JPS58126960A - 炭素系高耐食性非晶質鉄合金 - Google Patents

炭素系高耐食性非晶質鉄合金

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JPS58126960A
JPS58126960A JP20762182A JP20762182A JPS58126960A JP S58126960 A JPS58126960 A JP S58126960A JP 20762182 A JP20762182 A JP 20762182A JP 20762182 A JP20762182 A JP 20762182A JP S58126960 A JPS58126960 A JP S58126960A
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JP
Japan
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alloy
corrosion resistance
atomic
amorphous
present
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Application number
JP20762182A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Masumoto
健 増本
Akihisa Inoue
明久 井上
Shunsuke Arakawa
俊介 荒川
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Research Institute for Iron Steel and Other Metals of Tohoku University
Original Assignee
Research Institute for Iron Steel and Other Metals of Tohoku University
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高耐食性を有する炭素系非晶負鉄合金に関す
るものである。
通冨、固体の金属・合金は結晶状皐であるが、液体より
超急冷(P#却fi度は合金の組成に依存するが、およ
そ10’〜106℃/抄である]すれ&プ液体に類似し
た周期的原子船外を持たない非結晶構造の固体が得られ
る。このような金属を非晶貿金属あるいはアモルファス
金属と庁ぶ。一般に、こ金烏皺は約15〜80原子憾程
度である。
本発明者等は先に高強度、耐疲労、耐全面腐食、耐孔食
、耐隙間腐食、耐応力腐食割れ、耐水素脆性用アモルフ
ァス鉄合金(特開昭51−4017号)を発明し待針出
願した。この合金は下記の成分組成の合金である。
原子%とじて、Or 1〜40%と、p、cおよびBの
うち何れかl檀または2橿以上7〜85%を主成分とし
て含み、かつ副成分として、(11NiおよびGOの何
れか1檀または2 M O,01〜40%、 (2)  No 、 Zr 、 Ti 、 Si 、 
A4 、 Pt 、 MnおよびPdの何れか1槓また
は2橿以上0.01〜zO%、 (8)  V 、 NO、Ta 、 W 、 Geおよ
びBeの何れかl櫨または2橿以上0.O1〜10%、
(4) ムu 、 Ou 、 Zn 、 Cd 、 S
n 、 As 、 Sb 、 BiおよびSの何れか1
種または2橿以上0.01〜5% の群のうちからSはれた何れか1群またはZn以上を合
計型で0.01〜75%を含有し、桟部は実、質的にl
i’6の組成からなる高強度、耐疲労、耐全面腐食、耐
孔食、耐隙間腐食、耐応力腐食割れ、耐水素脆性用アモ
ルファス鉄合金。
上記特#4昭51−4017号の非晶質合金はクロムの
か加により強度および耐熱性を向上させるとともに憬れ
た耐食性を賦与させた新規な合金であった。また、特筆
すべきは、これらの合金が耐食性の点で新規な特性を有
し、全面腐食に対して強いはかりでなく、現用ステンレ
ス鋼(804@ 、 816鋼など)では避けることが
できない孔食、隙間腐食、応力腐食割れに対しても大き
な抵抗を有するという優れた特徴があった。しかし、こ
れらの合金において、その成分組成か広範に亘っている
ため、実用的ならびに#C現な用遂に対して耐熱性か高
く、硬度ならびに強度が高く、かつ脆化温度か高いとい
う緒特性を株持する範囲内で製造が容易であり、かつ安
価である成分組成範囲については従来知られていなかっ
た′。
本発明は、削紀#l特性を有しながら、製厄が容  □
易でかつ安価な炭素系耐食性非晶質鉄合金を提供、する
ことを目的とするものである。すなわち本発明は実質的
に下記の式で示される成分組成よりなることを特徴とす
る炭素系耐食性非晶質鉄合金である。
FeaCrb’cQd (式中Feaはyeがam子%、OrbはQrがb原子
%、Moはcr 、 MO、Wのうちから選ばれる何れ
かl檀または2II1以上がC原子%、QdはCがd原
子襲含有されていることを示し、aは28〜82、bは
2〜20、CG:!4〜26、dは12N26の範囲内
にあり、a、b、cおよびdの和は実買的に100であ
る。但しMがWのみよりなるときは、bは4〜20の1
1g−門である。) Feacrt)’0Qd (式中FeaはFeかam子%、Orbは(Brがbr
jL子%、Noは(3r 、 No t Wのうちから
選はれる何れか1橿または2橿以上が0原子%、Qdは
Oがd原子外含有されていることを示し、aは28〜8
2、bは2〜20、Cは4〜26、dは12〜26の範
囲内にあり、a、b、C及びdの和は実、質的に100
であり、かつQを構成するCの一部が4原子%以下のN
″′cf換されてなるもの。但しMがWのみよりなると
きは、bは4〜20の範囲内である。) 本発明者等は、非金属元素として炭素(またはその一部
を窒素でIl換)を含む鉄合金が広い組成範囲で容易に
非晶質化し、しかも侵れた耐食性を持つ安価な合金であ
ることを新規に知見して、本発明を完成したのである。
次に本発明の詳細な説明する。
これまで良く知られている非晶質合金において廉価な合
金は鉄を主体としたものであり、例えばFe80”20
 e Fe8oB、oe ”88021m”8 j F
ay、SLIBBlg +”76S111”101 F
e8G”1BC?などのように獣と非金属元素P 、 
B 、 Si 、 Oとの組合せであった。しかるに、
本発明者等は非晶質化するために必要な添加剤であるこ
れら半金属元素には各々−長一瓢があることを見出した
。その効果を纏めて第1表に示す。同表中には特性@(
優)、○(良)、×(可)でもって評価し、である。
同表より、G6は総ての点で好ましくなく、Pは原料費
、非晶質形成能、耐食性等の性質は良いが、それら以外
の以外塾性質は好ましくない。特に溶解中に有害ガスを
発生し、また加熱中に材料の脆化を促進するので問題の
多い元素である。同表中81およびBは耐食性を低下さ
せる作用を有する点で好ましくなく、またBは原料費が
高いという欠点を有する。前記諸元素に対してCは同表
より明らかな如く酩での点において好ましい性質を有す
る元素であることが判った。
かくして本発明者等は、非晶質化に寄与する前記半金属
中Cだけを含む非晶質鉄合金について鮮細に@死して本
発明を完成したのである。
一般に、非晶質合金は液体状態から急達に冷却すること
によって得られるが、このために檀々の冷却方法が考え
られている。例えは烏連(illi1転する1つの円板
の外周向上(第1図(a))または高速にお互に逆回転
する2つのロールの間(第1図(b))に液体金属を連
続に@出させて、回転円板または双ロールの表向上で1
0〜lO℃/秒程度の速度で急冷凝固させる方法が公知
である。また最近本発明者等が発明した浴融金属から直
接幅広薄帯板を製造する方法ならびにその製造装置t(
特開昭58−125228号、同58−125229号
)を用いることができる。
本発明の非晶質鉄合金も同様に履体状態から急速に冷却
することによって得ることができ、上記の諸方法によっ
て騙または板状の本発明の非晶質合金を製造することが
できる。また、高圧ガス(i1素、アルゴンガスなど)
により液体金属を吹き飛ばし、対向する冷却用銅板上で
微粉状に急冷凝固させる例えはアトマイザ−などにより
数μm〜数lOμm欄匿の非晶質合金粉末を製造するこ
とがでさ、この合金は半金属としてOを、あるいはOの
一部の代普として4[子%以下のNでt*。
することもでき、したがって従来の非晶質合金に較べて
安価であるばかりでなく、製造が容易であるため本発明
の炭素系非晶3&!鉄合金よりなる粉末、巌、あるいは
板を工業的規模で[iすることができる点において極め
て有利である。なお本発明合金にあっては通常の工業材
料中に存在する程度の不純物、例えばP 、 Si 、
 As 、 S 、 Sb 、 Zn 、 Ou。
A!などが小量含まれても本発明の目的を達成すること
ができる。またMの一部を10原子%以下のV 、 T
a 、 In iたは6原子%以下f) Nb 、 T
i 、 Zrを含ませても本発明の目的を達成すること
ができる。
本発明の非晶質鉄合金は成分組成上から下記の諸グルー
プに大別することができる。
(a)  Fe −(3r −0 (b)  Fe −No −0 (0)  Fe −Or −No −0(d)  Fe
 −Or −W −G (e)  Fe −MO−W −0 (f)  Fe −Or −10−W −0次は本発明
において、成分組成を限定する理出を説明する。
Feが38原子%より少ないか、あるいは82[子%よ
り多いと非晶質合金を容易に得ることが困錬であるので
Feは28〜sg原千%の範囲内にする必要がある。
Qは12原子外より少ないか、あるいは26原子外より
多いと非晶質合金を得ることが内絵であるのでQは12
〜26慮子%の範囲内にする必要かある。
cr b”cのbが2〜20.0が4〜26の範囲外で
は耐食性がステンレス−(18−83より劣化するので
、OrbMoのす、cはそれぞれ0〜20,4〜26の
範囲内にする必要がある。またXがWのみよりなるとき
は、bが4より少ないと性質が劣化し、一方20より多
いと非晶買化することが困難であるので、bは4〜zO
の範囲内にする必要がある。
またQの一郡をNでw侠する場合N#4庫子%より多い
と急冷凝固時にNが合金組織中に%泡として析出し、合
金の形状が恋化し、411極的強度が低下するのでNは
4原子%以下にすることが有利である。
すなわち、不発明合金にあってはaが28〜82庫千%
、Oが2〜gollK子%、Cが4〜266原子%、d
が12〜26原子%の範囲内にある非晶質合金が特に耐
食性が優れてし)ることを新規に知見した。第2表は第
1図中)の双ロール法によって作った厚さQ、Q5M、
幅gllllのリボン状合金をlNH30、INHO7
,1NNaojの80°C水浴S  番 液中で1週間浸漬腐食試験を行なった結果である。
第2表 腐食試験結果 比較のために市販の18%Qr鋼、18−8ステンレス
鋼(Al5I 8044M )、1フー141.5Mo
ステンレスー(Al5I 816 L鋼)についても同
様の試験を行なった〇 同表に見るように、総ての浴液に対して本発明の非晶質
鉄合金は市販材より優れた耐食性を示している。
また、非晶質合金の電気化学的性質を知るためにポテン
ショスタット法(定電位法)により分極曲線を測定した
。第2図および第8囮は各々INH,So、およびl 
N HO6水浴液中における数檎の非晶質鉄合金と、比
較のためにFe、、Or、P□、0.非晶質合金とAl
5I 804−についての分極曲巌を示す。
第2図のl N H,5o4(N温)中においては人工
5I804鋼は活性化電流が高く、しかも不動態化電位
が狭いのに対し、本発明のQrを含む合金は電位1、O
V (S、O,E、)まで完全に不動態化し、その電位
以上で合金中のOrが溶出する理想的な分極挙動を示す
。一方、本発明のOrを含まないIPeall”16’
16非晶實合金はムIs工804 @と類似した挙動を
示す。ただ不動態化領域が広く、1.5v以1上の酸素
発生電位まで安定である。第8図のlNl1at俗液中
ではさらにG着な差か見られる。AIS l804 @
はよく知られているように活性化電位以上で不動態化せ
ず、孔食のための電流が増加するのが見られるが、本発
明の非晶質合金ではこの孔食が全く起らず不#態化する
ことか判る。これらの実験結果は第2表の馬食の結果と
良く対応している。
以上の結果から判るように本発明の非晶質合金1.。
は市販の高級ステンレス鋼と比軟して耐食性が10’〜
lO倍も置れた一期的な高耐食材料であり、厳しい腐食
性雰v5気中で使用する機や板材部品に利用することが
可能である。例えは、現在用途が拡大しているステンレ
ス1i11#1MAに代るものとして。
フィルター、スクリーンなどの材料、耐海水用材料、化
学薬品用材料、11極材料など多くの用途が考えられる
次に不発明の非晶質合金の用途例における物性試験また
は磁性、耐腐食性等について試験した例、を示す。
例  1 従来刃物、例えばカミソリ、ペー/ぐ−カッター等には
炭素鋼、硬質ステンレス鋼、低合金−製刃物材が広く使
用されており、刃物材に適する特性としては硬度が高く
、耐食性があり、弾性か尚く、#R厚純性の良いことが
要求されている。本発明合金は前記特性を十分に具え極
めて優秀であることが判った。゛第8表に硬さと、エメ
リーペーノクー(す400)上で198g荷重を加えて
10分間摩耗させた時の真意減少すなわち摩耗量を市販
品と比較してボす。表中摩粍瀘は同一試料につき2回測
定した結末をボす。
第8表 市販安全カミソリ刃と本発明合金刃のjII耗
試験結果□約 15m例 Oま た B ア 8 8 8 同表から本合金材は市販カミソリ刃材に較べて100分
の1以下の摩耗量であることが判る。
本発明合金の補強材としての性質並びに使用し結果を現
用補強材であるピアノ鋼線、ガラスフィバ−、ナイロン
線と比較して第4表に示す。
第4表 本発明合金と各1に補強材の性質の比軟同表よ
り補強材として要求される抗張力はピアノ線より50〜
100ψ−も高く、高温抗張力、曲り疲労限も優れてい
る。さらにもう1つの重要な性質として要求される接着
性はゴム、プラスチックの補強材として使用した場合良
好であった。
従来補強材としてゴムw造物にはililliIM1合
成繊維、カラス繊維が用いられているが、現在#4fI
Mで得られている疲労強度をさらに上昇させることは困
難であり、また合成繊維およびガラスw<mも一線以上
の疲労強度を具備させることは不gJ 1115に近い
ことは周知の如くである。また合成樹脂を補強するには
従来主としてガラス繊維を加工したマット状m強材が使
用されており、この補強材は耐食性は良好であるが、脆
いため曲げ強度は十分でない。
コンクリート1s造物には一線あるいは鋼索を補強材と
して用いたPCフンクリ−)、!I1mttfiかく切
断したものをランダムに置台したコンクリートなどがあ
るか、何れも耐食性の点で欠点かある。
ところが、不発明合金を補強材とすれは、上記コム、合
成樹脂、コンクリート等の補強材として極めて有利に使
用することができる。以下その数例について説明する。
(A)  Fe、60r2.C,、およびFe56Cr
s6Mo8C18非晶質合金を第1図(a)の装置を用
いて輻0.061m11、厚さ0.04Mの線とし、こ
れを網状にあんでタイヤ川ゴム素材中に埋込んで試験片
とした。
なお、網目の間隔は1闘で、試片は8X20X1001
1a板であった。ゴムを加硫する際に試片を約150−
180°Cに1時間程度昇湿した。
この試片を用いて引張り型疲労試験機により長時間疲労
試験(撮輻伸び1cm)を行なった。その虻米、io 
 vイクルでも破町せず、しかもゴムと巌との剥離が鉋
められなかった。この結果は、Fe6ICrI!”8C
18合金が破壊強i(880ψ−〕、結晶化温度(56
5°C)、疲労強度(8g ―” )の点で優れている
ことによる。また、ゴム用合蛍は硫黄による耐食に耐え
ねばならない。そこで、上記合金線を過度に加硫したゴ
ム中に埋込み、剰1年間80°Cで放置後、合金線の表
面と強度を調べたがほとんど変化が無かった。
(B)  Fe56Crs6(316s Fe?4Mo
8018s Fe6gOrIg”8C18の8種の非晶
質合金を第1図(a)の装置を用し)で約0.05m1
11φの線を作製し、これを一定の長さに切断して一定
皺だけレジンコンクリート中に混合した。試験片形状は
15X15X52cm角柱であり、試片支持距離は45
1:11%何重負何点番ま各支点より15cmの2個所
であった。下表41曲番ず試験の結果を示す。
表に見るように、ファイバー補強材は無強化材の約8〜
4倍の最大荷重と約2倍のたわみを持つことが判る。す
なわち、ファイバー補強コンクリートの強度およびたわ
みは一般の鉄筋補強コンクリートにより1.5〜2.0
倍の強度を持つと予想される。
例  8 本発明合金の18AFe5.Or、60.8を第1図(
a)ノ装置を用いてIt!j50M、厚さ0.05關の
板材とし、海水中に6ケ月間浸漬試験を行なった。なお
、比較のために市販12%OrJ板および18%cr−
s%N1−+統−板も便用した。その結果、12%Qr
@は約10日で、18−8幽は約60日で腐食切断した
が、本発明合金は6り列後も何ら腐食されなかった。市
販の12%Qr幽はさびのために全面腐食され、また1
8−8@は孔食が生じ、表面に多くの腐食孔とさひが紹
められた。
例 4 本発明合金(D I Is Fe、4No8G、8合金
を第1図(a)のkkWtt−用いて−0,5鵡、厚さ
0.05難のフィシ、メント材とし、これを2011m
直径の石英ガラス管の中央に5 cmだけ詰めた。これ
に外部より約100エルステツドの磁場をかけながら、
石英ガラス管中にFe、O,粉末を2%懸濁させた水浴
液をIOC咋の速度で流した。この方法により、溶液中
の強磁性粉末を98〜99%除去することができた。
すなわち、本合金はフィルターとして有用な材料である
以上本発明合金は耐食性に優れ、その上従来の非晶質合
金に比し、安価でかつ製造が容易である等の数々の特徴
を有し、多方面での使用が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図(〜、 (b)はそれぞれ浴融合金を急冷するこ
とによる非晶質合金の製造装置の原理図、第2図はl 
N H,So4水浴液中での本発明合金の分極曲線、第
8図はI N )1(3Z水溶液中での本発明合金の分
極曲線図である。                。 1・・・浴融金桐、2・・・急冷凝固した非晶質合金の
線あるいは板、8・・・冷却用円板、4・・・ロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 下記の式で示される成分組成よりなる炭素系高耐食
    性非晶質鉄合金。 Feacr bMcQa (式中Feaはyeがay子%、OrbはOrがb原子
    %、MoはQr 、 Mo # Wのうちから達ばれる
    何れか1檀または2IIII以上がC原子襲、QdはC
    がdIJiL子%含有されていることを示し、aは28
    〜82、bは2〜20、Cハ4〜26、d411 Z 
    〜86)l1111!l内にあり、a。 b、c及びdの相は実質的に100である。 但し麓がWのみよりなるときは、bは4〜20の範囲内
    である。ン l 下記の式で示される成分組成よりなる炭素系高耐食
    性非晶質鉄合金。 F65LOrbMoQd (式中Fe、はyeがa原子%、OL”bはQrがb原
    子%、koは(3r e 10 m ”のうちから迩ば
    れる何れか1種または2種以上がC原子%、QdはCが
    d原子%含有されていることを示し、aは28〜8g、
    bは@−10、Cは4〜26、dは12−16の範囲内
    にあり、a。 b、c及びdの和は実質的に100であり、かつQt−
    111成する0の一部が4原子襲以下のNで置換されて
    なるもの。但しkがWのみよりなるときは、bは4〜z
    Oの範囲内である。)
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6286146A (ja) * 1985-10-14 1987-04-20 Nippon Yakin Kogyo Co Ltd 高耐食性,高強度,高耐摩耗性に優れる高透磁率非晶質合金とその合金の磁気特性の改質方法
WO1990002825A1 (en) * 1988-09-06 1990-03-22 Battelle Memorial Institute Metal alloy coatings and methods for applying
CN104233119A (zh) * 2014-09-15 2014-12-24 华中科技大学 一种防腐耐磨铁基非晶薄膜及其制备方法
CN107142429A (zh) * 2017-05-22 2017-09-08 西安工业大学 一种制备原料全部为低纯度工业合金的Fe基非晶合金及其制备方法

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