JPS58127877A - 錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錠に関するものであり、特に、ドアや窓等に用
いる錠に関するものである。

従って、本発明の目的は実用効果の高い錠な提供するこ
とである。

本発明のかかる目的は、ばねと、このばねに連結された
長手部材と、この長手部材に支持されたヘッドと、前記
ばねな収容装置に取付ける固着装置と、前記ばねの弾性
変形が、前記ヘッドが固定装置に係合した状態で生じ、
また、所望により前記固定装置から完全に離脱するよう
になした固定装置とを具備した錠を提供することにより
達成される。

以下、本発明による一実施例を図面を参照して畦述する
。

図面において、参照番号１は錠全体を示す。ばね２は、
好ましくは、圧縮ばねであり、このばねにチェーン３等
の長手部材が係合している。このチェーンは安全チェー
ンとして用いる場合、安全性を高めるため一方向だけに
曲がるものである。

一方向に曲がるチェーンを使用することにより、ドアを
開けようとしたとき、チェーンがドアを介して外ｇａＫ
引張られることが防止される。このため、チェーン３は
ビン５により間隔をもって組合せられた少なくとも一対
の側板４を有する各ＩＪ　７／により構成されている。

ビン５は、マタ、リンクの間の遅Ｍ部材６（チェーン連
結部材として示す）を支持している。側板４は図示する
ように互いＫはぼ当接しており、ｉ１４！ｌ＃ＪＴは平
面であり、両増は直角になっている。このように、この
直角鴫により、使用時に、チェーンは矢印８で示す方向
以外には曲がらず、即ち固定されている。チェーン３は
好ましくは圧縮はね２を通過して軸方向に延び、例えば
、ばねと以下の様に係合している。

ワッシャーすなわちプレート１１が固定され、ばね２の
内＠端がワッシャー１１に当接するようＫして、ロッド
１０に対して、チェーンは基端部９で係合している。ロ
ッド１０にはねじ溝が切つ【あり、チェーンが外側に引
張られるとき係止するためねじ溝に内面で螺合する開口
を有する部材１２が固定されている。

チェーン３の外方ｇ１１１１３は、好ましくは、ヘッド
１４のところまで延びており、ヘッド１４の形状は、好
ましくは、前方から見るとほぼ円形であり側方から見る
と楕円または半円状である拡大部を有する球根状である
。好ましくは、ヘッド１４は、平坦面１５ｖＷするもの
である。ヘッド１４は、例えば、チェーン３が通過し固
定ビン１７により取付けられた円柱状延長部１６’ｔ−
介し【チェーン３と係合している。

固着装置は例えばドアにばね装置を取付けるために設け
られており、チェーンが通過する開口１９ｔｌ′有する
固着プレート１８を備え【いる、筒体２０は、例えば、
開口１ＢにかしめられることＫより、固着プレート１８
に係合している。筒体２０は、好ましくは、陵部２１を
有しており、ここＫばね２が使用時当接する。また、筒
体２０は、好ましくは、チェーン３が使用時通過する開
口２２を有している。筒体２０がアセチルプラスチック
等の材料でできている場合は、筒体２０自体が自己潤滑
性ガイドとなり、開口２２に対してチェーｙ３％：案内
する。

固定装置は、ヘッド１４と係合し、好ましくは、ハウジ
ング２３を有している。ハウジング２３は、好ましくは
、前部２４及び後部２５ｔ’ｌｒしている。

これらの要素は以下の如く構成されている。側板２６は
、固定用の開口２７’ｔ’！しており、ドアのわき柱２
８等に図示しないねじにより固定できる。

側板２６は、開口ｆ１３０Ｙ：有する長孔２９な有して
いる。

前板３１も側板２６に連設されており、前部開口３２を
有し【いる。チャンネル部材３３も、また、例えばアー
ム３４により側板２６に固定されるように構成されてい
る。ねじ穴３５が、好ましくは、チャンネル部材の基部
に設けられている。

前部２４も頂板３６、底板３７及び１板３８を有してい
る。ｆ−）またはその他開閉部材３９はイヤツブ４１に
より分割されたアーム４ｏを有している。デート３９が
開口３２を通りあるいは開口３２から逃げることができ
るように移動機構が構成されている。この機構は、頂板
３６及び底板３７の開口を通過する枢軸４２ｖ有してお
り、前部２４の外側から人が触れることのできる遍轟な
制御部材４３ｖ有している。制御部材４３は前板３１の
イヤツメ４６ｔ−通る翼４４．４５な簀する扇状の部材
を有している。このように翼４４゜４５のいずれか一万
を押すことによりデート３９は回動する・ 制御部材４３の移動抵抗は、頂板３６の裏側に使用時支
持されたばね付勢ピン４７のようｔｔ　ｊｌ　１１１部
材により与えられる。

この構成の大きさは、ヘッド１４が開口３２ｔ−通り、
チャネル部材アーム３４にそって、好ましくは、第１図
の「サイドオン」状態だけで「フロントオン」状態でな
いように移動するようＫする。

チェーン２または一ン１７は長孔２９にそってイヤツブ
４１を通るか、ヘッド１４は長孔２９またはギャップ４
１から外方に移動しない。

第３図に示す構成は、チェーンとばねがハウジング５０
内に取付けてあり、ハウジング５ｏが例えば窓枠に取付
けてあり、ヘッド１４が例えばわき柱５２のハウジング
５１に係合していること以外は前述の構成と同じである
。

本発明の詳細な説明する。使用時、ハウジング２３がレ
アのわき柱２８に固着され、固着プレート１８が）’７
６１の前１１１１１６０に固着きれ、ばｔ２２の穴６２
がドア内に形成されるように位置する。

まず、ドア６１が開いた状態がら、ヘッド１４が開口３
２を通り、チェーンが長孔２９にそって動くようにドア
６１が閉じられる。ｒ−ト３９が開口１１１３０４−ふ
さいでいれば、ヘッド１４をデート３９に当てることに
より、ｆｆ−）　３９は回動し、ヘッド１４はチャネル
部材３３まで動（。制御部材４３は回動し、アーム４ｏ
か開口３２近くに位置し、ｒ−ト３９が開口３２′ｔ−
通って位ｍする。

球根状ヘラ）１４はふたまたアーム４ｏの関にチェーン
３を通過させることＫよりｒ−）３９に当接するが、引
張ることはできない。

ばね２の圧縮により、ドアはわずかに開いて、例えば、
家の住人がドアの反対側の者を見ることができる。

ドアを再び開くためには、ヘッド１４がチャネル部材３
３の後方へ引かれなくてはならない。そして、ｒ−）３
９が開口３２がらはずれ、ドア６１が再び開かれる。

第３図に示す構成の作動もはぼ同じである。

一方向チェーンが使用されると、チェーン３はわき柱２
８とドア６１との間のイヤツブ６３からは簡単には外方
に引かれない。

以上のように、錠は安全チェーンあるいは夜間用チェー
ンとして記載されたが、この好適実施例は次の利点を有
する。すなわち、ドアや窓の安全チェーンの場合、わず
かにドアや窓を開け【ドアの向こうの者をドアや窓を完
全に開けることなしに′ａ認でき、この装置は簡単に取
付けることができ、ドアＫかかる力は固着部材１７をド
ア６１に取付けるねじ等にかかる。また、実施例では、
げアが一部開いた位置のハウジングからヘラＦ１４に力
を加えるのは非常に困龜である。実施例においては、安
全で比較的強いもので、使用時はぼドアやドアのわき柱
にか（れると云う利点がありじやまＫならず外観も優れ
【いる。チェーンのロックははぼ自動的であり、操作も
簡単である。

本発明は上述の実施例に限定されるものではな（、桶業
者にとっては本発明の範囲内で様々な変更が可能である
ことは言うまでもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例とし【安全ドアチェーンに適
用された錠の概略断面図、第２図は第１図に示した錠の
安全装置を構成する外板のｇｊＪ面図、第３図は本発明
の他の実施例な示す図、及び第４図は本発明の実施例の
平面図である。 １・・・錠、２・・・ばね、３・・・チェーン、１４・
・・ヘッド、１８・・・固着プレート、１９・・・開口
、２３・・・〕１ウジング、２９・・・長孔、３２・・
・開口、３９・・・デ−ト、４０・・・アーム。 代理人　洩　村　　　皓 外４名 手続補正書（方式） 昭和５８年３　月４　日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７　年特許願第　１８１２１０　　　号３、補正
をする者 事件との関係　特ｎ出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和５８年２月２２日 ６、補正により増加する発明の数 乙補市の対象 図面の浄、！Ｉ　（内′ｆ；ｖ；変更なし）８、補正の
内容　　別紙のとおり

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）ばねと、前記ばｆｌＫ連Ｈされた長手部材と、前
   記長手部材に支持されたヘッドと、前記ばｆ２ｖ収容装
   置Ｋｊｌ付ける固着装置と、前記はねの弾性変形が、前
   記ヘッドが固定装置に係合した状態で生じ、また、所望
   により、前記固定装置から完全に離脱するようになした
   固定装置とを具備したことをｌＦ＃黴とする錠。 （２、特許請求の範１ｉ！１８１項記載の錠において、
   前記固定装置が／Ｓウジングを有し、長孔が骸２、ウジ
   ングに形成され前記ヘッドが通過する開口ｖ頁しており
   、前記長手部材が前記長孔に位置することができるとと
   もに、ｒ−トが少なくとも一部前記一口を閉じることが
   できるように可動であることｔ特徴とする錠。 （３）特許請求の範囲第２項記載の錠において、前記ｒ
   −）が前記開口を通って回動するふたまたアームを有し
   【おり、前記ふたまたアームが前記長孔の近くに位置し
   ており、前記ふたまたアー五関の距離が前記ヘッドの径
   よりも小さいことＶ特徴とする錠。 （４）　　特許請求の範囲第２項または第３項記載の錠
   において、前記ｒ−）が前記長孔の軸線にほぼ喬直な軸
   に枢着されていることを特徴とする錠。 ＋５）　　４１１許請求の範囲第１項から第４項までの
   いずれか一項記載の錠において、前記ばねが圧縮ばれで
   あり、前記長手部材が前記ばねの中を軸方向にそって延
   在していることヲ特徴とする錠。 （６）特許請求の範囲第１項からＩＮ５項までのいずれ
   か一項記載の錠におい【、前記固着装置が開口ＶＷする
   固着プレートｖ有し、前記長手部材が前記固着プレート
   を通過することＶ特徴とする錠・（７）　　特許請求の
   範囲第１項からＩＮ６項までのいずれか一項記載の錠に
   おい【、前記ヘッドが拡大部な有することな特徴とする
   錠。 （８３％ＷＩｆｌｌｌ求の範囲第１項から第７項ま・で
   のいずれか−項記載の錠において、前記長手部材かチェ
   −ンであることを特徴とする錠。 ＋９１　　Ｗ軒請求の範囲第８項記載の錠において、前
   記チェーンのリンクの形状により前記チェーンの曲がる
   方向Ｖはぼ一方向にさせたことを特徴とする錠。