JPS58122074A - 無溶剤型ラミネ−タ用２液接着剤塗工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無溶剤型ラミネータ用２液接着剤塗工装区に関
するものである。

仝発明の目的とするところは、２敢無俗剤接着Ｒ１１を
用いて、プラスチックフィルム、棋、アルミ箔等からな
るラミネートウェッブを製逅する無溶剤型ラミネータに
おいて、 １）ポットライフの焉い２液接盾剤を艮時間連枕して良
好／、Ｃ塗工を口ｆ能にすること。

２）ポットライフの短い２液艦着剤を長時間遅続塗工す
る場合に、コータロール上にある接層剤のゲル化、増粘
を防止し、塗工量、ウェッブ張力、ウェッブ外値等の塗
工、ラミネートの纏安素を均一に保持すること。

３）＝＋−ｐロール上、特に１査ロールと２香ロ一ル間
にある接着剤の部分的ブ帝盾を防止することによシロー
ル巾方向に均一な粘度を保つこと。

４）ポットライフの短い２ｇ、接着剤を均一な塗工量、
ウェッブ張力、クエップ外親で塗工ラミネートすること
にょ９．１液艦層剤よシ優力な接看彊跣、シール頻度な
どを有するラミネートウェッブを製造すること・・・に
ある。

第１図は公知の２液接着剤の接着剤供給部、コーティン
グ部、ラミネート部である。コーティング部８ば１番ロ
ール１．２番ロール２．３番ロール３．４蕾ロー゛ル４
の４本のコーティングロールθ・らなり、フィルムスブ
リットの原理により接層ｍｌ　’ｒ　０．５〜３４′の
薄膜にして、第１ウエツブ５に転写する。接着剤供給部
１６からはタンク１４、タンク１４′％　ポンプ１３、
ポンプ１３′、ホース１２、ホース１２′に≠より２版
成分りそれぞれを圧送し、ミキサー１１により２液酸分
を混合し、ノズル１０から１査ロール１と２番ロール２
の間にロール巾方向に均等に供給する。サイドダム１５
はロール両端から接着剤がもれるのを防止する。ラミネ
ート部９は接層剤を転写された第１クエツブ５と第２ウ
エツブ６を互層してラミネートウェッブ７を形成する。

５ｇ２図はコーティングｓ８のロール巾方向の状態全図
示したものである。ミキサー１１により混合された２欣
ｆ＆盾剤は、ノズル１０から１’ｆロール１と２４０−
ル２の闇にロール巾方向の全中にわたって羽等に供給さ
ｎる。６蕾ロール３は塗工中に曾ぜてＭ洛しされたゴム
ロールでるる。１′４０−ルーと２食ロール２の菫工１
ｐ同部１８にめる接層剤は＋ｅｌ仄３番ロール３に転与
され、仄に第１ウエツブ５に転写さ、れγ自費されてい
く。

しかしながら、塗工中外部１７にめる接層剤は接層剤が
１，０００−１００，０（１００ＰＳの高粘度であるこ
と、又２萱ロール２の周速はウェッブ速匿の約４，１蕾
ロール−の周速は約４゜と非常に低速であるため、塗工
中内部１８と４工ＩＴ］外部１７０間で接着剤はほとん
ど慣流扛がｒ、ｚいため直侠しにくい。

不発明者のＦ＋：躾によれば、この公知の塗工方法Ｖこ
対して使用でさる接層剤はポットライフ（混合夜、′ｆ
６度がほとんど変化しない時間）が２時間以上でｌよい
と牛Ｂ以上の連続運転は不可症でめったポットライフが
短い接層却」ヲこの公知方法で塗工すると、運転中に候
層沖」が増粘することによる茗工重のバラツキ、ウェッ
ブ走力の増加、又ゲル１Ｌにニジ塗工囲にプツが発生し
、外観不良になる等の不具合が生じる。史に接層剤が部
分的にでも嫂１ししてしまうとロールを損傷するという
重大な４吾を米たす。

しかしながらポットライフが２時間以上の硬化反応の遅
い接層剤はグリーンタックが全くなく、ラミネートウェ
ッブを巻取る時にトンネリングを発生する。さらに硬化
反応が遅いため１〜２日の硬化のための那温養生が公安
でめｐ、スリッター等の次工程にかけるまで、貯蔵して
おかｙｚければならず、ロス年の減少、工程の短縮、在
犀の眞少等の安水を萌すことができｌよい。これは３ノ
曽以上の縮性１目用途のラミネートウェーブを装這する
場合に符に不才１」益でめゐ。

本発明ばこｎを改良したもので、第５凶、第４図に山り
不発明の詳細な説明する。１査ロール１と２番ロール２
に接して塗工中を決定する巾決めダム２１を両側に配設
し１．．１査ロール１１Ｊ１１１に中板２２を配置し、
第６図の如く接着剤バンク１９を形成できるようにする
。

ミキサー１１によシ２液成分が混合さＣた接着刑は快坩
不−ス２６を経て、供給ノズル２０から砿層削を汝盾創
バンク１９に供電する。供給ノズル２０はその先端が候
層剤バンク１９中に浸る状態に配置する。供電ノズル２
０は東輪２６を有する。ノズル皮付体２４に固定され、
ノズル支持体２４と共にレール２５上をロール巾方向に
駆動することができる。

ノズル駆動部２７は供給ノズル２０、ノズル支持体２４
をロール巾方向に駆動する部分であって、公凡υ空気圧
により作動するワイヤー型シリンダ、ロード礒シリンダ
、又は電気又は空気により作動する谷個七−夕を便用す
る。いずれにせよ公知の方法ｌごより、供給ノズル２０
は両側の巾決めダム２１の−」を駆動部２７により往復
動させらｎる。

レール２５、ノズル駆ｇＯ郁２７は１査ロール１．２肴
ロール２を皮付しているロール用アーム２８に固定され
ている。図示されていないが、中天のダム２１は塗工中
を変えられるようにロール巾方向に滑動可能な構造とな
っている。

次に作動について読切する。

接４剤バンク１９の中に役さｎた供給ノズル２０が中決
めダム２１により規定される塗工中内部１８の間をノズ
ル駆動部２７により往復動することにより、ミキサー１
１によシ２成分が混合されたポットライフの短い２液体
層介りが塗工中内部１８の食中にわたって逐次惧胎され
る。又、供給ノズル２０が候宥犀ｊバンク１９中ヲ往復
鯛することによりｍＷ剤バンク１９を撹拌する。

上記の作用により、ミキサー１１により混合された紡鮮
な２液液層剤が接盾剤バンク１９の塗工巾円都１８の全
１１」に供電ざｎ、往復動する供給ノズル２０Ｑごより
攪拌さ扛るため、接増剤バンク１９内にめる２液候盾剤
の粘度は巾方向においても、経時的にも、常に−ボに保
たｎる。このため２番ロール２．５食ロール５を妊で、
第１ウエツブ５に転写される２−仮接層創の粘度は巾方
向、社時において常に一定でろ／）０ 本発明ＶＣよｎばポットライフが２〜６分、混合粘度１
．０，０ＯＯＯＰＳ以北の硬化反１６が非葛に早い尚粘
度２准汝盾剤を１５０−僧、。以上の高速で２〜６ｇ／
ＴＬ−０連ａ堕工が口■能である。

このようにポットライフの短い２液接看剤を塗工するこ
とかでされば、グリーンタックがう虫いため、ラミイ、
−トウニップラ誉取る際のトンネリングもなくなり、製
品ロス率が向上するだけでなく、２ノーラミネートウエ
ツブを製造してから半日以内に３膚ラミネートウエツブ
が製造できるため、工程が太１］」に短縮さｎる。この
ため促来必賛でめった〃口温誉生のだめの貯蔵スペース
−を減少することができる。

さらに本発明によればポットライフの知い２嵌接層卸］
を均一な粘度、均一なウェッブ張力で塗工ラミネートで
きるため、ラミネートウェッブの接着強度、外鋏はウェ
ッブの巾方向及び経時において均一で従来のものより優
れている。

こ１のため、従来の１液接着剤、又はポットライフの艮
い２液液着イリで問題になっていた硬化反応の不安定さ
が体表されることによシ、良質なラミネートウェッブを
デボして製造できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は匠米の２液接盾剤の候着剤供給部からラミネー
ト部までの説明図 １２１Ａはコーティング部のロール巾方向正面図。 化３図は本発明の２液供給部の糎ｊ面図。 第４図は同じく正面図。 図において； １　１否ロール　　　　２２借ロール ６３甘ロール　　　４４蕾ロール ５　　第１ウエツブ　　　　６　　第２ウエツブ７　ラ
ミネートウェッブ　８　コーティング部９　ラミネート
部　　１０　　ノズル １１　　ミキサー　　　　１２．１２′　ホース１６．
１３′　ポンプ　　　１４．１４′　タンク１５　　サ
イドタ“ム　　　１６　　恢庸剤供給部１７　　鉱工巾
外部　　　１８　　菫工巾同部１９　　接盾剤バンク　
　　２０　　供絽ノズル２１　　中天めダム　　　　２
２　　巾　板２３　　惧帖ホース　　　　２４　　ノズ
ル支持体２５　　レール　　　　　　２６＃　　輪２７
　　ノズル駆動部　　　２８　　ロール用アーム以上 出願人　住友重惚億工業株式会社 １Ｌ代理人　弁理士　大　欄　　　勇 １色 第２図 ９７Ｊ４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １會ロールと２査ロール甲大めダム、および巾広Ｖこよ
   り形成される接Ｎ創バンク中に侵された２欣砿４卸］の
   供給ノズルを、中火めダムによシ規ボされる塗工中間を
   往復動させつつ２液艦層剤を供給し塗工することを％像
   とする無給剤型ラミネータ用２Ｗ！ｉ、装着卸」塗工装
   置。