JPS58128531A - ユニバ−サルジヨイント - Google Patents
ユニバ−サルジヨイントInfo
- Publication number
- JPS58128531A JPS58128531A JP936782A JP936782A JPS58128531A JP S58128531 A JPS58128531 A JP S58128531A JP 936782 A JP936782 A JP 936782A JP 936782 A JP936782 A JP 936782A JP S58128531 A JPS58128531 A JP S58128531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting member
- concave surface
- conical
- universal joint
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/26—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected
- F16D3/36—Hooke's joints or other joints with an equivalent intermediate member to which each coupling part is pivotally or slidably connected in which each pivot between the coupling parts and the intermediate member comprises a single ball
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動車、農業用機械等における操舵系
のトルク伝達部の使用に適したユニバーサルジヨイント
Ｋｌ＠する。
のトルク伝達部の使用に適したユニバーサルジヨイント
Ｋｌ＠する。
一般に自動車、農業用機械等の動力伝達系および操舵系
にユニバーサルジヨイントが用いられておシ、構造的に
多種多様のものが提供されている。
にユニバーサルジヨイントが用いられておシ、構造的に
多種多様のものが提供されている。
例えば、従来操舵系のトルク伝達に用いられるユニバー
サルジヨイントとして第１図、第２図に木造成形し、そ
のトラニオン部にニードル軸受２５を組込んで口−り２
２の二叉腕２４［支持させ友ものである。又、第２図の
ものはヨーク２６の二叉腕２７ ト角−１ａツｐ ２９
Ｉ ３０部Ｍ−に２ ｇカ摺接するタイプである。こ
の場合、ボール２８を二叉腕２７に圧入固定し、角プ四
ツク２９９３０を２分割して調整のための隙間を中央に
設け、予圧調整ポル）３１で各々の角プ田ツク２１１ｔ
ｓ。
サルジヨイントとして第１図、第２図に木造成形し、そ
のトラニオン部にニードル軸受２５を組込んで口−り２
２の二叉腕２４［支持させ友ものである。又、第２図の
ものはヨーク２６の二叉腕２７ ト角−１ａツｐ ２９
Ｉ ３０部Ｍ−に２ ｇカ摺接するタイプである。こ
の場合、ボール２８を二叉腕２７に圧入固定し、角プ四
ツク２９９３０を２分割して調整のための隙間を中央に
設け、予圧調整ポル）３１で各々の角プ田ツク２１１ｔ
ｓ。
を内側に寄せることにょ〕ボールすべｂ［Ｉｔ−ボール
に圧接せしめて予圧を与えている。このような従来のユ
ニバーサルシロインドに共通して云えることは加工精度
ががなシ重要視され、組立の面倒さも加わってコスト高
は免れない。特に第２図に示すものは二叉腕にボールを
圧入しｉ〈鍵音めされておシ、２つ割の角ブロック２９
．３０はトルクナツトを用い九胸整ポル）３１で予圧を
与えるには各々の部品加工に高度の精度が要求されると
同時に部品点数の多さと組立のむつかしさからコスト高
につながる欠点がある。
に圧接せしめて予圧を与えている。このような従来のユ
ニバーサルシロインドに共通して云えることは加工精度
ががなシ重要視され、組立の面倒さも加わってコスト高
は免れない。特に第２図に示すものは二叉腕にボールを
圧入しｉ〈鍵音めされておシ、２つ割の角ブロック２９
．３０はトルクナツトを用い九胸整ポル）３１で予圧を
与えるには各々の部品加工に高度の精度が要求されると
同時に部品点数の多さと組立のむつかしさからコスト高
につながる欠点がある。
本発明は以上の如きユニバーサルジヨイントの欠点を解
消し、簡単な構造による十分な強度を保有させた低コス
トのユニバーサルジヨイントの提供を目的とする。
消し、簡単な構造による十分な強度を保有させた低コス
トのユニバーサルジヨイントの提供を目的とする。
実施例について説明すると、第３図、第４図は本発明の
第１実施例を示す。１はヨークで、該目−り１の二叉腕
２，２に各々雌ネジ穴３を対抗して形成している。４は
雌ネジ穴３から一部が後述の角ブロックｌＯへ嵌合する
嵌め込み部材で、その後趨向にはトルクレンチ等の締め
付は工具との嵌合穴６が設けられ、その側Ｓ面には前部
を除いて雄ネジ６が切られている。また嵌め込み部材４
の前端面７中央部には円錐状四面８が形成されている０
円錐状凹面８の底は油溜シ８＆とする。そして嵌め込み
部材４は前記雄ネジ６部よシ前部を嵌合部９として、角
プ田ツクｌＯ側に嵌合するようにしている◎角プ四ツク
１０は各々の目−タｌ。
第１実施例を示す。１はヨークで、該目−り１の二叉腕
２，２に各々雌ネジ穴３を対抗して形成している。４は
雌ネジ穴３から一部が後述の角ブロックｌＯへ嵌合する
嵌め込み部材で、その後趨向にはトルクレンチ等の締め
付は工具との嵌合穴６が設けられ、その側Ｓ面には前部
を除いて雄ネジ６が切られている。また嵌め込み部材４
の前端面７中央部には円錐状四面８が形成されている０
円錐状凹面８の底は油溜シ８＆とする。そして嵌め込み
部材４は前記雄ネジ６部よシ前部を嵌合部９として、角
プ田ツクｌＯ側に嵌合するようにしている◎角プ四ツク
１０は各々の目−タｌ。
ｌの二叉腕２，２と対向する４面に各々円錐状凹面１１
を設け、前記嵌め込み部材４の円錐状凹面８と対応すべ
くしている。該円錐状凹面１１の底は油溜、９１１ｍと
して相互に共通させ、又円錐状凹面１１の一口端周縁は
拡大段部を形成して嵌合凹所としている。この嵌合凹所
１２に前記嵌め込み部材４の嵌合部９が嵌ｔ）込む。１
３はダス）シールで、嵌め込み部材４の前端面７と角プ
ｐツりｌＯの嵌合凹所１２との間に施されている。１４
はボールで、嵌め込み部材４の円錐状凹面８と角ブロッ
ク１０の円錐状凹面１１とで受けられる。
を設け、前記嵌め込み部材４の円錐状凹面８と対応すべ
くしている。該円錐状凹面１１の底は油溜、９１１ｍと
して相互に共通させ、又円錐状凹面１１の一口端周縁は
拡大段部を形成して嵌合凹所としている。この嵌合凹所
１２に前記嵌め込み部材４の嵌合部９が嵌ｔ）込む。１
３はダス）シールで、嵌め込み部材４の前端面７と角プ
ｐツりｌＯの嵌合凹所１２との間に施されている。１４
はボールで、嵌め込み部材４の円錐状凹面８と角ブロッ
ク１０の円錐状凹面１１とで受けられる。
ボール１４は一般に市販のベアリング用ポールを使用で
きる。なお、嵌め込み部材４は鍛造によシ、角プルツク
１０は鍛造と鋳造によ多形成でき、必要に応じて円錐状
凹面８ ｔ １１ｔ−機械加工によ多形成してもよい。
きる。なお、嵌め込み部材４は鍛造によシ、角プルツク
１０は鍛造と鋳造によ多形成でき、必要に応じて円錐状
凹面８ ｔ １１ｔ−機械加工によ多形成してもよい。
組立について、まず角プルツク１０の嵌合凹所１２にダ
スＦシール１３ｔ−嵌め込む。次に各ヨーク１の二叉腕
２を角プルツク１０の各円錐状凹面１１に対応するよう
に配し、ボール１４ｔ−二叉腕２の雌ネジ穴３から角ブ
ロック１０の円錐状凹面１１に落し込む。そして嵌め込
み部材４を二叉腕２の雌ネジ穴３へ捩じ込んでゆけばよ
い。この場合、嵌め込み部材４のゆるみ止め１１）ｉ、
例えばカシメやスピット溶接または樹脂コーティング塾
によシ行なうことができる。又、嵌め込み部材４の捩じ
込み調整によシ予圧調節ができる。
スＦシール１３ｔ−嵌め込む。次に各ヨーク１の二叉腕
２を角プルツク１０の各円錐状凹面１１に対応するよう
に配し、ボール１４ｔ−二叉腕２の雌ネジ穴３から角ブ
ロック１０の円錐状凹面１１に落し込む。そして嵌め込
み部材４を二叉腕２の雌ネジ穴３へ捩じ込んでゆけばよ
い。この場合、嵌め込み部材４のゆるみ止め１１）ｉ、
例えばカシメやスピット溶接または樹脂コーティング塾
によシ行なうことができる。又、嵌め込み部材４の捩じ
込み調整によシ予圧調節ができる。
第５図は第２実施例を示す・この例は、第１実施例の嵌
め込み部材４を鍛造噂の加工の代１１にプレス成形によ
る嵌め込み部材５４としたものである。すなわち、板状
素材をプレス加工によシ底部に円錐状凹面５８を形成し
た円筒状の嵌め込み部材５４とし、これを二叉腕５２に
形成した大５３に圧入の上、ゆるみ止め６５を行なう。
め込み部材４を鍛造噂の加工の代１１にプレス成形によ
る嵌め込み部材５４としたものである。すなわち、板状
素材をプレス加工によシ底部に円錐状凹面５８を形成し
た円筒状の嵌め込み部材５４とし、これを二叉腕５２に
形成した大５３に圧入の上、ゆるみ止め６５を行なう。
角ブロック６０の構造は第１実施例の角ブロック１０と
全く同様である。ボール６４は角プルツク６ｏの円錐状
四面６１と嵌め込み部材５４の円錐状ＢＩｉｒｓｓとで
受けられる。又ダストシール６３は角ブロック６０の嵌
合凹所６２と嵌め込み部材５４の底部周縁６６との間に
介在する。
全く同様である。ボール６４は角プルツク６ｏの円錐状
四面６１と嵌め込み部材５４の円錐状ＢＩｉｒｓｓとで
受けられる。又ダストシール６３は角ブロック６０の嵌
合凹所６２と嵌め込み部材５４の底部周縁６６との間に
介在する。
第６囚は第３実施例を示す。この例は、第１実施例にお
ける円錐状凹面８，１１の代シに半球状凹面１０８，１
１１としたものである。すなわち、嵌め込み部材１０４
の前端面１０７の中央に半球状凹面１０８を形成し、対
応する角プルツク１１０にも半球状凹面１１１を形成し
、この半球状凹面１０８．１１１１Ｓｔｌでボール１１
４を受けるようにしたものである。他の構成は第１実施
例と全く同様である。ただし、ダストシール１１３の介
在位置はこれまでの実施例と異なシ、嵌合凹所１１２の
外になっている。勿論ダストシール１１３ｉ嵌合凹所１
１２内に配してもよい。なお、第１実施例の部材と同一
ないし同一機能を有する部材は第１実施例の部材の符号
に百を加えた符号で表わしている。本実施例では第１実
施例のもＯＫ較べてトルク伝達力が大である。
ける円錐状凹面８，１１の代シに半球状凹面１０８，１
１１としたものである。すなわち、嵌め込み部材１０４
の前端面１０７の中央に半球状凹面１０８を形成し、対
応する角プルツク１１０にも半球状凹面１１１を形成し
、この半球状凹面１０８．１１１１Ｓｔｌでボール１１
４を受けるようにしたものである。他の構成は第１実施
例と全く同様である。ただし、ダストシール１１３の介
在位置はこれまでの実施例と異なシ、嵌合凹所１１２の
外になっている。勿論ダストシール１１３ｉ嵌合凹所１
１２内に配してもよい。なお、第１実施例の部材と同一
ないし同一機能を有する部材は第１実施例の部材の符号
に百を加えた符号で表わしている。本実施例では第１実
施例のもＯＫ較べてトルク伝達力が大である。
第７図は第４実施例を示す。この例は第１〜３実施例に
おいてボール１４ｓ６４ｔｌ１４を用いて、これを介在
させることによシジロイントを構成していたのに対し、
ボールを用いずに、代）に嵌め込み部材２０４の一端に
凸球面２１７を形成したものである。すなわち、嵌め込
み部材２０４の前端［１２０７中央に凸球面２１７を形
成し、この凸球面２１７？：角ブロック２１０の円錐状
凹面２１１で受けるようにする。角プルツク２１０の構
造は第１実施例の場合と同様で、円錐状口＠２１１の底
を油溜シ２１１＆とし、又円錐状凹面２１１の開口趨周
縁は拡大段部からなる嵌合凹所２１２としてダストシー
ル２１３を装着している。なお円錐状四面２１１は生球
状凹面であってもよい。
おいてボール１４ｓ６４ｔｌ１４を用いて、これを介在
させることによシジロイントを構成していたのに対し、
ボールを用いずに、代）に嵌め込み部材２０４の一端に
凸球面２１７を形成したものである。すなわち、嵌め込
み部材２０４の前端［１２０７中央に凸球面２１７を形
成し、この凸球面２１７？：角ブロック２１０の円錐状
凹面２１１で受けるようにする。角プルツク２１０の構
造は第１実施例の場合と同様で、円錐状口＠２１１の底
を油溜シ２１１＆とし、又円錐状凹面２１１の開口趨周
縁は拡大段部からなる嵌合凹所２１２としてダストシー
ル２１３を装着している。なお円錐状四面２１１は生球
状凹面であってもよい。
組立は、角プルツク２１０の円錐状凹面２１１に二叉腕
２０２の雌ネジ穴２０３を対抗させて配し、こＱ雌ネジ
穴２０１に嵌め込み部材２０４を捩じ込んでゆくことに
よシ行なう。嵌め込み部材２０４の嵌合部２０９が角プ
ルツク２１０の嵌合凹所２１２に嵌合し、ダストシール
２１３を嵌合凹所２１２内に挾持すると共に、嵌め込み
部材２０４の凸球面２１７が適当な予圧をもって角ブロ
ック２１Ｇの円錐状凹面２１１に当接する。なお、ｆＩ
Ｍｌ実施例ないし第３実施例の部材と同一ないし同一機
能を有する部材はその符号の十〇位以下を同一にして表
わしている。
２０２の雌ネジ穴２０３を対抗させて配し、こＱ雌ネジ
穴２０１に嵌め込み部材２０４を捩じ込んでゆくことに
よシ行なう。嵌め込み部材２０４の嵌合部２０９が角プ
ルツク２１０の嵌合凹所２１２に嵌合し、ダストシール
２１３を嵌合凹所２１２内に挾持すると共に、嵌め込み
部材２０４の凸球面２１７が適当な予圧をもって角ブロ
ック２１Ｇの円錐状凹面２１１に当接する。なお、ｆＩ
Ｍｌ実施例ないし第３実施例の部材と同一ないし同一機
能を有する部材はその符号の十〇位以下を同一にして表
わしている。
１８８図は第５実施例を示す。この例は第４実施ＩＣ）
場合とは逆に、角プルツク３１０に凸球面３１郡を形成
し、これを嵌め込み部材３０４の円錐状凹面３０８で受
けるようにしたものである・凸球面３１８は角プルツク
３１Ｇの４ｒＥの各々の中央に形成され、凸球１ｉｉ３
１８部の嵌合凹所３１８に嵌め込み部材３０４の嵌合部
ＳＯＳが嵌合する。嵌め込み部材３０４ｏ構造は第１実
施例のものと同じである・嵌め込み部材１０４に叉腕３
０２の雌ネジ穴ＳＯ３に捩じ込んでゆくことによ〕、適
崩な予圧で角プルツク３１０の凸球面３１１１９嵌め込
み部材３０４の円錐状凹［７３０ｇで受けるシロインド
が完成される。３０８＆は油溜、９．８１Ｂはダス）シ
ールである。
場合とは逆に、角プルツク３１０に凸球面３１郡を形成
し、これを嵌め込み部材３０４の円錐状凹面３０８で受
けるようにしたものである・凸球面３１８は角プルツク
３１Ｇの４ｒＥの各々の中央に形成され、凸球１ｉｉ３
１８部の嵌合凹所３１８に嵌め込み部材３０４の嵌合部
ＳＯＳが嵌合する。嵌め込み部材３０４ｏ構造は第１実
施例のものと同じである・嵌め込み部材１０４に叉腕３
０２の雌ネジ穴ＳＯ３に捩じ込んでゆくことによ〕、適
崩な予圧で角プルツク３１０の凸球面３１１１９嵌め込
み部材３０４の円錐状凹［７３０ｇで受けるシロインド
が完成される。３０８＆は油溜、９．８１Ｂはダス）シ
ールである。
第９図は第６実施例を示す。この例は第４実施例と第５
実施例とを組合せた形のものといえる。
実施例とを組合せた形のものといえる。
すなわち、角プルツク４１Ｇの４＠のうち２面に凸球面
４１８を形成すると共に他の２＠に円錐状凹ｌｌＴｉ４
１１を形成し、凸球ＷＩ４１ｇに対しては円錐状凹面４
０８ｔ−形成した嵌め込み部材４０４でこれを受け、円
錐状凹面４１１に対しては凸球面４１７ｔ−形成した嵌
め込み部材４０４を押し込んでゆくようにしたものであ
る。角プルツク４１０の嵌合凹所４１２は凸球面４１８
のＷ／ｉ囲及び円錐状凹面４１１０８０端周縁の拡大段
部に形成されている。４０８＆＊４１１＆は各々嵌め込
み部材４０４と角プルツク４１０の油溜りである。４０
２は二叉腕、４１３Ｆ！、ダス）シールである。なお、
第１実施例ないし第４実施例の部材と同一ないし同一機
能を有する部材はそれらの部材の符号の十の位以下を相
互に同一としている。
４１８を形成すると共に他の２＠に円錐状凹ｌｌＴｉ４
１１を形成し、凸球ＷＩ４１ｇに対しては円錐状凹面４
０８ｔ−形成した嵌め込み部材４０４でこれを受け、円
錐状凹面４１１に対しては凸球面４１７ｔ−形成した嵌
め込み部材４０４を押し込んでゆくようにしたものであ
る。角プルツク４１０の嵌合凹所４１２は凸球面４１８
のＷ／ｉ囲及び円錐状凹面４１１０８０端周縁の拡大段
部に形成されている。４０８＆＊４１１＆は各々嵌め込
み部材４０４と角プルツク４１０の油溜りである。４０
２は二叉腕、４１３Ｆ！、ダス）シールである。なお、
第１実施例ないし第４実施例の部材と同一ないし同一機
能を有する部材はそれらの部材の符号の十の位以下を相
互に同一としている。
以上の各実施例において各部材の相互に擦れ合う部分に
は表面硬化処理をしておくのがよい。
は表面硬化処理をしておくのがよい。
本発明は以上の構成よシな夛、ボールを角プルツクの円
錐状若しくは半球状の！！ｌＷ１と二叉腕の貫通孔に嵌
め込まれる嵌め込み部材の凹面とで支え受けるようにし
たので、従来のものに較べて構造が非常に簡単となシ、
その組立も容易である。又、構造、組立が簡単ゆえ強度
的にもすぐれ、低コスシ品が実現できる。分解も容易で
ある０さらに嵌め込み部材を二叉腕の貫通孔へ嵌め込む
ことによ）ボールを支え受けるようにしているので予圧
調整が極く簡単に行なえ、従来のように予圧付与に高度
の部品加工精度を必要としない。又、ボールを角ブロッ
クと嵌め込み部材の両凹面で確実に密封保持しているの
で、ボールが割れた様な揚台でも直ちにジ璽イン酬機能
が不能になってしまうこともない。又、嵌め込み部材を
貫通孔に捩子嵌合するようＫすれば、予圧調整が極く簡
単確実に行なえる。又、嵌め込み部材を板材からのプレ
ス成形品とし、これを貫通孔に圧入するようにすれば、
一層構造が簡単なユニバーサルジヨイントを構成できる
。
錐状若しくは半球状の！！ｌＷ１と二叉腕の貫通孔に嵌
め込まれる嵌め込み部材の凹面とで支え受けるようにし
たので、従来のものに較べて構造が非常に簡単となシ、
その組立も容易である。又、構造、組立が簡単ゆえ強度
的にもすぐれ、低コスシ品が実現できる。分解も容易で
ある０さらに嵌め込み部材を二叉腕の貫通孔へ嵌め込む
ことによ）ボールを支え受けるようにしているので予圧
調整が極く簡単に行なえ、従来のように予圧付与に高度
の部品加工精度を必要としない。又、ボールを角ブロッ
クと嵌め込み部材の両凹面で確実に密封保持しているの
で、ボールが割れた様な揚台でも直ちにジ璽イン酬機能
が不能になってしまうこともない。又、嵌め込み部材を
貫通孔に捩子嵌合するようＫすれば、予圧調整が極く簡
単確実に行なえる。又、嵌め込み部材を板材からのプレ
ス成形品とし、これを貫通孔に圧入するようにすれば、
一層構造が簡単なユニバーサルジヨイントを構成できる
。
又、ユニバーサルジヨイントを各々に貫通孔を対向して
形成した二叉腕と、両ロークの二叉腕に各々対向する４
面の各々に円錐状若しくは半球状の凹面又は凸球面を形
成し丸角プ田ツクと、円錐状若しくは半球状の凹面又は
凸球面の何れかを形成しておシ且前記角ブロックの凹面
又は凸球面に対して凹凸の組合せでこれを支え受け□る
べく前記貫通孔に嵌め込まれる嵌め込み部材とから構成
しているので、上記第１の発明と同様、従来Ｏものに較
べて構造、組立が簡単容易である。Ｉｌ＃にボールを介
在させることなく直接角プ四ツタと嵌め込み部材でジ薗
イン）を構成しているので、構造、組立が一層容易であ
る。勿論予圧調整も簡単で、強度、コストの面でも有利
である。
形成した二叉腕と、両ロークの二叉腕に各々対向する４
面の各々に円錐状若しくは半球状の凹面又は凸球面を形
成し丸角プ田ツクと、円錐状若しくは半球状の凹面又は
凸球面の何れかを形成しておシ且前記角ブロックの凹面
又は凸球面に対して凹凸の組合せでこれを支え受け□る
べく前記貫通孔に嵌め込まれる嵌め込み部材とから構成
しているので、上記第１の発明と同様、従来Ｏものに較
べて構造、組立が簡単容易である。Ｉｌ＃にボールを介
在させることなく直接角プ四ツタと嵌め込み部材でジ薗
イン）を構成しているので、構造、組立が一層容易であ
る。勿論予圧調整も簡単で、強度、コストの面でも有利
である。
第ｔｗＪ＋第２図は各々従来例を示す一部断面図、第３
図は第１実施例の全体図、第４ＷＡは第１実施例の縦断
面図、第５ｖＡは第８実施例を示す要部の断面図、第６
崗は第３実施例の縦断面図、＊’を図は１１４実施例の
縦断面図、第８図は第５実施例の縦断＠１図、第９図は
第６実施例の縦断ｍｓである。 ｌ・・・ヨーク、２ｓ５２ｔ２０２ｔ３０３＃４０２・
・・二叉腕、３，２０３９３０８・・・雌ネジ大、５３
・・・穴、４，５４，１０４，２０４，３０４，４０４
・・・嵌め込み部材、８＊５８＊３０ｇ１４０８・・・
円錐状凹面、１０８−・・球状凹面、１０＊６０ｔｌｌ
Ｏｅ２１０＊３１０＊４１０・・・角プ讐ツク、１１ｔ
６１゜２１１．４１１・・・円錐状凹面、１１１・・・
球状凹面、１４．６４ｆ１１４・・・ボール、２１７ｅ
４１７・・・凸球面、３１８，４１８・・・凸球面 出願人 光洋機械工業株式金社
図は第１実施例の全体図、第４ＷＡは第１実施例の縦断
面図、第５ｖＡは第８実施例を示す要部の断面図、第６
崗は第３実施例の縦断面図、＊’を図は１１４実施例の
縦断面図、第８図は第５実施例の縦断＠１図、第９図は
第６実施例の縦断ｍｓである。 ｌ・・・ヨーク、２ｓ５２ｔ２０２ｔ３０３＃４０２・
・・二叉腕、３，２０３９３０８・・・雌ネジ大、５３
・・・穴、４，５４，１０４，２０４，３０４，４０４
・・・嵌め込み部材、８＊５８＊３０ｇ１４０８・・・
円錐状凹面、１０８−・・球状凹面、１０＊６０ｔｌｌ
Ｏｅ２１０＊３１０＊４１０・・・角プ讐ツク、１１ｔ
６１゜２１１．４１１・・・円錐状凹面、１１１・・・
球状凹面、１４．６４ｆ１１４・・・ボール、２１７ｅ
４１７・・・凸球面、３１８，４１８・・・凸球面 出願人 光洋機械工業株式金社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１各々に貫通孔を対向して形成した二叉腕と、両ヨ
ークの二叉腕の各々に対向する４面に円錐状若しくは半
球状の凹面を形成した角プ四ツクと、該角プ四ツクの凹
面と対応すべき凹面を形成しておυ且前記貫通孔に嵌め
込まれる嵌め込み部材と、該嵌め込み部材の前記凹面と
前記角プ四ツクの凹面とによシ支見受けられるボールと
からなることを特徴とするユニバーサルシロインド （２１嵌め込み部材を貫通孔に捩子嵌合する特許請求の
範囲第１項記載のユニバーサルジヨイント（３）嵌め込
み部材は板材からのプレス成形品とし、これを貫通孔に
圧入する特許請求の範囲第１項記載のユニバーサルシロ
インド （４）各々に貫通孔を対向して形成した二叉腕と、両ヨ
ークの二叉腕に各々対向する４面の各々に円錐状若しく
は半球状の凹面又は凸球面を形成した角ブロックと、円
錐状若しくは半球状の凹面又は凸球面の何れかを形成し
ておシ且前記角ブロックの凹面又は凸球面に対して凹凸
の組合せでこれを支え受けるべく前記貫通孔に嵌め込ま
れる嵌め込み部材とからなることを特徴とするユニバー
サルシロインド （５） 周プｐツクの４面に円錐状若しくは球状の凹
面を形成している特許請求の範囲第４項記載のユニバー
サルジヨイント （６）角ブロックの４面に凸球［ｉを形成している特許
請求の範囲第４項記載のユニバーサルジヨイント （７）角ブロックの対向する２面に円錐状着しくけ球状
の凹面を、他の２面に凸球面を形成している特許請求の
範囲第４項記載のユニバーサルジヨイント
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936782A JPS58128531A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | ユニバ−サルジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP936782A JPS58128531A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | ユニバ−サルジヨイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128531A true JPS58128531A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11718498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP936782A Pending JPS58128531A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | ユニバ−サルジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0213504A2 (en) * | 1985-08-15 | 1987-03-11 | Rockwell International Corporation | Two jaw chuck and recessed jaw element |
| US4768993A (en) * | 1986-02-04 | 1988-09-06 | Ab Skf | Ball coupling |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP936782A patent/JPS58128531A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0213504A2 (en) * | 1985-08-15 | 1987-03-11 | Rockwell International Corporation | Two jaw chuck and recessed jaw element |
| US4768993A (en) * | 1986-02-04 | 1988-09-06 | Ab Skf | Ball coupling |
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