JPS58122714A - 内燃機関用モ−ルド点火コイル - Google Patents
内燃機関用モ−ルド点火コイルInfo
- Publication number
- JPS58122714A JPS58122714A JP57004963A JP496382A JPS58122714A JP S58122714 A JPS58122714 A JP S58122714A JP 57004963 A JP57004963 A JP 57004963A JP 496382 A JP496382 A JP 496382A JP S58122714 A JPS58122714 A JP S58122714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- internal cylinder
- case
- space
- secondary coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケース内に注型した熱硬化性合成樹脂でケース
中に一次コイルと二次コイルを同心状に封入し九モール
ド式の内燃機開用点火コイルに関するもので、41IK
その耐熱性及び耐と一ドアMクク性を改善することを目
的とする。
中に一次コイルと二次コイルを同心状に封入し九モール
ド式の内燃機開用点火コイルに関するもので、41IK
その耐熱性及び耐と一ドアMクク性を改善することを目
的とする。
従来のモールド点火コイルはjI1図に示し九様に一次
コイルlを巻装し九ボビンコに鉄心Jを圧入して貫通さ
せ、合成樹脂等の電気絶縁材で成形したケース参の底の
中心にある孔にボビ/コの一端を嵌めて固定するととK
よりケース内に一次コイルlを収納すると共に、鉄心J
をケースの上下に貫通させ、ケース内に社−次コイルの
外側に間隔を保って同心状にボビンjK巻装され九二次
コイル6を配置し、ケース内に熱硬化性樹脂、例えばエ
ボキク樹脂7を上面まで注入し一次コイルl、二次コイ
ル6にmsを含滲させながらこれを樹脂中に封入して構
成するのが一般的である。
コイルlを巻装し九ボビンコに鉄心Jを圧入して貫通さ
せ、合成樹脂等の電気絶縁材で成形したケース参の底の
中心にある孔にボビ/コの一端を嵌めて固定するととK
よりケース内に一次コイルlを収納すると共に、鉄心J
をケースの上下に貫通させ、ケース内に社−次コイルの
外側に間隔を保って同心状にボビンjK巻装され九二次
コイル6を配置し、ケース内に熱硬化性樹脂、例えばエ
ボキク樹脂7を上面まで注入し一次コイルl、二次コイ
ル6にmsを含滲させながらこれを樹脂中に封入して構
成するのが一般的である。
しかし、これを自動車に装備して使用すると、特に高温
雰囲気中での連続運転時、−次コイルlに近い二次コイ
ル基の巻始め部分は一次コイルからの加熱によって著し
く温度が上昇し、又、運転を休止した直後、点火コイル
は雰囲気a変になるまで内部温度を下降するので熟硬化
性樹、1− Illフは繰返し熱応力を受け、その結果、二次コイル
6、樹l#フに亀裂が尭生し、VヤーVH−ト、絶縁破
壊等の不風会が生じる。
雰囲気中での連続運転時、−次コイルlに近い二次コイ
ル基の巻始め部分は一次コイルからの加熱によって著し
く温度が上昇し、又、運転を休止した直後、点火コイル
は雰囲気a変になるまで内部温度を下降するので熟硬化
性樹、1− Illフは繰返し熱応力を受け、その結果、二次コイル
6、樹l#フに亀裂が尭生し、VヤーVH−ト、絶縁破
壊等の不風会が生じる。
そこで本発明は一次コイルと二次コイルの闇に空気が流
通できる軸方向の空間を設けて一次コイルO発熱が二次
コイルに伝わるのを妨害し、二次コイルの態度上昇を抑
制することkよ〉上述の欠点を解消したのである。
通できる軸方向の空間を設けて一次コイルO発熱が二次
コイルに伝わるのを妨害し、二次コイルの態度上昇を抑
制することkよ〉上述の欠点を解消したのである。
第3図は本発明の一実施例で番って、ケース参の底の中
心部には一次コイル10外径よりも充分に内径が大きい
内aimII’を上面tで一体に立ち上げて中心部に吹
抜けを形成し、二次コイルはボビ/Sを内筒壁参′の外
周に嶽めてケース中に収める。そして、鉄心J及び−次
コイルIは、外径が上記内111参′の内径より少し小
さく、内部に一次コイルを収めると共に、上下から鉄心
Jの各端部を突出させる電気絶縁性の合成樹脂から成形
した内IItに収める。この内筒は一次コイルのボビ/
の下端部を嵌合して鍔を受止める孔を底に有する。そし
て、この内@1の上→ 下端部の外周、或いは内wrw参’の上下端部の内IN
Kは円周方向に間隔を保って支持装置v、i。
心部には一次コイル10外径よりも充分に内径が大きい
内aimII’を上面tで一体に立ち上げて中心部に吹
抜けを形成し、二次コイルはボビ/Sを内筒壁参′の外
周に嶽めてケース中に収める。そして、鉄心J及び−次
コイルIは、外径が上記内111参′の内径より少し小
さく、内部に一次コイルを収めると共に、上下から鉄心
Jの各端部を突出させる電気絶縁性の合成樹脂から成形
した内IItに収める。この内筒は一次コイルのボビ/
の下端部を嵌合して鍔を受止める孔を底に有する。そし
て、この内@1の上→ 下端部の外周、或いは内wrw参’の上下端部の内IN
Kは円周方向に間隔を保って支持装置v、i。
を設け、内筒壁参′でSすれ九吹抜けの内部に内筒を内
膣壁の^屑から空気が流通できる空間llを保って同心
状にセットできる様にしである。
膣壁の^屑から空気が流通できる空間llを保って同心
状にセットできる様にしである。
こO実施例では上端部の支持装置tは内@1から外向き
に張出し、下厘に内**参1の上端を受入れる弧状溝を
備えた一体の数個の突出片として示され、又、下端部の
支持装置10は同様に内wltから外向きく優に出し、
先端で内筒11参′の下端部内肩に!liI&接する数
個の突出片として示されているが、これに@らず内@1
の外周と内鱒壁参″の内周との関に空気が流通する空間
//を保つことができれば適宜の構造でよい。
に張出し、下厘に内**参1の上端を受入れる弧状溝を
備えた一体の数個の突出片として示され、又、下端部の
支持装置10は同様に内wltから外向きく優に出し、
先端で内筒11参′の下端部内肩に!liI&接する数
個の突出片として示されているが、これに@らず内@1
の外周と内鱒壁参″の内周との関に空気が流通する空間
//を保つことができれば適宜の構造でよい。
従って、ケース参内には二次コイル基をボビ/!ごと収
め、又、内筒を内には一次コイルとそのボビ//、コ及
び鉄心Jを収め夫々の内部に熱硬化性樹脂フを注型し、
この実施例で社ケース参内に注型した樹脂で上端部の支
持装置!を結合して一次コイル、鉄心を納めた内@Iを
クース弘に対し固定し、点火コイルとすることができる
。そして、使用中、運転時に発生する一次コイルの熱は
鉄心及び内筒の表面から雰囲気中に放熱され、これによ
り空間ii中の空気は加熱されるが、この空間には雰囲
気の空気が流通できるので空@//に流れ込んで吹抜け
る空気によって内筒の熱は奪われ、同時にこの空気の断
熱効果でケース参〇内筒11参′は殆ど加熱されない。
め、又、内筒を内には一次コイルとそのボビ//、コ及
び鉄心Jを収め夫々の内部に熱硬化性樹脂フを注型し、
この実施例で社ケース参内に注型した樹脂で上端部の支
持装置!を結合して一次コイル、鉄心を納めた内@Iを
クース弘に対し固定し、点火コイルとすることができる
。そして、使用中、運転時に発生する一次コイルの熱は
鉄心及び内筒の表面から雰囲気中に放熱され、これによ
り空間ii中の空気は加熱されるが、この空間には雰囲
気の空気が流通できるので空@//に流れ込んで吹抜け
る空気によって内筒の熱は奪われ、同時にこの空気の断
熱効果でケース参〇内筒11参′は殆ど加熱されない。
この丸め、ケース参内の二次コイル及びこれを封入し九
熱硬化性樹脂の温度上昇ははソ兜全に抑えられる。又、
運転を休止すると、七〇直後、点火コイル(−次コイル
)の内部@度は雰囲気温fまで下降するが、ケース内の
二次コイル及びこれを封入している熱硬化性樹脂は殆ど
雰囲気1度のt−であるので、繰返し熱応力が少く、こ
の丸め亀裂が発生することはなく、レヤーン冒−トや絶
縁破壊社起きない。
熱硬化性樹脂の温度上昇ははソ兜全に抑えられる。又、
運転を休止すると、七〇直後、点火コイル(−次コイル
)の内部@度は雰囲気温fまで下降するが、ケース内の
二次コイル及びこれを封入している熱硬化性樹脂は殆ど
雰囲気1度のt−であるので、繰返し熱応力が少く、こ
の丸め亀裂が発生することはなく、レヤーン冒−トや絶
縁破壊社起きない。
#E1.4図は本発明の他の一実施例であって、前述の
1!施例では二次コイルを収容するケース参と、−次コ
イル、鉄心を収容する内筒を別々に成形し九が、この実
施例はケースを一体のものとし要点で相違すゐ。
1!施例では二次コイルを収容するケース参と、−次コ
イル、鉄心を収容する内筒を別々に成形し九が、この実
施例はケースを一体のものとし要点で相違すゐ。
この丸め、ケース参の電からはケース内を一次コイル1
1鉄心Jを収容する内周部と、二次コイル4を収容する
外周部とく区劃する区側崎ill /Jをケース上面ま
で立ち上げ、この区劃wIIllJ中Kn下方向に開通
した弧状孔によ)空気が流通できる空間13・・・を円
層方向に間隔を保って形成し九のである。
1鉄心Jを収容する内周部と、二次コイル4を収容する
外周部とく区劃する区側崎ill /Jをケース上面ま
で立ち上げ、この区劃wIIllJ中Kn下方向に開通
した弧状孔によ)空気が流通できる空間13・・・を円
層方向に間隔を保って形成し九のである。
従って区111111/コで囲まれたケース内周部に一
次コイル、鉄心を収容して鉄心の両端部はケースの外に
突出させ、二次コイルはボビ/を区劃崎鐘の外周に嵌め
てケース外周部に収容し、ケースの内周部と外周部に夫
々熱硬化性質脂フを性態して点火コイルを製造する。
次コイル、鉄心を収容して鉄心の両端部はケースの外に
突出させ、二次コイルはボビ/を区劃崎鐘の外周に嵌め
てケース外周部に収容し、ケースの内周部と外周部に夫
々熱硬化性質脂フを性態して点火コイルを製造する。
この実施例の場合も区劃mai中の弧状孔による空間を
雰囲気空気が吹抜けるので前述の実施例と同様に作用し
、二次コイル及びこれを封入し九樹脂のat上昇及び繰
返し熱応力を抑え、レヤーVN−ト、絶縁破壊を防止す
る。そして、前述の実施例では内筒をケースと別体に成
形し、組立てる必要があったが、この実施例ではその組
立てが省けるので製造に手数がか\らない利点を有する
。
雰囲気空気が吹抜けるので前述の実施例と同様に作用し
、二次コイル及びこれを封入し九樹脂のat上昇及び繰
返し熱応力を抑え、レヤーVN−ト、絶縁破壊を防止す
る。そして、前述の実施例では内筒をケースと別体に成
形し、組立てる必要があったが、この実施例ではその組
立てが省けるので製造に手数がか\らない利点を有する
。
以上の様に本発明によれば点火コイルの温度が運転、休
止によって高温、低鑑になることを繰返しても一次コイ
ルと二次コイル間に設けた空間を流通する空気の断熱及
び放冷効果により二次コイル及びこれを封入した熱硬化
性樹脂に亀裂が発生するのを極力少なくすることができ
、モールド点火コイルの断熱性、耐ヒートV!iツク性
を著しく向上させると言う優れた効果を有する。
止によって高温、低鑑になることを繰返しても一次コイ
ルと二次コイル間に設けた空間を流通する空気の断熱及
び放冷効果により二次コイル及びこれを封入した熱硬化
性樹脂に亀裂が発生するのを極力少なくすることができ
、モールド点火コイルの断熱性、耐ヒートV!iツク性
を著しく向上させると言う優れた効果を有する。
第1図は従来のモールド点火コイルの縦断面図、第2図
は本発明の毛−ルド点火コイルの一実施例の縦断面図、
第3図は本発明のモールド点火コイルの他の一実施例の
縦断面図、第4図は第3図のN−waに沿う断顔図で、
図中、lは一次コイル、Jは鉄心、参はケース、番は二
次コイル、りは熱硬化性樹脂、tt、tJB空気が流通
する空間を示す。 第2図 14図 − 第3図
は本発明の毛−ルド点火コイルの一実施例の縦断面図、
第3図は本発明のモールド点火コイルの他の一実施例の
縦断面図、第4図は第3図のN−waに沿う断顔図で、
図中、lは一次コイル、Jは鉄心、参はケース、番は二
次コイル、りは熱硬化性樹脂、tt、tJB空気が流通
する空間を示す。 第2図 14図 − 第3図
Claims (1)
- 鉄心上に一次コイルを嵌めてケース中に収めると共に1
ケース中では一次コイルの外に、間隔を保って同心状に
二次コイルを配置し、ケース中に注入した熱硬化性樹脂
中に両コイルを封入した内燃機関用モールド点火コイル
において、−次コイルと二次コイルの間に雰囲気空気が
流通できる軸方向の空間を設けたことを411歌とする
内燃機関用モールド点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004963A JPS58122714A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57004963A JPS58122714A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122714A true JPS58122714A (ja) | 1983-07-21 |
Family
ID=11598238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57004963A Pending JPS58122714A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122714A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081627U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | ダイヤモンド電機株式会社 | モ−ルド型点火コイル |
JP4778506B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-09-21 | メルキッシェズ ヴェルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に船舶用ディーゼルエンジンの排気バルブのためのバルブ回転装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534026B2 (ja) * | 1974-09-25 | 1978-02-13 |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP57004963A patent/JPS58122714A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS534026B2 (ja) * | 1974-09-25 | 1978-02-13 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081627U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-06 | ダイヤモンド電機株式会社 | モ−ルド型点火コイル |
JPH0142331Y2 (ja) * | 1983-11-09 | 1989-12-12 | ||
JP4778506B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-09-21 | メルキッシェズ ヴェルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 特に船舶用ディーゼルエンジンの排気バルブのためのバルブ回転装置 |
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