JPS58124942A - 電極装置 - Google Patents
電極装置Info
- Publication number
- JPS58124942A JPS58124942A JP57007650A JP765082A JPS58124942A JP S58124942 A JPS58124942 A JP S58124942A JP 57007650 A JP57007650 A JP 57007650A JP 765082 A JP765082 A JP 765082A JP S58124942 A JPS58124942 A JP S58124942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- cell
- sensitive membrane
- measurement cell
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は面版等の生体液の分析に用いられる電極装置に
係り、特に、イオン選択電極を使用する電極装置に関す
るものである。
係り、特に、イオン選択電極を使用する電極装置に関す
るものである。
浴液中のイオン濃度やイオン活量を測定するイオン選択
電極は仮倹溶液に浸漬するだけで瞬間的に被検成分の測
定結果を得ることができるので、臨床化学や生化学の分
野に活発に利用されるようになった。特にこの分野では
多数の試８′＋を連続的に測定する心安があるので、電
極の感応部だけを被検浴液（以後検体と配す）に接触さ
せるようにし′ｆｃ流通形の電極装置が良く用いられて
いる。
電極は仮倹溶液に浸漬するだけで瞬間的に被検成分の測
定結果を得ることができるので、臨床化学や生化学の分
野に活発に利用されるようになった。特にこの分野では
多数の試８′＋を連続的に測定する心安があるので、電
極の感応部だけを被検浴液（以後検体と配す）に接触さ
せるようにし′ｆｃ流通形の電極装置が良く用いられて
いる。
１だ、この種の検体は微小揃に限られることが多く、か
つ迅速で高Ｎ度な測定が要求されるので、流通形のセル
内における検体や塵埃および気泡等の滞溜を防止しなけ
ればならないが、この滞溜現象は電極を測定セルに取シ
付けた際に、電極の感応部と試料室の近傍で起シ易いと
いう欠点をもっていた。
つ迅速で高Ｎ度な測定が要求されるので、流通形のセル
内における検体や塵埃および気泡等の滞溜を防止しなけ
ればならないが、この滞溜現象は電極を測定セルに取シ
付けた際に、電極の感応部と試料室の近傍で起シ易いと
いう欠点をもっていた。
第１図は従来のイオン選択電極壁部の断面図で、第１図
（ａ）はイオン選択電極１の感応膜支持体２の先端に０
リング４を取し付けた例であり、第１図中）は測定上ル
３訓にＯす／グ４を取り付けた例である。いずれも感応
部５は感応膜支持体２の下辺中央部に装着されて上記０
１Ｊング４に包囲された試料流路６に露出しており、検
体の流れに直接接触している。
（ａ）はイオン選択電極１の感応膜支持体２の先端に０
リング４を取し付けた例であり、第１図中）は測定上ル
３訓にＯす／グ４を取り付けた例である。いずれも感応
部５は感応膜支持体２の下辺中央部に装着されて上記０
１Ｊング４に包囲された試料流路６に露出しており、検
体の流れに直接接触している。
このような構成はＯＩＪソングで包囲した測定セル３と
感応膜支持体２−の間に袋小路が生じて検体や塵埃・気
泡等が停滞し易くなっている。特に、枯１及の高い希釈
していない血液を測定する場合はこのような欠点が生じ
、応答性の良い正確な分析結果が得られないという欠点
を生じていた。
感応膜支持体２−の間に袋小路が生じて検体や塵埃・気
泡等が停滞し易くなっている。特に、枯１及の高い希釈
していない血液を測定する場合はこのような欠点が生じ
、応答性の良い正確な分析結果が得られないという欠点
を生じていた。
このような欠点を改善するために次のような電極構造が
試みられていた。第２図は従来の他のイオン選択電極要
部の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付しで
ある。この場合は感応膜支持体２の下端を円ζ（を凸面
としてその先端に小孔を設は心と共に、これに対向する
測定セルの７ｊ；、憾取イ」孔の底面を円錐凹面とし、
その中央部は試料流路６に連通させている。捷た、感応
膜５は感応膜支持体２と測定セル３の円錐面間に介在し
、感応Ｉ［題５の小部分だけを試料流路６に露用させて
いる。
試みられていた。第２図は従来の他のイオン選択電極要
部の断面図で、第１図と同じ部分には同一符号を付しで
ある。この場合は感応膜支持体２の下端を円ζ（を凸面
としてその先端に小孔を設は心と共に、これに対向する
測定セルの７ｊ；、憾取イ」孔の底面を円錐凹面とし、
その中央部は試料流路６に連通させている。捷た、感応
膜５は感応膜支持体２と測定セル３の円錐面間に介在し
、感応Ｉ［題５の小部分だけを試料流路６に露用させて
いる。
即ち、感応膜５はバンキングの役目を兼ねているので気
密性は良好である。
密性は良好である。
しかるにこのような電極構造ｔ３１°、電極の数取要部
である感応膜５自体を痛めつけることになり、電極の劣
化を早め易い。また、感応膜５が硬すぎても軟かすき゛
ても使用できないのでそれに適合した性質をもたせるの
が困難であるという欠点をもっている。
である感応膜５自体を痛めつけることになり、電極の劣
化を早め易い。また、感応膜５が硬すぎても軟かすき゛
ても使用できないのでそれに適合した性質をもたせるの
が困難であるという欠点をもっている。
第３図は従来の他の感応膜取り付は状態を示す測定セル
の断面図である。この場合は感応膜支持体２を省略しで
あるか、感応膜５を測定セル３の底部の小孔を埋めるよ
うにして充填し試料流路６との境界膜を形成している。
の断面図である。この場合は感応膜支持体２を省略しで
あるか、感応膜５を測定セル３の底部の小孔を埋めるよ
うにして充填し試料流路６との境界膜を形成している。
即ち、感応膜５を測定セル６に直接接着した例を示して
いる。
いる。
この方法は感応膜５と測定セル６との接合性や気Ｗｉ性
が良好であるが、イオン選択′市極交俟時は測定セル３
全体を取り替えることになるのでコスト副になると共ｖ
ｃ、複数個の測定セル３を組合わせた装置では父換作業
が繁雑になるという欠点をもっている。
が良好であるが、イオン選択′市極交俟時は測定セル３
全体を取り替えることになるのでコスト副になると共ｖ
ｃ、複数個の測定セル３を組合わせた装置では父換作業
が繁雑になるという欠点をもっている。
本発明は上記のような従来の捜々の方式の欠点をｆ％消
し、イオン選択電極の互換性を確保すると共に気密性を
保持させることができる電極装置を提供することを目的
とし、その特徴とするところは、イオン選択電極の感応
膜支持体を測定セルよりも軟質材で製作すると共に、感
応膜支持体の先端部を凸形の円錐形とし、測定セルに形
成した円錐凹［Ｉｆｌに圧接させるごとく構成したこと
にある。
し、イオン選択電極の互換性を確保すると共に気密性を
保持させることができる電極装置を提供することを目的
とし、その特徴とするところは、イオン選択電極の感応
膜支持体を測定セルよりも軟質材で製作すると共に、感
応膜支持体の先端部を凸形の円錐形とし、測定セルに形
成した円錐凹［Ｉｆｌに圧接させるごとく構成したこと
にある。
第４図は本発明の一実施例である電極装置の断面図で、
第１図と同じ部分には同一符号を付しである。この場合
はイオン選択電極」と測定セル３との間にバッキング材
等を用いないでイオン選択電極１を取り付けることにあ
り、感応膜支持体２を測定セル３の電極接会面よりも軟
質な材料で作り、かつ、イオン電極ｌと測定セル３の接
触面を円錐状にし、その角度は感応膜支持体２０円錐面
を１度以上鋭角にしである。
第１図と同じ部分には同一符号を付しである。この場合
はイオン選択電極」と測定セル３との間にバッキング材
等を用いないでイオン選択電極１を取り付けることにあ
り、感応膜支持体２を測定セル３の電極接会面よりも軟
質な材料で作り、かつ、イオン電極ｌと測定セル３の接
触面を円錐状にし、その角度は感応膜支持体２０円錐面
を１度以上鋭角にしである。
ｉ１１＋１定セル３は絶縁性の透明なアクリル樹脂製で
、この中に内径１１ｒｕｎの試料流路６と電極取付孔１
２を形成する。この電極取付孔１２にイオン選択電極１
を挿入している。イオン選択電極１け測定セル３よりも
軟い硬（Ｃ塩化ビニル樹脂製の感応膜支持体２の先端部
の小孔に１ｍｍ径の感応膜５が接着され、その上部に銀
／塩化銀電極７とリード線９とｆ：取り付けた電極キャ
ップ８を取り付けである。
、この中に内径１１ｒｕｎの試料流路６と電極取付孔１
２を形成する。この電極取付孔１２にイオン選択電極１
を挿入している。イオン選択電極１け測定セル３よりも
軟い硬（Ｃ塩化ビニル樹脂製の感応膜支持体２の先端部
の小孔に１ｍｍ径の感応膜５が接着され、その上部に銀
／塩化銀電極７とリード線９とｆ：取り付けた電極キャ
ップ８を取り付けである。
また、感応膜支持体２の内部には内部標準液１０を収容
している。
している。
支持体先端部１３は円錐形で、９９度の角度をもたせて
あり、一方、測定セル３の電極接触面１４も凹形円錐と
し、その角度は１００度としである。イオン選択電極１
は支持体突起部１１を介して電極ホルダ１５で測定セル
３に押し付けられている。この感応膜支持体２は上記の
ごとく測定セル３よりも軟かいので多少変形し、また、
接触量の角度が鋭角になっているので、ｐＪ者は面接着
となって気密性は保たれる。更に、イオン選択電極１と
測定セル３との間に袋小路の原因となる間隙がなくなり
、試料、汚物、気泡の滞溜がみられなくなる。以れ故こ
の構造は非希釈の血液、即ち、比較的粘度の高い全血の
分析にも通している。更に、電極ホルダ１５を除去すれ
ばイオン選択電極工を容易に交換できるし、その土層圧
力も加減できるという利点をもっている。
あり、一方、測定セル３の電極接触面１４も凹形円錐と
し、その角度は１００度としである。イオン選択電極１
は支持体突起部１１を介して電極ホルダ１５で測定セル
３に押し付けられている。この感応膜支持体２は上記の
ごとく測定セル３よりも軟かいので多少変形し、また、
接触量の角度が鋭角になっているので、ｐＪ者は面接着
となって気密性は保たれる。更に、イオン選択電極１と
測定セル３との間に袋小路の原因となる間隙がなくなり
、試料、汚物、気泡の滞溜がみられなくなる。以れ故こ
の構造は非希釈の血液、即ち、比較的粘度の高い全血の
分析にも通している。更に、電極ホルダ１５を除去すれ
ばイオン選択電極工を容易に交換できるし、その土層圧
力も加減できるという利点をもっている。
＋実施例の電極装置Ｈは、感応膜支持体と測定セルとが
良く合致し、電極近傍の滞流による再現性の悪化および
イオン選択電極の寿命を改善できるし、イオン選択゛直
極の互換性も良いという効果がイ４Ｉられる。
良く合致し、電極近傍の滞流による再現性の悪化および
イオン選択電極の寿命を改善できるし、イオン選択゛直
極の互換性も良いという効果がイ４Ｉられる。
本発明の電極装置は、適当な気密性を保持すると共にイ
オン選択電極の互換性も確保され、試料び七の乱れを生
じることなく長期間高検１Ａｙで作動するという効果を
もっている。
オン選択電極の互換性も確保され、試料び七の乱れを生
じることなく長期間高検１Ａｙで作動するという効果を
もっている。
第１図、第２図、第３図は従来のイオン選択′１′ｉｉ
極安部の断面図、第４図は本発明の一実施例である電極
装置の断面図である。 ｌ・・・イオン選択電極、２・・・感応膜支持体、３・
・・測定セル、５・・・感応膜、６・・・試料流路、７
・・・銀／塩化銀電極、８・・・屯聰ギャップ、９・・
・リード線、１０・・・内部標準液、ｌｌ・・・支持体
突起１−Ｋｌｊ、１２・・・電極１＋’ｌ付孔、１３・
・・支持体先端部、１４・・・屯極接６
極安部の断面図、第４図は本発明の一実施例である電極
装置の断面図である。 ｌ・・・イオン選択電極、２・・・感応膜支持体、３・
・・測定セル、５・・・感応膜、６・・・試料流路、７
・・・銀／塩化銀電極、８・・・屯聰ギャップ、９・・
・リード線、１０・・・内部標準液、ｌｌ・・・支持体
突起１−Ｋｌｊ、１２・・・電極１＋’ｌ付孔、１３・
・・支持体先端部、１４・・・屯極接６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 測定セル中に形成した試料通路に感応膜を露出さ
せてイオン選択電極を収容した電極装置において、上記
イオン選択電極の感応膜支持体を上記測定セルよりも軟
質材で製作すると共に、上記感応膜支持体の先端部を凸
形の円冠形とし、上記測定セルに形成した円錐凹面に圧
接さセるどと〈舛成したことを特徴とする電極装置。 ２ 上記感応膜支持体が、上記測定セルの円錐凹面の円
錐角よりも１度以上鋭角である円錐凸面を有する部品で
ある特許請求の範囲第１項記載の電極装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007650A JPS58124942A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 電極装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007650A JPS58124942A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 電極装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124942A true JPS58124942A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11671692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57007650A Pending JPS58124942A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 電極装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124942A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6183795B1 (en) | 1997-07-14 | 2001-02-06 | Sunsweet Growers, Inc. | Method for producing shattered preservative-free dried fruit or vegetable pieces |
| WO2021200735A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 株式会社エイアンドティー | イオン選択性電極、イオン選択性電極の製造方法および電解質分析装置 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP57007650A patent/JPS58124942A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6183795B1 (en) | 1997-07-14 | 2001-02-06 | Sunsweet Growers, Inc. | Method for producing shattered preservative-free dried fruit or vegetable pieces |
| WO2021200735A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 株式会社エイアンドティー | イオン選択性電極、イオン選択性電極の製造方法および電解質分析装置 |
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