JPS58123439A - バブルリ−ク検出装置 - Google Patents
バブルリ−ク検出装置Info
- Publication number
- JPS58123439A JPS58123439A JP598282A JP598282A JPS58123439A JP S58123439 A JPS58123439 A JP S58123439A JP 598282 A JP598282 A JP 598282A JP 598282 A JP598282 A JP 598282A JP S58123439 A JPS58123439 A JP S58123439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- bubbles
- bubble
- reference light
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/06—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by observing bubbles in a liquid pool
- G01M3/10—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by observing bubbles in a liquid pool for containers, e.g. radiators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気体封止の部品、例えばLSIパッケージなど
の気密性を検査するバブルリーク検出装置に関するもの
である。
の気密性を検査するバブルリーク検出装置に関するもの
である。
LSIパッ’y−ジでは中板部のシリコンテツブが封止
されている。チップから多数のリード線が引き出される
と共にヒートシンクが取付けられた構成をパッケージは
成している。この様な構成に於いては極めて小さな封止
欠陥が存在しても外部から水分の浸入が生ずる危険性が
ある。また、パッケージにはセラミックが一般に使用さ
れているが、このセラミックも欠陥を内在させやすい材
料であることから水分の浸入を起しゃすい。水分の浸入
は極めて小さい穴から行なわれるため、その検出が困難
である。
されている。チップから多数のリード線が引き出される
と共にヒートシンクが取付けられた構成をパッケージは
成している。この様な構成に於いては極めて小さな封止
欠陥が存在しても外部から水分の浸入が生ずる危険性が
ある。また、パッケージにはセラミックが一般に使用さ
れているが、このセラミックも欠陥を内在させやすい材
料であることから水分の浸入を起しゃすい。水分の浸入
は極めて小さい穴から行なわれるため、その検出が困難
である。
パズル発生を観察する最も簡単な方法としては観察用ガ
ラス窓を設けて目視する方法が採られている。
ラス窓を設けて目視する方法が採られている。
一方、気密性を検出するバブルリーク検出方法としては
、特開昭54−25887号があるが、パッケージから
漏れる気体の量は1/1000cm” sec −tと
極めて少量であムバプルの径も0.5 W以下と極めて
小さい。また欠陥が小さい場合には漏れる気体が時間経
過と共に減少し、10秒はどでパプルの発生が止まる場
合がある。このため前述のバブル検出方法ではバブル検
出が困難であり、短時間の間に微菫なバブル検出ができ
なくてはならない。
、特開昭54−25887号があるが、パッケージから
漏れる気体の量は1/1000cm” sec −tと
極めて少量であムバプルの径も0.5 W以下と極めて
小さい。また欠陥が小さい場合には漏れる気体が時間経
過と共に減少し、10秒はどでパプルの発生が止まる場
合がある。このため前述のバブル検出方法ではバブル検
出が困難であり、短時間の間に微菫なバブル検出ができ
なくてはならない。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、被試
験体の気密性を容易に且つ正確に検出することができる
バブルリーク検出装置を提供することを目的とするもの
である。
験体の気密性を容易に且つ正確に検出することができる
バブルリーク検出装置を提供することを目的とするもの
である。
本発明の特徴とするところは被試験体を液体槽内に入れ
て内圧を高めることによって欠陥箇所から内部気体を泡
として漏出させ、この漏出した泡を集め、この集められ
た泡に光線を照射することによシ、光強度の変化を計測
して被試験体のバブルの漏出を検出する装置において、
槽内液体を通過させた光線を参照光とし、バブルの信号
を含んだ光線との減法演算によシノイズを除去するよう
にしたものである。 パ 以下、本発明のバブルリーク検出装置の実施例を図面を
用いて説明する。
て内圧を高めることによって欠陥箇所から内部気体を泡
として漏出させ、この漏出した泡を集め、この集められ
た泡に光線を照射することによシ、光強度の変化を計測
して被試験体のバブルの漏出を検出する装置において、
槽内液体を通過させた光線を参照光とし、バブルの信号
を含んだ光線との減法演算によシノイズを除去するよう
にしたものである。 パ 以下、本発明のバブルリーク検出装置の実施例を図面を
用いて説明する。
バブル検出は能率的に行なうためLSIパックージを数
個以上同時に計測した。この場合、ノ(ツケージー個の
計測のくり返しであるので)くツケージ単体の計測例を
説明する。
個以上同時に計測した。この場合、ノ(ツケージー個の
計測のくり返しであるので)くツケージ単体の計測例を
説明する。
液体容器1に貯蔵される液体2をヒータ3によシ加熱し
、LSIパッケージ4を温めた。LSIパッケージ4は
内部気体が加熱され内圧が増す。
、LSIパッケージ4を温めた。LSIパッケージ4は
内部気体が加熱され内圧が増す。
欠陥箇所から漏れた気体(バブル)5は浮上する。
バブル5はパッケージ4の欠陥箇所から場所を選ばず発
生するが泡状体である漏斗6により一ケ所に集められる
。バブル5は気体であるため浮上するが、浮力のみでは
浮上速度は遅く、壁面に付着されることもある。しかし
、ヒータ3の加熱により液体2が対流を起しているため
液体2の流れに乗シ素速く浮上する。光源7はレーザー
あるいは白色光源である。光源7から発生した光をビー
ムスプリッタ−8で2分し、光線10をバブル検出光線
とし、参照光11iミラー9を介して光線10の近傍を
走らせると1箱時にバブル5及び漏斗6を避けて通過さ
せた。光線10及び参照光11は各々受光素子12及び
参照光用の受光素子13でその光量を計測する。受光索
子12及び13で捕えた光の強度は電圧又は電流に変換
される。両者の減算を減法演算装置14で行なう。減算
処理した信号は増幅器15にかけ、さらにバンドパスフ
ィルター16を通し判研装[17で選択の信号を提示し
た。
生するが泡状体である漏斗6により一ケ所に集められる
。バブル5は気体であるため浮上するが、浮力のみでは
浮上速度は遅く、壁面に付着されることもある。しかし
、ヒータ3の加熱により液体2が対流を起しているため
液体2の流れに乗シ素速く浮上する。光源7はレーザー
あるいは白色光源である。光源7から発生した光をビー
ムスプリッタ−8で2分し、光線10をバブル検出光線
とし、参照光11iミラー9を介して光線10の近傍を
走らせると1箱時にバブル5及び漏斗6を避けて通過さ
せた。光線10及び参照光11は各々受光素子12及び
参照光用の受光素子13でその光量を計測する。受光索
子12及び13で捕えた光の強度は電圧又は電流に変換
される。両者の減算を減法演算装置14で行なう。減算
処理した信号は増幅器15にかけ、さらにバンドパスフ
ィルター16を通し判研装[17で選択の信号を提示し
た。
またパッケージ4と漏斗60間は狭いほどバブル上昇時
間を短くできるため、15間以内とした。
間を短くできるため、15間以内とした。
光線10は漏斗6の直径を覆うことができるように拡大
させた。この拡大光の場合はスリット状とした。加熱媒
体である液体にはフロリナートを用い、その温度は12
0Cである。
させた。この拡大光の場合はスリット状とした。加熱媒
体である液体にはフロリナートを用い、その温度は12
0Cである。
本発明によれば浮遊するゴミや流体のゆらぎによるノイ
ズは参照光を用いて差し引かれるためバブル検出の誤差
がきわめて低く押えられる。
ズは参照光を用いて差し引かれるためバブル検出の誤差
がきわめて低く押えられる。
図面は本発明のバブルリーク検出装置の一実施例を示す
ものである。 4・・・被試験体、5・・・泡、6・・・泡状集体、7
・・・光源、8・・・ビームスプリッタ、9・・・ミラ
ー、10・・・光線、11・・・参照光、12.13・
・・受光素子、14・・・減法演算器、15・・・増幅
器、16・・・フィルタ、17・・・判定装置。 ;(、攬l )−J−
ものである。 4・・・被試験体、5・・・泡、6・・・泡状集体、7
・・・光源、8・・・ビームスプリッタ、9・・・ミラ
ー、10・・・光線、11・・・参照光、12.13・
・・受光素子、14・・・減法演算器、15・・・増幅
器、16・・・フィルタ、17・・・判定装置。 ;(、攬l )−J−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被試験体を液体槽内に入れて内圧を高めることによ
って欠陥箇所から内部気体を泡として漏出させ、この漏
出した泡を集め、この集められた泡に光線を照射するこ
とによυ光強度の変化を計測して被試験体のバブルの漏
出を検出する装置において、槽内液体を通過させた光線
を参照光とし、バブルの信号を含んだ光線との減法演算
によシノイズを除去するようにしたことを特徴とするバ
ブルリーク検出装置。 2、バブルの信号を含んだ光線と参照光との減法演算で
ノイズを除去した信号に周波数選択を行うことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のバブルリーク検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP598282A JPS58123439A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | バブルリ−ク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP598282A JPS58123439A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | バブルリ−ク検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123439A true JPS58123439A (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=11626017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP598282A Pending JPS58123439A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | バブルリ−ク検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123439A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02128450A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-16 | Nec Corp | 半導体装置のバブル試験方法 |
US5237856A (en) * | 1991-06-20 | 1993-08-24 | Expertek, Inc. | Bubble emission volume quantifier |
US5317901A (en) * | 1985-12-10 | 1994-06-07 | United Technologies Corporation | Nondestructive test for coated carbon-carbon composite articles |
US11326975B2 (en) * | 2020-03-05 | 2022-05-10 | Mas Automation Corp. | Method of sensing leaking gas |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP598282A patent/JPS58123439A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5317901A (en) * | 1985-12-10 | 1994-06-07 | United Technologies Corporation | Nondestructive test for coated carbon-carbon composite articles |
JPH02128450A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-16 | Nec Corp | 半導体装置のバブル試験方法 |
US5237856A (en) * | 1991-06-20 | 1993-08-24 | Expertek, Inc. | Bubble emission volume quantifier |
US11326975B2 (en) * | 2020-03-05 | 2022-05-10 | Mas Automation Corp. | Method of sensing leaking gas |
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