JPS58128528A - すべり軸受の製造方法 - Google Patents
すべり軸受の製造方法Info
- Publication number
- JPS58128528A JPS58128528A JP57010037A JP1003782A JPS58128528A JP S58128528 A JPS58128528 A JP S58128528A JP 57010037 A JP57010037 A JP 57010037A JP 1003782 A JP1003782 A JP 1003782A JP S58128528 A JPS58128528 A JP S58128528A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- metal
- build
- bearing
- base metal
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/14—Special methods of manufacture; Running-in
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2220/00—Shaping
- F16C2220/24—Shaping by built-up welding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2220/00—Shaping
- F16C2220/60—Shaping by removing material, e.g. machining
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2223/00—Surface treatments; Hardening; Coating
- F16C2223/30—Coating surfaces
- F16C2223/46—Coating surfaces by welding, e.g. by using a laser to build a layer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホワイトメタルのような低融点軸受メタルを、
例えばオイルリング溝を有する軸受のようにライニング
が溝の側面(−も必要とする形状の軸受台金面に自動ア
ーク肉感溶接するようなすべり軸受に関する。
例えばオイルリング溝を有する軸受のようにライニング
が溝の側面(−も必要とする形状の軸受台金面に自動ア
ーク肉感溶接するようなすべり軸受に関する。
第1図に示すよう(二軸受台金1の摺動rj7i1&の
側面1bにも軸受メタルのライニングを必要とするよう
な形状の軸受では、従来軸受メタルのライニングは置き
注ぎ法具外の方法では小可能であった。
側面1bにも軸受メタルのライニングを必要とするよう
な形状の軸受では、従来軸受メタルのライニングは置き
注ぎ法具外の方法では小可能であった。
最近新しいライニング技術としてアーク溶接感=よる肉
盛溶接が検討されはじめ、従来の置き注ぎ法や遠心鋳造
法と比べ品質および作業条件の簡易化の面ですぐれた特
徴があることが認められてきた。
盛溶接が検討されはじめ、従来の置き注ぎ法や遠心鋳造
法と比べ品質および作業条件の簡易化の面ですぐれた特
徴があることが認められてきた。
しかして、本方法を上記形状の軸受4二適用する(二際
し、ホワイトメタルのような低融点材料を用いる場合、
肉盛層のだれや流れ落ちを防ぐため、常(二下向きの姿
勢でかつ肉盛する合金面は常(=水平を保つことが必要
である。ところで、合金の摺動面およびこれと直角をな
すような溝部側面とで形成される合金の角では、合金の
姿勢および溶接条件面の対策だけではこの問題の解決と
はならず、肉盛したメタル層がその角の上部から流れ落
ちないことはもちろん、溶接入熱(=よる稀釈増大(二
よる鉄分の増加を防止する方策が必要となるが、現在ま
でこれらを同時(:解決した溶接肉感技術は報告されて
いない。
し、ホワイトメタルのような低融点材料を用いる場合、
肉盛層のだれや流れ落ちを防ぐため、常(二下向きの姿
勢でかつ肉盛する合金面は常(=水平を保つことが必要
である。ところで、合金の摺動面およびこれと直角をな
すような溝部側面とで形成される合金の角では、合金の
姿勢および溶接条件面の対策だけではこの問題の解決と
はならず、肉盛したメタル層がその角の上部から流れ落
ちないことはもちろん、溶接入熱(=よる稀釈増大(二
よる鉄分の増加を防止する方策が必要となるが、現在ま
でこれらを同時(:解決した溶接肉感技術は報告されて
いない。
本発明は上記事情ζ二重みてなされたもので、台金の角
部)二凹状の面取部を設けること(こより、溶着したメ
タルの流れ落ちおよび合金角の溶は込みによる稀釈量の
増大を防止し、密着性が良好で健全なすべり軸受の製造
方法を提供することを目的とする。
部)二凹状の面取部を設けること(こより、溶着したメ
タルの流れ落ちおよび合金角の溶は込みによる稀釈量の
増大を防止し、密着性が良好で健全なすべり軸受の製造
方法を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例(二ついて図面を参照して説明
する。vJ2図は軸受台金1のオイルリング11bll
eの拡大縦断面図である。軸受台金1のオイルリング溝
側面1bと円周rl 1mとで形成される角は、あらか
じめオイルリング溝側面1b と円周面1mよりC=
21111低く段差をつけ、13xlQm幅に加工して
凹状面取Aを作る。第3図は上記形状の軸受台金1をポ
ジショナ−2(=固定し、軸受台金1の上記面取りのA
面が水平となるようポジショナ−2を傾斜させる。次4
′−溶接トーチ3をそのウィービング運動の中心がこの
凹1@SAの中心(=くるようセットし、軸受台金1を
ポジショナ−2N二より軸中心ζ二回転させ、TIG自
動溶接肉盛を行なう。
する。vJ2図は軸受台金1のオイルリング11bll
eの拡大縦断面図である。軸受台金1のオイルリング溝
側面1bと円周rl 1mとで形成される角は、あらか
じめオイルリング溝側面1b と円周面1mよりC=
21111低く段差をつけ、13xlQm幅に加工して
凹状面取Aを作る。第3図は上記形状の軸受台金1をポ
ジショナ−2(=固定し、軸受台金1の上記面取りのA
面が水平となるようポジショナ−2を傾斜させる。次4
′−溶接トーチ3をそのウィービング運動の中心がこの
凹1@SAの中心(=くるようセットし、軸受台金1を
ポジショナ−2N二より軸中心ζ二回転させ、TIG自
動溶接肉盛を行なう。
ホワイトメタル(WJ −2)溶加材ワイヤ4は4のも
ので、ワイヤ送給装置5で順次送給される。溶接条件を
第1表に示す。
ので、ワイヤ送給装置5で順次送給される。溶接条件を
第1表に示す。
この面取シ部の溶接肉盛を2回繰り返し行ない、完了後
(二次(=オイルリング溝側面1bあるいは内周面1a
を水平位置(ニボジショナ−2で再設定し、溶接肉盛を
行なった。なお、肉感作業中は合金外周な昇温防止の目
的で水冷却した。
(二次(=オイルリング溝側面1bあるいは内周面1a
を水平位置(ニボジショナ−2で再設定し、溶接肉盛を
行なった。なお、肉感作業中は合金外周な昇温防止の目
的で水冷却した。
第4図はこのようにしてホワイトメタル4を軸受台金1
上ζ;溶接肉盛したオイルリング溝部の拡大断面図であ
る。本実施例では図中1部の肉感を最初(;行ない、次
いです、co順6二行なった。
上ζ;溶接肉盛したオイルリング溝部の拡大断面図であ
る。本実施例では図中1部の肉感を最初(;行ない、次
いです、co順6二行なった。
本方法(二より、この間取シ部のみを溶接肉感したホワ
イトメタル溶着層の成分分析結果を内周面肉盛層の分析
結果と並記し第2表(二示す、第2表で明らかなよう(
二本発明による面取り部は内周面(台金)に比しF・が
極く僅かしか増加していない。
イトメタル溶着層の成分分析結果を内周面肉盛層の分析
結果と並記し第2表(二示す、第2表で明らかなよう(
二本発明による面取り部は内周面(台金)に比しF・が
極く僅かしか増加していない。
即ち合金の解は込みが非常(=少ないことを示している
。
。
また単C=角部を斜め(二面取シしたものを使用してこ
の部分を溶接肉盛した場合には、溶着したホワイトメタ
ル層が第2層肉盛時に流れ落ち、所定肉感厚さが得られ
ないばかりか、側面および内周面にこれが流れかぶさり
、これらの面の溶接肉感が非常C二困難なものとなった
。さら(二面取りしない場合は合金の角がアーク熱で溶
は落ち、溶接肉感が不可能な状態であった。
の部分を溶接肉盛した場合には、溶着したホワイトメタ
ル層が第2層肉盛時に流れ落ち、所定肉感厚さが得られ
ないばかりか、側面および内周面にこれが流れかぶさり
、これらの面の溶接肉感が非常C二困難なものとなった
。さら(二面取りしない場合は合金の角がアーク熱で溶
は落ち、溶接肉感が不可能な状態であった。
以上説明したようシニ、本発明によれば軸受台金の角の
面取りを円周面および側面の高さ位置より低く段差を設
けてとり、この面を水平にして溶接肉感をすること亀;
より、溶着したホワイトメタルはこの面MiLシ溝から
外部へ流れ落ちることなく、しかもアークが角C:あた
ること6二よって生じる合金角部の溶は込みがなく、し
たがって稀釈量の少ない均質なホワイトメタルライニン
グ層を得ることができる。
面取りを円周面および側面の高さ位置より低く段差を設
けてとり、この面を水平にして溶接肉感をすること亀;
より、溶着したホワイトメタルはこの面MiLシ溝から
外部へ流れ落ちることなく、しかもアークが角C:あた
ること6二よって生じる合金角部の溶は込みがなく、し
たがって稀釈量の少ない均質なホワイトメタルライニン
グ層を得ることができる。
なお、本発明C二よれば凹部Ao底部を平面としたが、
115図に示す如く曲面形状仁することで2イニングの
必要厚さを低減することも可能である。
115図に示す如く曲面形状仁することで2イニングの
必要厚さを低減することも可能である。
またスラスト兼用軸受のように端面と円周面とで形成さ
れる角部やスラスト軸受の騨コーナ一部にも本方法は適
用可能である。
れる角部やスラスト軸受の騨コーナ一部にも本方法は適
用可能である。
以上説明したように、オイルリング溝部のような円周面
と溝部側面(=連続してメタルのライニングが必要な形
状の軸受11品質を害することなく軸受メタルの自動ア
ーク溶接肉感を施行することができる。
と溝部側面(=連続してメタルのライニングが必要な形
状の軸受11品質を害することなく軸受メタルの自動ア
ーク溶接肉感を施行することができる。
wI1図は溝付き軸受メタルの下半部を示す斜視図、第
2図は本発明による軸受台金溝部形状の鉱大縦断面図、
第3図は本発明による軸受のライニング方法の一実施例
を示す正面図、第4図は本発明による軸受の溝部に溶接
肉盛した状態を示す拡大縦断面図、第5図は本発明の他
の実施例を示す断伽図である。 l・・・軸受台金、 2・・・ポジショナ−13・
・・溶接トープ、 4・・・ホワイトメタル、A・
・・凹状面取り。 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲佑 ・(ほか
1名)第1図 第2図 第3図
2図は本発明による軸受台金溝部形状の鉱大縦断面図、
第3図は本発明による軸受のライニング方法の一実施例
を示す正面図、第4図は本発明による軸受の溝部に溶接
肉盛した状態を示す拡大縦断面図、第5図は本発明の他
の実施例を示す断伽図である。 l・・・軸受台金、 2・・・ポジショナ−13・
・・溶接トープ、 4・・・ホワイトメタル、A・
・・凹状面取り。 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲佑 ・(ほか
1名)第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (j) 台金のすべ9面およびその側面(二低融点軸
受メタルな肉盛浴接によりライニングするすべり軸受に
おいて、合金のすべり面およびその側面により形成され
る角部にあらかじめ面取部を設け、この面取部を肉盛溶
接した後、前記すべり面およびその側面をそれぞれ肉盛
溶接することを特徴と1−るすべり軸受の製造方法。 (2)前記角部の面取部な、この角部な形成する二面よ
り低く段差をつけた凹状とすることを特徴とする特許−
求の範囲第1項記載のすべり軸受の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010037A JPS58128528A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | すべり軸受の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010037A JPS58128528A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | すべり軸受の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128528A true JPS58128528A (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=11739190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57010037A Pending JPS58128528A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | すべり軸受の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128528A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000006762A (ko) * | 1999-11-01 | 2000-02-07 | 한성우 | 크랭크축 지지용 메인 베어링의 제조방법 |
US20230228255A1 (en) * | 2018-03-23 | 2023-07-20 | Miba Gleitlager Austria Gmbh | Wind turbine gearbox and method for producing a wind turbine gearbox |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP57010037A patent/JPS58128528A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000006762A (ko) * | 1999-11-01 | 2000-02-07 | 한성우 | 크랭크축 지지용 메인 베어링의 제조방법 |
US20230228255A1 (en) * | 2018-03-23 | 2023-07-20 | Miba Gleitlager Austria Gmbh | Wind turbine gearbox and method for producing a wind turbine gearbox |
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