JPS58123321A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPS58123321A
JPS58123321A JP57002821A JP282182A JPS58123321A JP S58123321 A JPS58123321 A JP S58123321A JP 57002821 A JP57002821 A JP 57002821A JP 282182 A JP282182 A JP 282182A JP S58123321 A JPS58123321 A JP S58123321A
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JP
Japan
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power supply
current
circuit
excitation
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP57002821A
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English (en)
Inventor
尚 鳥丸
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Hokushin Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Hokushin Electric Works Ltd filed Critical Hokushin Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電源回路に関し、時間的に変動する負荷のため
電源に生じる負荷変動を除去するよう改良したもので、
低周波励振形の電磁流量計に適用して有用なものである
近年、電磁流量計の零点安定性を向上させるため商用周
波数よシ低い周波数(例えば商用電源周波数の”/16
〜′X/2)で励磁を行なう技術が確立してきている。
この種の技術によシ得られる励磁電流Ie の波形を第
1図伝)〜第1図(e)に示す。このうち第1図&)は
間欠的に励磁電流Ieを流す場合で、励磁区間と非励磁
区間とが交互にmシ返される。第1図も)紘正負に励磁
電流Ieを流す場合で、正方向励磁区間と負方向励磁区
間とが交互に繰り返される。第1図(c)ti正方向か
ら零の区間を挾んで負方向に励磁電流Is を流す場合
で、正方向励磁区間、非励磁区間及び負方向励磁区間を
励振1周期として繰シ返される。かかる励磁電流Ie 
を供給する電磁流量針の励振回路部である電源回路をN
2@に示す。
同図に示すように、内部インピーダンスrの電源1は商
用電源若しくはCVCF電源等のプラントの共用電源で
、電磁流量計発信器3の励振回路2の他に他の計器へも
電力を供給している、前記励振回路2は整流回路2a及
びスイッチ2b等から形成されている。ところがかかる
t源回路によシ第1図(JL)及び第1図(c)に示す
波形の励磁電流工et−流す場合には、励磁を行なう励
磁区間と全く励磁金石なわない非励磁区間とが又互に繰
シ返され全く励磁電流Is が流れない区間が生じるの
で、また第1図G))に示す波形の励磁電流Is を流
す場合にも励磁電流波形が完全な矩形波とならないこと
に起因して正負の励磁極性の変化時に全く励磁電流Ie
 が流れない区間が生じる。このため電源1からみれば
励磁、非励磁によって負荷が変動することになシ内部イ
ンピーダンスrの大きさによっては電源1の負荷変動が
大きくな夛共通の電源1から電力を供給されている他の
計器類は電磁流量計発信器の励振周期に同期した電源電
圧変動を受ける。
例えば同一の電源1を用いてランプを点灯している場合
に・は電源電圧の変動によってランプのフリッカが発生
する。因に人間の目は数Hz 〜20’ Hz 程度の
周波数のフリッカに対し最も敏感で21程度の電源電圧
変動によるランプの7リツカも明確に識別する。最近の
低周波励振形電磁流量計の励振周波数は数Hz〜20 
Hz程度の場合が多く電源電圧変動に起因するランプフ
リッカが問題となる場合がある。
かかる問題点を除去し定周波励振形の電磁流量計として
特に有用な時間的に変動する負荷をもつ電源回路として
負荷電流を平均化し一定の電流を電源から供給するよう
な機能をもつものも提案されている この電源回路を第
3図に示す。同図に示すように、4は電源で、直流電源
EとスイッチSW、とからなる。5は時間的に変動する
負荷で、負荷抵抗RL とスイッチSW2とからなる。
定電流回路6は電源4と負荷5との間に介在せしめて6
J)、前記負荷5に負荷電流IL を流すとともに、両
端子間に前記負荷抵抗RLが接続されたコンデンサCに
充電電流Icを流す。このときスイッチSWの0N10
FFによシ第4図伝)に示すような正・零が変互に繰シ
返す矩形状の負荷電流ILが流れるとすると、この負荷
電流IL は検出抵抗r、で検出されるようになってい
る。−勇足電流回路6は、電源4から供給される電流工
を制御するトランジスタである4π、このFETを通過
した前記電流lを検出する検出抵抗r1及びオペアンプ
OPを有しておシ、前記抵抗r1で検出され九電流工が
抵抗r3を介して、また検出抵抗r2で検出された負荷
電流ILが抵抗r4とコンデンサCIからなる平滑回路
で平滑され抵抗rlを介して夫々オペアンプOPの反転
入力端子に供給されるようになっている。またオペアン
プOPの出カマはFETのダートに入力される。このと
きFETのゲート・ドレン関電圧をVGxとすると、第
4図(b)に示すように、I ” (v −VGI )
 / rsの大きさの定電流が電源4から供給され、こ
の竜流値は負荷電流ILの平均値に等しい。即ち、負荷
電流ILが零の区間では電源4の電流工によってコンデ
ンサCが充電され、このコンデンサCの端子間電圧Vが
上昇する反面、負荷電流ILが流れるときはコンデンサ
Cに充電された電荷が負荷電流IL として流出するの
でコンデンサCの端子間電圧■は減少する。コンデンサ
Cの端子間電圧■の波形を第4図(0)に示す。かくて
時間的に変動する負荷電流IL を流しても変動分の電
荷はコンデンサCにチャージされた電荷から供給される
とともに負荷電流ILが流れないときの電流工はコンデ
ンサCに吸収されるので、電[Iは変動することなく一
定となる。なお、抵抗Reはスタートアップ用の充電抵
抗である。即ち、この抵抗Reがない場合、コンデンサ
Cははじめは全く充電されていないので電源4を投入し
ても負荷電流IL を供給できない。このため負荷電流
IL を検出しそれに基づく信号で電源4から電流工を
供給する本回路拡起動しないが、前記抵抗Rc を付加
することによって定電流回路6の起動のための電荷を負
荷電流IL の如伺にかかわらずコンデンサCに充電、
する。このように抵抗Re によって充電された電荷に
よって負荷電流ILが流れ、この負荷電AIL を抵抗
r、で検出することによシ定電流回路6が起動するので
ある。ここで負荷電流1.、の平均値ILと電源4から
の電流工の関係を、 I−IL=δ  δ≧0 となるように定電流回路6を調整しておくと定常的に動
作する。
ところが、かかる電源回路は前記抵抗Re を有するの
で同時に次の様な欠点も有する。
イ)電源4の投入時ばかシでなく定常動作時にも抵抗R
e を介して電流工がコンデンサCに流れ込むので本回
路の目的である電源4の電ff1Iのレギュレーション
が悪くなる。
口)低周波励振形の電磁流量計の電源として本回路を用
いる場合、適用する電磁流量計の口径によって負荷電流
ILが大きく変わることがあるのに対し、前配電源回路
の場合、負荷電流ILの大きさによって抵抗Re を選
択せねばならず回路の設計が面倒である。
そこで本発明は、上記従来技術に鑑み、時間的に変動す
る負荷によって生じる:負荷変動の影畳を除去し得ると
ともにイニシャルスタート機能の改善も計シ得る電源回
路を提供することを目的とする。かかる目的を達成する
本発明は電源投入時の電源電圧の充電時定数の差でイニ
シャルスタートをかけるようにした点をその技術思想の
基礎とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一′部分には同一番号を付し重複する
説明は省略する。第5図に示すように、本実施例に係る
電源回路9は定電流回路用電源7を有している。この定
電流回路用電源7は直列に接続されたコンデンサCo及
び抵抗Ro からなシ、その時定数で定電流回路6にイ
ニシャルスタートをかけるものである。即ち、コンデン
サC0の一方の端子は本実施例の増幅器であるオペアン
プOPのプラス側の電源端子とともに電源4のグラス側
に接続されておシ、このコンデンサCoの他方の端子及
び抵抗ROの一方の端子がオペアンプOPのマイナス側
の電源端子に接続されるとと−に抵抗Ro の他方の端
子が電源4のマイナス側に接続されている。
かかる定電流回路用電源7を有する本実施例において、
電源4のスイッチ渦がONになシこの電源4が投入され
ると定電流回路6のプラス側の駆動電圧、即ちオペアン
プOPのプラス側の駆動電圧V+は電源4の投入と同時
に供給される。これに対しマイナス側の駆動電圧V−は
定電流回路用電源7を介して供給される九め、その内部
の時定数T(=CoRo)だけ遅れて供給される。した
がって電源4の投入後時間Tの間は定電流回路6にはグ
ラス側の駆動電圧V+  Lか供給されずオペアンプO
Pの出力はプラス側へ振シ切れ本実施例における制御素
子であるFffをONする。このためコンデンサCには
電源4の電圧Eに対応する電圧Vになるまで電流Ic 
が流れて回路が起動する。時間Tの経過後はプラス側及
びマイナス側の駆動電圧V+、V−が供給されるためオ
ペアンプOPが正常に動作し負荷電流1.L と電源4
からの電流工を平衡させる。かくて各部の電流・電圧の
波形は第4口伝)〜纂、4図0)に示す波形と同様にな
る。
なお、上記実施例では増幅器としてオペアンプOPを用
いたが、精度が劣る点を度外視すればトランジスタその
他で構成する差動増幅器等でも所望の機能は発揮させる
ことができるばかシでなく、制御素子としては普通のト
ランジスタでも良いことは論を持たない。要するにオペ
アンプOP及び渭に限らず同様の機能を夫々有するもの
であれば良い。
第6図は正負電源に本実施例を適用した例を示す。同図
中本実施例と同一部分には同一番号を付しである。本例
におけるマイナス側のFETは、電源投入時にオペアン
プOPの出力をマイナス側に振らせているのでPチャン
ネルFETを使用している。また定常状態でオ(アンプ
OPにかかる電圧をツェナーダイオード2で制限してい
る。
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば負荷電流を検出してフィートノ々ツクすることに
よシその平均値によって電源から供給される電流を制御
し、負荷電流が流れない期間は前記電流をコンデンサに
吸収するとともに負荷電流が流れる期間は前記電流にコ
ンrンサにチャージされた電荷による電流を重畳させた
ので、負荷電流の波形にこれが零となる期間があっても
その変動の影響を除去することができるばかシでなく、
従来技術におけるスタートアップ用の抵抗を除去して定
電流回路用電源の時定数によシ起動するようにしたので
前記抵抗の存在に基づく欠点も除去し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図仏)〜第1図も)は時間的に変動する負荷電流の
各種波形を示す波形図、第2図は従来技術に係る電源回
路を示す回路図、第3図は従来技術を示す回路図、纂4
図仏)〜第4図(c)はその各部の波形図、第5図は不
発明の実施例を示すブロック線図、第6図は前記実施例
を十−電源として利用した場合のブロック線図である。 図面中、 4は電源、 5は負荷、 6は定電流回路、 7は定電流回路用電源、 第 ■は電流、 ILは負荷電流である。 特許出願人 株式会社 北辰電機製作所 代理人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時間的に変動する負荷電流に基づく信号で制御される定
    電流回路とこの定電流回路の出力電流で充電されるコン
    デンサとを有し、このコンデンサの両端子間に負荷を接
    続し得るようにした電源回路において、前記定電流回路
    の誤差電圧を増幅してその制御素子を制御する増幅器を
    駆動する正負の駆動電圧の供給に時定数による差を設け
    て前記定電流回路のイニシャルスタートをかけるように
    した定電流回路用電源を有することを特徴とする電源回
    路、
JP57002821A 1982-01-13 1982-01-13 電源回路 Pending JPS58123321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7199552B2 (en) 2004-01-16 2007-04-03 Sony Corporation Control circuit apparatus and power supply circuit control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7199552B2 (en) 2004-01-16 2007-04-03 Sony Corporation Control circuit apparatus and power supply circuit control method
CN100382406C (zh) * 2004-01-16 2008-04-16 索尼株式会社 控制电路装置和电源电路控制方法

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