JPS5812678B2 - 半導体集積回路rom - Google Patents
半導体集積回路romInfo
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- JPS5812678B2 JPS5812678B2 JP53105690A JP10569078A JPS5812678B2 JP S5812678 B2 JPS5812678 B2 JP S5812678B2 JP 53105690 A JP53105690 A JP 53105690A JP 10569078 A JP10569078 A JP 10569078A JP S5812678 B2 JPS5812678 B2 JP S5812678B2
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- conductors
- rom
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- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
- G11C17/10—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
- G11C17/12—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B20/00—Read-only memory [ROM] devices
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- Semiconductor Memories (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導体のマトリックスアレーを用いるタイプの半
導体集積回路リードオンリメモリに係もリードオンリメ
モリ(ROM)のような半導体集積回路アレーに共通の
特徴は、ビット導体で決められる点で交差するX及びY
導体のパターンである。
導体集積回路リードオンリメモリに係もリードオンリメ
モリ(ROM)のような半導体集積回路アレーに共通の
特徴は、ビット導体で決められる点で交差するX及びY
導体のパターンである。
X及びY導体は半導体物質に隣接する2つの異なるレベ
ルに2つの異なる物質(金属及び多結晶質シリコン)で
形成され、絶縁物層によって隔てられている。
ルに2つの異なる物質(金属及び多結晶質シリコン)で
形成され、絶縁物層によって隔てられている。
以下でしばしば“ビット導体”と称するY導体は同じレ
ベルに形成された導電性接地導体と交互に置かれている
。
ベルに形成された導電性接地導体と交互に置かれている
。
情報はそのようなメモリー中に、例えば選択されたY導
体と接地導体との間にスイッチできる短絡回路を形成す
ることにより、X導体を経て2つの導体が交差する交点
のビット位置でY導体をスイッチすることによって永久
に記憶される。
体と接地導体との間にスイッチできる短絡回路を形成す
ることにより、X導体を経て2つの導体が交差する交点
のビット位置でY導体をスイッチすることによって永久
に記憶される。
スイッチングは、例えば、X導体を経てアクセスされる
ゲートをもったN−チャンネルMOS素子によって行な
われる。
ゲートをもったN−チャンネルMOS素子によって行な
われる。
このタイプの装置では各々のビット導体が例えばP−チ
ャンネルMOS素子のドレイン電極に接続され、前記素
子のソース電極は電源VDDに接続されているのが普通
である。
ャンネルMOS素子のドレイン電極に接続され、前記素
子のソース電極は電源VDDに接続されているのが普通
である。
P−チャンネルMOS素子のゲートもまた同様に信号φ
の電源に並列に接続されている。
の電源に並列に接続されている。
接地導体はN−チャンネルMOS素子のドレイン電極に
並列に接続され、前記素子のソース電極は接地されてい
る。
並列に接続され、前記素子のソース電極は接地されてい
る。
信号φはまた(共通)N−チャンネル素子のゲート電極
に印加される。
に印加される。
従って、P−チャンネル素子が付勢された場合、N−チ
ャンネル素子は消勢され、またその逆となるビット導体
と、それと交差しているX導体との間にある所定の交点
でビット導体をその次に並んでいる接地導体に接続する
ことにより装置中に情報が永久的に記憶されるが、この
場合先に述べたようにX導体を経てゲートされるN−チ
ャンネル素子を通して接続が形成される。
ャンネル素子は消勢され、またその逆となるビット導体
と、それと交差しているX導体との間にある所定の交点
でビット導体をその次に並んでいる接地導体に接続する
ことにより装置中に情報が永久的に記憶されるが、この
場合先に述べたようにX導体を経てゲートされるN−チ
ャンネル素子を通して接続が形成される。
従ってROM内に記憶された情報はデジタル符号、1及
び0で表わされ、これらはY及びX導体の交点或いは叉
点に永久的に記憶される。
び0で表わされ、これらはY及びX導体の交点或いは叉
点に永久的に記憶される。
各々の0はY導体と地気(或は基準電位)導体間の短絡
接続によって定められ、1はY導体と地気との間の開回
路即ち無接続によって定められる。
接続によって定められ、1はY導体と地気との間の開回
路即ち無接続によって定められる。
以下に記載する実施例では、ROMはワード構成になっ
ていて、従ってX導体は“ワード導体”と称する。
ていて、従ってX導体は“ワード導体”と称する。
上に述べたように接地導体を有するROMの動作では、
信号φは全てのP−チャンネル素子及び(共通)N−チ
ャンネル素子のゲートに印加され、電流がビット導体を
経て関連する接地導体に流れ、この場合前記ビット位置
でN−チャンネル素子を経て地気への短絡が起きる。
信号φは全てのP−チャンネル素子及び(共通)N−チ
ャンネル素子のゲートに印加され、電流がビット導体を
経て関連する接地導体に流れ、この場合前記ビット位置
でN−チャンネル素子を経て地気への短絡が起きる。
ビット導体と関連する接地導体とが相互に短絡していな
い場合には前記ビット導体と前記接地導体の間には電位
差があり、ビット導体に接続された検出器はこの状態を
表示する。
い場合には前記ビット導体と前記接地導体の間には電位
差があり、ビット導体に接続された検出器はこの状態を
表示する。
ROMは動作中にワード導体を選択する働きをする翻訳
器又はデコーダを備えている。
器又はデコーダを備えている。
集積回路素子ではデコーダ及びROMは単一の集積回路
の一部として形成され、この場合デコーダはROMと同
様の形式であるがROMに対して90°方向を変えたよ
うになっていて、金属“ビット導体”はROMの多結晶
質シリコンワード導体に電気的に接続されている。
の一部として形成され、この場合デコーダはROMと同
様の形式であるがROMに対して90°方向を変えたよ
うになっていて、金属“ビット導体”はROMの多結晶
質シリコンワード導体に電気的に接続されている。
マイクロ・プロセッサではデコーダ及びROM構体は時
には(いわゆる)プログラム可能論理アレー〔PLA〕
としても用いられ、単一の半導体チップ内に設定された
他のいくつかの論理回路を制御する働きをする。
には(いわゆる)プログラム可能論理アレー〔PLA〕
としても用いられ、単一の半導体チップ内に設定された
他のいくつかの論理回路を制御する働きをする。
従来の装置ではROMのビット導体を接続する導体はビ
ット導体の一端で通信路(母線)に外部接続するため集
成されるが、この通信路はチップの相当な領域を占める
ROMの両側の大半を占有する。
ット導体の一端で通信路(母線)に外部接続するため集
成されるが、この通信路はチップの相当な領域を占める
ROMの両側の大半を占有する。
マイクロプロセッサと多くのROM構体では、チップ領
域を確保し、これをできるだけ効果的に用いることが重
要であり、本発明はこの問題に対処するものである。
域を確保し、これをできるだけ効果的に用いることが重
要であり、本発明はこの問題に対処するものである。
上に述べられているように多くのROMプログラムには
多数のワード導体位置があり、それぞれの位置に沿って
最後の交点とその最後の交点の前の連続した交点は各々
2進符号1を決める。
多数のワード導体位置があり、それぞれの位置に沿って
最後の交点とその最後の交点の前の連続した交点は各々
2進符号1を決める。
各2進符号1はワード導体と基準電位との間の開回路に
よって規定される。
よって規定される。
便宜上そのようなワード導体位置の終端での1の連続を
ターミナル・ストリングと呼ぼう。
ターミナル・ストリングと呼ぼう。
ワード導体の数は通常ビット導体の数を大巾に超えるの
で、メモリーは、多くの場合そのようなターミナル・ス
トリングスが発生するビット導体の数に等しい少なくと
も多数のワード導体を含んでいる、ワード導体はターミ
ナル・ストリングが発生する各場合に切断され、そして
ワード導体を短縮することによって利用できるようにな
った領域でビット導体への電気的接続が行われ得ること
が判った。
で、メモリーは、多くの場合そのようなターミナル・ス
トリングスが発生するビット導体の数に等しい少なくと
も多数のワード導体を含んでいる、ワード導体はターミ
ナル・ストリングが発生する各場合に切断され、そして
ワード導体を短縮することによって利用できるようにな
った領域でビット導体への電気的接続が行われ得ること
が判った。
その電気的接続は、(多結晶質シリコン)ワード導体と
同じレベルにある多結晶質シリコンを用いて行うことが
でき、ワード導体の途切れとみることができる。
同じレベルにある多結晶質シリコンを用いて行うことが
でき、ワード導体の途切れとみることができる。
その結果面積を相当節約,することができる。
本発明を以下図面につりで説明する。
第1図はマイクロプロセッサとして動作する集積回路チ
ップICのブロック線図である。
ップICのブロック線図である。
チップはデコーダ11及びROM12から成る論理アレ
ー、PLAを含む。
ー、PLAを含む。
デコーダとROMの両方はよく知られている素子である
のでここではあまり詳しく詳述しない。
のでここではあまり詳しく詳述しない。
本発明の性質と本発明の利点を説明するために、素子と
その構造は概略的に描いてある。
その構造は概略的に描いてある。
本図のブロック図はICの領域の利用を示す。
図に仮想線で領域13が示されているが、この領域13
は従来技術ではビット導体に対するリード接続によって
通常占有されている。
は従来技術ではビット導体に対するリード接続によって
通常占有されている。
論理アレーのワード導体がビット導体との交点で終端す
るときに節約されるのは真にこの領域13であり、該交
点では接地に対する短絡素子が生じ、そして別の短絡素
子は要らなくなる。
るときに節約されるのは真にこの領域13であり、該交
点では接地に対する短絡素子が生じ、そして別の短絡素
子は要らなくなる。
第2図は第1図のPLAの構造を概略的に示す。
ROMは交互に並んだビット導体及び接地導体15M,
15M+1,15M+2・・・・・・とから成り、図面
の横方向に延び、ワード導体と交差している。
15M+1,15M+2・・・・・・とから成り、図面
の横方向に延び、ワード導体と交差している。
ワード導体は161,162,163、・・・・・・で
示され、図において縦方向に延びている。
示され、図において縦方向に延びている。
ワード導体は典型的には、半導体層に隣接する平面又は
レベルに多結晶質シリコン材料で形成される。
レベルに多結晶質シリコン材料で形成される。
多結晶質シリコン層は金属の第2のレベルに備えて絶縁
層によって被覆され、金属の第2のレベルにビット導体
及び接地導体が形成される。
層によって被覆され、金属の第2のレベルにビット導体
及び接地導体が形成される。
ビット導体及びワード導体はビット位置を形成するため
交差しており、そこによく知られているように情報を書
込むためにMOS素子が選択的に置かれる。
交差しており、そこによく知られているように情報を書
込むためにMOS素子が選択的に置かれる。
第3図はそのような交点に形成されたMOS素子の断面
を示す。
を示す。
典型的な構造ではN一形シリコン基板20が用いられ、
該基板上には典形的には拡散によってP形(TUB)層
21が形成される。
該基板上には典形的には拡散によってP形(TUB)層
21が形成される。
酸化物層22は拡散N一形領域23を規定するようにパ
ターン化される。
ターン化される。
多結晶シリコンワード導体は24で示され、金属ビット
導体は25で示され、接地導体は27で示されている。
導体は25で示され、接地導体は27で示されている。
周知の方法によって交点のあらかじめ決められた一部に
短絡素子が設けられている。
短絡素子が設けられている。
例えば第2図の交点30では短絡素子31が酸化物の開
口32でビット導体15Mを接続する。
口32でビット導体15Mを接続する。
素子31はまた開口35で接地導体15M+1を接続す
る。
る。
信号VDDが印加された場合、短絡素子のためにビット
導体15Mは短絡素子31、接地導体15M+1更に(
その時閉じている)N−チャンネル装置34を経て接地
される。
導体15Mは短絡素子31、接地導体15M+1更に(
その時閉じている)N−チャンネル装置34を経て接地
される。
短絡素子のパターンは信号φがP−チャンネル装置(P
36及びP37)に印加された時、信号VDDに応答し
てどのビット導体が高電位になるかを決定する。
36及びP37)に印加された時、信号VDDに応答し
てどのビット導体が高電位になるかを決定する。
ワード導体に印加された信号に応答してメモリーの読み
出しが実行される。
出しが実行される。
(即ち、ワード導体の電位が高くなる。
)このことは第3図の断面図より理解されよう。
第3図の多結晶質ワード導体を第2図のワード導体16
2に対応させ、第3図のビット導体25及び接地導体2
7を第2図のビット導体15M及び接地導体15M+1
に対応させて考えてみよう。
2に対応させ、第3図のビット導体25及び接地導体2
7を第2図のビット導体15M及び接地導体15M+1
に対応させて考えてみよう。
ワード導体162上の信号はこのとき第3図の両N+領
域23間に導電性チャンネルを形成する。
域23間に導電性チャンネルを形成する。
31にN−チャンネルMOS素子が無い場合、ビット導
体15M上に出力信号が発生する。
体15M上に出力信号が発生する。
素子31が有るために信号が発生しないのである。
従って短絡回路のパターンがROMの出力を決定するが
明らかである。
明らかである。
読み出し動作のためのワード導体の選択はPLAのデロ
ーダ部分11によって決定される。
ーダ部分11によって決定される。
この決定の仕方はデコーダの構造と同様に技術的によく
知られていて、それについては深く言及しない。
知られていて、それについては深く言及しない。
本発明を理解するために重要な事はビット導体とワード
導体のパターンが交点を決定するということと、それら
の交点に関連した短絡素子のパターンがROMに記憶さ
れた情報を決定するということである。
導体のパターンが交点を決定するということと、それら
の交点に関連した短絡素子のパターンがROMに記憶さ
れた情報を決定するということである。
そのようなROMは特定のワード導体に関連した多くの
短絡素子によって特徴づけられる。
短絡素子によって特徴づけられる。
即ち、ROMの与えられたワード導体に沿ってみると、
そのワード導体に沿って設けた交点に関連した多数の短
絡素子をみることができる。
そのワード導体に沿って設けた交点に関連した多数の短
絡素子をみることができる。
例えば第2図において、素子40及び41はワード導体
163に沿って設けた交点と関連している。
163に沿って設けた交点と関連している。
同様に、多くの短絡素子がワード導体162に関連して
いるものと解することができ、31は交点30に関連し
た最後のそのような素子としてとられている。
いるものと解することができ、31は交点30に関連し
た最後のそのような素子としてとられている。
ワード導体162は図示のビット導体15M+2、接地
導体及び図で見て下の(図示されていない)ビット導体
上の多結晶質シリコン層内の領域を使用せずに残して交
点30で終端している。
導体及び図で見て下の(図示されていない)ビット導体
上の多結晶質シリコン層内の領域を使用せずに残して交
点30で終端している。
本発明に従ってメモリの中間でワード導体を終端するこ
とにより露出しているビット導体へリード接続するのに
用いるのは真にこの利用していない領域である。
とにより露出しているビット導体へリード接続するのに
用いるのは真にこの利用していない領域である。
このワード導体の長さを通常の長さよりも短かくレたこ
とにより多結晶質シリコンのレベルに利用できる領域が
確保され、そこに第2図で素子45によって示されるビ
ット導体へリード接続する。
とにより多結晶質シリコンのレベルに利用できる領域が
確保され、そこに第2図で素子45によって示されるビ
ット導体へリード接続する。
そのビット導体への接続はワード導体とビット導体のレ
ベルの間にある絶縁層の開口46によってなされる。
ベルの間にある絶縁層の開口46によってなされる。
一般のROMは多分150本のワード導体及び27本の
ビット導体を有する。
ビット導体を有する。
ビット導体のうちの数本は一端から集積チップの他の機
能素子に接続されている。
能素子に接続されている。
それは機能素子がチップ内のROMの一端にあるからで
ある。
ある。
一つのそのような素子は第1図で“タイミング(COM
S)”と称するブロック50で示されている。
S)”と称するブロック50で示されている。
ビット導体結線は第1図において51で示され、これは
27本のビット導体結線のうち6本を備えている。
27本のビット導体結線のうち6本を備えている。
第1図において13で示される領域は“ラツチ(CMO
S)”と称するブロック52及び“デコーダ(CMOS
)”と称するブロック53によって示されるような機能
素子に接続するリード線が占める領域である。
S)”と称するブロック52及び“デコーダ(CMOS
)”と称するブロック53によって示されるような機能
素子に接続するリード線が占める領域である。
領域13は本願で示されるROMの27本のビット導体
結線のうち21本を示す。
結線のうち21本を示す。
各々の結線は多分15ミクロンの巾である必要があるの
で、領域13は21×15ミクロンとなり、平均的22
00ミクロンの長さで、693000平方ミクロンの領
域を占めるようになる。
で、領域13は21×15ミクロンとなり、平均的22
00ミクロンの長さで、693000平方ミクロンの領
域を占めるようになる。
この領域はROM内のワード導体を短縮することによっ
て確保され、多結晶質シリコンレベル内の領域にROM
の側端からビット導体に接続する導線を収容する。
て確保され、多結晶質シリコンレベル内の領域にROM
の側端からビット導体に接続する導線を収容する。
ブロック52及び53はインターコネクト領域と同様に
従来においてビット導体結線によって不必要に占められ
ていた占有領域を示す。
従来においてビット導体結線によって不必要に占められ
ていた占有領域を示す。
実施例のROMにおいて21本のワード導体が短縮され
る必要があり、そこで利用できる値域が27本のビット
導体のうち21本を側方の結線に接続するのに用いられ
る。
る必要があり、そこで利用できる値域が27本のビット
導体のうち21本を側方の結線に接続するのに用いられ
る。
メモリー内の情報のパターンはどのワード導体が短縮さ
れるべきかどうかを決定する。
れるべきかどうかを決定する。
短絡素子の存在が2進法のゼロを表示し、そのような素
子の不在が2進法の1を表示するという従来の方法を用
いても、ワード導体に沿う2進法の1のどのようなター
ミナルストリングの存在はワード導体を短縮したことに
よって阻害されない。
子の不在が2進法の1を表示するという従来の方法を用
いても、ワード導体に沿う2進法の1のどのようなター
ミナルストリングの存在はワード導体を短縮したことに
よって阻害されない。
150本のワード導体の群において、2進法の1のター
ミナルストリングの起こる確率は1に近づく。
ミナルストリングの起こる確率は1に近づく。
一般に、情報形態は、短縮されたワード導体がROM内
に不規則的に分布するように規定されている。
に不規則的に分布するように規定されている。
ROMの写真を引き伸ばした有様は時には絹の靴下の伝
線を思い起こさせる。
線を思い起こさせる。
しかし当業者には周知のように全ての1のストリングが
単一の領域に集中できるように情報を構成することがで
きる。
単一の領域に集中できるように情報を構成することがで
きる。
ストリングスが単一の領域に集積することは、ビット導
体へ接続するために特に重要ではないが、その重要性は
次のことを考慮した場合には強調されよう。
体へ接続するために特に重要ではないが、その重要性は
次のことを考慮した場合には強調されよう。
即ち、デコーダ11は多くはROMと同様に構成される
が、このROMでは第2図に示されている縦の線は金属
層中にあり、横線は多結晶質シリコンのレベルにあると
いうことである。
が、このROMでは第2図に示されている縦の線は金属
層中にあり、横線は多結晶質シリコンのレベルにあると
いうことである。
短縮された導体がデコーダ内に集まることにより、利用
できる領域ができ、ここに拡大された機能回路或は更に
加わる機能回路を配置できるようになる。
できる領域ができ、ここに拡大された機能回路或は更に
加わる機能回路を配置できるようになる。
縦及び横の線がここに記されているように短縮され得る
ということが理解された時に、このことが特に明らかに
なる。
ということが理解された時に、このことが特に明らかに
なる。
そのような利用できる領域は、第1図では領域70で示
されている。
されている。
これまで記載してきたことは本発明の原理の単なる実施
例にすぎない。
例にすぎない。
従って本願の特許請求の範囲に含まれるこの発明の精神
及び範囲から逸脱せずに当業者によって本実施例の多く
の改変形態が考案され得る。
及び範囲から逸脱せずに当業者によって本実施例の多く
の改変形態が考案され得る。
以上本発明を要約すると次のとおりである。
(1)半導体物質の層と相互に隣接するワード導体及び
ビット導体とを備え、該ワード導体及びビット導体は絶
縁層によって分離され、相交の交点を規定し、半導体集
積回路ROMがあらかしめ決められたスイッチできる短
絡回路素子のパターンを含み、各々の短絡回路素子は該
ビット導体中の1つを該交点のうちの1箇所で接地した
半導体集積回路ROMにおいて、ワード導体パターンが
該短絡回路素子がある該交点の各々で終端し、その先の
残されたビット導体を露出して、そこにリード接続する
ことを特徴とする半導体集積回路ROM。
ビット導体とを備え、該ワード導体及びビット導体は絶
縁層によって分離され、相交の交点を規定し、半導体集
積回路ROMがあらかしめ決められたスイッチできる短
絡回路素子のパターンを含み、各々の短絡回路素子は該
ビット導体中の1つを該交点のうちの1箇所で接地した
半導体集積回路ROMにおいて、ワード導体パターンが
該短絡回路素子がある該交点の各々で終端し、その先の
残されたビット導体を露出して、そこにリード接続する
ことを特徴とする半導体集積回路ROM。
(2)前記第1項に記載の半導体集積回路ROMにおい
て、 前記ROMは更に導電体を含み、導電体の各各は単一の
終端ワード導体に対応して、該そのままになった個々の
ビット導体上にあり、各々の該導電体は該ビット導体の
一つに電気的に接続されることを特徴とする半導体集積
回路ROM。
て、 前記ROMは更に導電体を含み、導電体の各各は単一の
終端ワード導体に対応して、該そのままになった個々の
ビット導体上にあり、各々の該導電体は該ビット導体の
一つに電気的に接続されることを特徴とする半導体集積
回路ROM。
(3)前記第2項に記載の半導体集積回路ROMにおい
て、 前記ビット導体は平行な接地導体の列に交互に並べて置
かれ、該素子はビット導体とそのすぐ次にある接地導体
を前記交点で電気的に接続し、手段は第1の信号に従い
該ビット導体に接続し、該接地導体を接地することを特
徴とする半導体集積回路ROM。
て、 前記ビット導体は平行な接地導体の列に交互に並べて置
かれ、該素子はビット導体とそのすぐ次にある接地導体
を前記交点で電気的に接続し、手段は第1の信号に従い
該ビット導体に接続し、該接地導体を接地することを特
徴とする半導体集積回路ROM。
(4)前記第3項に記載の半導体集積回路ROMにおい
て、 前記ROMは更に該ワード導体を選択的に付勢する集積
された手段を含むことを特徴とする半導体集積回路RO
M。
て、 前記ROMは更に該ワード導体を選択的に付勢する集積
された手段を含むことを特徴とする半導体集積回路RO
M。
(5)前記第4項に記載の半導体集積回路ROMにおい
て、 前記短縮されたワード導体は一つの領域に集められるこ
とを特徴とする半導体集積回路ROM。
て、 前記短縮されたワード導体は一つの領域に集められるこ
とを特徴とする半導体集積回路ROM。
(6)前記第1項に記載の半導体集積回路ROMにおい
て、 前記ビット導体及びワード導体は前記半導体の層に隣接
する第1及び第2のレベルに形成され、該ワード導体は
該ビット導体上の該第2のレベルに利用できる領域を残
して終端し、該第2のレベルはまた該ワード導体と並ん
でその終端位置から一定の間隔だけ離れた導体を含み、
該導体は前記絶縁層を通ってあらかじめ選択されたビッ
ト導体に電気的に接続されていることを特徴とする半導
体集積回路ROM。
て、 前記ビット導体及びワード導体は前記半導体の層に隣接
する第1及び第2のレベルに形成され、該ワード導体は
該ビット導体上の該第2のレベルに利用できる領域を残
して終端し、該第2のレベルはまた該ワード導体と並ん
でその終端位置から一定の間隔だけ離れた導体を含み、
該導体は前記絶縁層を通ってあらかじめ選択されたビッ
ト導体に電気的に接続されていることを特徴とする半導
体集積回路ROM。
第1図は集積回路の一部のブロック図である。
第2図は第1図のマイクロプロセッサのROM及びPL
A用のデコーダの概略線図である。 第3図は第2図内の交差点でのROMの断面図である。 主要部分の符号の説明、ワード導体・・・・・・16、
素子・・・・・・31、交差地点・・・・・・30,4
6、ビット導体・・・・・・15M,15M+2、導体
・・・・・・45、第1のレベル・・・・・・25,2
7,第2のレベル・・・・・・24、接地導体・・・・
・・15M+1。
A用のデコーダの概略線図である。 第3図は第2図内の交差点でのROMの断面図である。 主要部分の符号の説明、ワード導体・・・・・・16、
素子・・・・・・31、交差地点・・・・・・30,4
6、ビット導体・・・・・・15M,15M+2、導体
・・・・・・45、第1のレベル・・・・・・25,2
7,第2のレベル・・・・・・24、接地導体・・・・
・・15M+1。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 情報を記憶するための半導体集積回路ROMであっ
て、該ROMは交差する第1と第2の導体から成るマト
リックスアレーを有し、両導体は交点で絶縁され、記憶
された情報は第2の導体の電圧をそれに対応する第1の
導体上の信号に応じて変化させる素子が両導体の交点に
存在するかしないかによって決定ざれる半導体集積回路
ROMにおいて、 複数の第1の導体を第2の導体の全てとは交差しないよ
うに短かくし、記憶された情報の一部を前記短かくされ
た複数の第1の導体とその短かくされた複数の第1の導
体に交差しない第2の導体との間に前記電圧を変化させ
る素子が存在しないことによって部分的に規定し、前記
短かくされた複数の第1の導体の各々によって得られた
空き領域を対応するリード接続に利用し、各リード接続
は、前記第1の導体に対して平行で且つ前記第2の導体
の一つとコンタクトを形成しそしてそのコンタクトを形
成した第2の導体の出力を与えることを特徴とする半導
体集積回路ROM。 2 特許請求の範囲第1項に記載のROMにおいて、 第1の導体及びリード接線と第2の導体との組合せは、
導体のマトリックスアレーを形成することを特徴とする
半導体集積回路ROM。 3 特許請求の範囲第2項に記載のROMにおいて、 前記第1の導体上の信号に応じて前記第2の導体上の電
圧を変化させる前記素子の各々はMOSトランジスタか
ら成り、前記第1の導体は前記MOSトランジスタのゲ
ート電極を構成し、前記リード導体は前記第1の導体と
構造が実質的に同じであり且つそれと対応した短かくさ
れた第1の導体と実質的に整合していることを特徴とす
る半導体集積回路ROM。 4 特許請求の範囲第3項に記載のROMにおいて 前記第1の導体はワード導体であり、前記第2の導体は
ビット導体であり、前記ビット導体は半導体本体内の第
1のレベルの拡散領域によって規定され、ワード導体及
びリード接続は前記半導体本体の上にある第2のレベル
の多結晶シリコン導体であることを特徴とする半導体集
積回路ROM。 5 特許請求の範囲第4項に記載のROMにおいて、 マトリックスアレー中のワード導体の数がビツト導体の
数より著しく多いことを特徴とする半導体集積回路RO
M。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000829570 | 1977-08-31 | ||
US05/829,570 US4139907A (en) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | Integrated read only memory |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5447534A JPS5447534A (en) | 1979-04-14 |
JPS5812678B2 true JPS5812678B2 (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=25254888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53105690A Expired JPS5812678B2 (ja) | 1977-08-31 | 1978-08-31 | 半導体集積回路rom |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4139907A (ja) |
EP (1) | EP0001164B1 (ja) |
JP (1) | JPS5812678B2 (ja) |
CA (1) | CA1118099A (ja) |
DE (1) | DE2861509D1 (ja) |
ES (1) | ES473001A1 (ja) |
IT (1) | IT1099314B (ja) |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
DE2545047C3 (de) * | 1975-10-08 | 1978-09-21 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung eines Halbleiterfestwertspeichers |
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EP0232797B1 (en) * | 1980-11-24 | 1991-12-11 | Texas Instruments Incorporated | Pseudo-microprogramming in microprocessor with compressed control rom and with strip layout of busses, alu and registers |
DE3824823A1 (de) * | 1988-07-21 | 1990-01-25 | Langer Ruth Geb Layher | Anschlussausbildung fuer horizontaltraeger von geruestboeden |
DE102013004974A1 (de) * | 2013-03-21 | 2014-09-25 | Infineon Technologies Ag | Integrierte Schaltungsanordnung, Verfahren und System zum Einsatz in einer sicherheitskritischen Anwendung |
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GB1348361A (en) * | 1971-05-05 | 1974-03-13 | Mo Lesotekhnichesky I | Read-only memory |
US3849638A (en) * | 1973-07-18 | 1974-11-19 | Gen Electric | Segmented associative logic circuits |
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-
1977
- 1977-08-31 US US05/829,570 patent/US4139907A/en not_active Expired - Lifetime
-
1978
- 1978-08-22 CA CA000309771A patent/CA1118099A/en not_active Expired
- 1978-08-25 EP EP78300322A patent/EP0001164B1/en not_active Expired
- 1978-08-25 DE DE7878300322T patent/DE2861509D1/de not_active Expired
- 1978-08-30 IT IT27164/78A patent/IT1099314B/it active
- 1978-08-31 JP JP53105690A patent/JPS5812678B2/ja not_active Expired
- 1978-08-31 ES ES473001A patent/ES473001A1/es not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034180A (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4139907A (en) | 1979-02-13 |
EP0001164A1 (en) | 1979-03-21 |
DE2861509D1 (en) | 1982-02-25 |
EP0001164B1 (en) | 1982-01-06 |
CA1118099A (en) | 1982-02-09 |
IT7827164A0 (it) | 1978-08-30 |
IT1099314B (it) | 1985-09-18 |
JPS5447534A (en) | 1979-04-14 |
ES473001A1 (es) | 1979-10-16 |
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