JPS5812378A - 高速度光電性検出素子およびその製造方法 - Google Patents

高速度光電性検出素子およびその製造方法

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JPS5812378A
JPS5812378A JP57066189A JP6618982A JPS5812378A JP S5812378 A JPS5812378 A JP S5812378A JP 57066189 A JP57066189 A JP 57066189A JP 6618982 A JP6618982 A JP 6618982A JP S5812378 A JPS5812378 A JP S5812378A
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layer
semiconductor material
substrate
thickness
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JP57066189A
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English (en)
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チヤ−ルズ・ダブリユ・スレイマン
ルイス・フイグロア
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Raytheon Co
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Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • H01L31/02Details
    • H01L31/0224Electrodes
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明社高速度光検出素子に係シ、特に1ヘテロ構造
体上に形成された合せ櫛形構造の金属電極/譬ターンを
有する高速度光検出素子に関する。ここで高速度とはア
ナログ応答周波数が約10H篤以上であること、または
rノ譬イスの立上が少時間および下降時間が約200p
m以下であることを意味する。
通常の光電性検出素子は、利得を得るための、一方のキ
ャリヤの走行時間と他方のキャリヤの再結合時間との差
に基いている。これはデバイスの速度を犠牲にしている
。高速度光検出に光電性二端子装置を用いることがVo
t、 HD−26、IEE Transactions
 on Electron D*v1ess 1855
−1859(1979)およびI[DM T@chni
cal Dlgests 634−637(1979)
に提案されている。しかし、これら装置はゾロッキング
コンタクトを利用しておシ、再結合時間によって制限を
受ける。
この発明に従えば、入射光に応答する高速度充電性検出
素子であって、 (a)  半導体材料で形成された基板、−伽)#基板
の少なくとも一部上に半導体材料で形成され要分離層、 (、)  骸分離層を形成する半導体材料のバンドギャ
ップよりも小さい・肴ンドギャ、fを有する半導体材料
で形成され、該分離層上に支持された活性層、 (d)  該活性層の一部上に形成された合せ櫛形構造
の一対の導電性電極、および (・)該一対の電極によって露出された皺活性層部分を
少なくとも覆うように1骸活性層を形成する半導体材料
のノ譬ンドギャ、fよシも大きなバンドギャップを有す
る半導体材料で形成され九ノ譬シペーシ、y層からなる
ものが提供される・ この素子において、電流は光照射下に7ォトキャリヤの
発生によって誘起される。上記合せ櫛形(1mterd
igital )構造によって大きな断面が得られ、キ
ャリヤ走行距離が小さくなる。
光検出を高速度でおこなうためには、キャリヤ走行(t
rans口)時間および装置回路の寄生素子を考慮しな
ければならない。この発明においては、光検出を高速度
でしかも高感度でおこなうための二端子光検出素子が提
供される。この光検出素子は光電性バリヤないし半導体
材料によって分離され九2つの電極を持っている。
この素子の構造は次のようである。すなわち、(1)比
較的大きな活性面積かあり、(2)入射光によって発生
したフォトキャリヤが迅速に半導体から掃き出されるよ
うに電極が近接して配置されておシ、そして(3)寄生
回路素子の効果が最小限に抑制される。電極および半導
体材料は、(1)最大の7オトキヤリヤ速度を得るため
に高バイアス電界を用いることができ、(2)変則的な
低い周波数応答を防止するために基板表頁および電極/
半導体界面におけるトラ、ピンク効果が排除され、およ
び(3)内部の捕捉効率を高めるためにフォトキャリヤ
走行時間が再結合時間よりも短時間であるように選定さ
れる。
以下、第1図および第2図(拡大しである)を参照して
この発明の光検出素子を説明する。
この発明の光検出素子は、 (、)  半導体材料で形成された基板10、(b) 
 該基板の少なくとも一部上に半導体材料で形成された
分離層12、 (、)  該分離層を形成する半導体材料のバンドギヤ
、fよシも小さいバンドギャップを有する半導体材料で
形成され、該分離層上に支持された活性層14、 (d)#活性層の表面の部分上に形成され九合せ櫛形構
造の一対の電極16.1B、および(・)l*一対の電
極によって露出された活性層の少なくとも部分上に峡活
性層を形成する半導体材料のバンドギャップよシも大き
なバンドギャップを有する半導体材料で形成された・や
シペーシ、ン層20、からなる。
以下の説明は■−■族半導体材料好ましくはGaAsお
よびInP、並びに混合m−v族半導体材料好ましくは
(kl、 Q@ ) AI、(In、 Ga ) AI
および(In、Ga)(Am、P)に関するものである
。特に、以下の説明は、一般に、GaAm基板、(At
、 Ga)Amの分離層、GaAlの活性層および(A
ss Ga ) Asの74シペ一シヨン層を有する構
造に関する。■−■族および混合曹−■族半導体材料を
用いることに加えて、■−■族半導体材料および混合■
−■族半導体材料それぞれ例えばPbT・および(Pb
an)T・を用いることもできる。tた、図中、1つの
検出素子のみを示したが、半導体装置を作製する際普通
におこなわれているとおシ、複数の検出素子を1つの基
板上に形成できる。
基板の組成は臨界的なものではなく、好ましくは厘−v
族半導体材料、例えばGaAmもしくはIn、P%また
fil−M族半導体材料例えばPbT・からなる。最も
好ましくは、効率を低下させ、緒音を増加させるであろ
う分流(ahunt )電流を最小限に抑える半絶縁性
材料が用いられる。
好適な半絶縁性半導体基板材料の例を挙げると、クロム
をドーグしたGaAlおよび鉄をドーグしたInPであ
る。
分離層12は活性層14を基板10から分離する。(A
s5Ga ) Asで形成された分離層の場合、その厚
さは1〜10μmである。この厚さが約1μm未満であ
ると適切な分離が達成されず、−一方その厚さが約10
μmを越えると結晶生長中に段立秋構造が住じ、また効
率を低下させしかも漏洩電流を増大させることと表る分
流電流が発生する。分離層は、これが基板と異なる半導
体材料で形成した場合、光学繊維から光を素子の裏側か
ら導入するために基板の裏面に孔を設ける際の工、チン
グ停止部位、および支持部位として作用する。
分離層用の好適な混合層−■族半導体材料はAtzGa
 1−XAsである。!の値は入射光の波長範囲によっ
て異なるが、いずれにしろ約0.37ないし0.85の
範囲内である。XO値は、高抵抗率と低易動度を持ち分
離層と活性層とのバンドギャツノの差によってキャリヤ
を閉じ込める作用をする間接バンドギャップ(間接遷移
形)半導体材料を提供するために少なくとも0.37で
ある。
また、Xの値は、分離層と活性層との界面における結晶
形態が悪いので、特に光を前面側(合せ櫛形電極側)か
ら照射する場合には、約0.85を越えるべきではない
活性層14は好ましくは■−■族半導体材料例えばGa
Amからなシ、キャリヤが入射光の作用によって発生す
る領域15を提供する。活性層14を形成する半導体材
料のバンドギヤツノは分離層12およびパシペーシ、ン
層20を形成する半導体材料のバンドギヤ、プのいずれ
よシも小さい必要がある。これらクラッド層のバンドギ
ャップの方が大きいので光は該クラッド層を通って活性
層内に至ることができる。上記のように、光を光検出素
子の裏側から照射させることが望ましいが、分離層を形
成するバンドギャップがより大きいのでそのような配置
が可能である。活性層中に7オトキヤリヤが発生すると
、その両側にバンドギャップのよシ大きなりラッド層が
存在するので、キャリヤは活性層内に閉じ込められ、高
効率が達成される。これら・ぐンドギャップの差が小さ
過ぎると、層間でキャリヤが漏洩する。GaAs / 
(kl、 Ga ) Amでは、そのような漏洩を防止
するために必要なバンドギヤ、fの最小の差は約0.1
・Vである。このよう々バンドギャップの差の制御は、
よく知られているように、(AtX Ga ) Asの
組成の選定によっておこなえる。
活性層の厚さは検出素子に入射される光の吸収波長に依
存する。はとんどの場合、光の波長は約0,53ないし
0.88μmである。実質的に全ての入射光が吸収され
ることが望ましいので、活性層の厚さは当該半導体材料
の吸収係数の逆数として定義される透過の深さの約3倍
であることが望ましい。ヒ化ガリウムの吸収係数αは8
.800X<λ(5,300Xの範囲の波長に対して約
5X10’ないし2 X 10’cttt−’である。
(この吸収係数は入射波長によって変わる。すなわち、
s、5oolの波長に対してはα=5X10m  であ
シ、5,300Xの波長に対してはα=2X10’副−
1である副灯1しくは、活性層の厚さはこの波長範囲に
対して約1.5ないし6μmであシ、薄い方が短かい方
の波長に用いられる。このような選定により、入射光の
95−以上が活性層内に吸収される。活性層の最大の厚
さは、均一な電界を維持しつつ分流電流を抑えるという
意図によって設定され、これは一対の電極間の間隔にほ
ぼ等しい深さによってのみ可能である。
すなわち、活性層の厚さは操作時の波長範囲によって選
定される。重要な点は、活性層の厚さが電極間間隔より
も大きくないということである。上記したように、電界
は電極間距離にほぼ等しい深さにわたってのみ進入する
から、素子の動作速度を増すために活性層の厚さを減少
させると、効率がある程度損なわれることとなる。例え
ば、厚さが05μmの場合、8,300Xの波長の入射
光の約28チが吸収される。したがって、素子を作製す
るに当シ、これらの・相反する事柄を考慮に入れなけれ
ばならない。もっとも、素子の動作速度は、感度をある
程度犠牲にして、この発明のへテロ構造を用いるととK
よって増加させることができる0分離層12および/9
シベーション層20のバンドギャップエネルギーは入射
エネルギーよりも大きいので、フォトキャリヤは活性層
内で発生しそこに閉じ込められる。したがって、移動時
間の効果を最小限にするために、フォトリングラフ法の
進歩に応じて、活性層の厚さを電極間距離とともにより
減少させることができる。最屯好ましくは、最大の効率
および最高の動作速度を得るためKは、活性層14の厚
さは、バイアスをかけたときに発生する活性領域15が
深さにおいて活性層と実質的に一致するように選ぶ。
素子の潜在的動作速度は活性層をどの程度薄く成長させ
ることができるかということによつても制限される。い
ま、厚さdを0.1μm1そして遅い方のキャリヤの飽
和速度Vsatを約10’am/秒とすると素子の速度
ttr #i式ttr = d/Vmat = 10−
12秒÷1ピコ秒によって与えられる。この速度はアナ
ログ応答周波数Δfが約22〜35 GHzに相当する
さらに薄い活性層を成長させることができる。
例えば分子ビームエピタキシャル法または金属−有機気
相エピタキシャル法を用いて、100XOGaAs層を
形成できる。しかし、より薄い活性層中にはよ抄少ない
光しか吸収されないので、素子の動作速度は感度を犠牲
にして得られることとなるの 分離層および活性層は液層エピタキシャル法、気相エピ
タキシャル法、分子ビームエピタキシャル法、その他の
方法等通常の成長方法によって形成される。さらに1こ
れら層は、約1100O−aのオーダー好ましくは約1
100−aを越える高い抵抗率pを得るために非ドープ
のものである。「非ドープ」という飴は非意図的にドー
プされたものを含むものとする。このような非意図的な
ドー!Fi成長工程中に生じ、シ九がって、非意図的な
げ一デの程度は成長技術の進歩に依存する。液相エピタ
キシャル成長法においては、ζこで述べている半導体材
料に、典型的に、約1〜3X10cm  のn形ドープ
が雰囲気からおこなわれる。
最大の速度を得るためにけ、素子は飽和速度で操作すべ
きである。m−v族半導体材料においては、電子の速度
は電界によって迅速に飽和し、一方ホールの速度は比較
的遅く飽和する。
したがって、素子はホールの速度を飽和させるに充分に
高い電界で操作させなければならない。
G凰Asでは、そのためKは30ないし100にηiの
オーダーの電界が必要である。したがって、素子の高速
度特性を実現させるためには活性層は破壊することなく
高電界に耐えるものでなければならない・また、活性層
は、実質的に全ての入射光を吸収する丸めKは入射光の
エネルギーよりも小さなバンドギャップを持つこトカ必
要である。高品質の材料は室温における電子の易動度カ
約3QQQem/’V−秒(Ill−V族化合物の場合
)以上である材料を用いることKよって確保される。
活性層上に形成され之合せ櫛構造の導電性電極II、I
IIは活性層を形成する半導体材料とグロ、キングコン
タクトまたは非ブロツキングコンタクトのいずれを形成
していてもよい・走行時間によって制限される性能を得
るためKはこれら電極は非プロ、キングコンタクトを形
成することが好ましい、これら電極は金属例えばアルミ
ニウムまたは金で形成できる・あるいFi箋Cd2O,
,8fiO21走はIr120sと8n02との混合物
(ITO)のような透明導電性電極を用いてもよい。
合せ櫛形構造の電極の相隣る歯の間の距離は約5μm以
下であり、これKよって素子の立ち上が9時間(走行時
間)約50ピコ秒およびアナレグ応答周波数約6、−8
 GHzが得られる。該距離が短い程(経済的に作製で
きる程度の)、立ち上が少時間は短かくな夛、アナログ
応答周波数も高くなる。高い捕捉効率を得るためには、
活性層の光学的減衰深さく長) 1/a(αは活性層の
吸収係数)Vi、上記したように、電極間距離よりも小
さくなければならない。
電極は直列抵抗を最小限に抑えるために充分に厚くなけ
ればならな暦、約2000Xの厚さで充分である。コン
タクトを形成するためには、よく知られたフォトレジス
トリフト−オフ法が都合よく用いられる。したがって、
コンタクトはこの方法に問題が生じる程厚くてはならな
い。
好適な最大の厚さは約5000Xである。
合せ櫛形構造の電極の面積はRC時定数を制御する。し
たがって、電極間隔を減少させるためKは、電極歯部間
の容量効果のためにそれに応じて面積を減少させなけれ
ばならない。
電極は、前面側から光を照射する場合活性領域に影をつ
けるので、高い光捕捉効率を得るためにはその歯部の幅
はできるだけ狭くしなければならない。
走行時定数と寄生RC時定数を匹敵させるようにするた
めには、合せ櫛形構造電極の全体の寸法(アレーの長さ
と幅)を適切に選ばなければならない。
両電極のうち、双方がオーミックコンタクトを形成して
いてもよいし、一方がオーミックコンタクトを他方がシ
、、トキー障壁を形成していてもよい。あるいitまた
、双方がシ、、トキー障壁を形成していてもよい。双方
がオーミックコンタクトを形成する場合、当該半導体材
料は高電界を許容するために高抵抗率材料でなければな
らない。一方がオーミックコンタクトを、他方がショッ
トキー障壁を形成する場合、シ。
、トキーコンタク)K逆バイアスをかけ、その空乏層を
オーミックコンタクトにまで延ばし全ての7オトキヤリ
ヤが高電界領域内で発生させるようにする。双方が7.
ットキーコンタクトを形成する場合、当該半導体材料は
電極の歯部間距離よシも空乏層の幅が大きくなるように
充分な抵抗率を持つものである。そうすれば、両電極の
空乏層が相互に入シ込み順方向バイアスを印加されたシ
、、トキーコンタクトはフォトキャリヤを阻止(ブロッ
ク)することがない。
内部バイアス電界は両電極を異なる仕事関数を持つ金属
で形成することによって発生する。しかしながら、両電
極を同じ金属で形成した場合、両電極を整合させる必要
はなくなるが、高速動作を得るためKは素子に外部から
バイアスをか   −けなければならない・バイアスを
かけるとそれが内部のものであれ、外部のものであれ、
活性領域15が発生する。
パシベーション層J6ij外部から活性層14を保護し
、活性層と低い表面再結合界面を構成し、それによって
活性層表面における再結合とトラッピングを減少させる
・パシペーシ、ン層の好適な材料はAtyGal−アA
sのような混合層−V族材料であシ、分離層および活性
層について述べた通常の方法によって形成される。/譬
7ベーシ。
ン層の厚さはできるだけ薄くすべきであり、(AA3G
a ) Asの場合、Kは約0.2〜0.5pmが好ま
しい、この層が厚すぎると、コンタクト16.18を形
成することが困難となり、一方この層が薄すぎると連続
的にならず素子の表面特性に悪影響を与える。ノ譬シペ
ーシ、ン層の抵抗率はできるだけ高くすべきであシ、(
少なくとも約1000−cm )、L、たがって、分離
層や活性層と同様、非ドープ材料で形成することが望ま
しい。
バンドギヤ、デが入射光のエネルギーよりも小さいと、
当該半導体材料は全ての入射光を吸収する。/母りペー
シ、7層においてAtyGal−yAsFiyが0.8
5の場合、約0.53μmtでの波長に対して透明であ
り、yが0.37の場合、約0.70μmまでの波長に
対して透明である。したがって、y#′i約0.37な
いし0.85である。
同様のことが、裏面から照射する場合において分離層を
AjzG a 1−zA mで形成するときXの値を選
定する際に前置されなければならない。Xとyの値が分
離層およびp4シペーシ、ン層にとって同じであること
が望ましいが、必要なことではない。
より長い波長の光検出は活性層のバンドギヤ、fによっ
て制限される。このことは、G5Asの場合、測定し得
る最大波長は約0.88μmであることを意味する。約
1μmよりも大きな波長の光を測定しようとする場合、
(In、Ga)A−のような三元材料を用いる。これは
約1.6μmまでの波長の光を検出できる。
活性層14上に導電性嘗WL16 、7 gを形成する
ために、活性層14の一部を露出する適当な開口部をパ
シペーシ、ン層20に形成する。
t4シペーシ、ン層の一部を除去するために多数の手法
を用いることができるが、化学工、チングが有利に用い
られる。工、チングを用いる場合、ノ量シペー7wン層
の結晶学的方位は、ノタシベーシ、ン材料が除去される
領域における側壁が(図示のようK)垂直なもの、好ま
しくFis−ト型とは反対の鳩尾型のものであるような
ものである* (A40a) Asの好都合な工、テン
グ剤は通常のH2SO4−H2O2−H,O(1: 8
 : 8 ’)であり、また他の好適な工、チング剤は
フッ酸(例えば48モルgb)である。HFはyが約0
.4以上のΔLyGml−アAmに対して選択的である
各電極Kl/iミクロス) IJッデ状の伝送ライン2
11.24がそれぞれ接続している。この伝送ラインは
非分散ライン(これは、バンド幅、および作製の容易さ
の点で好ましい゛)を形成している。他の接続ライン例
えばコンプレーナー型伝送ラインを用いてもよい。
ミクロストリ、デ状ラインを用いると、該ラインの1つ
が図示しない手段によって接地される接地面26が必要
となる。他方のラインは通常のミクロストリ、デ状ロー
フfヤー(1auneh@r)を介して同軸ケーブルに
接続している。こうして、がンディングワイヤを用いる
必要がなくなる。
この発明の光検出素子の作製に当り、基板の厚さに特に
制@汀ないが、よく知られた方法を用いて伝送ラインの
設計と合致させなければならない。
ミクロストリップ状伝送ラインはスノf、夕や蒸着等の
よく知られた方法を用いて、合せ櫛形構造の電極と一時
に都合よく作製される。接地Ii[iは同様に基板の裏
面に形成されるかあるいは検出素子を金属担体の!g!
面に固着することによって形成される・裏面照射のため
に所望の大きさの開口部(図示せず)を接地面に設けて
もよい。
この発明の光検出素子を作製する際に用いて好適な他の
半導体材料を以下に掲げる。操作波長範囲も併せ示した 基板は好ましくは半絶縁性の例えばF・ト0−デInP
である。それぞれの場合において分離層は液相エピタキ
シャル成長層であることが好都合である。活性層は界面
でのトラブルを減少させるために、分離層と格子間隔が
一致していることが好ましい。例えばl好では、Img
、!S偽。、47ム易を用いることが望ましい、上表に
示した構造は、基板と分離層とが活性層よシも大きなバ
ンドギヤラグを有するので、基板内に開口を設けること
なく光を素子の裏面から導入させることができる。すな
わち、同一の領域においてより多量の光が利用できるの
で素子の効率が増大する。
実施例 約400μrth(D厚さおよび10’Ω−傭の抵抗率
を有するCrドドーGaAs半絶縁性基板の一主面をよ
く知られた方法に従って洗浄した。この主面上K ht
g 、4 Ga o、b Amの分離層を3μmの厚さ
に形成し、ついで非意図的にドー!されたGaAmの活
性層を5μmの厚さに形成し喪。この活性層上に非意図
的にドー!されたAL(L4 Ga (14ムSの]母
シペーシ冒ン層を0.5μmの厚さに形成した。これら
三層は通常の液相エピタキシャル法によって47i[1
,)豐シペーシ1ン層を一臂ターニングして合せ櫛形構
造の電極およびミクロストリップ状伝送ラインの形成の
準備をし、不所望部分をH2SO4−H,02−H,0
(1: 8 : 8 ’)を用いて工、チング除去し友
、アルミニウムの合せ櫛形/4ターンを蒸着およびフォ
トリングラフリフト・オフ法によりて活性層の露出部分
上に約0,4μmの厚さに形成して活性層と非fa、キ
ングコンタクトを形成した。櫛歯は長さ160 am 
s幅200μmであった。すなわち素子面積はs、 2
xto−1n’であった0両電極の櫛歯間の距離は5 
#mでありた。各電極に接続した厚さ0.4μmのアル
ンニウムミクロストッデ状伝送ラインを同時に活性層の
露出部分上に形成した。光検出素子の支持体としてアル
ミニウム接地面を形成し、これを真チゅうのタブによっ
てミクロストリップ伝送ラインの一方に接続し良。
こうして得友素子の応答性を調べるために1他方の伝送
ラインをミクロストリップローンチャーを介して同軸ケ
ーブルおよびす/プリングオシレーターに接続した。
電極に印加したノ譬イアス電圧Fi20Vであシ、これ
は40 kV/amの電界に相当する。この電圧での素
子の漏洩電流V10.2μA未満であった。
入射光FiGmAm/(At、Ga)A−ダイ:t −
IJz −1’−カらの08μmの波長のものであった
。25Vにおいて10チから90−までの立ち上がり時
間は50〜60ピコ秒であり、90%からl〇−までの
降下時間は50〜60ピコ秒であった。
すなわち、この素子は対称的な立ち上がり時間および降
下時間を示した。
アナログバンド幅Fi4GHz(レーデ−の周波数応答
特性によって制限される)よりも大きかった。−4′ル
ス応答%性から、外挿値Fi4.4ないし7 GHzで
あることが算出された。素子の感度は約0.1〜0.3
 mA/inWであった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光検出素子の電極パターンを示す平
面図、第2図は第1図のIll/2−2に沿った断面図
である。 10・・・基板、12・・・分離層、14・・・活性層
、15・・・活性領域、16.III・・・電極、20
・・・パシヘーシ、ン層、22.24・・・伝送ライン
。 Fig、 1 2 Fig  2 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特願昭57−66189号 2、発明の名称 高速度光電性検出素子およびその製造方法3、補正をす
る渚 事件との関係 特許出願人 ヒューズーエアクラフトーカンノやニー4、代理人 昭和57年7月27日 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容   別紙の通り 明細書の浄l:(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  入射光線に応答する高速度光電性検出素子で
    あって、 (、)  半導体材料で形成された基板、(b)  該
    基板の少なくとも一部上に半導体材料で形成された分離
    層、 (C)#分離層を形成する半導体材料のバンドーヤッグ
    よシも小さいバンドーヤッグを有する半導体材料で形成
    され、骸分離層上に支持され九活性層、 (d)  該活性層の表面の部分上に形成された合せ櫛
    形構造の一対の導電性電極、および(・)該一対の電極
    によって露出された該活性層の少なくとも部分上に、該
    活性層を形成する半導体材料のバンドギヤ、fよシも大
    きな・ぐンドギヤツデを有する半導体材料で形成された
    t4シペーシ、ン層、 よシなるもの。 (2)  電極に・譬イアスを印加する手段をさらに含
    む特許請求の範囲第1項記載の検出素子。 (3)半導体材料が■−v族半導体材料および■−■族
    半導体材料よシなる群の中から選ばれたものである特許
    請求の範囲第1項記載の検出素子。 (4)中 基板がクロムドーfGaA−で形成された半
    絶縁性基板であシ、 (11)  分離層が非ドープAtzGa 1−zAs
     (ここで、Xは約0.37ないし0.85)で形成さ
    れた厚さ約1ないし10μmのものであシ、 G+D  活性層が非ドープGaAsで形成された厚さ
    約1.5ないし6μmのものであり、 噌ψ ノぐリペーシ、ン層が非ドーグALyGa 1−
    yAm(ここで、yは約0.37ないし0.85)で形
    成された厚さ0.2ないし0.5μmのものである特許
    請求の範囲第3項記載の検出素子。 (5)中 基板が鉄ドープInPで形成された半絶縁性
    基板であシ、 (1i)分離層が非ドー7”InPで形成された厚さ約
    1ないし10μmのものであシ、 6:i)活性層が、分離層の格子と一致する組成を有す
    る非ドーグ(In、 Ga)A−で形成された厚さ約6
    μmのものであシ、 IQ  ノ?シペーシ、ン層が非ドーfIsPで形成さ
    れた厚さ約0.2カいし0.5μmのものである特許請
    求の範囲第3項記載の検出素子。 (6)中 基板がPbT・で形成され死生絶縁性基板で
    あシ、 (:1)分離層が非ドーグPbT・で形成され、GiD
      活性層が、分離層の格子と一致する組成を有する非
    ドーf(Pb s an ) T・で形成され、怜ノ母
    シペーシ、ン層が非ドーf PbT・で形成された特許
    請求の範囲第3項記載の検出素子。 (7)  電極の櫛歯間距離が約0.5μm以下である
    特許請求の範囲第1項記載の検出素子。 (8)各電極に接続したミクロストリ、f伝送ラインを
    さらに含む特許請求の範囲第1項記載の検出素子。 (9)電極が活性層と非ゾロッキングコンタクトを形成
    している特許請求の範囲第9項記載の検出素子。 ao  入射光線に応答する高速度光電性検出素子を製
    造するための方法であって、 (a)  半導体材料で形成された基板を提供し、(b
    )  該基板の少なくとも部分上に半導体材料。 で形成された分離層を形成し、 (C)#分離層上に、線分離層を形成する半導体材料の
    ノ量ンドギャッデよシも小さ表ノ守ンドギャッグを有す
    る半導体材料で形成された活性層を形成し、 (d)  咳活性層上に、該活性層を形成する半導体材
    料のバンドギャップよシも大きなノ々ンドギャップを有
    する半導体材料で形成され九ノ量シペーシ、ン層を形成
    し1 (・)#ノぐシペーシ、ン層ヲノ々ターニングおよび工
    、チングすることKよ−って該活性層の一部を露出して
    合せ櫛形構造の電極形成部および伝送ライン形成部を提
    供し、および (f)#電極形成部に合せ櫛形構造の一対の導電性電極
    を形成し、そして皺伝送ライン形成部に各電極と接続し
    た伝送ラインを形成することからなるもの。
JP57066189A 1981-04-20 1982-04-20 高速度光電性検出素子およびその製造方法 Pending JPS5812378A (ja)

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