JPS58128676A - 蓄電池 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蓄電池極板群の固定手段の改良に関４−るも
のである。

極板群を固定する手段として、極板群を収容した無底電
槽に底蓋を熱習着する際、該蓋に設けた鞍をも同時（こ
軟化させ、これに偏平な極板足を食込ませる様にしたも
のが従来から提案されている。。

しかしこの構成では熱可塑性樹脂からなる底蓋と船台金
製の極板足との密着ヰが良くないことちり）って、ｍ電
池か使用中に振動を受けた場合、極ｖｉ群か水平方向に
揺動するのは防げても、垂直方向に揺動するのは阻止で
きない、と言う欠点かあ・）だ。

本発明は、上記の欠点を除去した耐振性の良好な蓄′這
池を提供するものであり、以下これを一実施例に基いて
説明する。

ます図において１はポリプロピレン或はポリエチレ／な
どの熱可塑性樹脂からなる無底電槽、２・ろは無底電槽
１と同等材料からなる上蓋及び底蓋、４は底蓋ろに設け
た鞍、５は極板６・６′及び隔離板７等からなる極板群
、８・８′は極板足、９・９１は極板上８・８１に設け
た係止用凹部、１０・１０’はそれぞれ上蓋２と無底電
槽１とを熱溶着するための熱板並ひに底蓋ろと無底電槽
１とを熱溶腎４−るための熱板である。

次に図示した蓄電池の組立１こついて説明する。

まず常法により僻た極板群５を無底電槽１に収容した後
、第５図に示す如く無底電槽１と上Ｍ２及び底蓋６との
間にそれぞれ熱板１０・（Ｌｌ’を配置ｔして上記王者
を加熱溶着し、次いで該熱板１０・１０′を除去してＥ
蓋２及び底蓋５と無底電槽１を相互に押圧すイ）は゛、
第６図及び第４図に示す如く係止用凹部？・９′をＨす
る極板上８・８′か熱溶６時に軟化した鞍４に埋設・固
定され、且つ無底市涜１にそれぞれト蓋２及、す・底希
ろが液密に接合さ↑した蓄＊：１か得られる（第１図及
び第２図参照）。

ｔｆお上記実施例では、係止用凹部として水平状のもの
を図示したが、本発明はこれに限定されるイ）のではな
く、極板群の垂直方向の動きを阻止する作用を果しさえ
すれば斜方向のものでもよい。

本発明は、叙−Ｈの通り係止用凹部９（９’）を有する
極板足８（８’）を熱可塑性樹脂からなる無底電槽１の
底蓋ろに設けた鞍４に埋設したものであるから、使用中
に極板群５か水平並ひに垂直方向に移動するのを確実に
防くことができ、従って耐振性の優れた蓄電池を提供し
得るものである。

は同縦断正面図、第５図は第１図Ａ部拡大断面図、第４
図は第２図Ｂ部拡大断面図、第５図は本発明ａ’４池の
無底電槽とト蓋及び底蓋を熱溶着している状態を示す要
部破断側面図である。

１・・無底電槽　　　　　ろ・・底　蓋４・・鞍　　　
　　　８・８′　極板足９・９′　係止用凹部 出願人　湯浅電池株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 係止用凹部を存する極板足を熱可塑性樹脂からなる無底
   電槽の底蓋に設けた鞍：こ埋没したことを特徴とする蓄
   ゛屯１也。