置20を作動する為には、新しいキー
・ワードを話すか或いは前のキー・ワードを繰返さなけ
ればならない。
指令又は語句が認識された後、処理装置27は判定工程
59で、この指令又は語句が認識されたキー・ワードと
合うものであるかどうかを判定する。台なければ、処理
装置27は判定工程51に戻る。指令又は語句がキー・
ワードと合う場合、処理装置27がこの情報をディジタ
ル・バイトに変換する。判定工程63で、処理装置27
は記憶装置からの要請があるかどうかを判定する。記憶
装置からの要請がなければ、処理装置は工程65ぐアド
レス及び検査ワードを発生し、これがディジタル・バイ
トに加えられて、出の符号化されたディジタル・データ
信号を発生する。判定工程67′c1通信回線が空いて
いると処理装置27が判定すると、処理装置27は工程
68で、移動トランシーバ14に出の符号化されたディ
ジタル・データ信号を送信する様に指示する。出の符号
化されたデータ信号の送信が完了した時、処理装@27
は判定工程51に戻る。
判定工程53の判断により、無線周波数信号を受信した
場合、処理装置27は第6図に示す工程70へ進む。第
6図は音声合成装置34のプログラムされた動作を全体
的に示す。工程70で、処理装置27が受信した人の符
号化されたディジタル・データ信号を復号する。復号さ
れた信号が判定工程72.73で検査されて、了解し得
るメツセージが正しいアドレスに送られたかどうかを判
定する。このどちらの試験も失敗であれば、処理装置は
判定工程51に戻る。両方め試験に合格であれば、処理
装置27は工程75へ進み、そこで受信して復号された
データを音声合成装置34に送る。処理装置27は、判
定工程53で記憶装置からの要請がある場合、工程75
に達することもある。この場合、処理装置27は、工程
77で示す様に、記憶装置から所要のデータを収集し、
そのデータを工程75で音声合成装置に送る。音声合成
装M34が、処理装置27から送られて来たデータに応
答して、工程79で所要の出力ワードを合成する。出力
ワードの合成が完了した後、処理装置27は判定工程5
1に復帰する。これによつC第5図及び第6図に示した
プログラミングのフローチャートの説明を終る。
簡単にまとめて言えば、認識されたキー・ワード及び語
句に応答して、出の符号化されたディジタル・データ信
号を発生し得る移動式状態装置を説明した。この情報は
ディジタル形式で移動トランシーバを介して基地局トラ
ンシーバに送信され、運転者が回答手作業をすることを
必要とせずに、運転者の状態が基地局に記録される様に
する。更に移動式状態装置は、入の符号化されたディジ
タル・データ信号に応答して、話し言葉及び語句を発生
ずることが出来、運転者に自分のメツセージの状態又は
基地局トランシーバから送信されたその他の情報が判る
様にする。
この発明を現在量も実用的で好ましいと考えられる実施
例について説明したが、この発明がこ)に開示した実施
例に制約されるものではなく、特許請求の範囲の記載に
合致する限り、種々の変更並びに均等物がこの発明の範
囲内に含まれることを承知されたい。
この装置の用途で必要な場合、種々のデータ伝送に適当
なアドレス及び誤り検査データを追加することは云うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は移動式状態装置を用いた通信系を示すブロック
図、第2図はこの発明による移動式状態装置のブロック
図、第3図は第2図の音声認識装置の回路図、第4図は
第1図に示したインターフェイス装置を詳しく示すブロ
ック図、第5図及び第6図は第2図に示した移動式状態
装置のプログラムされた動作順序を示すフローチャート
である。 主な符号の説明 12:基地トランシーバ 14:移動トランシーバ 33:音声認識装置 34:音声合成装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つの移動トランシーバ及び基地トラン
    シーバを含む通信系で動作する音声作動の移動式状態装
    置に於て、移動トランシーバと、複数個の予定の話した
    語句の各々を受取って、それを対応する出の符号化ディ
    ジタル・データに変換し、該ディジタル・データが前記
    基地トランシーバにディジタル送信する為に移動トラン
    シーバに入力される様にする音声認識手段と、前記基地
    トランシーバが送信して移動トランシーバが受信した人
    の符号化ディジタル・データを受取って、該大のディジ
    タル・データを音声を表わす電気信号に変換する音声合
    成手段とを有する音声制御の移動式状態装置。 2、特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、音声認識手段及び音声合成手段の両方の
    動作を制御する処理手段を有する音声制御の移動式状態
    装置。 3)特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、前記音声f!1m1手段が受取って変換
    する複数個の予定の話した語句が何れもキー・ワード及
    びメツセージ語句の両方を含む音声制御の移動式状態装
    置。 4)特許請求の範囲3)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、予定のメツセージ語句を貯蔵する手段を
    有し、出のディジタル・データが、予定のキー・ワード
    に応答して、前記予定のメツセージ語句の内の1つを含
    む音声制御の移動式状態装置。 5)特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、出のディジタル・データが同定情報を含
    んでいる音声制御の移動式状態装置。 6)特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、人のディジタル・データが同定情報を含
    んでいる音声制御の移動式状態装置。 7)特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、音声を表わす電気信号に応答して音声を
    発生する手段を有する音声制御の移動式状態装置。 8)特許請求の範囲1)に記載した音声制御の移動式状
    態装置に於て、音声を表わす電気インパルスを発生する
    手段を有し、該電気信号が音声認識手段に入力される音
    声制御の移動式状態装置。 9)少なくとも1つの移動トランシーバ及び基地トラン
    シーバを含む通信系で動作する音声制御の移動式状態装
    置に於て、複数個の予定の話した語句の各々を受取って
    認識する音声W&識手段と、該音声認識手段に応答して
    、認識した各々の話した31句を、前記基地局トランシ
    ーバに送信する為に移動トランシーバに入力する出のデ
    ィジタル符号信号に変換すると共に、前記移動トランシ
    ーバに応答して、基地トランシーバから送信された人の
    符号化ディジタル信号を受取る処理手段と、人の符号化
    ディジタル信号に応答して話し語句を発生する音声合成
    手段とを有する音声制御の移動式10)少なくとも1つ
    の移動トランシーバ及び基地トランシーバを持つ通信系
    で移動式状態装置を音声制御によって作動する方法に於
    て、複数個の予定の話した語句を受取って各々の語句を
    対応する出の符号化ディジタル・データに変換し、眼用
    のディジタル・データは基地トランシーバにディジタル
    送信する為に移動トランシーバに入力され、前記基地ト
    ランシーバから送信され且つ移動トランシーバが受信し
    た人の符号化ディジタル・データを受取って、該入のデ
    ィジタル・データを音声を表わす電気信号に変換する工
    程から成る方法。 11)特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、受
    取って変換される複数個の予定の話し語句が夫々キー・
    ワード及びメツセージ語句の両方を含んでいる方法。 12、特許請求の範囲11)に記載した方法に於て、予
    定のメツセージ語句を貯蔵する工程を含み、前記用のデ
    ィジタル・データは、予定のキー・ワードに応答して発
    生された、予定のメツセージ語句の内の1つを含んでい
    、る方法。 13)特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、出
    のディジタル・データが同定情報を含んでいる方法。 14)特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、人
    のディジタル・データが同定情報を含んでいる方法。 15)特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、音
    声を表わす電気信号に応答して発生する工程を含む方法
    。 16)特許請求の範囲10)に記載した方法に於て、音
    声を表わす電気インパルスを発生する工程を含み、該電
    気信号が音声m*低信号入力される方法。 17)少なくとも1つの移動トランシーバ及び基地トラ
    ンシーバを持つ通信系で移動式状態装置を音声制御によ
    って作動する方法に於て、複数個の予定の話し語句の各
    々を受取って認識し、認識した各々の話し語句を出のデ
    ィジタル符号信号に変換し、眼用のディジタル信号が、
    基地トランシーバに送信する為に、前記移動トランシー
    バに入力され、前記基地トランシーバから送信された人
    の符号化ディジタル信号を受信し、該入の符号化ディジ
    タル信号に応答して話し語句を発生する工程から成る方
    法。
JP57224045A 1982-01-07 1982-12-22 音声制御の移動式状態装置及びその作動方法 Pending JPS58130635A (ja)

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GB (1) GB2113048A (ja)

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