JPS58126788A - 生理活性物質保持フイルムの製造方法 - Google Patents
生理活性物質保持フイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS58126788A JPS58126788A JP869582A JP869582A JPS58126788A JP S58126788 A JPS58126788 A JP S58126788A JP 869582 A JP869582 A JP 869582A JP 869582 A JP869582 A JP 869582A JP S58126788 A JPS58126788 A JP S58126788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- physiologically active
- active substance
- freeze
- substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は安定にして且つ拘−な生理活性物質を保持する
フィルム製造方法の改良に関するものである。
フィルム製造方法の改良に関するものである。
従来バイアル中アングルにて凍結乾燥を行った生理活性
物質は、使用時VCおいて緩衝液等で復元せしめその盪
一定の#に膨或は一定の活性単位に希釈を竹うことが会
費である。又この一定量をピペット等によシ採取し各種
試験に供しなければならない等煩雑な手数t−費するも
のであった。例えばおる物置の−を酵素を使って測定す
る場合、バイアル等の入った凍結乾gk#素は水或は*
漬液等で復元にもどし、史に至適使用濃度或は活性単位
に希釈した後、ピペット等で一定量を採取し反応後に添
加しなくてはならない。父酵素活性に補酵素を必要とす
るような酵素の場合には史に補酵素を添カロする操作が
必要でおった。
物質は、使用時VCおいて緩衝液等で復元せしめその盪
一定の#に膨或は一定の活性単位に希釈を竹うことが会
費である。又この一定量をピペット等によシ採取し各種
試験に供しなければならない等煩雑な手数t−費するも
のであった。例えばおる物置の−を酵素を使って測定す
る場合、バイアル等の入った凍結乾gk#素は水或は*
漬液等で復元にもどし、史に至適使用濃度或は活性単位
に希釈した後、ピペット等で一定量を採取し反応後に添
加しなくてはならない。父酵素活性に補酵素を必要とす
るような酵素の場合には史に補酵素を添カロする操作が
必要でおった。
本発明はかかる欠点′t−改晋せんとして鋭意研究を行
った結果、生理活性′#a責の活性においてロプド毎に
バラツキのない生理活性物簀株持フィルムの製造方法を
見出したものである。即ち本発明方法はポリエステル等
の合成wMkrフィルム又はセルロースフィルムを支持
体とし、七の片面に生理活性物置とコーディング剤と0
混合物質を連着し、これを傭結乾線した後、加圧して薄
層にすることを特徴とするものである。
った結果、生理活性′#a責の活性においてロプド毎に
バラツキのない生理活性物簀株持フィルムの製造方法を
見出したものである。即ち本発明方法はポリエステル等
の合成wMkrフィルム又はセルロースフィルムを支持
体とし、七の片面に生理活性物置とコーディング剤と0
混合物質を連着し、これを傭結乾線した後、加圧して薄
層にすることを特徴とするものである。
本発明方法において支持体とするポリエステル等の合成
側脂フィルム、ポリエチレン紙としては厚さ0.1〜0
.5 mのものt使用し、このフィルムを水平に保持し
て、その上に生理活性物質例えば酵素、補酵素、ホルモ
ン、抗体、りンホカイν等とコーティング剤例えばグリ
セリン、ゼラチン等の温合物質を塗着する。
側脂フィルム、ポリエチレン紙としては厚さ0.1〜0
.5 mのものt使用し、このフィルムを水平に保持し
て、その上に生理活性物質例えば酵素、補酵素、ホルモ
ン、抗体、りンホカイν等とコーティング剤例えばグリ
セリン、ゼラチン等の温合物質を塗着する。
コーティング剤を添加する理由は生垣活性物質フィルム
の形■の維持、フィルム膜状の維持即ち生塩活性物質フ
ィルムが一珊的衝撃等tうけた際支持体より生湯活性物
質が剥離するのを防止するためである。
の形■の維持、フィルム膜状の維持即ち生塩活性物質フ
ィルムが一珊的衝撃等tうけた際支持体より生湯活性物
質が剥離するのを防止するためである。
コーティング剤の添加割合については特に限定するもの
ではないが、例えばゼラチン1.O〜3.01アルプ建
ン0.5〜2.01グリセリン0.1〜2.ONを含む
コーティング剤100−中に生湯活性物質1〜20−を
含有せしめることが望遣しい。
ではないが、例えばゼラチン1.O〜3.01アルプ建
ン0.5〜2.01グリセリン0.1〜2.ONを含む
コーティング剤100−中に生湯活性物質1〜20−を
含有せしめることが望遣しい。
又この1合物質の塗着する辱さについては1、5〜2.
5閣椙度にすることが好ましい。
5閣椙度にすることが好ましい。
然る後凍結乾燥を行うものであるが、その条件としては
通常〜30°〜−5oc、m度において24〜48時間
真空乾燥して脱水する。iQlえば約〜30°〜−40
℃にて予備凍結をした後真空乾燥IIK入れて排気して
真空にし、温度を約30C壕で徐々にあげてから約40
時間乾燥する。
通常〜30°〜−5oc、m度において24〜48時間
真空乾燥して脱水する。iQlえば約〜30°〜−40
℃にて予備凍結をした後真空乾燥IIK入れて排気して
真空にし、温度を約30C壕で徐々にあげてから約40
時間乾燥する。
この水分を凍結すると氷から水にもどらずにいきなり気
体になる所謂昇華するため生理活性物質は安定に保持す
ることができる。
体になる所謂昇華するため生理活性物質は安定に保持す
ることができる。
次いで加圧して緻密な薄層にするものである。
即ち凍結乾燥を行った状態では表面が〆コボコし九状態
であるため輸送するとか或は外力が加わりた場合生理活
性物質が支持体から容易に離脱するおそれがあシ、これ
を防止するために行うものである。なお加圧条件は2t
〜7tに行なうものであυ、混合物質の薄層は0.02
〜0.15−程度にするものである。
であるため輸送するとか或は外力が加わりた場合生理活
性物質が支持体から容易に離脱するおそれがあシ、これ
を防止するために行うものである。なお加圧条件は2t
〜7tに行なうものであυ、混合物質の薄層は0.02
〜0.15−程度にするものである。
このようにして得た本発明フィルムは均一な活性と均一
な濃fをもっておシ、しかもその製造方法が極めて簡単
であると共に適当な大きさに切断して使用することが可
能である。即ちこのフィルムを一定の活性単位戚はゴ、
定のallKなるように切断し、これを反応液中に添加
すればよいから、従来の如く復元、至適浸度、至適活性
単位の希釈、ビペダト等による添加の操作を全く必要と
しない。
な濃fをもっておシ、しかもその製造方法が極めて簡単
であると共に適当な大きさに切断して使用することが可
能である。即ちこのフィルムを一定の活性単位戚はゴ、
定のallKなるように切断し、これを反応液中に添加
すればよいから、従来の如く復元、至適浸度、至適活性
単位の希釈、ビペダト等による添加の操作を全く必要と
しない。
なお補酵素を必要とするような酵素の場合には、予め酵
素と補−嵩とによりフィルムにすることが可能であるた
め一回の操作で容易に行うことができる。
素と補−嵩とによりフィルムにすることが可能であるた
め一回の操作で容易に行うことができる。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例(1)
ゼラチン1.59% B、8.A Cウシアルブミン)
1.01、グリセリン0.5jlを夫々含む溶液100
d中に補体81111jt−加え、この混合液23aj
を厚さ0.1■のポリエチレン紙が全面に張りつけであ
るトレー95X135箇に加え丸。このようなトレーを
2儂用意し、その内の1個について一40℃で予備凍結
した後、真空乾燥1)K入れ真空にし、温fを30Cま
で徐々にあげながら40時間乾燥を行−)た、然る後荷
重5トンを加えて圧縮し補体フィルムの厚さを0.・1
2mとしこれをトレーよりポリエチレン紙を離脱せしめ
て本発明方法による補体フィルムをえた。
1.01、グリセリン0.5jlを夫々含む溶液100
d中に補体81111jt−加え、この混合液23aj
を厚さ0.1■のポリエチレン紙が全面に張りつけであ
るトレー95X135箇に加え丸。このようなトレーを
2儂用意し、その内の1個について一40℃で予備凍結
した後、真空乾燥1)K入れ真空にし、温fを30Cま
で徐々にあげながら40時間乾燥を行−)た、然る後荷
重5トンを加えて圧縮し補体フィルムの厚さを0.・1
2mとしこれをトレーよりポリエチレン紙を離脱せしめ
て本発明方法による補体フィルムをえた。
又他の1個を従来の風乾法に基づき温度15±Ic、湿
度50±2−の室内において18〜20時間風乾後、ト
レーよりポリエチレン紙を離脱せしめて従来方法による
補体フィルムをえた・ 斯くしてえたフィルムについて力価を乾燥前のものと比
較する目的でポリエチレン紙の乾燥物を水231L/に
溶解し補体活性を測定し九〇その結果は111表に示す
通シである。
度50±2−の室内において18〜20時間風乾後、ト
レーよりポリエチレン紙を離脱せしめて従来方法による
補体フィルムをえた・ 斯くしてえたフィルムについて力価を乾燥前のものと比
較する目的でポリエチレン紙の乾燥物を水231L/に
溶解し補体活性を測定し九〇その結果は111表に示す
通シである。
第1表
(1)乾燥前の補体化 12 CHs。
(2) 本発明による補体
フィルムの補体化 10 C10゜(3)従来方
法による補体 フィルムの補体化 5 CH5Q実施例(2) 実施例(υ及び従来法によシえた°補体フィルムによる
ロット差を測定した。その結果を示すと1112表の如
くである。
法による補体 フィルムの補体化 5 CH5Q実施例(2) 実施例(υ及び従来法によシえた°補体フィルムによる
ロット差を測定した。その結果を示すと1112表の如
くである。
票2表
註CH5Qは補体化の単位である
上表よシ明らかの如く本発明方法によれば補体フィルム
の補体化にバラツキがなく且つ優れ九補体価を示し九。
の補体化にバラツキがなく且つ優れ九補体価を示し九。
以上詳述しえ如く本発明方法によれば生理活性物質の乾
燥前後において全くロスがないと共に使用方法において
極めて簡便である等顕著な効果を有する。
燥前後において全くロスがないと共に使用方法において
極めて簡便である等顕著な効果を有する。
Claims (1)
- ポリエステル等の合成樹脂又はセルロースのフィルムを
支持体とし、その片面に生理活性物質とコーティング剤
との混合物質を塗着し、これを凍結乾燥した後加圧して
薄層にすることを特徴とする生理活性物置保持フィルム
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP869582A JPS58126788A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 生理活性物質保持フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP869582A JPS58126788A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 生理活性物質保持フイルムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126788A true JPS58126788A (ja) | 1983-07-28 |
JPS6221360B2 JPS6221360B2 (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=11700051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP869582A Granted JPS58126788A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 生理活性物質保持フイルムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06209767A (ja) * | 1993-01-16 | 1994-08-02 | Japan Vilene Co Ltd | 動物細胞の凍結保存方法及び凍結保存担体 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP869582A patent/JPS58126788A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06209767A (ja) * | 1993-01-16 | 1994-08-02 | Japan Vilene Co Ltd | 動物細胞の凍結保存方法及び凍結保存担体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221360B2 (ja) | 1987-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2780552A (en) | Dehydration of cooked potato | |
Rastogi et al. | Mass transfer during osmotic dehydration of banana: Fickian diffusion in cylindrical configuration | |
Greener et al. | Barrier properties and surface characteristics of edible, bilayer films | |
RU94046415A (ru) | Фармацевтически приемлемые фиксированно высушенные тромбоциты крови человека | |
van Bilsen et al. | Altered phase behavior in membranes of aging dry pollen may cause imbibitional leakage | |
Bartels et al. | Comparative studies of the respiratory function of mammalian blood. V. Insectivora: shrew, mole and nonhibernating and hibernating hedgehog | |
SU743600A3 (ru) | Стабилизированный состав дл определени мочевины, содержащий уреазу | |
Souzu | Fluorescence polarization studies on Escherichia coli membrane stability and its relation to the resistance of the cell to freeze-thawing. I. Membrane stability in cells of differing growth phase | |
Baskin | Ultrastructure and calcium transport in crustacean muscle microsomes | |
EP2925347B1 (en) | Thrombin solution and methods of use thereof | |
US2912309A (en) | Indicator for detecting glucose | |
JPS58126788A (ja) | 生理活性物質保持フイルムの製造方法 | |
JPS58193646A (ja) | 食料製品用耐湿性コ−テイング | |
Sluyterman | The effect of oxygen upon the micro determination of histidine with the aid of the Pauly reaction | |
US3875014A (en) | Glutamic oxaloacetic transaminase test material | |
US3879568A (en) | Process for dehydrating bananas and banana product | |
Wang et al. | Physicochemical and functional properties, microstructure, and storage stability of whey protein/polyvinylpyrrolidone based glue sticks. | |
Bomfim et al. | Myocardial protection during aortic valve replacement. Cardiac metabolism and enzyme release following hypothermic cardioplegia | |
SU883625A1 (ru) | Способ определени влажности материала при сублимационной сушке | |
CN115261354B (zh) | 一种肌酸激酶同工酶质控品及其制备方法、检测试剂盒 | |
US1952017A (en) | Method for reducing the viscosity of a colloidal suspension of proteins | |
JPS6234381B2 (ja) | ||
RU2011202C1 (ru) | Стабилизирующий состав для получения лиофилизированных положительных контрольных сывороток, используемых в тест-системах для определения специальных антител к вирусам и микроорганизмам | |
Hawke et al. | Lipovitellin. 3. The effect of sugars on the stability of freeze-dried lipovitellin | |
Bradley | The electron microscopy of pollen and spore surfaces |