JPS58127143A - 臨床化学試験装置 - Google Patents

臨床化学試験装置

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JPS58127143A
JPS58127143A JP20179782A JP20179782A JPS58127143A JP S58127143 A JPS58127143 A JP S58127143A JP 20179782 A JP20179782 A JP 20179782A JP 20179782 A JP20179782 A JP 20179782A JP S58127143 A JPS58127143 A JP S58127143A
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JP
Japan
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test device
reaction
insert
inserts
tray
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Pending
Application number
JP20179782A
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English (en)
Inventor
アンソニ−・ジヨン・ウインタ−ソン
リオネ−ル・リレデリツク・シヤツプランド・オルボン
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/54366Apparatus specially adapted for solid-phase testing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、臨床化学試験方法に適したマイクロスケール
試験装置に係る。
例えば微生物の識別及び感作試験における場合のごとく
患者からの敗血症サンプルの微生物培養、及び例えば免
疫分析のごとき人体流体サンプルに関連せしめられた分
析処置のような多くの適用例に対し、臨床診断処置にお
いてマイクロティーチルトレー(microNtre 
tray )を用いることは周知である。
このようなマイクロティーチルトレーの一形態は、各々
が1ミリリツトルの数分の1の液体容積を備えている各
列12個の8列をなす微小溜めを有している(例えば射
出成形された)プラスチック製トレーで成っている。
このようなマイクロスケール装置の使用便利さを改良す
るべく様々な試みがなされてきた。例えばこのような試
みは、H、Park 、 J 、  I mmunol
Method 、 20 (1978年)4− 第349乃至355頁(貫通通路骨は体);英国特許第
2.012.955号(受は体内の捕捉ビード);及び
P、 Fe1c+ner(Zbl、 Ba−kt 、 
HV(]。
I  Abt、 Ori!II 、 A、 240第1
12乃至117頁(1978年)、(反応デユープとク
ランプされた挿入体との組立体)に開示されている。
また、放射性免疫分析方法を行っている間、(イ)サン
プル受は体及び(ロ)該受(プ体内に挿入されたハンド
ルを備えている試薬担持部材を用いて放射性免疫反応を
実施できることは英国特許第1,414,479号に開
示されている。
本発明によれば、臨床試験方法、特に例えば酵素結合さ
れた免疫分析及び螢光結合された免疫分析のごとき分析
の多くの形態に適用可能な便利な試験装置が提供される
。該試験装置は、反応溜めための多数の挿入体を担持し
ているホルダーと、トレーとの組合せを有しており、該
トレーは、使用されない時又は何時でも使用できるよう
に準備を整えて貯蔵される際に前記ホルダー及びそれに
担持されている前記挿入体を収容するための主凹所と、
複数個の該挿入体のパターンに対し補合間係をなすパタ
ーンをなして配列されている複数個の前記反応溜めとを
有していて該挿入体のいくつかがそれらに対応した該反
応溜め内に一度に導入され得るようになっている。好適
には、前記トレーは一列以上の反応溜めを有していて複
数個の挿入体がトレーに備えられている第1番目の列の
反応溜めに導入され、次いでその次の列の反応溜めに次
々に導入され得るようになっており、こうして一連の特
定の反応及び使用者の便利さに対する要求を満足させる
ことができるようになっている。
また、」−述したのと同じ試験方法に適用可能な本発明
により提供される試験装置は、複数個の反応溜め用挿入
体を担持しているホルダーと、該複数個の挿入体のパタ
ーンに対し補合関係をなすパターンをなして配列された
複数個の反応溜めを備えたトレーどの組合せを有してい
て、該挿入体のいくつかがそれらに対応した反応溜め内
に一度に導入され得るようになっており、また、ホルダ
ーとトレーとは互いに補合間係をなす位置決め装置を担
持していて該挿入体と該反応溜めどの間の所望の嵌合配
向位置での該挿入体の挿入を可能ならしめると共に、逆
の配向位置での誤った挿入を防止するよう構成されてい
る。前記互いに補合関係をなす位置決め装置は、例えば
、列をなした反応溜めの一方又は両方の端部に備えられ
た溝孔形状をしたプラグ又はソケットど、該プラグ又は
ソケットの配備位置に対応した位置の所で挿入体ブロッ
クに固定された該プラグ又はソケットに対し補合関係を
なすソケット又はプラグとを有するような形態を取るこ
とができるものである。使用時、上記位置決め装置は、
試験装置の使用目的である試験及び分析を行う際に、使
用者が試験装置の部品を誤った状態で組合せしめること
を防止している。
挿入体の形状と反応溜めの形状とを互いに補合関係をな
すようにして、例えば平面で見て丸い断面を有し且つ平
坦な又は丸味の付された底部を有している反応溜め内に
された補合した形状の挿入体が導入される際に、該反応
溜め内に容れられて7− いる反応液を殻状をなして分布せしめるようにすること
はおうおうにして便利である。
以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する
本発明による試験装置の第1の好適実施例は添附図面の
第1図乃至第4図に示されている。第1図及び第2図に
示されているごとく、プラスデック製トレー1は、内径
が約7mmで、中心間距離が約gmmの、例えば符号2
で示されているごどき複数個の反応溜めを備えている。
該溜めは深さが約9mmで、はぼ平坦な又はほぼ半球形
をなす底部を備えたものであってよい。第3図及び第4
図に示されているごどく、約5mmの直径と約8+nm
の深さを有していて前記溜めの形状に対し実質的に補合
した形状の挿入体3は適宜のホルダー4内に列をなして
固定して装架されている。これら挿入体3の寸法及び間
隔は、列をなしている該挿入体がトレー1の設(プられ
ている複数列をなす溜めのうちの一夕1]の溜めに一度
に挿入され得るよう定められている。溜めの壁と挿入体
とは挿入時互いに近接−8〜 して位置せしめられるので、該溜め内の液体は該溜めの
壁と該挿入体との間に殻状をなして分布せしめられ、該
殻状をなして分布せしめられた液体の薄さの故に、挿入
体の表面の感作体 (5ensitisation )と液体との間で生ず
る反応の進行は加速せしめられる。
ホルダー4に配列された挿入体の数は必要に応じていく
つであってもかまわないけれども、トレー1に設けられ
ている複数列の溜めのうちの一つの列の溜めの数に合致
しているのが便利である。
第3図には12箇の挿入体が取付けられているホルダー
が示されている。
必要に応じ、挿入体をホルダー4に取外し可能に装架さ
せることも可能である。挿入体をホルダーに取付りるや
り方は任意所望のやり方でよく、例えば、スタッド・ソ
ケット式圧嵌方式でも、あるいはねじ方式でも、あるい
は接着接合方式でもよい。あるいは、例えばナイロン又
はボリスヂレンのごとき任意適宜の材料を成形すること
等により、挿入体どホルダーどを一体成形させてもよい
第4図には挿入体3どホルダー4とが適宜のねじを用い
て互いに嵌合して取付【ブられている一つの好適形態が
示されている。
挿入体が溜め内に挿入される際、該溜めの底部に向って
深い所まで達する該挿入体の端部は、好ましくは、例え
ば免疫溶剤を形成するべく特定の結合剤で感作化せしめ
られている。この感作化を実施する方法は、例えば本願
と同一出願人によるEPC特許出願第0014530号
及び該EPC出願で引用された引例、並びに本明細書の
冒頭で述べた刊行物に記載されている。必要に応じ、挿
入体の端部には波状部、リブ、溝等を備えせしめて利用
可能な反応表面積を増大せしめるようにしてもよい。
第1図に示されているごどく、トレー1は王朝の溜め5
.6及び7を有している。そして、各列がホルダー4の
挿入体を受入れるようになっている。使用時、例えばホ
ルダー4及び挿入体は列5内に浸漬せしめられ、そして
該列5の溜め内の液体内容物に接触した状態に保たれ、
次いで抜取られ、次に、列6内に浸漬されて更に反応を
行う前に、例えば流水で必要に応じ洗浄せしめられ、次
いで必要に応じ、列7内に挿入されて尚更の反応を行う
前に洗浄せしめられる。
第1図及び第2図に示されているごとく、列7の溜めは
、楕円形の即ち卵形の形状どなるよう横方向に細長くさ
れていて、挿入体の感作面どの反応時多量の液体が保持
されるようになっている。
必要に応じ、この形状の溜め内での反応中、挿入体及び
溜めに対し揺動撹拌作用を与えてもよい。
第1図に示されているごとく、任意適宜の特徴的構成と
して列7の細長い溜めの端壁には該端壁から外方に突出
する一つ又は一対のリブ又はフィンを備えてもよい。こ
のようなフィンのうちの一つは第1図において符号9で
示されている。このようなフィンにより、列7の細長い
溜め内に挿入体3が挿入される際、ホルダー4に備えら
れている一組の該挿入体の安定性が改良せしめられる。
第1図及び第4図に示された構成では、上述した様々な
特徴事項を組み変えたり、あるいは異な11− る態様でもって組合すことも可能であるけれども、第1
図乃至第4図に示された構成は次のごとき免疫分析に特
に適用可能なものであり、その免疫分析とは、分析の形
態の要求に従い、分類された複数の試薬を一緒に、又は
別々に含んでいる一つ以上のサンプル液体及び/又は試
薬液が列5及び/又は列6の溜めに容れられており、ま
た、分析が酵素で結合された結合分析である場合には挿
入体に結合されるべき酵素のための基質が、又は分析が
放射性分析又は螢光分析である場合には結合された放射
性又は螢光性標示のための溶解媒体が列7の溜めに容れ
られているものである。
1〜レー1はまた、組立てられた挿入体及びホルダー4
を収容するための大きな溜め、即ち主凹所8を有してい
る。列5.6、及び7の溜め内に投薬されたあらゆる補
助試験試薬及び感作化された挿入体の優れた安定性を促
進せしめるために、箔又は他の密封用カバシートをトレ
ー1の全体にかぶせてもよい。
以上述べたことから理解される通り、本発明実12− 施例による試験装置は、酵素結合された、又は螢光結合
された免疫分析のための準備されたキットで構成されて
おり、該試験装置においては、免疫分析のための試薬が
トレーの溜め内に投薬されており、また、適宜の免疫学
的感作体が、ホルダーに担持された挿入体の表面に塗布
されている。例えば、列5及び/又は列6の溜め内には
、安定化され且つ較正された少量の被分析物質又は該物
質のための特定結合用相手物質を容れることができ、こ
れら物質のいずれも標示物質に結合されている。
大きな溜め、即ち主凹所8は溜めに挿入するためのホル
ダーに装架された一組の挿入体を収容することができ、
該挿入体は少量の被分析物質又は該物質のための特定結
合用相手物質を不動化けしめることにより感作化せしめ
られている。列7の溜めには、標示物質として用いられ
る際の酵素用物質を容れることができる。試薬の選択に
関しては、例えば、EPC特許出願 第0014530号、同第0042755号、同第00
38642号及び同第0045103号、英国特許出願
箱2,074,727号及びベルギー特許第889,8
55号に広く例示されている。
適切な保存法は、例えば英国特許 第1.574,707号に開示されている。
例えば、試薬に関する限り知られている態様で実施され
るべきB2−マイクログロブリンのごとき抗原のための
酵素結合分析に関しては、−列5及び/又は6の溜めに
は、例えばアルカリホスファターゼのごとき標示物質に
結合された形態をなづ較正された少量の、例えばB2−
マイクログロブリンのごとき抗原を容れる、即ち投薬す
ることができる。ホスファターゼ物質は列7の溜め内に
容れることができ、また、主凹所8内に貯蔵されている
挿入体は、標準化されたく較正された)少量の、該挿入
体上で不動化された抗原に対する抗体を有することがで
きる。満足のゆく貯蔵を行うためには、好ましくは組立
体全体は、図面には示されていない接着密封用カバーシ
ートで覆われている。
本発明による試験装置の第2の実施例は第5図に平面図
で示されており、該試験装置の!〜シレーマイクロティ
ーチル溜めと、ホルダーに担持された一組の挿入体を受
入れるための主凹所を備えたもので、第1図及び第2図
に示されたものと概ね類似しているが以下に述べるよう
な別の特徴を備えている。即ち、各列の溜めには、−組
の挿入体と溜めどの間で合致した所望の配向位置に該−
絹の挿入体を位置決めせしめるための位置決め装置が備
えられていて、使用者が誤った(逆の)配向位置で一組
の挿入体を挿入せしめようとした時に該−組の挿入体が
嵌合せしめられないようになっている。より具体的には
、各列の溜めの両端には夫々形状が不同のソケット10
及び11が備えられている。図示実施例においては、こ
れらソケット10.11は、列をなす溜めの長手方向に
対し夫々平行及び直角をなして向けられた溝孔の形態を
している。
上述した特徴を備えた一列の溜めでなる本発明実施例に
よるトレーが第6図に平面図で示されている。
15− 第7図及び第8図には、ホルダー4に担持された対応す
る組をなす挿入体3が夫々平面図及び部分正面図で示さ
れている。第8図には一つの挿入体のみが実線で示され
ており、破線は第3図に示すごとき残りの11箇の挿入
体の位置を示している。第5図及び第6図に示されてい
るトレーの溝孔10及び11に対応して、第7図及び第
8図に示されている挿入体ブロックの両端には夫々それ
ら溝孔に補合した形状のプラグ12及び13が備えられ
ている。該プラグ12及び13は、一体成形、永久接着
等によりホルダー4に固定されており、あるいは該プラ
グ12.13はしっかりとした、しかし取外し可能の圧
嵌によってホルダー4に固定されていてもよい。各プラ
グ12.13の下方部分14.15は、溜めを備えたト
レーに設()られている対応した溝孔に合致せられるよ
うになっているけれども、列をなす溜めの反対側の溝孔
とは合致せしめられないようになっている。こうして、
挿入体3は一つの方向でのみしか列をなす溜め内に挿入
され得ないようになっている。こ16− の特徴は、異なる分析条件が任意の列の異なる溜め内で
用いられていて縦列による反応シーケンスの別個の識別
を可能ならしめているような場合に特に便利である。本
発明の範囲内の第5図乃至第8図に示された構成の変形
例においては、互いに補合間係をなすプラグ及びソケッ
トが符号10から15までによって示されたものと異な
る形状を有し得るようになっている。例えば、ソケット
としての溝孔の長手方向を、列をなす溜めの長手方向に
対し直角をなすよう配向させ、各溝孔の長手方向寸法を
溜めの幅よりも大きくし、列をなしている溜めうちの最
初の溜めと溝孔との間の間隔を、最後の溜めと溝孔との
間隔とを異ならしめるようにするのが特に有利である。
プラグは該溝孔に対し、形状、寸法及び向きにおいて補
合関係にある。
これにより、使用時のあらゆる種類の誤配置が防止され
る。この目的で、溜めの縦列、溜めの横列、挿入体又は
ホルダーの成るもの、あるいは総べてに文字、数字、色
又は他の標示体を付して、本発明実施例による試験装置
で試験を実施する際に使用者を助りるのが便利である。
実施されるべきあらゆる既知の吸着又は伯の分析に適し
た反応計画の形態に試験装置の構成を適合させる目的で
、上述した様々な特徴事項を置換え、あるいは組合せを
変えて用いられ得ることはもちろんであり、このことは
当業者に自明のことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による試験装置の第1の実施例の一部を
形成しているトレーの斜視図であり、第2図は第1図の
A−A線に沿った断面図であり、第3図は反応溜めのた
めの挿入体を担持している補合ホルダーの正面図で、該
挿入体は第1図及び第2図のトレーと一緒になって本発
明による試験装置の第1の実施例を形成しているもので
あり、第4図はボルダ−と挿入体との間の取付は方の一
形態を示す第3図に示された種類のホルダーの断面図で
あり、第5図は本発明による試験装置の第2の実施例の
一部を形成している別のトレーの平面図であり、第6図
は本発明による試験装置の第3の実施例の一部を形成し
ている第3のトレーの平面図であり、第7図及び第8図
は、第5図又は第6図のトレーと組合されて本発明によ
る試験装置の第2及び第3の実施例を夫々形成するよう
にされた反応溜め用挿入体を担持しているボルダ−の夫
々平面図及び概略部分正面図である。 1・・・トレー、   2・・・反応溜め3・・・挿入
体、  4・・・ホルダー、5.6.7・・・列、8・
・・大きな溜め即ち主凹所、9・・・フィン、 10.11・・・ソケット即ち溝孔、 12.13・・・プラグ、 14.15・・・下方部分。 代理人  浅 村  晧 外4名 19− 図面の浄書(内容に変更なし゛) Fig、3゜ 20− 手続補正書(自発。 昭和5ど年1 月)−1日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許順第 201797  号2、発明の名
称 臨床化学試験装置 3、袖市をする者 事1!1との関係 特許出願人 住  所 氏  名 (名M、)   ユニリーバ−ナームローゼ ベンノー
トシャープ4、代理人 5、補正命令の日付 昭和  年  月  口 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容  別紙のとおり 明細書の浄書〔内容に変更なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57  年特許願第201797    号2、発
明の名称 n1しく線様1 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 氏  名   エニリーパ゛−ナームロー七゛公ンノー
トシャーフ′(名  称) 4、代理人 昭和58 年 2月22  日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面の浄言(内容に変更なし) 8、補正の内容  別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 免疫分析のごとき臨床化学試験及び分析を実施
    するのに適した試験装置にして、複数のマイクロティー
    チル反応溜めを備えているトレーと、該マイクロティー
    チル反応溜めのための複数の挿入体を担持しているボル
    ダ−とを有しており、前記トレーは前記ホルダー及び該
    ホルダーに担持されている前記挿入体のための主凹所を
    有しており、前記複数の反応溜めは複数の前記挿入体の
    パターンに対し補合するパターンをなして配列されてい
    て該挿入体のいくつかがそれらに対応した前記反応溜め
    に一度に導入されるよう構成されていることを特徴とす
    る試験装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の試験装置において、
    前記ホルダーは一列をなした前記挿入体を担持しており
    、また、前記トレーは複数列をなした前記反応溜めを備
    えていて前記挿入体が複数列をなした該反応溜めの各列
    に次々と導入されるよう構成されていることを特徴とす
    る試験装置。 (3) 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の試験装
    置において、前記ホルダーに担持されている前記挿入体
    の形状と前記トレーに配備されている前記反応溜めの形
    状とは実質状互いに補合関係をなしていて反応液が容れ
    られている該反応溜めに該挿入体が挿入される際該反応
    液が該反応溜めの壁と該挿入体との間に殻状に分布せし
    められるよう構成されていることを特徴とする試験装置
    。 (4) 特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれ
    か一つの項に記載の試験装置において、前記挿入体の表
    面には免疫学的感作体が担持されており、また、前記反
    応溜めには投薬され且つ安定化された任意の免疫分析用
    補体試薬が容れられていることを特徴とする試験装置。 (5) 特許請求の範囲第4項記載の試験装置において
    、前記反応溜めと前記主凹所内に置かれた前記挿入体及
    び前記ホルダーとの両方を包囲する密封カバーによって
    貯蔵可能な形態にされていることを特徴とする試験装置
    。 (6) 特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
    か一つの項に記載の試験装置において、前記ボルダ−と
    前記トレーとの両方には互いに補合する関係をなす位置
    決め装置が備えられていて前記挿入体が所望の嵌合配向
    位置で前記反応溜め内に導入されるのが可能ならしめら
    れていると共に、該挿入体が逆の配向位置で誤って該反
    応溜め内に挿入されるのが防止されるよう構成されてい
    ることを特徴とする試験装置。 (7) 免疫分析のごとき臨床化学試験及び分析を実施
    するのに適した試験装置にして、複数のマイクロティー
    チル反応溜めを備えたトレーと、該反応溜めのための複
    数の挿入体を担持しているホルダーとを有しており、前
    記複数の反応溜めは前記複数の挿入体のパターンに対し
    補合するパターンをなして配列されていて該挿入体のい
    くつかがそれらに対応した前記反応溜め内に一度に導入
    され得るようになっており、前記ホルダー及び前記トレ
    ーは互いに補合関係をなす位置決め装置を担持していて
    前記挿入体と前記反応溜めとの間の所望配向位置での該
    挿入体の挿入を可能ならしめていると共に逆の配向位置
    での挿入を防止するよう構成されていることを特徴とす
    る試験装置。 (8) 特許請求の範囲第6項又は第7項記載の試験装
    置において、前記トレーに設(プられている列をなす前
    記反応溜めの各端部に隣接して形状の異なるソケットが
    備えられており、前記ホルダーには該ソケットに補合し
    たプラグが備えられていることを特徴とする試験装置。 (9) 特許請求の範囲第1項又は第7項記載の試験装
    置であって、添附図面の第1図乃至第4図に関連して実
    質上述べたごとき試験装置、又は添付図面の第5図、第
    7図及び第8図、あるいは第6図、第7図及び第8図に
    より変形せしめられたごとき第1図乃至第4図に関連し
    て実質上述べた試験装置。 (10) 特許請求の範囲第1項から第9項までのいず
    れか一つの項に記載の試験装置を、酵素結合された免疫
    分析又は螢光結合された免疫分析を3− 含む免疫分析を実施するのに用いる用途。
JP20179782A 1981-11-17 1982-11-17 臨床化学試験装置 Pending JPS58127143A (ja)

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GB8134578 1981-11-17

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DE (1) DE3242393A1 (ja)
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GB (1) GB2114738B (ja)
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