JPS58124980A - 時計のム−ブメント構造 - Google Patents

時計のム−ブメント構造

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Publication number
JPS58124980A
JPS58124980A JP728882A JP728882A JPS58124980A JP S58124980 A JPS58124980 A JP S58124980A JP 728882 A JP728882 A JP 728882A JP 728882 A JP728882 A JP 728882A JP S58124980 A JPS58124980 A JP S58124980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timepiece
mechanical
wheel
watch
common
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP728882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mizuno
水野 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Elemex Corp filed Critical Ricoh Elemex Corp
Priority to JP728882A priority Critical patent/JPS58124980A/ja
Publication of JPS58124980A publication Critical patent/JPS58124980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B33/00Calibers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アナログ式の機械時計および電子時計におい
て、機構や部品全共用するようにした時計のムーブメン
ト構造に関する。
従来から機械時計と電子時計との相互間において、部品
を共用することは数箇所においてなされている。たとえ
ば、文字板取付穴を共通化して文字板を共用したり、指
針の取付軸を同一寸法にして指針を共用したものがある
。さらに、時第1の裏機構であるカレンダ修正機構、カ
レンダ表示機構におけるカレンダ表示板やカレンダ車を
共用している。しかし、従来の部品の共用化は時計の外
装部分についてのみなされたものであり、部品の大量生
産によるコストダウンを図るには外装部品だけでは不十
分であってムーブメントにおける部品まで共通化する必
要がある。特に、時計基板は最も工程数を要する部品で
あり、このような部品は設備の合理化、大量生産方式に
よってのみコストダウンが図られるものである。
本発明は、上記事情に鑑み、ムーブメントに組み込まれ
る時刻表示輪列、時刻修正機構、時計基板を共用するこ
とによって部品の大量生産を図り、少機種の生産であっ
ても安価にできる時計のムーブメント構造を提供せんと
するものである。
ここで、通常用いられている時計のムーブメント構造に
ついて説明する。機械時計の裏蓋側は、第1図に示す如
く、地板lと受板2との間で指針に回転力を伝達するた
めの輪列を支持している。
3け、この輪列に回転力を与える動力諒車たるさ箱型で
あり、4は調速機を構成するテンプ、5は転可能に設け
るロータ錘6け扇形を有すもので、時計の傾き方向の変
化にともなって回転して香箱のゼンマイを巻き上げる。
電子時計の裏偕(!ll′i、第2図に示す如く、地板
7と回路基板8とで輪列を支持する。回路基板8には、
時間標準となる水晶振動子9が取り付けられ、さらに時
を刻んで輪列に回転力を与えるステップモータの駆動コ
イルlOがステータとともに設置される。符号42は、
ステップモータの駆動源となる電池であって地板7に保
持されて回路基板8に接続される。
輸3図は、機械時計および電子時計のムーブメント文字
板側を示す概略平面図である。この文字板側には、カレ
ンダ表示するための日車11および曜車12が取り付け
られる。
さらに、機械時計および電子時計の輪列構成を第4図お
よび第5図で説明する。機械時計は、第4図に示す如く
、時針13、分針14、秒針16を回転させるための駆
動力が香箱車16からこの香箱車16に噛み合う28m
17に伝達され、2査車17に弾着する筒カナ18を介
して分針14を回す。さらに、筒カナ18からこの筒カ
ナ18に噛み合う日)裏車19に伝達され、日ノ裏カナ
19aに噛み合う筒車20を介して時針13を回転する
。一方、秒針15は、2査車17からの駆動力がそれぞ
れ順次噛み合う3査車21および4査車22に伝達され
て同転する。4査車22は、ガンギ車35、アンクル3
6、テンプ37をそれぞれ噛み合わせてなる調整機23
を駆動し、この調整機23でもって時間の進み具合が調
整される。
次に、電子時計を第5図によって説明すると、時針24
、分針25、秒針26を回転させるための駆動力は、ス
テップモータのロータ27おヨヒロータ軸に固着するロ
ータカナ28から伝達される。ロータカナ28は4査車
29に噛み合って4査車29に固定する秒針26を回転
させ、4&車29からはそれぞれ順次噛み合う3査車3
0.2査車31を介して2査車31に弾着する筒カナ3
2に回転力が伝達し、分針25を回す。筒カナ32() は日ノ慢車33に噛み合い、日ノ裏カナ33aと噛み合
う筒車34を介して時針24を回す。なお1時刻の進み
具合の調整は、予めステップモータの回転t[気的に調
整することによって行なわれる。
以−ヒ説明したような構成を有す機械時計と電子時計に
あっては、多くの共用できる部分を見出すことができる
そこで、本発明では、ムーブメントにおける3つの点に
ついて共用を為し遂げた。第1は、時刻表示輪列である
。機械時計と電子時計との輪列構成を第4図と第5図を
もって比較すると、機械時計には香箱および香箱車16
が存在するがこれらを電子時計の゛電池42に置き侠え
るとともに、ガンギ車35、アンクル36、テンプ37
からなる調整機23をロータ27、ロータカナ28に1
nき換えることによって池の部品は共用することかでき
るものであるっ特に、ロータ27とロータカナ28はロ
ータ車として一体化でき、このロータ車は駆動フィルお
よびステータとともに駆動用のステップモータを構成す
るものであるから比較釣車() 純な構成でユニット化でき、前述の調整機23との置換
はユニット同士のものとして客易に実現できる。このよ
うに、置換部品は簡単に処理できるので、共用部品によ
って簡易に組立てがiJ能になる。
第2は時刻修正機構である。この時刻fシ正機構は、時
計の外部操作部材である巻真あるいはスイッチで時刻修
正するための機構であり、機械時計にあっては、第1図
の巻真38を一段引き抜いて後に回転させ歯車を介して
指針を回転させている。
これに対し、電子時計にあっては、@2図の巻真39を
一段引き扱いて回転させると、機械時計における巻真操
作機構上の適宜な部品、たとえばカンヌキの一部に設け
た弾性部40と回路基板8に設けた導通ピン41とが接
触するように構成しである。したがって、弾性部40と
導通ビン41(!:全新たに設けることによって時刻修
正機構を共用することができる。
第3は時計基板である。機械時計にあっては輪列を支持
する几めに地板lの他に受板2を設けており、電子時計
にあっては、受板43の上方に配置した回路基板8をも
って電気回路を形成している。
次に、共用できない独自の部品にあっては配tUが問題
となるが、機械時計にむいて自動巻にするためのロータ
錘6が回転するスペースに、゛電子時計で用いるスイッ
チ用の接触ピン41.水晶振動子9、駆動コイルlOを
設置する構造にすれば、容易に電子時計の配置ができる
以上説明したように、ムーブメントにおける部品を共用
することにより、時計の生産形態上、少量機種であって
もコストダウンが図られる。特に、時計基板の製造工程
に工数がかかることから、安価になることは明確である
。また、外装部品の調達上、生産割合の大きい機械時計
と共用できることからm子時計の完成品化が容易となる
。さらに、1M要者の要求変動に応じて生産ラインの変
更による混乱を防上できる。また、ゼq械時計として購
入した需要者が、後に主要部品を用いて電子時計へ転化
することが可能となる。
(7)
【図面の簡単な説明】
第1図は機械時計のムーブメント裏曲側の外観図、第2
図Fi電子時計のムーブメント遵蓋側の外観図、第3図
は時計のムーブメント文字板側の外観図、第4図は機械
時計の輪列構成図、第5図は電子時計の輪列構成図であ
る。 38・39・・・・・・外部操作部材である巻真、8・
・・・・・時計基板である回路基板。 特許出願人   リコ一時計株式会社 代理人  弁理士  中 尾 俊 介 (8) 区 快

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ式の機械時計および電子時計において、駆動源
    から指針まで回転力を伝達する時刻表示輪列と、外部操
    作部材の操作で時刻修正するための時刻修正機構と、時
    計構成部品の位置決め、固定する時計基板とを共通部品
    構成した時計のムーブメント構冶。
JP728882A 1982-01-20 1982-01-20 時計のム−ブメント構造 Pending JPS58124980A (ja)

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JP728882A JPS58124980A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 時計のム−ブメント構造

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JP728882A JPS58124980A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 時計のム−ブメント構造

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JPS58124980A true JPS58124980A (ja) 1983-07-25

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JP728882A Pending JPS58124980A (ja) 1982-01-20 1982-01-20 時計のム−ブメント構造

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