JPS58130146A - セメント原料の調合制御方法 - Google Patents
セメント原料の調合制御方法Info
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- JPS58130146A JPS58130146A JP1114182A JP1114182A JPS58130146A JP S58130146 A JPS58130146 A JP S58130146A JP 1114182 A JP1114182 A JP 1114182A JP 1114182 A JP1114182 A JP 1114182A JP S58130146 A JPS58130146 A JP S58130146A
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- Japan
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- raw materials
- raw material
- ratio
- value
- cement raw
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社、２柚のセメント原料を主要原料とし、第３の
セメント原料を補正原料とし、これら原料を調合して調
合原料中の水４ｊ！、率（ＨＭ）、硅酸率（ＳＭ）、鉄
＊ （Ｉｉｇ）の各比率を予め設定した目標値に制御す
るセメント原料の調合制御方法に関する。
セメント原料を補正原料とし、これら原料を調合して調
合原料中の水４ｊ！、率（ＨＭ）、硅酸率（ＳＭ）、鉄
＊ （Ｉｉｇ）の各比率を予め設定した目標値に制御す
るセメント原料の調合制御方法に関する。
一般に各釉セメントの製品は、それぞれＪＩＳの規定に
合格しなければならない。このためこの規定に合格する
ように原料調合の基本をなす水硬率（ＨＭ）、硅酸率（
Ｓ耐、鉄車（ＩＭ）の緒比率等を運用して正確なる調合
を行ないその調合原料を微粉砕し、キルンで十分に焼成
している。
合格しなければならない。このためこの規定に合格する
ように原料調合の基本をなす水硬率（ＨＭ）、硅酸率（
Ｓ耐、鉄車（ＩＭ）の緒比率等を運用して正確なる調合
を行ないその調合原料を微粉砕し、キルンで十分に焼成
している。
この原料−合制御を２原料で実施する時水硬率（Ｈｉｉ
）、硅［４（ＳＭ）、鉄車（ＩＭ）Ｃ１３％７’−ラス
中制御できるモチ。ラスはｌモデュラスのみである。そ
れを仮に水硬率（ＨＭ）とすれば、原料切出し北軍計算
（ｆム、ｆｌを求める。）式は次式で与えられる。
）、硅［４（ＳＭ）、鉄車（ＩＭ）Ｃ１３％７’−ラス
中制御できるモチ。ラスはｌモデュラスのみである。そ
れを仮に水硬率（ＨＭ）とすれば、原料切出し北軍計算
（ｆム、ｆｌを求める。）式は次式で与えられる。
ｆＡ＋／ｌ ＝ １． ｆｈ≧ｏ、 ／ｉ≧ｏ
（３）ここでＡ、ＢｉｊＪｉｉＬ料名、（ＡＩ ＊
Ａｍ ｒ Ａｓ＋ムａ ）、 （Ｂ１＋Ｂ１＋Ｂｊ、
Ｂ４ ）はＣａＯ＋５ｉ０２． Ａｔ２０３． Ｆｅ２
Ｏ２の成分含有率、ｆｈ、ｆｍはｍ科Ａ、Ｂの切出し比
率である。また（ｘｔ。
（３）ここでＡ、ＢｉｊＪｉｉＬ料名、（ＡＩ ＊
Ａｍ ｒ Ａｓ＋ムａ ）、 （Ｂ１＋Ｂ１＋Ｂｊ、
Ｂ４ ）はＣａＯ＋５ｉ０２． Ａｔ２０３． Ｆｅ２
Ｏ２の成分含有率、ｆｈ、ｆｍはｍ科Ａ、Ｂの切出し比
率である。また（ｘｔ。
ｘ ｚ ＊ ｘ ３ ＊ ｘ４ ） ｕ切出し比率ｆ
ム、ｆＢで原ｉＩ＃＋Ａ、 Ｂを混合した時の混合原料
中の（ＣａＯ。
ム、ｆＢで原ｉＩ＃＋Ａ、 Ｂを混合した時の混合原料
中の（ＣａＯ。
５ｉｏ２． Ａｔ２ｏ５． Ｆ・２０３）成分の重量成
分含有率を示す。またＨＭＯは目樟値を示す。この詩仙
の２つのモデ、ラス値ｓＭ、ｘＭについては下記（４）
式、（５）式で示される。
分含有率を示す。またＨＭＯは目樟値を示す。この詩仙
の２つのモデ、ラス値ｓＭ、ｘＭについては下記（４）
式、（５）式で示される。
４
しかし２原料の場合、ＳＭ ｓ ＩＭか原料取分含有率
の変動で所定の許容範囲から外れると軸。
の変動で所定の許容範囲から外れると軸。
ＩＭに関しては制御不可能であった。また仮に第３の原
料Ｃを用意しておいても、２原料から３原料に、逆に３
原料から２原料に変更するタイミング及び：ｌｆｌのと
きのＩＩＪＩＩ方式につき従来明確でなかった。
料Ｃを用意しておいても、２原料から３原料に、逆に３
原料から２原料に変更するタイミング及び：ｌｆｌのと
きのＩＩＪＩＩ方式につき従来明確でなかった。
このようなことから本発明者は、この問題のｊ９Ｉｌ−
消すべく鋭意研究の結果、以下の点に層目した０ 第３の原料Ｃの成分含有率を（ＣＩ ＋ ｃ、 ＩＣｓ
＊ ０４ ）とし３原料による切出し比率間廟を考
える◎切出し比率計算式は下式で示される。
消すべく鋭意研究の結果、以下の点に層目した０ 第３の原料Ｃの成分含有率を（ＣＩ ＋ ｃ、 ＩＣｓ
＊ ０４ ）とし３原料による切出し比率間廟を考
える◎切出し比率計算式は下式で示される。
Ｓ励” （８）
Ｘｓ ＋ｘ４
１１１Ｋ）冨−（９）
４
／Ａ 十ｆ ｉ＋／ｃ ｚ １ ／Ａ≧Ｏ，ｆｍ≧０＊
／ｃ≧Ｏ（１ζこで１ＭＭＯ＊ ８ＭＯ＠ＩＭＯはモデ
ュラス目標値である。
／ｃ≧Ｏ（１ζこで１ＭＭＯ＊ ８ＭＯ＠ＩＭＯはモデ
ュラス目標値である。
上記（６） 、 （７） 、 （１式から切出し比率ｆ
ム、ｆｌ、ｆｃは）４ラメータλ（０≦λ≦１）を用い
てとなシ、ＳＭ、ＩＭの（４） 、 （５）式よりと表
わすことができる。
ム、ｆｌ、ｆｃは）４ラメータλ（０≦λ≦１）を用い
てとなシ、ＳＭ、ＩＭの（４） 、 （５）式よりと表
わすことができる。
（２）式でλを０から１″！！で変更し九ときの（ＩＭ
、８Ｍ）の曲線例を第１図に示す・これを３原料ＨＭ特
性曲線ｆと呼ぶ０第１図から明らかなようにλ＝０すな
わち原料ム、Ｂのみを用いた時は（ＩＭＩＳＭ）がその
許容範囲Ｐ（２点鎖線で示す矩形の範囲）外にあるが、
λがある範囲では（ＩＭ、ＳＭ）が許容範ｌｌ！ＩＰ内
にあることがわかる。すなわち、Ａ、ＢｏＪｉ料成分金
成分含有率して、Ａ、Ｈのみでは（ＩＭ ＊ Ｓｗ ）
が所定の許容範囲内にはないが、第３の原料Ｃを用いる
ことにより（Ｉ麗＊ ８Ｍ ）を所定の許容範囲内に置
くことが可能となる。
、８Ｍ）の曲線例を第１図に示す・これを３原料ＨＭ特
性曲線ｆと呼ぶ０第１図から明らかなようにλ＝０すな
わち原料ム、Ｂのみを用いた時は（ＩＭＩＳＭ）がその
許容範囲Ｐ（２点鎖線で示す矩形の範囲）外にあるが、
λがある範囲では（ＩＭ、ＳＭ）が許容範ｌｌ！ＩＰ内
にあることがわかる。すなわち、Ａ、ＢｏＪｉ料成分金
成分含有率して、Ａ、Ｈのみでは（ＩＭ ＊ Ｓｗ ）
が所定の許容範囲内にはないが、第３の原料Ｃを用いる
ことにより（Ｉ麗＊ ８Ｍ ）を所定の許容範囲内に置
くことが可能となる。
本発明は、このような知見にもとづいてなされたもので
、３原料Ｈ菖特性曲線を利用して２原料で所定許容範囲
内に調合できるかどうか判別し、２原料から３原料への
変更又はその逆の変更を的確におこなえ、しかも水硬率
（Ｈい、硅酸率（Ｓ−及び鉄車（ＩＭ） Ｏ各比率を所
定の許容範囲内に制御できるセメント原料の調合制御方
法を得んとするものである＠ すなわち本発明は、２種のセメント原料を主要原料とし
、第３０セメント原料を補正原料とし、これら原料を田
舎して調合原料中の水硬率（Ｈ，ｇ）、硫酸率（８ｍ）
、鉄享（ＩＭ）の各比率を予め設定した目標値に制御す
るセメント原料の調合制御方法において、所定の水硬率
（Ｈ（転））に対する８Ｍ（λ）対Ｉｉｇ（λ）−線を
作り、この曲線から上記主要原料のみで調合したモデ、
ラス値８Ｍ（０）、ＩＭ（０）を求め、この値が８墓、
Ｉ舅の許容範囲内にあるときモデュラス値ｓＭ（・）、
ＩＭ（０）を目標値に設定して制御し％ ８Ｍ（・）、
Ｉｍ（ｏ）がＢ菖、■麓の許容範囲外にあるとき、軸
（λ）、 ＩＭ（λ）の組合せの中から上記許容範囲内
にあるｓＭ（λ）、 ＩＭ（λ）を選択し、８Ｍ及びＩ
ＭＯそれぞれの目標＠！Ｌ ＳＭＯ＊ Ｉｍに対し、下
記評価関数Ｌ（λ）を最小とするＳＭ、Ｉｇの組合せを
設定値として制御することを特徴とするセメント原料の
調合制御方法である。
、３原料Ｈ菖特性曲線を利用して２原料で所定許容範囲
内に調合できるかどうか判別し、２原料から３原料への
変更又はその逆の変更を的確におこなえ、しかも水硬率
（Ｈい、硅酸率（Ｓ−及び鉄車（ＩＭ） Ｏ各比率を所
定の許容範囲内に制御できるセメント原料の調合制御方
法を得んとするものである＠ すなわち本発明は、２種のセメント原料を主要原料とし
、第３０セメント原料を補正原料とし、これら原料を田
舎して調合原料中の水硬率（Ｈ，ｇ）、硫酸率（８ｍ）
、鉄享（ＩＭ）の各比率を予め設定した目標値に制御す
るセメント原料の調合制御方法において、所定の水硬率
（Ｈ（転））に対する８Ｍ（λ）対Ｉｉｇ（λ）−線を
作り、この曲線から上記主要原料のみで調合したモデ、
ラス値８Ｍ（０）、ＩＭ（０）を求め、この値が８墓、
Ｉ舅の許容範囲内にあるときモデュラス値ｓＭ（・）、
ＩＭ（０）を目標値に設定して制御し％ ８Ｍ（・）、
Ｉｍ（ｏ）がＢ菖、■麓の許容範囲外にあるとき、軸
（λ）、 ＩＭ（λ）の組合せの中から上記許容範囲内
にあるｓＭ（λ）、 ＩＭ（λ）を選択し、８Ｍ及びＩ
ＭＯそれぞれの目標＠！Ｌ ＳＭＯ＊ Ｉｍに対し、下
記評価関数Ｌ（λ）を最小とするＳＭ、Ｉｇの組合せを
設定値として制御することを特徴とするセメント原料の
調合制御方法である。
Ｌ（λ）＝ （ＳＭＯ−８Ｍ（λ月２十ｗ２（ＩＭＯ−
Ｉｍ（λ））２但しλは媒介変数 幹は重み係数 以下本発明の実施例を第１図および第２図に基づいて説
明する。第２図に示すように収納ホッパー１ａ〜１ｃは
夫々種類の異なるセメント原料ム、Ｂ、Ｃを収納してい
る。仁のセメント原料を該収納ホッパ４−１１〜１＠か
らフィードウ箕７２１〜２ｃによって定量ずつ切出し調
合し、この調合原料をベルトコンベア３により原料粉砕
ミル４に導き粉砕する。
Ｉｍ（λ））２但しλは媒介変数 幹は重み係数 以下本発明の実施例を第１図および第２図に基づいて説
明する。第２図に示すように収納ホッパー１ａ〜１ｃは
夫々種類の異なるセメント原料ム、Ｂ、Ｃを収納してい
る。仁のセメント原料を該収納ホッパ４−１１〜１＠か
らフィードウ箕７２１〜２ｃによって定量ずつ切出し調
合し、この調合原料をベルトコンベア３により原料粉砕
ミル４に導き粉砕する。
そして、同ミル４で粉砕した調合原料をパケットエレベ
ータ５を介して七ノ々レータ６に導き、ここで分級する
。このうち粗粉を貴び該原料粉砕ミル４に送り、精粉を
成分分析計７を備えた経路を経てプレンディングナイロ
に導く。
ータ５を介して七ノ々レータ６に導き、ここで分級する
。このうち粗粉を貴び該原料粉砕ミル４に送り、精粉を
成分分析計７を備えた経路を経てプレンディングナイロ
に導く。
一方上記成分分析計７は調合原料の含有成分（Ｃａｂ、
８１０２．ムｔ２ｏＨ、Ｆ＊ｚＯａ）比データを分析
、検出し、そＯ検出信号を電子計算機８に送る。
８１０２．ムｔ２ｏＨ、Ｆ＊ｚＯａ）比データを分析
、検出し、そＯ検出信号を電子計算機８に送る。
同電子計算機８ては、３種セメント原料の夫々の切出し
量検出器９１〜９ｃで検出した夫々の切出し量を記鎌す
る。
量検出器９１〜９ｃで検出した夫々の切出し量を記鎌す
る。
尚、上記３種セメント原料の各成分比紘、上記調合原料
の成分比データと、該３ｍセメント原料中のあらかじめ
橢定したいくつかの成分比データとく基づき、他の成分
比データを更新させるようにすることもでき、又各収納
ホッパ−１ａ〜１＠ｌＣ夫々成分分析計（図示せず）を
設ゆて、逐次各原科ＯＩＥ分比データを炎新し、上記電
子計算機＃に記ＩＩｋさせておくことも勿論可能である
。
の成分比データと、該３ｍセメント原料中のあらかじめ
橢定したいくつかの成分比データとく基づき、他の成分
比データを更新させるようにすることもでき、又各収納
ホッパ−１ａ〜１＠ｌＣ夫々成分分析計（図示せず）を
設ゆて、逐次各原科ＯＩＥ分比データを炎新し、上記電
子計算機＃に記ＩＩｋさせておくことも勿論可能である
。
また、電子計算機８では、あらかじめ例えば水硬率を２
．１に設定し、硫酸率を２．１〜２．７に、鉄享を１．
０〜２．０に夫々許容範囲とした値に設定している。
．１に設定し、硫酸率を２．１〜２．７に、鉄享を１．
０〜２．０に夫々許容範囲とした値に設定している。
そして、電子計算機８において、３種セメント原料の各
切出し比率から第１図に示したよりに３原料Ｈ，特性曲
線ｆと（ＩＭ、８ｍ）許容範囲Ｐ（２点鎖線で示す）の
相対位置関係を計算する。
切出し比率から第１図に示したよりに３原料Ｈ，特性曲
線ｆと（ＩＭ、８ｍ）許容範囲Ｐ（２点鎖線で示す）の
相対位置関係を計算する。
まず、α警式のｆｈｏ ＊ ｆｍｏおよび（ａ、ｂ、１
１）を計算する。次にλ＝Ｏのとき（２）式を計算し、
８ＭｓＩＭが上記所定許容範囲Ｐ内にあれに（ｆム０゜
ｆｈｏ ＊ Ｏ）を原料Ａ、Ｂ、・Ｃの切出し比率にし
、２原料による調合制御を実施する・λ＝０の時、８Ｍ
ｅＩＭが上記所定許容範囲外にあれば、３原料ＨＭｅ性
曲線が（ＩＭ、８Ｍ）許容範囲にある部分（第１図の太
線分）上の適切な点（ＩＭ”、 ８ｍ”）を選び、それ
に対応する切出し比率（／Ａ九／ｍ＊、／ｃ”）を原料
Ａ、Ｂ、Ｃの切出し些率にし各比率設定器１０ｍ〜１０
ｅは出力する。
１）を計算する。次にλ＝Ｏのとき（２）式を計算し、
８ＭｓＩＭが上記所定許容範囲Ｐ内にあれに（ｆム０゜
ｆｈｏ ＊ Ｏ）を原料Ａ、Ｂ、・Ｃの切出し比率にし
、２原料による調合制御を実施する・λ＝０の時、８Ｍ
ｅＩＭが上記所定許容範囲外にあれば、３原料ＨＭｅ性
曲線が（ＩＭ、８Ｍ）許容範囲にある部分（第１図の太
線分）上の適切な点（ＩＭ”、 ８ｍ”）を選び、それ
に対応する切出し比率（／Ａ九／ｍ＊、／ｃ”）を原料
Ａ、Ｂ、Ｃの切出し些率にし各比率設定器１０ｍ〜１０
ｅは出力する。
以上の制御アルゴリズムの一例を示すと以下の如くにな
る （ｉ） Ａｓ、 Ｂｉ、 Ｃｉ、 Ｈｍｅ ８Ｍ０Ｉ
Ｉｍｓ ８Ｍ＃ ＩＭの許容範囲の入力 （ＩＩ） ／ＡＯ，ｆＢｏの計算 ｆ勝ｏ”１ ７Ａ。
る （ｉ） Ａｓ、 Ｂｉ、 Ｃｉ、 Ｈｍｅ ８Ｍ０Ｉ
Ｉｍｓ ８Ｍ＃ ＩＭの許容範囲の入力 （ＩＩ） ／ＡＯ，ｆＢｏの計算 ｆ勝ｏ”１ ７Ａ。
（ロ） （＊、ｂ、＠）の計算
／ｃｏ±１−／ＡＯ
ベクトル’ ＝ （／ａｏ ＃ ｏ＊ ／ｃｏ）をつく
る。
る。
ｆＢ６ ＝ １− ／ｃ。
ベクトル／Ｉ＝ （０、／；ｏ 、 ／：ｏ）をッ〈ル
〇ベクトル―、ＩＩで成分がすべて非負のベクトルをＴ
とすれば （ａ、 ｂ、 ｅ ）＝ｒ （／ＡＯＩ ／ｍｏｌ
Ｏ）噛ψ λ＝０から１−１てΔλの刻みで次の諸量を
ｆム”／ｉｏ十ｍ・λ ／ｍ＝／ｍｏ＋ｂ・λ ｆ（Ｂ＝ｅ・λ （Ｖ） ８Ｍ（０）、 ＩＭ（’）が許容範囲内か否
かを判別６／ｌ） 許容範囲内の場合、 切出し比率を（／ＡＯ，／恥、りとする・Ｖｔ＞ 許
容範囲から外れる場合 許容範囲内にある（ＩＭ（λ）、 ８１１（λ））、λ
雪≧λ≧λｌについてたとえば次のような評価基準によ
りＩＭ＋ ８Ｍ＊λ を選ぶ。すなわち Ｌ（λ）＝ １１２７１ｗ（２月２＋、ｌ”ＩＳ２ ８
Ｍ（λ月２を最小にする戸を求めて ｆム−Ｉｎ＋畠・λ１ ／ｉ＋＝／ｎｏ＋ｂ・λ９ ｆぐ＝Ｃ・ λ９ によシ切出し比率を求める。
〇ベクトル―、ＩＩで成分がすべて非負のベクトルをＴ
とすれば （ａ、 ｂ、 ｅ ）＝ｒ （／ＡＯＩ ／ｍｏｌ
Ｏ）噛ψ λ＝０から１−１てΔλの刻みで次の諸量を
ｆム”／ｉｏ十ｍ・λ ／ｍ＝／ｍｏ＋ｂ・λ ｆ（Ｂ＝ｅ・λ （Ｖ） ８Ｍ（０）、 ＩＭ（’）が許容範囲内か否
かを判別６／ｌ） 許容範囲内の場合、 切出し比率を（／ＡＯ，／恥、りとする・Ｖｔ＞ 許
容範囲から外れる場合 許容範囲内にある（ＩＭ（λ）、 ８１１（λ））、λ
雪≧λ≧λｌについてたとえば次のような評価基準によ
りＩＭ＋ ８Ｍ＊λ を選ぶ。すなわち Ｌ（λ）＝ １１２７１ｗ（２月２＋、ｌ”ＩＳ２ ８
Ｍ（λ月２を最小にする戸を求めて ｆム−Ｉｎ＋畠・λ１ ／ｉ＋＝／ｎｏ＋ｂ・λ９ ｆぐ＝Ｃ・ λ９ によシ切出し比率を求める。
ただしＷは、適宜設定された重み係数で、１■顧−ＩＭ
（λ）１とｌａｇ□−８ｍ（λ）ｌとの重みづけとする
ものである・λは媒介変数（Ｏ≦λ≦１）同各比率設定
器１０１〜１０ｃは同電子計算機８から出力される切出
し比率信号１１１〜ｌｌｃと総切出し量信号１２とによ
シ３種のセメント原料の夫々の切出し量を計算し、その
計算結果を原料切出し量調節針ＪＪａ〜１３ｃの設定値
として出力する◎ そして、同原料切出し量調節針ＩＪａ〜１３ｃは上記比
率設定器１０ａ〜１０ｅによりて設定値と切出し量検出
器９ａ〜９ｃで検出される切出し亀と一款するようにフ
ィードウェア２ａ〜２ｃの駆動モータ１４ｈ〜１４ｅｔ
を制御し＼このようにして２原料又は３原料によるセメ
ント原料の調合制御をおζなう。
（λ）１とｌａｇ□−８ｍ（λ）ｌとの重みづけとする
ものである・λは媒介変数（Ｏ≦λ≦１）同各比率設定
器１０１〜１０ｃは同電子計算機８から出力される切出
し比率信号１１１〜ｌｌｃと総切出し量信号１２とによ
シ３種のセメント原料の夫々の切出し量を計算し、その
計算結果を原料切出し量調節針ＪＪａ〜１３ｃの設定値
として出力する◎ そして、同原料切出し量調節針ＩＪａ〜１３ｃは上記比
率設定器１０ａ〜１０ｅによりて設定値と切出し量検出
器９ａ〜９ｃで検出される切出し亀と一款するようにフ
ィードウェア２ａ〜２ｃの駆動モータ１４ｈ〜１４ｅｔ
を制御し＼このようにして２原料又は３原料によるセメ
ント原料の調合制御をおζなう。
この調合制御方法によれば、３原料ＨＭ％性曲線と、８
Ｍ、ＩＭの許容範囲との相対的位置関係が明確となり、
２原料と３原料の原料数切替判定を容易に行なえる・ま
た原料成分が変動し２原料ではＳＭ ＊ ＩＭが許容範
囲内に収まらない場合、第３の原料を加えることにより
許容範囲内に収まるか否かの原理的チェ、りを容易にで
きる◇更に３原料の調合制御を実施する際にも、柔軟性
に富んだ切出し比率決定アルゴリズムを与えることがで
きる。
Ｍ、ＩＭの許容範囲との相対的位置関係が明確となり、
２原料と３原料の原料数切替判定を容易に行なえる・ま
た原料成分が変動し２原料ではＳＭ ＊ ＩＭが許容範
囲内に収まらない場合、第３の原料を加えることにより
許容範囲内に収まるか否かの原理的チェ、りを容易にで
きる◇更に３原料の調合制御を実施する際にも、柔軟性
に富んだ切出し比率決定アルゴリズムを与えることがで
きる。
以上説明したように本発明によれば、３原料ＨＭ特性曲
線を利用して、λ＝＝０に対応する８ＭｅＩＭが所定許
容範囲内であれば２原料による原料調合制御を行ない、
この範囲を外れれば第３原料を加えてｓＭＩ Ｉ）ｉを
所定許容範囲内に制御するようにしたので、原料数の変
更を的確におこなえ、しかも各比率管常に所定許容範囲
内に制御し、もってセメントの品質の低下を防止する仁
とができる。
線を利用して、λ＝＝０に対応する８ＭｅＩＭが所定許
容範囲内であれば２原料による原料調合制御を行ない、
この範囲を外れれば第３原料を加えてｓＭＩ Ｉ）ｉを
所定許容範囲内に制御するようにしたので、原料数の変
更を的確におこなえ、しかも各比率管常に所定許容範囲
内に制御し、もってセメントの品質の低下を防止する仁
とができる。
図面は本発明〇一実施例を示し、第１図は３原料ＫＭ％
性曲線と１．８Ｍ許容範囲との関係な示す図、第２図社
セメント原料の調合制御方法を示すプロ、り図である。 １１〜１ｃ・◆・収納ホッパー、２ａ〜２Ｃ・・・フィ
ードウェア、Ｊ”−’ベルトコンベア、４・・・原料粉
砕ミル、５・・・ハケｙ ）エレベータ、６・・・セノ
譬レータ、７・・・成分分析針、８・・・電子計算機、
９１〜９Ｃ・・・切出し量検出器、１０ａ〜１０ ｃ・
・・北軍設定器、１１ａ〜ｌｉｅ・・・切出し比率信号
、１２・・・総切出し量信号、１３１〜１３（・・・原
料切出し量調節針−１１４ａ〜１４ｅ・・・駆動モータ
。 出麗人復代理人 弁理士 鈴 江 武 ２第１図
性曲線と１．８Ｍ許容範囲との関係な示す図、第２図社
セメント原料の調合制御方法を示すプロ、り図である。 １１〜１ｃ・◆・収納ホッパー、２ａ〜２Ｃ・・・フィ
ードウェア、Ｊ”−’ベルトコンベア、４・・・原料粉
砕ミル、５・・・ハケｙ ）エレベータ、６・・・セノ
譬レータ、７・・・成分分析針、８・・・電子計算機、
９１〜９Ｃ・・・切出し量検出器、１０ａ〜１０ ｃ・
・・北軍設定器、１１ａ〜ｌｉｅ・・・切出し比率信号
、１２・・・総切出し量信号、１３１〜１３（・・・原
料切出し量調節針−１１４ａ〜１４ｅ・・・駆動モータ
。 出麗人復代理人 弁理士 鈴 江 武 ２第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ２樵のセメント原料を主要原料とし、第３のセメント原
料を補正原料とし、これら原料を調合して調合原料中の
水硬率（ＨＭ）、硅酸率（ＳＭ）、鉄＊（ＩＭ）の各比
率を予め設定した目標値に制御するセメント原料の調合
制御方法において、所定の水硬率（ａｇｏ）に対する８
Ｍ（λ）対ＩＭ（λ）曲線を作り、この曲線から上記主
要原料のみで調合したモデ、ラス値８Ｍ （０）、ＩＭ
（０）を求め、この値か８ Ｍ ％ＩＮの許容範囲内に
あるときモデ、７ス値ＳＭ（ｏ）。 Ｉ Ｍ （０）を目標値に設定して制御し、８Ｍ（０）
、ＩＭ（０）がＳＭ、ＩＭの許容範囲外にあるとき、Ｓ
Ｍ（λ）、ＩＭ（λ）の組合せの中から上記許容範囲内
にあるＳＭ（λ）、ＩＭ（λ）を選択し％ ８Ｍ及びＩ
Ｍのそれぞれの目標値ＳＭＯ１ＩＭ、に対し、下記評価
関数Ｌ（λ）を最小とするＳＭｓ Ｉ誠の組合せを目Ｓ
値として設定して制御することを特徴とするセメント原
料の調合制御方法。 Ｌ（λ）＝ （Ｓｉｇｏ ＳＭ（λ）） ２＋錯”
（ＩＭＯＩＭ（λ））２但しλは媒介変数 ―は重み係数
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114182A JPS58130146A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | セメント原料の調合制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114182A JPS58130146A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | セメント原料の調合制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58130146A true JPS58130146A (ja) | 1983-08-03 |
Family
ID=11769737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1114182A Pending JPS58130146A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | セメント原料の調合制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58130146A (ja) |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1114182A patent/JPS58130146A/ja active Pending
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