JPS58126419A - 内燃機関の冷却装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置

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JPS58126419A
JPS58126419A JP914782A JP914782A JPS58126419A JP S58126419 A JPS58126419 A JP S58126419A JP 914782 A JP914782 A JP 914782A JP 914782 A JP914782 A JP 914782A JP S58126419 A JPS58126419 A JP S58126419A
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valve
combustion engine
temperature
cooling
internal combustion
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Junichi Yokoyama
淳一 横山
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Nissan Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/14Controlling of coolant flow the coolant being liquid
    • F01P7/16Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は内燃機関の冷却装置に関する。
従来の内燃機関の冷却装置としては、例えば昭和53年
6月発行の「Zエンジン整備要領書IJ (日産自動車
株式会社発行)に記載されているようなものが知られて
いる。この冷却装置を第1図に基づき説明すると、(1
)は内燃機関のシリンダブロックに形成された冷却ジャ
ケットC以下ウォータジャケットと称す)であり、この
ウォータジャケット(1)はシリンダヘッドおよび吸気
管に設けられたウォータジャケット(2)(3)に連通
している。各ウォータジャケット(])f2+(3)は
ラジェターユニット(4)に循環通路(5)を介して連
通しており、ウォータジャケット(1)の上流の循環通
路(5)Kはウォータポンプ(6)が介在されている。
ウォータジャケット(3)の下流の循環通路’(5) 
Kはサーモスタットとともに流量調整弁(7)が介装さ
れており、ウォータジャケット(3)からラジェターユ
ニット(4)に流入する冷却水の水量を調整l−でウォ
ータジャケット(1)(2)(3)内の水温を一定に維
持する。(8)は流量調整弁(7)の上流の循環通路(
5)とラジェターユニット(4)の出口近傍の循環通路
(5)とを連通ずるバイパス通路である。
一般に、ウォータジャケラ)’(1)内部の冷却水温と
燃料消費率との関係は第2図に示すように、冷却水温が
低くなると燃料消費率は悪化する。なお、第2図は機関
回転数65Qrpm、点火時期15°B T −1,)
 Cで行なわれた実験結果を示しており、図中、実線は
冷却水温が100℃の場合を点線は冷却水温80℃の場
合をそれぞれ示している。したがって、従来の内燃機関
の冷却装置にあっては、ザーモスタットの設定温度が内
燃機関の高負荷、高速運転時にウォータジャケラl−(
]、)内の水温を所定温度に維持できるよう設定されて
いるため、rイトゝリングある贋は低負荷運転時のラジ
ェターユニット(4)に流入させる冷却水量の調整が難
しく、ウォータジャケット(1)内の温度が低下しがち
であり、燃料消費率が悪化するといら問題点があった。
さらに、上記ザーモスタットの設定温度を高温に設定し
ておくと、内燃機関を了イドリンク運転あるいは低負荷
運転から急激に高負荷高速運転に移行させるとウォータ
ジャケット(1)内の冷却水温が急激に上昇し、ノッキ
ングを発生させるといら問題点もあった。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであり、
ラジェターユニットと、内燃機関に設けられた冷却ジャ
ケットと、ラジェターユニットおよび冷却ジャケットを
連通し冷却液力流通可能な循環通路と、ラジェターユニ
ットの上流側の循環通路に冷却液の温度を検知する液温
検知手段とを備え、前記液温検知手段の下流に弁手段を
、内燃機関の点火機構に点火時期変更手段をそれぞれ設
け、冷却液の液温が一定値以下の場合は前記弁手段によ
り循環通路を閉止し、液温か一定値をこえ所定値未満の
場合は内燃機関がアイドリングまたは低負荷運転時のみ
前記弁手段により循環通路を閉止し、液温か所定値以上
の場合は弁手段を常時開状態にするとともに内燃機関の
点火時期を点火時期変更手段により内燃機関の負荷に応
じて変更できるようにした内燃機関の冷却装置を提供す
ることにより上記問題点を解決することを目的としてい
る。
以下、図面に基づきこの発明を説明する。
第3図はこの発明の第1実施例を示す図であり、まず、
構成について説明する。(11)は内燃機関に形成され
たウォータジャケットであり、とのウォータジャケット
(11)はラジェターユニット(12)と循環通路(1
3)を介して連通1〜でいる。ラジェターユニット(1
2)のT[tでウォータジャケット旧)の上流の循環通
路(13)にはウォータポンプ(14)が介装されてお
り、ラジェターユニット(j2)の上流でウォータジャ
ケット(11)の下流の循環通路(13)にはこれを遮
断可能な弁(凶が設けられている。この弁(15)は公
知の負圧アクチュエータ(16)に連結されており、負
圧アクチュエータ(1G)はケース(I7)と、ケース
面内に負王室(18)を画成するダイヤフラム(19と
、ダイヤフラムいと弁(15)とを連結するロッド(2
0)とを有している。弁(15)とウォータジャケット
(IIlとの間の循環通路(13にはサーマルバチュー
ムバルブ(21)が突設されており。
コノ!J−−−−yルバキュームバルブ(21)はボデ
ィ(22)ヲ有している。ボディ(22)にはその長手
方向に涜って、ワックス(23)が収納され循環通路0
3)内に突出する小室と、小室に連通した第1シリンダ
孔と、第1シリンダ孔に連通し第1人口ポート(24)
が開口するとともに第1シリンダ孔に摺動自在に収納さ
れた弁体(25)が閉止可能な第1シリンダ孔より大径
の第2シリンダ孔と、第2シリンダ孔に連通し弁体(2
51を常時第2シリンダ孔を閉止する方向に付勢するス
プリング(26)および弁(2ηを中間位置に保持する
一対のスプリング(281が収納された第2シリンダ孔
より大径の孔と、孔に連通し弁(27)が閉止可能ガ孔
より小径の第3シリンダ孔と、第3シリンダ孔に連通し
第2人口ポー)(29)。
大気に連通ずる吸気ポート(30)、第1、第2出ロポ
ー)(31)(3aが開口するとともにスプール(33
)が摺動自在に収納された第3シリンダ孔より小径の第
4シリンダ孔と、が形成されている。第1人ロボートt
24+は第1通路(34)を介して図外の負圧諒例工ば
インチ−〃マンホールドに連通しており、第2人口ボー
ト(29)はバキュームタンク(3ω内の負王室および
チェック弁(3ηを介して第1通路C34)に連通して
いる。負圧室(36)と第2人口ボート(、!!])と
は弁+38)VCより遮断可能であり、この弁(38)
は前述のアクチュエータt16)ト同−構成のアクチュ
エータ(,39)に連結されている。アクチュエータ(
39)内ノ負王室(4[])は第1通路(34)に連通
している。チェック弁(:荀はボディ(4I)と、ボデ
ィ(41)内部を2室に区分しこれら2室を連通ずる孔
の形成された隔壁(42)と、隔壁(42)に摺動自在
に支持され孔を閉止可能な弁tII3)とを有しており
、弁(/I:3+は内燃機関がアイドリンク時のように
インチ−〃マンホールド内の負圧値が太きいときのみ・
π1通路(34)と負圧室(3G)とを連通ずる。第1
出ロポート(31)は第2通路(44)を介して点火時
期変更機構(4つに車通しており、点火時期変更機構(
伯は内部に空間を有するボディ(46)と、空間を2つ
の小室に区分し孔が形成された隔壁(47)と、2つの
小室をそれぞれ2分し負圧室L48)(49)を画成す
るダイヤフラムf50)(51)と、ダイヤフラム(5
0)に支持され隔壁(47)に形成された孔を貫通して
ダイヤフラム(51Jに当接可能な弁体(52)と、ダ
イヤフラムt50)t51)をそれぞれ隔壁(47)側
へ押圧するスプリング(53)(54)と、弁体(5つ
に連結され図外の内燃機関の点火装置に連結されたロッ
ドに)5)とを何してめる。負王室(48)は第2通路
(44)に、負王室(49)は第3通路(56)を介し
てインテークマニホールドにそれぞれ連通している。第
2出ロポート(功は第4通路(57)を介してアクチュ
エータ(16)の負王室(18)および前記チェック弁
(37)と同一構成のチェック弁(58)に連通してお
り、チェック弁e、18)Id、 FA 1通路(34
)に連通している。
次に作用について説明する。
寸ず、循環通路中の冷却水が一定値以下の場合、ワック
ス23)は収縮した状態なので弁体(25)は第3図に
図示された位置にあり、第1人口ポー ) (24)と
第2出ロポート(32は連通していない。
その結果、インテークマンホールド内の負圧値が高い、
すなわち内燃機関がアイドリンクあるいは低負荷運転時
には、チェック弁(58)の弁が開状態になり、負圧室
(18)内の負圧値は高くなる。
したがって、弁(15)は循環通路(13)を遮断する
。このように、内燃機関がアイドリンクあるいは低負荷
運転時には、冷却水の温度が一定値以下なら冷却水は循
環せず、従来の冷却装置を使用したときのように冷却水
温の低下による燃料消費率の悪化は生じない。一方、第
1出ロポート(31)は吸気ポート(30)に連通して
いるため、点火時期変更機構(4印のロッド(55)は
第3図に図示された位置を維持し、点火時期の遅延は生
じない。
次に、冷却水の温度が前記一定値をこえ所定値未満の温
度に上昇すると、ワックスlが膨張し、弁体(25)が
スプリング(26) K抗して矢印(A1方向に移動す
る。その結果、第1人口ポー) (24)は第2出ロポ
ートと連通し、負王室(I8)はインチ−〃マンホール
ド内の圧力と略等しくなる。したがって、弁(15)は
負王室(I8)内の負圧値にしたがって移動し、了イド
リンクまたは低負荷運転時には循環通路(13)を遮断
するが、それ以外の運転状態では循環通路(I3)を導
通させる。また、弁体(25)が矢印[A1方向に移動
すると、スプール(33)も矢印内方向に移動し、第2
人口ポート(29)と第1出ロポート(31)とが連通
ずる。この状態で内燃機関が高負荷運転になると、イン
テークマンホールド内の負圧値が低下する。その結果、
アクチュエータ(39)のダイヤフラムがスプリングに
押圧され移動し、弁(38)が開状態になる。その結果
、バキュームタンク(35)の負王室(36)と点火時
期変更機構(4勺の負王室(48)とが連通し、ダイヤ
フラム側はスプリング(53) K抗して矢印山)方向
に移動する。したがって、ロッド(55)も矢印[B1
方向に移動して、内燃機関の点火時期を遅延させる。
次に、冷却水の温度が所定値以上になると、弁体(2つ
はさらに矢印開方向に押し上げられ、弁(2カにより第
1人口ポート(24)と第2出ロポート(32とは遮断
されるとともに、第2出ロポート(321はスプール(
33)の移動により吸気ボート(30)に連通ずる。そ
の結果、アクチュエータ(1G)の負王室(18)は常
時大気圧になり弁(15)は常時全開状態に々る。その
結果、ウォータジャケラ[1η内の温度は十分に低下し
、内燃機関にノッキングは生じない。
なだ、;π2人口ポート(29)と第1出ロポート(3
1)とはスプールク33)がさらに矢印(A1方向に移
動しても連通しているので、内燃機関が高負荷運転にな
ると前述のように点火時期が遅延する。
第4図はこの発明の第2実施例であり、第1実施例と同
一構成の部分には同一符号を付しその説明は省略する。
サーマルバキュームバルブ(2I)の第2人[]ボート
(29)は直接第1通路(34)に連通しており、第1
出ロポー) (31) [連結された第4 通路(59
) はバキュームバルブ(60)に連結している。
このバキュームバルブ(IiO)はシリンダ孔の形成さ
れた」二部ボディ(61)と、ダイヤフラム(62)と
ともに常圧室(Li3)と負圧室(64)とを画成する
下部ボディ(6ωとを有しており、上部ボディ(61)
にはシリンダ孔に開口する入口ポートf6G)出口ポー
ト(fi?)および吸気ポート(68)が形成されてい
る。これらポート(6G)(67)+68)はシリンダ
孔内に収納されたスプール(b9)により選択的に連通
ずる。下部ボディ(6勺にも負圧室(+54)に開口す
るポート(to)が形成されてパリ、該ポート(70)
は第4通路(59)およびチェック(71)の介在され
た第5通路(72)を介して第1通路C34)に連通し
ている。前述の入口ポー) (6G)はチェック弁C/
3)の介在された′iA6通路(74)を介して第1通
路(34)に連通しており、チェック弁(7])(73
)は前記チェック弁(13力と同一構成である。出口ポ
ート(67)は第7通路(75)を介して点火時期変更
機構(76)に連通しており、この点火時期変更機構(
76)はダイヤフラム(77)(78)と共に常圧室(
79)(80)と負圧室(81)(821とをそれぞれ
画成する上部ボディ(83)および下部ボディ(84)
を有しており、負王室(81)りは第7、第3通路(7
5)(5G)にそれぞれ連通している。負王室(81)
と齢とは孔を介して連通しており、この孔には一端がダ
イヤフラムcanに固定された弁体(85)が摺動自在
に収納されている。ダイヤフラム(78) Kはストッ
パ(86)が固定されており、このストッパ(86)は
下部ボディ(84)に形成された突起(8ηに係合可能
である。ダイヤフラム(78)にはさらにロッド(88
)の一端が固定されてRす、とのロッド(8印の他端は
図示していない内燃機関の点火装置に連結されている。
189)(90)はダイヤフラム(77)(78)を押
圧するスプリングである。
次に1作用について説明する。なお、アクチュエータ(
1G)とこれに連結された弁、およびサーマルバキュー
ムバルブ(2+)の作動はgl実m例と同様なので詳細
な説明は省略する。
まず、冷却水の温度が一定温度以下の場合にはサーマル
バキュームバルブ(2+)のm2人口ポート(29)と
、真1出ロポート(31)とはスプール(33)により
遮断されている。したがって、アイドリンク時など負圧
値が大きめときのみチェック弁171)が開きii4.
.5通路(59)(72)を介してバキュームバルブ(
60)の負王室(財)内の負圧値が大きくなる。その結
果、ダイヤフラム(62)およびスプール69)はスプ
リングに抗(−で矢印C方向に移動し1人口ポート16
G)と出口ポートt67)が連通する。l−たがって、
点火時期変更機構(/6)の負王室(81)内の負圧値
が大きくなり、ダイヤフラム(77)および弁体B5)
は矢印i]))方向に移動する。弁体185)が矢印(
D1方向に移動するとダイヤフラム徹は負圧室い2内の
圧力、すなわち、113通路(56)を介して導かれる
インテークマニホールド内の負圧値に応じて矢印の)方
向に移動し、内燃機関の点火時期を変更する。なお、ダ
イヤフラム(/8)はストッパ(8G)が突起(87)
に係合した後は矢印(Di力方向移動できなAので内燃
機関の点火時期は一定値以上に進角させることはない。
次に、冷却水の温度が一定値をこえると、サーマルバキ
ュームバルブCDの第2人口ポート(2(ト)と第1出
ロポー) (31)が連通し、バキュームバルブ(60
)の負圧室(64)内はインチ−〃マニホールド内の負
圧値と略同−になる。その結果、ダイヤフラム(62お
よびスプール隨はインテークマンホールド内の圧力に応
じて移動し、これに伴い点火時期変更機構(76)の負
圧室(8I)内の圧力も変動する。特に、内燃機関が高
負荷運転の場合には吸気ポート(68)と出口ボート(
67)とが連通するため負圧室(81)内は大気圧とな
り、ダイヤフラム(77)および弁体側が矢印(])l
と反対の方向に移動する。その結果、弁体(へ)はダイ
ヤフラム侶ηおよびロツドイ8)を矢印rD+と反対の
方向に移動させて、点火時期を遅延させる。このように
、上記第2実施例では冷却水の温度てかかわらず点火時
期を内燃機関の負荷に応じて変更可能である。
以上説明しできたように、この発明によれば内燃機関の
冷却装置をラジェターユニットと、内燃機関に設けられ
た冷却ジャケットと、ラジェターユニットおよび冷却ジ
ャケットを連通し冷却液が流通可能な循環通路と、ラジ
ェターユニットの上流側循環通路に冷却液の温度を検知
する液温検知手段とを備え、前記液温検知手段の下流に
弁手段を、内燃機関の点火機構に点火時期変更手段をそ
れぞれ設け、冷却液の液温が一定値以下の場合は前記弁
手段により循環通路を閉止し、液温か一定値をこえ所定
値未満の場合は内燃機関がTイドリングまたは低負荷運
転時のみ前記弁手段により循環通路を閉止し、液温か所
定値以上の場合は弁手段を常時開状態にするとともに内
燃機関の点火時期を点火時期変更手段により内燃機関の
負荷に応じて変更できるようにしたため、低負荷運転時
に燃料消費率が悪化することを防止できるとともに、急
激に高負荷高速運転に移行してもノッキングの発生を防
止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の内燃機関の冷却装置を示すその模式図、
第2図は第1図の冷却装置の燃費特性を示す図、第3図
はこの発明に係る内燃機関の冷却装置の第1実施例を示
す概略断面図、第4図はこの発明の第2実施例を示す概
略断面図である。 (11)・・・冷却ジャケット(ウォータジャケット)
(12)・・ラジェターユニット (I3)・・・循環通路 (1勺・・・弁手段(弁) C,!I)(45)−・・液r=検知手段(サーマルバ
キュームバルブ)特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有 我 軍 −部 情霜祭←汁余で

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラジェターユニットと、内燃機関に設けられた冷却ジャ
    ケットと、ラジェターユニットおよび冷却ジャケットを
    連通し冷却液が流通可能な循環通路と、ラジェターユニ
    ットの上流側の循環通路に冷却液の温度を検知する液温
    検知手段と、を備えた内燃機関の冷却装置において、前
    記液温検知手段の下流循環通路に弁手段を設けると共に
    内燃機関の点火機構に点火時期変更手段を設け、冷却液
    の液温が一定値以下の場合は前記弁手段により循環通路
    を閉止し、液温か一定値をこえ所定値未満の場合は内燃
    機関が了イドリンクまたは低負荷運転時のみ前記弁手段
    により循環通路を閉止し、液温が所定値以上の場合は弁
    手段を常時開状態にするとともに内燃機関の点火時期を
    点火時期変更手段により内燃機関の負荷に応じて変更で
    きるようにしたことを特徴とする内燃機関の冷却装置。
JP914782A 1982-01-22 1982-01-22 内燃機関の冷却装置 Granted JPS58126419A (ja)

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JPS60166712A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Mazda Motor Corp 水冷式エンジンの冷却装置
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