JPS5812949Y2 - 壁掛支持具 - Google Patents
壁掛支持具Info
- Publication number
- JPS5812949Y2 JPS5812949Y2 JP17722478U JP17722478U JPS5812949Y2 JP S5812949 Y2 JPS5812949 Y2 JP S5812949Y2 JP 17722478 U JP17722478 U JP 17722478U JP 17722478 U JP17722478 U JP 17722478U JP S5812949 Y2 JPS5812949 Y2 JP S5812949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- screw
- main body
- hole
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Dowels (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁掛支持具、即ちシャワーヘッド支持具、タオ
ル掛、洋服掛、壁掛式の石鹸受、灰皿等壁面に取りつけ
固定して使用に供される器具に係り、その目的とすると
ころは、壁面に確実強固に取りつけができ、取付後回転
したりずれたり、或いはガタが生ずる等の虞れがなく、
シかも取付作業が簡単な壁掛支持具を提供するにある。
ル掛、洋服掛、壁掛式の石鹸受、灰皿等壁面に取りつけ
固定して使用に供される器具に係り、その目的とすると
ころは、壁面に確実強固に取りつけができ、取付後回転
したりずれたり、或いはガタが生ずる等の虞れがなく、
シかも取付作業が簡単な壁掛支持具を提供するにある。
以上、図示実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。
図面は壁掛支持具の一例としてシャワーヘッド支持具を
示し、図中Aは本体、Bは壁面定着用台座、14はシャ
ワーヘッド、15は本体Aの胴部2前方に連続して設け
られたシャワーヘッドの支持部であり、上記本体Aの胴
部2には取付孔1が胴部2背面に開IJ」シて凹座状に
穿設されている。
示し、図中Aは本体、Bは壁面定着用台座、14はシャ
ワーヘッド、15は本体Aの胴部2前方に連続して設け
られたシャワーヘッドの支持部であり、上記本体Aの胴
部2には取付孔1が胴部2背面に開IJ」シて凹座状に
穿設されている。
取付孔1は本体Aの胴部2に壁面定着用台座Bの前後方
向寸法より若干深く形成されて胴部2背面に開[」シて
おり、その孔面の上部及び下部に本体Aの胴部2中心を
中心点とする同一曲率の円弧状部分1a、lbを有して
いる。
向寸法より若干深く形成されて胴部2背面に開[」シて
おり、その孔面の上部及び下部に本体Aの胴部2中心を
中心点とする同一曲率の円弧状部分1a、lbを有して
いる。
また本体Aの胴部2には下側の円弧状部分1bに取付孔
1を囲む胴部2周面を貫通して本体A下面より取付孔1
に達する挿通孔3が本体Aの胴部2中心点を通る垂線上
に開穿されている。
1を囲む胴部2周面を貫通して本体A下面より取付孔1
に達する挿通孔3が本体Aの胴部2中心点を通る垂線上
に開穿されている。
壁面定着用台座Bは一方を開口し、他方を背板4で閉鎖
した円筒状に形成されて、本体Aの取付(Llの2つの
円弧状部分1a、lbを結んで得られる円と略同径若し
くはそれより若干小径の外径を有しており、上記背板4
にはその中心点を通る中心線上に該中心点を挾んで両側
に夫々中心点より等間隔を置いてこれを厚さ方向に貫通
する釘孔6が穿設されている。
した円筒状に形成されて、本体Aの取付(Llの2つの
円弧状部分1a、lbを結んで得られる円と略同径若し
くはそれより若干小径の外径を有しており、上記背板4
にはその中心点を通る中心線上に該中心点を挾んで両側
に夫々中心点より等間隔を置いてこれを厚さ方向に貫通
する釘孔6が穿設されている。
また、この台座Bの円筒状部分5には釘孔6,6中心を
結ぶ線に背板4中心で直角に交わる垂線に一致せしめて
背板4より若干前方の位置に該台座Bの中心軸に対して
直角方向の螺子孔7が開穿される。
結ぶ線に背板4中心で直角に交わる垂線に一致せしめて
背板4より若干前方の位置に該台座Bの中心軸に対して
直角方向の螺子孔7が開穿される。
この螺子孔7は本体Aの取付孔1に台座Bを嵌め込んだ
状態において本体Aの挿通孔3に対応する。
状態において本体Aの挿通孔3に対応する。
また円筒状部分5は螺子孔7部分において、円周面を膨
突せしめた厚肉部分8を設けて螺子孔7が十分な深さを
有し得るようになすと共に炸周面には螺子孔7に利゛シ
て直角に切欠いた水平部分9を設ける。
突せしめた厚肉部分8を設けて螺子孔7が十分な深さを
有し得るようになすと共に炸周面には螺子孔7に利゛シ
て直角に切欠いた水平部分9を設ける。
水平部分9はその左右両縁部10,10間の幅寸法が取
付孔1の下側の円弧状部分1bの両端を結ぶ線の長さよ
り小さく形成され、台座Bを本体Aの取付孔1に嵌め込
んで、螺子孔7を挿通孔3に対応せしめたとき、上記左
右両縁部10jOが必ず取付孔1孔面の下側の円弧状部
分1bに接触するようになっている。
付孔1の下側の円弧状部分1bの両端を結ぶ線の長さよ
り小さく形成され、台座Bを本体Aの取付孔1に嵌め込
んで、螺子孔7を挿通孔3に対応せしめたとき、上記左
右両縁部10jOが必ず取付孔1孔面の下側の円弧状部
分1bに接触するようになっている。
また、水平部分9はその左右方向中央部に上記螺子孔7
が位置するように形成される。
が位置するように形成される。
而して、斯る壁面定着用台座Bは、釘孔6,6に挿通せ
しめたネジ釘等の固定具11により背板4を壁面12に
当接状となして螺子孔7が下方に向き、釘孔6,6が水
平に並ぶように壁面12に固定される。
しめたネジ釘等の固定具11により背板4を壁面12に
当接状となして螺子孔7が下方に向き、釘孔6,6が水
平に並ぶように壁面12に固定される。
一方−ヒ、記本体Aはその取付孔1を壁面に固着した台
座Bの円筒状部分5に外嵌して壁面固着用台座B前面に
被せ、挿通孔3より螺軸13の後端に鍔部16を有する
固定ビスCを挿通せしめて螺軸13を台座Bの螺子孔7
に螺着し、この固定ビスCの鍔部16と台座Bの水平部
分9の左右両縁部10.10との間に胴部2が挟着固定
される。
座Bの円筒状部分5に外嵌して壁面固着用台座B前面に
被せ、挿通孔3より螺軸13の後端に鍔部16を有する
固定ビスCを挿通せしめて螺軸13を台座Bの螺子孔7
に螺着し、この固定ビスCの鍔部16と台座Bの水平部
分9の左右両縁部10.10との間に胴部2が挟着固定
される。
尚、−L述せる実施例は本考案の特別な構造についての
ものであり本考案は斯る構造に限定されるものではない
。
ものであり本考案は斯る構造に限定されるものではない
。
例えば第4図に示すように壁面固着用台座Bを中実の円
柱状5′となしてもよい。
柱状5′となしてもよい。
また、固定ビスCを本体Aの胴部2の上部から螺着する
ような構造となすことも可能である。
ような構造となすことも可能である。
更に固定ビスCの鍔部16は、図示例のように螺軸13
の一端に設けてもよいし、中途部に設けてもよい。
の一端に設けてもよいし、中途部に設けてもよい。
本考案は上記の構成であるから以下の利点を有する。
(1)本体の胴部を台座に外挿し、固定ビスの螺軸を本
体の胴部の挿通孔を挿通させて台座の螺子孔に螺合する
ことにより、固定ビスの鍔部が本体の胴部の挿通孔周縁
部下面を、台座の水平部分の左石両周縁部が本体の胴部
の取付孔内周面の円弧状部分を夫々押圧し、本体の胴部
を固定ビスと台座の左右同周縁部どの3ケ所で台座に支
持しているので、本体が台座に対してガタつかず、台座
に強固に取り付は固定できる。
体の胴部の挿通孔を挿通させて台座の螺子孔に螺合する
ことにより、固定ビスの鍔部が本体の胴部の挿通孔周縁
部下面を、台座の水平部分の左石両周縁部が本体の胴部
の取付孔内周面の円弧状部分を夫々押圧し、本体の胴部
を固定ビスと台座の左右同周縁部どの3ケ所で台座に支
持しているので、本体が台座に対してガタつかず、台座
に強固に取り付は固定できる。
しかも、固定ビスが少々緩んでも本体が台座に対して回
転したり、あるいは本体が台座より抜は落ちるといった
おそれがない。
転したり、あるいは本体が台座より抜は落ちるといった
おそれがない。
第1図は本考案の一実施例を示す壁掛支持具の縦断側面
図、第2図は第1図のX−X線に沿える拡大縦断正面図
、第3図は更に第2図の要部を拡大した縦断正面図、第
4図は他の実施例を示す縦断側面図である。 図中 A・・・・・・本体、B・・・・・・壁面定着用
台座、C・・・・・・固定ビス、1・・・・・・取付孔
、2・・・・・・胴部、3・・・・・・挿通孔、7・・
・・・・螺子孔、9・・・・・・水平部分、10・・・
・・・水平部分の左右両縁、11・・・・・・固定具、
12・・・・・・壁面、13・・・・・・螺軸、15・
・・・・・支持部、16・・・・・・鍔部。
図、第2図は第1図のX−X線に沿える拡大縦断正面図
、第3図は更に第2図の要部を拡大した縦断正面図、第
4図は他の実施例を示す縦断側面図である。 図中 A・・・・・・本体、B・・・・・・壁面定着用
台座、C・・・・・・固定ビス、1・・・・・・取付孔
、2・・・・・・胴部、3・・・・・・挿通孔、7・・
・・・・螺子孔、9・・・・・・水平部分、10・・・
・・・水平部分の左右両縁、11・・・・・・固定具、
12・・・・・・壁面、13・・・・・・螺軸、15・
・・・・・支持部、16・・・・・・鍔部。
Claims (1)
- 軸方向を前後方向とする円柱状または軸方向を前後方向
としてその前面側を開口し後面側を閉鎖した有底円筒状
に形成され、外周面に軸心に対して平行な水平部分を有
すると共にこの水平部分の略中夫に軸心に対して直角方
向に開設した螺子孔を有し、後面側を壁面に当接させて
固定具により直接壁面に固定される壁面定着用台座と、
前方にシャワーヘッド、タオル等の物品を支持する支持
部を有すると共に後方に上記台座を嵌め込む取付孔を背
面に開設した胴部を有し、上記取付孔の孔面に台座の水
平部分の左右両縁部を当接せしめ得る円弧状部分を形成
すると共にこの円弧状部分に上記台座の螺子孔に対応す
る挿通孔を穿設し、上記取付孔を介して台座に外挿され
る本体と、螺軸とこの螺軸に一体に設けた鍔部を有し本
体の挿通孔を挿通して台座の螺子孔に螺着される固定ビ
スとからなり、上記本体の胴部を固定ビスの鍔部と台座
の水平部分の左右両縁部との間に挟着してなる壁掛支持
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722478U JPS5812949Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 壁掛支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722478U JPS5812949Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 壁掛支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5593386U JPS5593386U (ja) | 1980-06-27 |
JPS5812949Y2 true JPS5812949Y2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=29186521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17722478U Expired JPS5812949Y2 (ja) | 1978-12-21 | 1978-12-21 | 壁掛支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812949Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-21 JP JP17722478U patent/JPS5812949Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5593386U (ja) | 1980-06-27 |
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