JPS58124891A - 管内面の補修方法 - Google Patents
管内面の補修方法Info
- Publication number
- JPS58124891A JPS58124891A JP57006233A JP623382A JPS58124891A JP S58124891 A JPS58124891 A JP S58124891A JP 57006233 A JP57006233 A JP 57006233A JP 623382 A JP623382 A JP 623382A JP S58124891 A JPS58124891 A JP S58124891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- gas
- sealing material
- foam
- sealant
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、発明の技術分野
本発明は、たとえは埋設ガス管の内面などを補修する際
に適用される管内面の補修方法に関する。
に適用される管内面の補修方法に関する。
背景技術およびその問題点
たとえば都市ガスのガス本管からビル等の建物側にガス
を供給する供給管に漏れ等を生じて補修が必要となった
場合、従来は漏洩を生じている管を交換するなどして修
理しているが、この場合実際にはかなシ長い範囲にわた
って１ｒを交換する必要があシ、と）わけ複雑に配管さ
れている場合には非常に大損）な作業となり、多大な労
カシよび費用を必要としている。
を供給する供給管に漏れ等を生じて補修が必要となった
場合、従来は漏洩を生じている管を交換するなどして修
理しているが、この場合実際にはかなシ長い範囲にわた
って１ｒを交換する必要があシ、と）わけ複雑に配管さ
れている場合には非常に大損）な作業となり、多大な労
カシよび費用を必要としている。
発明の目的
本発明は上記事情にもとづきなされたものでその目的と
するところは、埋設ガス管や建物等に据付けられた既設
の管を掘〕起こしたシ取外すことなく、簡単な作業によ
って管の内面を補修できる管内面の補修方法を提供する
ことにある。
するところは、埋設ガス管や建物等に据付けられた既設
の管を掘〕起こしたシ取外すことなく、簡単な作業によ
って管の内面を補修できる管内面の補修方法を提供する
ことにある。
発明の概要
すなわち本発明は、液状シール材を発泡させるとともに
この発泡シール材を補修を委する管内に送シ込んで管内
に充填し、さらに充填後の上記発泡シール材を消泡させ
ることにょシシール材の被膜を管の内向に被着させて管
の漏洩箇所等のシールを行なうようにした管内向の補修
方法である。
この発泡シール材を補修を委する管内に送シ込んで管内
に充填し、さらに充填後の上記発泡シール材を消泡させ
ることにょシシール材の被膜を管の内向に被着させて管
の漏洩箇所等のシールを行なうようにした管内向の補修
方法である。
発明の実施例
以下本発明方法の一実施例について図面を参照して説明
する。図中１は補修’を畳する管、たとえばガス本管２
に接続されるガス供給管であって、以下このガス供給管
１を補修する場合について説明する。
する。図中１は補修’を畳する管、たとえばガス本管２
に接続されるガス供給管であって、以下このガス供給管
１を補修する場合について説明する。
ます、上記管Ｊの一端部１ａすなわち建物側に設けられ
ているガス計量メータの所を取シ外し、この端部１ａか
ら密封部材３を挿入する。
ているガス計量メータの所を取シ外し、この端部１ａか
ら密封部材３を挿入する。
このｖｆｊ封部材３は、ゴム、スポンジ等の弾性材から
なり、ワイヤロープ等の牽引部材４を連結しである。そ
して上記端部１ａから加圧ガスを圧送しそのガス圧によ
って密封部材３を１４２図のようにガス本管２の近傍位
置まで挿入する。
なり、ワイヤロープ等の牽引部材４を連結しである。そ
して上記端部１ａから加圧ガスを圧送しそのガス圧によ
って密封部材３を１４２図のようにガス本管２の近傍位
置まで挿入する。
なお、上記加圧ガスの圧力はガス本管２内を流を流れる
ガスと同じ組成のガスたとえは都市ガス等を使用する。
ガスと同じ組成のガスたとえは都市ガス等を使用する。
したがって、ガス本管２内のガスの組成に悪影蕃を与え
るシそれがない。
るシそれがない。
上記の工程か終了したら、第３図に示すように発泡シー
ル材発生装置５の出口部６を上記管１の端部ＪａｌＣ接
続する。この発泡シール材発生装置５は、内部に液状シ
ール材ｙｆ：収容しているとともに、攪拌機構１とガス
供給口９を陶えている。そして投入口１ｏから界面活性
剤をシール材ｒ内に混入させるとともＫ、攪拌ａｍ８を
駆動してシール材７と界面活性剤を充分に攪拌混合させ
つつ、よ記ガス供給口９から例えば７レオンガス等を噴
射してシール材７１！−発泡させ、発泡シール剤を得る
。上記シール拐７としては、たとえは低粘度にした工ｌ
キシ樹脂系接着剤のような２液温合タイプの常温硬化性
徴Ｍ剤、あるいはゴムラテックスの工マルジ、ンタイプ
のものなどを使用する。あるいは、水浴性のビニル樹脂
系を用いてもよく、豐するに揮発性浴剤を使用しない安
全なシール材を使用する。また、たとえは管の継手部な
どを補修・補強する場合のように、継手部等に介装され
ているｔムノ母、キン、あるいは麻などの繊維類を膨潤
させることによって漏れを防止する場合には、ジエチレ
ングリコールなどのように吸湿性を有して繊維類を膨潤
させる液剤を使用し喪シ、継手部等のゴム／４ツキンを
膨潤させる鉱物油系液剤などを使用してもよい。
ル材発生装置５の出口部６を上記管１の端部ＪａｌＣ接
続する。この発泡シール材発生装置５は、内部に液状シ
ール材ｙｆ：収容しているとともに、攪拌機構１とガス
供給口９を陶えている。そして投入口１ｏから界面活性
剤をシール材ｒ内に混入させるとともＫ、攪拌ａｍ８を
駆動してシール材７と界面活性剤を充分に攪拌混合させ
つつ、よ記ガス供給口９から例えば７レオンガス等を噴
射してシール材７１！−発泡させ、発泡シール剤を得る
。上記シール拐７としては、たとえは低粘度にした工ｌ
キシ樹脂系接着剤のような２液温合タイプの常温硬化性
徴Ｍ剤、あるいはゴムラテックスの工マルジ、ンタイプ
のものなどを使用する。あるいは、水浴性のビニル樹脂
系を用いてもよく、豐するに揮発性浴剤を使用しない安
全なシール材を使用する。また、たとえは管の継手部な
どを補修・補強する場合のように、継手部等に介装され
ているｔムノ母、キン、あるいは麻などの繊維類を膨潤
させることによって漏れを防止する場合には、ジエチレ
ングリコールなどのように吸湿性を有して繊維類を膨潤
させる液剤を使用し喪シ、継手部等のゴム／４ツキンを
膨潤させる鉱物油系液剤などを使用してもよい。
そしてガス供給口９からシール材圧送用のガスを供給し
つつ、弁１１を開弁させて上記発泡シール材を管１内に
送シ込み、管１内に充填する。このシール材圧送用のガ
スとしては、前記した密封部材３圧送用のガスと同様に
、ガス本管２内のガスと同一組成のガスを使用する。そ
して発泡シール材の充填後、しけらく加圧を続けること
によシ管１に生じているクラック、ピンホール等の漏洩
箇所にも充分にシール材を浸入させる。
つつ、弁１１を開弁させて上記発泡シール材を管１内に
送シ込み、管１内に充填する。このシール材圧送用のガ
スとしては、前記した密封部材３圧送用のガスと同様に
、ガス本管２内のガスと同一組成のガスを使用する。そ
して発泡シール材の充填後、しけらく加圧を続けること
によシ管１に生じているクラック、ピンホール等の漏洩
箇所にも充分にシール材を浸入させる。
次いで発泡シール材上消泡させる訳であるか。
消泡を早める丸めに、管１内に加圧ガスを流通させてそ
のガス流によって強制的に破泡させ、第４図に示すよう
にシール材の被膜ｒ ａ ｆ ＠ Ｊの内面に被着させ
る。これによシ管１の漏洩孔をシールでき、また、継手
部などの補強をなすことかできる。上記破泡用のガスと
しては、シール材圧送用のガスと同様にガス本管２内の
ガスと同一組成のガスを使用する。そしてシール材被膜
１ａが硬化するなどして固足化したのち、前記密封部材
３を取シ出す。
のガス流によって強制的に破泡させ、第４図に示すよう
にシール材の被膜ｒ ａ ｆ ＠ Ｊの内面に被着させ
る。これによシ管１の漏洩孔をシールでき、また、継手
部などの補強をなすことかできる。上記破泡用のガスと
しては、シール材圧送用のガスと同様にガス本管２内の
ガスと同一組成のガスを使用する。そしてシール材被膜
１ａが硬化するなどして固足化したのち、前記密封部材
３を取シ出す。
なお、発泡シール材を消泡させる手段としては、破泡作
用をもつ微量の消泡剤を管１内の発泡シール材に供給し
て破泡させるようにしてもよく、この場合、単にガスｔ
−流通させて破泡させる場合に比べて更に速やかに消泡
させることができる。
用をもつ微量の消泡剤を管１内の発泡シール材に供給し
て破泡させるようにしてもよく、この場合、単にガスｔ
−流通させて破泡させる場合に比べて更に速やかに消泡
させることができる。
を九、上記実施例ではガス本管２に接続されるガス供給
管１を補修する場合について説明したか、その他のガス
管、九とえは建物側のガス計量メータと需畳端とを結ぶ
分岐ガス管のようｅ（、ガス本管２に対して遮断した状
態で補修で睡るガス管にも勿論適用できる。この場合、
ガス本管２内に上記実施例で述べたような作業用のガス
すなわちシール材圧送用のガスあるいは消泡用の流通ガ
ス等が混入することかないため、これら作業用のガスと
して通常の圧搾空気を用いることができ１作業は一層容
易となる。
管１を補修する場合について説明したか、その他のガス
管、九とえは建物側のガス計量メータと需畳端とを結ぶ
分岐ガス管のようｅ（、ガス本管２に対して遮断した状
態で補修で睡るガス管にも勿論適用できる。この場合、
ガス本管２内に上記実施例で述べたような作業用のガス
すなわちシール材圧送用のガスあるいは消泡用の流通ガ
ス等が混入することかないため、これら作業用のガスと
して通常の圧搾空気を用いることができ１作業は一層容
易となる。
発明の効果
本発明は前記したように、液状シール材を発泡させた状
態で管内に送シ込んだのち消泡させてシール材の被膜を
形成させるようにしたから埋設ガス管や建物等に据付け
られた既設の管を掘シ起こしたシ取外すことなくその′
ｔまの状態で管の内側から補修できる。したかって複雑
に配管された埋設管等であっても簡単な操作で短時間で
補修可能である。また、シール材を発泡させた状態で管
内に送シ込んだのち消泡させてシール材の被膜を残すよ
うにしたものであるから、小蓋のシール材であっても管
の内面に均一に確実にシール材被膜を付着させることか
でき。
態で管内に送シ込んだのち消泡させてシール材の被膜を
形成させるようにしたから埋設ガス管や建物等に据付け
られた既設の管を掘シ起こしたシ取外すことなくその′
ｔまの状態で管の内側から補修できる。したかって複雑
に配管された埋設管等であっても簡単な操作で短時間で
補修可能である。また、シール材を発泡させた状態で管
内に送シ込んだのち消泡させてシール材の被膜を残すよ
うにしたものであるから、小蓋のシール材であっても管
の内面に均一に確実にシール材被膜を付着させることか
でき。
補−４修効果が高いなど実用土木きな効果かめる。
〜Ｌ
図面株本発明方法を工程順に表わした概略図であり、第
１図および第２図はそれぞれ■封部材の挿入途中および
挿入後の状態を示す断面図。 第３図は発泡シール材発生装置を接続した状態を示す概
略図、第４図は破泡中の状態を示す断面図である。 １・・・ガス供給管（補修を要する管）、５・・・発泡
シール材発生装置、１・・・液状シール材。
１図および第２図はそれぞれ■封部材の挿入途中および
挿入後の状態を示す断面図。 第３図は発泡シール材発生装置を接続した状態を示す概
略図、第４図は破泡中の状態を示す断面図である。 １・・・ガス供給管（補修を要する管）、５・・・発泡
シール材発生装置、１・・・液状シール材。
Claims (3)
- （１） ｆｉ状シール材を発泡させるとともにこの発
泡シール材を補修を畳する管内に送ル込み管内に充填し
、さらに充填後の発泡シール材を消泡させてシール材の
被膜を管の内面に被着させることを特徴とする管内面の
補修方法。 - （２）上記発泡シール材を消泡させる工程は、上記管内
に加圧ガスを流通させてそのガス流により破泡させるこ
と管％黴とする特許請求の範囲ｆｇ （１）項記載の管
内面の補修方法。 - （３） 上記発泡シール材を消泡させる工程は、消泡
剤を発泡シール材に供給して嘱泡させることを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の管内面の補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57006233A JPS58124891A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 管内面の補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57006233A JPS58124891A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 管内面の補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124891A true JPS58124891A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11632795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57006233A Pending JPS58124891A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 管内面の補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124891A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04249697A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 既設管継手部の補修工法 |
| JPH04122896U (ja) * | 1990-12-14 | 1992-11-05 | 大阪瓦斯株式会社 | 既設管継手部の管内補修装置 |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP57006233A patent/JPS58124891A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04249697A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-09-04 | Osaka Gas Co Ltd | 既設管継手部の補修工法 |
| JPH04122896U (ja) * | 1990-12-14 | 1992-11-05 | 大阪瓦斯株式会社 | 既設管継手部の管内補修装置 |
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