JPS58121993A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPS58121993A
JPS58121993A JP57004683A JP468382A JPS58121993A JP S58121993 A JPS58121993 A JP S58121993A JP 57004683 A JP57004683 A JP 57004683A JP 468382 A JP468382 A JP 468382A JP S58121993 A JPS58121993 A JP S58121993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer box
reinforcing body
screw
concave spherical
legs
Prior art date
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Pending
Application number
JP57004683A
Other languages
English (en)
Inventor
舟木 一雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57004683A priority Critical patent/JPS58121993A/ja
Publication of JPS58121993A publication Critical patent/JPS58121993A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は生産性を向上させるべく改良した洗濯機に関す
る。
〔発明の技術的背景〕
従来より例えば脱水兼用洗II機では、外箱内に水受槽
9回転槽及び駆動部等を弾性吊持機構を介して吊持する
構成としており、而して上記外箱は、鋼板を折曲すると
共に接合部を溶着して矩形筒状に形成されていて、その
上端部の4つの隅部には弾性吊持機構の吊持棒を支持す
る支持板を溶着により有し、又下端部の4つの隅部には
補強板兼用の脚体を溶着により有する構成であり、而し
て該外箱は支持板及び脚体とともに所定の塗装工程で塗
装処理されている。
〔背景技術の問題点〕
ところで、一般に塗装工程では、油とり等の前処理、焼
付塗装処理及び乾燥処理等を行なうものであり、従来よ
り塗装工程に時間を要し、特に上記従来の洗濯機では、
外箱が上述の如く支持板や脚体を有する構成であるため
、その塗装工程における各種作業に手間がかかる問題が
あり、しかもこれら支持板及び脚体は鋼板をプレス加工
して別々の形状に製作されているため、別々のプレス型
を必要とすると共に別々の製作工程を要する問題があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、外箱の塗装処理を簡単になし得、又製作工程の簡
略化も図り得る等、総じて生産性の向上を図り得る洗濯
機を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、略矩形筒状の外箱の上端部及び下端部の各隅
部に、膨出部及び凹状球面部等を有する共通形状のプラ
スチック類の補強体をねじ止め等にて固着する構成とし
て生産性の向上を図ったところに特徴を有する。
〔発明の実施例〕
以下本発明の第一実施例につき第1図乃至第8を参照し
て説明する。まず第1図において、1は外箱で、これは
予め塗装処理済みの所謂化粧鋼板を折曲して形成されて
いて、上下面が解放する略矩形状をなす。そしてこの外
箱1の上端部及び下端部には夫々内方へ突出するフラン
ジ部1a及び1bが形成されている。2は補強体で、こ
れはプラスチックを同一型により型成形して形成された
ものであって共通形状をなし、該補強体2は外箱1の上
端部及び下端部の各隅部に後述の如く設けられている(
3個のみ図示)。而して台上方の補強体2を代表して詳
述する。第2図乃至第4図に示す様に、補強体2は略三
角板状をなしたその直角隅部に連続する二つの辺縁部に
、夫々二つのねじ挿通孔3(−個のみ図示)が形成され
ていると共に上下に突出する位置決め突8Il14.4
 (第4図)が形成されており、又残る一つの斜状辺縁
部には断面り形の掛合部5が垂設されている。さらに該
補強体2の略中央部には円筒状の膨出部6が形成され、
又この膨出部6の内部には凹状球面部7が形成されてい
る。さらにこの凹状球面部7には孔部たるねじ孔8が形
成されている。而して斯かる上方の補強体2は、第3図
の如く、外箱1のフランジ部1aの各隅部に形成された
ねじ孔9にねじ挿通孔3を上方から通したねじ10を螺
合することにより外箱1の上端部の各隅部に取付けられ
ている。この場合該補強体2は、予め、第4図の如く下
方の位置決め突部4がフランジ部1aに形成された位置
決め孔11に嵌合されることにより、外箱1の上端部隅
部に位置決め保持されており、この結果、上述のねじ止
めの際には補強体2のねじ挿通孔3と外箱1のねじ孔9
とが自ずと合致していて、よって上述のねじ止め作業の
容易化が図られている。一方、下方の補強体2は上方の
補強体2と同一構成品であるので、その構成については
同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。而
して該下方の補強体2は、第5図及び第6図に示す如く
、外箱1のフランジ部1bに形成されたねじ孔12にね
じ挿通孔3を下方から通したねじ10を締付けることに
より外箱1の各隅部に取付けられている。この場合も上
方の補強体2同様に該下方の補強体2は、第7図の如く
予め、位置決め突部4が外箱1のフランジ部1bに形成
された位置決め孔13に嵌合されることにより、外箱1
の上端部隅部に位置決め保持されており、よって上述同
様にねじ止め作業の容易化が図られている。ここで上記
外箱1は第1図の如く下方の補強体2を介して床面Aに
載置されるもので、即ち補強体2の膨出部6は脚体をな
す。第1図において、14は水受槽で、これは外箱1内
に弾性吊持機構15を介して吊設されたものであり、こ
の水受槽14内には回転槽16が配設されており、この
回転槽16内にはパルセータ17が配設されている。さ
らに水受槽14外底部には駆動モータ18及び機構部1
9が配設されていて、駆動モータ18の回転動力を機構
部19により回転槽16及びパルセータ17に切換えて
伝達する様になっている。さて上記弾性吊持機構15は
、吊持棒20とその下端部に設けられた吸振部21及び
上端部に設けられた滑動体22とから構成されている。
そして第3図に示す如く、滑動体22の下面部は凹状球
面状をなしており、該滑動体22は前記上方の補強体2
の凹状球面部7に滑動自在に嵌合されており、この場合
吊持棒20は孔部たるねじ孔8を挿通して略垂下されて
いて、該吊持棒20下端部の吸振部21が水受槽14に
連結されている。
この結果、上方の補強体2の凹状球面部7は吊持棒20
用の支持体をなす。第1図において、23はカバーで、
これは外箱1の上端部に装着されており、このカバー2
3においてその略中央部には洗濯物出入口24が形成さ
れ、又後部に操作lI25が形成されている。ここで、
前記補強体2の掛合部5は次の様に利用するものである
。即ち、組立工程の一状態を示す第8図の如く、水受槽
14に弾性吊持fIi構15を備えた状態で該水受槽1
4を搬送する様な場合、補強体2の掛合部5を水受槽1
4上端部に掛合することにより該補強体2自体を該水受
槽14に掛合保持し、以て弾性吊持機構15を確実に仮
保持する。尚、該第8図において26はコンベアー、2
7は最終的には取外される支持枠である。
さて上記#IfRの洗amによれば、次の効果を得る。
(a)  膨出部6及び凹状球面i!17を形成した補
強体2を、外箱1の上端部及び下端部の各隅部にねじ止
めし、そして膨出部6により肩体を構成し、又凹状球面
部7により吊持棒20支持用の支持体を構成する様にし
たので、外箱1に従来の如き別体の支持板や脚体を溶着
せずに済み、よって外箱1を上下面が開放された矩形筒
状なる岸純形状に形成でき、この結果、外箱1を化粧鋼
板から構成することを可能になし得、これにて塗装処理
を省略できる。即ち、外箱に支持板や脚体を溶着する構
成の場合には、外箱を化粧鋼板製とするとその溶着の際
に化粧鋼板の塗装が剥落したりその溶着強度が不充分で
あったりする問題があって、外箱を化粧鋼板製とするこ
とができないのが実情であった。
(1))  本来であれば、脚体たる膨出部6は下方の
補強体2のみに設は且つ支持体たる凹状球面部7は上方
の補強体2のみに設ければ済むのであるが、この場合上
方の補強体2と下方の補強体2との成形型を別々に用意
し、そして別々の工程にて製作しなければならない面倒
があり、これに対して上記構成では、補強体2に膨出部
6及び凹状球面部7の双方を設けて形状を共通とし、以
て成形型の共通化を図ったので、製作工程の簡略化を図
り得る。
(C)  補強体2によって外箱1の上端部及び下端部
の各隅部を補強できる。
(d)  補強体2に自身を水受槽14の上端部に掛合
保持する掛合部5を形成したので、組立時に弾性吊持機
構15を仮保持しておくことができ、組立性の向上も図
り得る。
次に第9図は本発明の第二実施例を示し、該実施例にお
いては、上部に差込筒部28aを有するゴム等から成る
脚座28を、その差込筒部28aを膨出部6に差込み嵌
合させて該膨出部6に取付けたところが上記第一実施例
と異なり、この第二実施例によれば、脚座28により、
床面Aが傷付きやすい木床等からなる場合でもこれを保
護でき、この場合膨出部6を脚座28取付けに利用でき
る。
第10図は本発明の第三実施例を示し、該実施例におい
てはねじ孔8に高さ調節装置29のねじ脚30を螺合し
た点が上記第一実施例と異なり、該実施例によれば、ね
じ孔8を吊持棒20挿通用の他に高さ調節装置29の取
付けにも利用できる。
尚、31はねじ脚30に対し高さ調節可能に螺合された
受金で、該ねじ脚30とで高さ調節装置29を構成して
いる。
尚、上記した各実施例では外箱1を塗装処理済の所謂化
粧鋼板にて形成したが、外箱1は未塗装の一般鋼板によ
り形成してその後に塗装処理する様にしてもよく、この
場合、外箱1は従来の脚体や支持体が存しないところの
単純形状をなすので、塗装処理を容易に行ない得る。又
補強体2はねじ止めにて固着したが、そのプラスチック
の弾力性を利用して相手側に係合孔を設けて弾性係合に
よる固着手段を採用しても上記各実施例と同様の効果を
有するものである。
その池水発明は上記し且つ図示に示す各実施例のみに限
定されず、要旨を逸脱しない範囲内で積極変更して実施
し得る。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明した様に次の効果を得ることができる
。即ち、外箱を、従来とは異なり脚体や支持体の無い矩
形筒状なる単純形状に形成できるので、該外箱の塗装処
理を簡単ならしめ得る。また、外箱の上端部及び下端部
の各隅部に設けられる補強体を共通化したので、製作工
程の簡略化を図り得、総じて生産性の向上を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の第一実施例を示し、第1図
は全体の縦断側面図、第2図は上方の補強体部分の拡大
平面図、第3図は同部分の拡大側面図、第4図は位1決
め突部部分の拡大縦断側面図、第5図は下方の補強体部
分の拡大下面図、第6図は同部分の拡大縦断側面図、第
7図は位置決め突部部分の拡大縦断側面図、第8図は組
立工程の一状態を表す側面図である。第9図及び第10
図は本発明の第二実施例及び第三実施例を示す第6図相
当図である。 図中、1は外箱、2は補強体、5は掛合部、6は膨出部
、7は凹状球面部、8はねじ孔(孔部)、10はねじ、
14は水受槽、15は弾性吊持機構、20は吊持棒、2
8は脚座、29は高さ調節装置、30はねじ脚である。 第 1 図 5 第2図 第3図     第4[!1 @5図 第6図      第7図 ?!8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下面が開放する様に形成された略矩形筒状の外箱
    の上端部及び下msの各wA部に、夫々プラスチックに
    て共通形状に型成形されたものであって且つ膨出部を形
    成すると共に該膨出部に孔部を有する凹状球面部を形成
    した補強体を固着したことを特徴とする洗濯機。 2、補強体は自身を槽の端部に掛合保持する掛合部を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の洗
    濯1゜
JP57004683A 1982-01-14 1982-01-14 洗濯機 Pending JPS58121993A (ja)

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JP57004683A JPS58121993A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 洗濯機

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JP57004683A JPS58121993A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 洗濯機

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Publication Number Publication Date
JPS58121993A true JPS58121993A (ja) 1983-07-20

Family

ID=11590684

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57004683A Pending JPS58121993A (ja) 1982-01-14 1982-01-14 洗濯機

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JP (1) JPS58121993A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157683U (ja) * 1988-04-22 1989-10-31

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