JPS5812731Y2 - コ−ン状容器 - Google Patents
コ−ン状容器Info
- Publication number
- JPS5812731Y2 JPS5812731Y2 JP1979035476U JP3547679U JPS5812731Y2 JP S5812731 Y2 JPS5812731 Y2 JP S5812731Y2 JP 1979035476 U JP1979035476 U JP 1979035476U JP 3547679 U JP3547679 U JP 3547679U JP S5812731 Y2 JPS5812731 Y2 JP S5812731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- mark
- printed
- cone
- hit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は物品を充填するコーン状の容器に係り、更に
詳述すれば氷菓子類共催の物品の懸賞付き販売を行なう
ため、物品を充填する容器を破ることによって内面側に
表現する当りマークの有無によって当否か゛即時に判明
するようにした物品充填用のコーン状の容器に関するも
のである。
詳述すれば氷菓子類共催の物品の懸賞付き販売を行なう
ため、物品を充填する容器を破ることによって内面側に
表現する当りマークの有無によって当否か゛即時に判明
するようにした物品充填用のコーン状の容器に関するも
のである。
物品を包装あるいは収容する袋体あるいは箱体等の容器
としては、一般に薄板紙が使用され必要により合成樹脂
フィルムや合成樹脂を一面にコーティングしたものが使
用され、袋体や容器の一面に商品名共催宣伝用等の図柄
模様の印刷を行なうと共に袋体あるいは容器として形成
した際容易に外部より見知ることの出来ない他面側に当
りマーク、外れマークを前記模様の印刷とは別に印刷あ
るいは捺印し印刷あるいは捺印インキが袋体あるいは箱
体等の容器内に入れる物品に直接触れることは衛生上好
しくないので前記した当りマーク。
としては、一般に薄板紙が使用され必要により合成樹脂
フィルムや合成樹脂を一面にコーティングしたものが使
用され、袋体や容器の一面に商品名共催宣伝用等の図柄
模様の印刷を行なうと共に袋体あるいは容器として形成
した際容易に外部より見知ることの出来ない他面側に当
りマーク、外れマークを前記模様の印刷とは別に印刷あ
るいは捺印し印刷あるいは捺印インキが袋体あるいは箱
体等の容器内に入れる物品に直接触れることは衛生上好
しくないので前記した当りマーク。
外れマーク上に薄いフィルムを貼着し、捺印インキと食
品との接触を防止していた。
品との接触を防止していた。
したがって、袋体あるいは箱体等の容器形成用の薄板紙
の表裏面に印刷あるいは印刷と捺印を行ない、しかも当
り。
の表裏面に印刷あるいは印刷と捺印を行ない、しかも当
り。
外れマーク上に薄いフィルムを貼着すると云う手数がか
かり高価なものになってしまうと云う欠点があった。
かり高価なものになってしまうと云う欠点があった。
この考案は上述した欠点を除去することを目的とするも
ので、その特徴とするところはコーン状の容器形成に当
り内側に重なる重り部分の端縁に形成される糊代部分よ
りも外側に端縁の一部を張り出させ、この張り出し部分
に当りマーク、外れマークを表面の図柄模様の印刷と同
時に印刷により構威し、かつ前記マークの印刷部分が外
部より露見しにくく更に特別の手当てを行なわなくって
も容器内に入れた物品に直接触れず容易かつ安価に構成
出来る物品を充填するコーン状の容器を提供するもので
ある。
ので、その特徴とするところはコーン状の容器形成に当
り内側に重なる重り部分の端縁に形成される糊代部分よ
りも外側に端縁の一部を張り出させ、この張り出し部分
に当りマーク、外れマークを表面の図柄模様の印刷と同
時に印刷により構威し、かつ前記マークの印刷部分が外
部より露見しにくく更に特別の手当てを行なわなくって
も容器内に入れた物品に直接触れず容易かつ安価に構成
出来る物品を充填するコーン状の容器を提供するもので
ある。
以下図に示す一実施例について詳述する。
第１図はコーン状容器の展開表面図で、純白クラフト紙
あるいはゲント等の枚葉紙の必要により裏面にポリエチ
レン樹脂をコーティングし、表面に商品名基の他宣伝用
等の図柄模様の印刷をしたあとカツチングしたもので、
図中１は容器素体、２は図形模様、３は前記素体をもっ
て容器を形成するに当りその端縁に構成した糊代、４は
糊代よりも外側で前記端縁の一部を外部に張り出した当
り、外れマーク表記部、５は当り外れマークである。
あるいはゲント等の枚葉紙の必要により裏面にポリエチ
レン樹脂をコーティングし、表面に商品名基の他宣伝用
等の図柄模様の印刷をしたあとカツチングしたもので、
図中１は容器素体、２は図形模様、３は前記素体をもっ
て容器を形成するに当りその端縁に構成した糊代、４は
糊代よりも外側で前記端縁の一部を外部に張り出した当
り、外れマーク表記部、５は当り外れマークである。
扇状の容器素体１は従来のコーン状容器の製造と同様裏
面を内側にしてカーリングすると共に糊代３に天然ある
いは合成糊を塗着し端縁１ｂを前記糊代３上に重合し加
圧あるいは加圧加熱して貼着する。
面を内側にしてカーリングすると共に糊代３に天然ある
いは合成糊を塗着し端縁１ｂを前記糊代３上に重合し加
圧あるいは加圧加熱して貼着する。
第２図および第３図はコーン状の容器として完成された
状態を示すもので、糊代３より外部に張り出した当り、
外れマーク表記部４はその部分に印刷あるいは捺印され
た当り、外れマーク５がコーン状の容器Ａの内側に対向
するが、この場合容器素体１が非透過性のものなので外
側より前記マークの見知は出来ず、しかも当り、外れマ
ーク５を印刷あるいは捺印したインクが容器内に充填す
る菓子等に直接触れず衛生的で、当り、外れ表記部４の
当り、外れマーク表記面を他の部材と貼合せなのでマー
クの確認が容易である。
状態を示すもので、糊代３より外部に張り出した当り、
外れマーク表記部４はその部分に印刷あるいは捺印され
た当り、外れマーク５がコーン状の容器Ａの内側に対向
するが、この場合容器素体１が非透過性のものなので外
側より前記マークの見知は出来ず、しかも当り、外れマ
ーク５を印刷あるいは捺印したインクが容器内に充填す
る菓子等に直接触れず衛生的で、当り、外れ表記部４の
当り、外れマーク表記面を他の部材と貼合せなのでマー
クの確認が容易である。
この容器Ａは開口部より固形あるいは流動性の食品を充
填した後そのままの状態で販売するかこの開口部を封止
してから更に冷凍して内容物を氷らせて販売する。
填した後そのままの状態で販売するかこの開口部を封止
してから更に冷凍して内容物を氷らせて販売する。
購入者は内容物を飲んだり９食べたりしたあと開口部側
より糊代部分を剥すようにして容器を破れば始めて当り
、外れ表記部４に印刷あるいは捺印された当り、外れマ
ーク５が確認でき、その結果当りの場合は賞品あるいは
もう１つ同じ商品をもらい受けることが出来るなど販売
促進に効果大なるものがある。
より糊代部分を剥すようにして容器を破れば始めて当り
、外れ表記部４に印刷あるいは捺印された当り、外れマ
ーク５が確認でき、その結果当りの場合は賞品あるいは
もう１つ同じ商品をもらい受けることが出来るなど販売
促進に効果大なるものがある。
以上述べたようにコーン状の容器を構成する容器素体の
一縁に構成された地縁接合用の糊代部よりも外側で前記
糊代部よりも小さい張り出し部を形威し、この張り出し
部分に容器素体の表面に印刷するマーク、模様と共に当
り、外れマークを印刷あるいは捺印し、容器形成時前記
当り、外れマークの表記部が容器内にあってしかも前記
マーク印刷あるいは捺印面が容器の内側に対向し内容物
収納時内容物に触れに＜＜シたので、表面に印刷する図
形模様等の印刷と合せて当り、外れマークの印刷も可能
でしかも同一面に印刷するのでこれらが１度に印刷でき
印刷工程が縮減でき、当り、外れマーク表示部分は他の
部分と糊付は等されないので当り、外れマークの確認が
容易で、しかも容器の内容物をなくしないとマークの確
認ができないので必ず買ってしまった後でなければ当り
外れが分らないので不正行為を防止できる。
一縁に構成された地縁接合用の糊代部よりも外側で前記
糊代部よりも小さい張り出し部を形威し、この張り出し
部分に容器素体の表面に印刷するマーク、模様と共に当
り、外れマークを印刷あるいは捺印し、容器形成時前記
当り、外れマークの表記部が容器内にあってしかも前記
マーク印刷あるいは捺印面が容器の内側に対向し内容物
収納時内容物に触れに＜＜シたので、表面に印刷する図
形模様等の印刷と合せて当り、外れマークの印刷も可能
でしかも同一面に印刷するのでこれらが１度に印刷でき
印刷工程が縮減でき、当り、外れマーク表示部分は他の
部分と糊付は等されないので当り、外れマークの確認が
容易で、しかも容器の内容物をなくしないとマークの確
認ができないので必ず買ってしまった後でなければ当り
外れが分らないので不正行為を防止できる。
さらに食品充填に当りマーク印刷面が容器内側面に対向
しているので衛生的である等の効果を有する。
しているので衛生的である等の効果を有する。
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもので、第１図
は容器の展開平面図、第２図は組立時の斜視図、第３図
は第２図のＸ−Ｘ断線による断面図である。 １・・・・・・容器素体、２・・・・・・図形模様、３
・・・・・・糊代、４・・・・・・当り、外れマーク表
記部、５・・・・・・当り、外れマーク、Ａ・・・・・
・容器。
は容器の展開平面図、第２図は組立時の斜視図、第３図
は第２図のＸ−Ｘ断線による断面図である。 １・・・・・・容器素体、２・・・・・・図形模様、３
・・・・・・糊代、４・・・・・・当り、外れマーク表
記部、５・・・・・・当り、外れマーク、Ａ・・・・・
・容器。
Claims (1)
- コーン状の容器を構成する容器素体１の一縁に構成され
た他線接合用の糊代部３よりも外側に前記糊代部よりも
小さい張り出し部を形威し、この張り出し部分に容器素
体の表面に印刷する模様２と共に当りマーク５を印刷あ
るいは捺印し、容器形成時に前記当り（外れ）マークの
表記部４が容器内にあってしかも前記マークの印刷ある
いは捺印面が容器の内側に対向し内容物収納時内容物に
触れに＜＜シたことを特徴とするコーン状容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979035476U JPS5812731Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コ−ン状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979035476U JPS5812731Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コ−ン状容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134924U JPS55134924U (ja) | 1980-09-25 |
| JPS5812731Y2 true JPS5812731Y2 (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=28894828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979035476U Expired JPS5812731Y2 (ja) | 1979-03-19 | 1979-03-19 | コ−ン状容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812731Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3827620A (en) * | 1972-11-17 | 1974-08-06 | R Ludder | Non-reusable nestable cup or container |
-
1979
- 1979-03-19 JP JP1979035476U patent/JPS5812731Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3827620A (en) * | 1972-11-17 | 1974-08-06 | R Ludder | Non-reusable nestable cup or container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134924U (ja) | 1980-09-25 |
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